ケイニー->@唯一の飲食店……、と言うよりもちょっとした集会所のようなつくりになって いる大きなつくりの家の中。そこで冒険者たちは何種類かの料理を『提供』してもらって いた ケイニー->@一般的なパンとスープや、独自の香辛料の利いたパスタ……そして麻婆豆腐な どが十数個並んでいるテーブルに並べられている。 ケイニー->@ファフナーが撮り合えず手配したのかと思いきや、話を聞いていた子供たちが この店の主人に頼み込んだのだと言う。 ケイニー->@因みにその子供たちはすでに食事は済ませているのか……興味深そうに冒険 者たちを囲み、好奇心旺盛な目をしてこちらを見ていた ケイニー->@自称”ウェイトレス(ウェイター)”だそうだ ケイニー->@彼らは出来上がった料理をとても楽しそうに運んでくれた ケイニー->@と言うわけで食事を残すわけにも行かず、食べ終わったら食べ終わったで質問 タイムが待っていそうだ シオン->こんなにたくさん…どれから食べるか迷ってしまいますね フィア->んめぇー!このパスタはどんな香辛料使ってんだべ〜(さぞかし楽しそうにパスタ を食べている) ケイニー->(とりあえず食べやすいパンを頬張りながら) んぐんぐ、変わった味だけどい けるね シオン->麻婆豆腐だけは残しておかないと怒られますね(くすっ ケイニー->子供A「その香辛料はね〜、ドラゴン辛子っていう風味のある辛子を使ってるん だよ。あとね、ぼくたちの採ってきた巻きキノコの入ってるんだ」 ルーク->???>イテテ!? コラ、髪引っ張んなって!(飲食店の外から、子供たちの声 に交じって男性…いや、15歳ぐらいの少年の声がした) シオン->巻きキノコ? ケイニー->子供B「蛇みたいに木の根とかに巻いているキノコだよ、そのまんま。この辺じ ゃたーくさん生えてる」 フィア->ふんふん…ドラゴン辛子に巻きキノコ…っと(料理記録と書かれたメモに書き留め ていく) ケイニー->子供A「こっちは甘くてモチモチしてて美味しいんだよね♪」 ブラッドさんが入室しました ケイニー->ん〜、未知の植物。 ……ん?(外に目を向け) サウザー->……(何時の間にか座ってて、麻婆豆腐に舌鼓うってる。ものごっつ幸せそうな 顔で、そりゃもう背景にファンシー粉が漂うくらい幸せそうだ!!) シオン->甘くてモチモチ…いいですね サウザー->……ッ(ファンシー粉どころかお花畑が見えそうだ。辛さは兎も角、味が気に入 った模様) ネフライト->ッフフ……(なんか悦ってる怪しさてんこもりエルフ) フィア->(サウザーのマーボー横取りして食べてる)んめーw(さらにひょいひょいと食べ る!/人のです) ケイニー->子供C「なぁなぁ、お前たちホントにモンスターとかやっつけられるの? なん か父ちゃんと比べて……弱そう」(ぁ) シオン->ふふ…見た目で判断してはいけませんよ フィア->んだとー!オレ様たちはつえーどー!(外見ちびっこ) ブラッド->(草むらかきわけて出現)ま、こんなもんか(手には採ってきた薬草が) ネフライト->見た目で判断したらケイニーが大変なことになるよ(何 ケイニー->(子供たちはちょっとだけシオンから遠ざかった!(ぁ))  サウザー->フ、アタシは弱いですよッッッ(くわわっ!←何処からどう見ても強そうには見 えない白衣なマーボー中毒者) ルーク->コラ、前が見えないだろ!!(どうやら目隠しされた様子、そしてその少年の声が 飲食店の方へと近づいていく) シオン->(オーラを抑え)流石に子供は感覚が鋭いですね…。 ケイニー->子供C「だってさー、腕もほっそいし背も低いし。やっぱ強い奴ってムキムキな んだろ?」(そんな教育を受けてきたようだ) ケイニー->(おーら、オーラ……っ!?) ネフライト->シオンが怖いよー(がくがく フィア->オレ様の腕っ節はすっげぇど!試してみっぺか?(マーボー横取りしながら/止め なさい) サウザー->アッハッハ、別に横取りしなくてもちゃんとあげるのに。 ブラッド->(皆に合流、自分の飯を食べだす)ま、筋肉があるということはそれだけ力が強 いということだ。間違ってはいないな シオン->確かに腕の力に関しては敵わないでしょうね。 シオン->ネフさん、どうしました?(ふっ ケイニー->子供C「はーん、女なんかに負けるかよっ! いいぜ、腕相撲で勝負だ!」(結 局コレがやりたかったとでも言わんばかりに嬉しそうに、その割と体格のいい少年はテー ブルに着いた) ネフライト->い、いや、なんでもありません、うん! フィア->うっしゃ。しょーぶだどー!(少年と向かい会う ルーク->???>(ガッ! 飲食店の階段に足が躓いた!) サウザー->若いですねェ…… ケイニー->子供の本能って凄いね……(かくかく) ケイニー->子供C(パシッと肘を付け腕を立てて)「おーし、誰か合図!」 ネフライト->(階段のほうに目を向ける)あ(なんかダッシュ) ブラッド->(タバコに火付け)あー、今日も元気だタバコがうまい ケイニー->子供A「それじゃ……、よーい、ドン!」(軽く合わせた手の上を叩く) ルーク->???>(ビターンと見事にこけた少年/ぁぁ) ケイニー->元気とタバコを一緒に使うと違和感がするねー サウザー->……ふむ。 フィア->うりゃっ!(ぐぐっっと力をこめる1) ネフライト->おっと(少年の前で止まり)間に合わなかった……大丈夫?(覗き込み ブラッド->何を言う。タバコはいい健康チェッカーだぞ。体調悪いときに吸うとまずいから な ケイニー->子供C「ん、ん……、んんーーーーーっっ!!!!」(……と、頑張るものの) フィア->へっへーw師匠にあの手この手で鍛えられた腕にはかなうめぇw(全く動じな い!) サウザー->子供がいるンですから、煙草は駄目ッスよブラッドさん。(もくもくとマーボー 食べながら) シオン->あの手この手…ですか。 ケイニー->子供C「ぷはっ!!」(ラクショーに負ける少年、野良仕事で鍛えたと言っても 流石に年齢差と実力差が有り過ぎた。基本的に細くて力の無い種族だが、それでも鍛えこ んだ腕は易々とビッターーーンン、だ) フィア->やったーw(万歳して喜ぶ) ケイニー->あの手この手……、何やったんだあの人は ルーク->痛ぅ…(その少年、服装は黒いシャツとズボン。普通の人間ならあるはずの右腕は 肩口から先がなくなっている) シオン->(パスタをちゅるるん)気になりますか?>ケイニー ブラッド->たしかに他人に迷惑はかけたくないからな(離れたところに行こうと立ち上が る) ケイニー->……べ、別にっ! ちょっと想像してただけだよっ(汗 ルーク->(茶色くて短い髪をした少年がふと顔を見上げる) シオン->想像していたのですか…青春ですね(何 フィア->小童ー!55歳を舐めんでねぇどー!(何がしたいんだ サウザー->何気に私より年が上な人ばかりです、このメンバー(もくもく ケイニー->子供D「あ、喫煙席はあちらで御座いまーすっ♪」(ブラッドの手を引いて、豹 のような肌を持つ少女が隅の席に案内する) ルーク->(あどけなさの残る顔立ち、その目には透き通った青い瞳…そう、ルーク本人であ る) ネフライト->あ、あれ、ルークだ。いつのまにいたの?(ぁ ケイニー->あ、ほんとだ、居たんだっ(ぁぁ サウザー->……誰?(あんまりだ フィア->あ、ホントだー(ぁ ルーク->いつの間にって…ファフナーと一緒にいただろ! ケイニー->子供C「小童じゃねぇやい、チェイフって言うんだっ!! ……ふん、でも。ち ょっとはやるじゃないか、女のくせに」(凄く分かりやすい性格だった) ネフライト->…………(思い出そうとしている)……(ふわふわもこもこがでてきた)…… (なんかときめきはじめた/ぁ) ブラッド->あ、ああ。すまないな……喫煙席?? ルーク->………… ケイニー->えーと……………………(間、しかも長い)……………………………………ああ あ、いたいたっ! 後ろの方で地味に進んでたっ!(鬼か フィア->へへーwあんがとぉチェイフー♪(にこにこ ネフライト->うん、いいね!もこもこ!(ぁぁ ケイニー->チェイフ「……ふん」 ケイニー->ネフお姉さん、思い出すの違うから ルーク->(頭を抱えて、思わずため息漏らした) ネフライト->やーだって、ときめきが、きらめきゆらめきときめきが!(ぁぁ ブラッド->…ねぇ、お嬢ちゃん。このあたりにむかーしむかしからある建物ってあるかな? (営業用の口調で少女に手を引かれながら問いかける) ルーク->(更に気が重くなった…) シオン->(肩ぽむしようとして…やめた) ケイニー->子供D「あ、この村はね、タバコも作ってるんだよ。だから風通しのいい場所に 喫煙席があるの。………むかーしぃ?」(うーーん、とお盆を片手に、ブラッドの腕を片手 に考え始める) シオン->ルークさんもお食事どうですか?おいしいですよ〜。 フィア->んだ、んめーど、ここの料理ー ケイニー->うんうん、やたら辛くて元気の出るのもあるしさしさ、食べなよw ルーク->ああ、そうする…(頭を抱えつつ、空いている椅子に座る) ケイニー->子供D「さんばりあとかかなぁ。あと、長老さんのおうちと、アレンって人のお うちもずっと昔からあるよ」 ネフライト->あ、ご飯ご飯ー(もとの席に戻る ケイニー->あ、食べるにしてもちょっとだけ急いでね? 明るいうちにサンヴァリアに行き たいしさ ブラッド->(ふと、けだるげにしている目が暗く染まった)ありがとう。そうだな、あと注 文なんだけど、コーヒーはあるかな?(変わったのは一瞬、次の瞬きには戻っていた) フィア->オレ様はもう腹いっぱいー。(どんだけの速さで食ってたんだ) ルーク->(おもむろにパスタを食べる)ん? ケイニー->子供D「…? はぁい、いまお持ちしますねー♪」(とたたたっ、と奥に走って いく) ルーク->(美味かったのか、ガツガツと食べだす/ぁ) ネフライト->(むくむく)ひゃっはっふぁー(訳:わかったー) ケイニー->おお、いい食べっぷり。(自分もスープを飲みつつ) フィア->皆よく食うどなぁー(お前に言われたくない ケイニー->甘いようで実は苦い、辛いようで実はまろやか。不思議な味だね(ぉ サウザー->(もくもくもくもくもくもくもくもくもくもくもく……) ブラッド->(煙吐き出して)まったくだ(ぎしりと、椅子に体重をあずけリラックス) ルーク->(しかし、皆が食べている間に何処からか殺気に似た視線を感じている) フィア->(皆が食べている間に子供から聞き出した料理の情報をまとめている) ネフライト->(んぐんぐ)ひゃっへ、はへほははいふぉひへはいはふぉう?(だって、食べ とかないといけないでしょう?) ケイニー->(殺気まで行かないか……、まぁ嫌われてるのは分かってるけど、気配を絶たな いってことは素人かな) ケイニー->(スープを飲み干すと、席を立って視線の方に歩いて行く) ブラッド->(ぴくりと眉を動かしたが、そのまま姿勢をくずさない) ネフライト->ほーひはほ?(鈍 サウザー->……(ケイニーの姿をちらりと横目で追うが、すぐマーボーに戻した) ルーク->???>(ビクッ!?/こちらに近づいてくるのを恐れ、サッと逃げ出した) シオン->口に物を入れて話すのはよくないですよ(何を言ってるのかさっぱり分からない 人) サウザー->どーしたの、だそうです?(かろうじて解るらしい ケイニー->シャイだねぇ。(クルリと振り向いて戻ってくる)……ん、なんでもないよ ネフライト->はっへ、ひゃはひゃはひょひほへはいー(ぁぁ ケイニー->サウザー、訳して シオン->解読不能です… ケイニー->だって。中々飲み込めない…? サウザー->恐らくそうかと ネフライト->んー!(正解、という感じでケイニー指差し) フィア->ケイニーすげぇだ…(パチパチと拍手 ブラッド->(コーヒー飲み終わった)ふー、やはり人生にはブレイクタイムは必要だ。もう いっそ一日全部ブレイクタイムにしたほうがいいぞ(皆のところに戻る) ケイニー->えへへー! ……と言うかちゃんとしゃべって、飲み込んでからっ(ぁ ネフライト->(ごくんっ)ちっ、つまんないの ルーク->んー…(訳:おおー…/ケイニーに拍手している) ケイニー->それって壊すべきタイムが無くなるからブレイクって言わないんじゃ(ぉ ケイニー->とにかく、皆食べ終わった? フィア->ばっちりー(メモもまとめ終わったらしい) ネフライト->うんー食べた!幸せもあじわった!(何 サウザー->しかと。(大皿大盛りマーボー、豆腐の欠片も無しッ) ケイニー->……うわ、スプーンでどうやって皿がピカピカになるのっ!? ルーク->(ゴクンと飲み込む)ああ、もう粗方な(パスタ3杯分、見事に完食!) サウザー->フ…… ケイニー->チェイフ「見た目弱そうだけど、こいつら結構凄いな……」 ケイニー->子供A「うん……、でもどっか決まらないよね」(子供たちの評価は厳しかった) ルーク->(皆が食べ終わった頃、再び先ほどと同じ視線がこちらに…) ケイニー->子供B「あーあーあ〜〜、冒険してるとこ見たいなぁぁ〜〜」 ネフライト->ああもう酷評な君たちも素敵!(駄目エルフ サウザー->ハッハッハッハ。あ。帰ってきたら、またマーボーご馳走してください。(視線 なんのその。子供達に依頼してるマーボー中毒) ルーク->ん?(チラッと視線の方を振り返る) フィア->まったく…冒険は危険なんだどー…(子供たちのほう見て ケイニー->子供A「う、うん、分かった……」(ちょっと後ずさり。マーボーだけ異常に食 べまくる姿が怖かったらしい) サウザー->♪(その返答聞いて、すごく嬉しそう。あとずさったの、見えてないっぽい) シオン->見たいのでしたら構いませんが………後悔することになりますよ? ルーク->(飲食店の柱の陰から、こちらを見ている子供の姿が見えた) ケイニー->チェイフ「危険なんてへっちゃらさ! 俺たち、たまにあそこまで内緒で遊びに 行くんだもんなっ! 冒険だって出来るんだぞっ!」 ネフライト->わーすごいね、うん!(か、可愛い……) シオン->ここで大きな声で言ったら「ナイショ」にはならないのでは? サウザー->ファフナーさーん。子供達がなんか言ってまーすーよー!! フィア->(おめさらの冒険なんてちょっとした遠出程度だべし…/頭に手をやり) ケイニー->子供たち「………やっぱりやめます」(シオンに恐れつつ、ファフナーの一言が 効いたみたいだ) ネフライト->うん、まあ、危険なのはないほうがいいからねー(近くの子供なでこなでこ ルーク->???>(冒険者ご一行をジーッと、それこそジーッと睨みつけている) サウザー->(よっこらしょ、と立ち上がり。細長い白包みを担ぐ) ケイニー->子供B(ちょっとムスッとしながら撫でられ)「ちゃんと、冒険の話聞かせてよね。 絶対だからね!」 ブラッド->サンヴァリアか…樹上都市、滅びた都市…(そう言った後、目を瞑り、何事かつ ぶやいた) ケイニー->……んー、さっきからこっち見てるあの子。何か用なのかな ネフライト->(可愛い可愛い可愛い)うん、勿論!(撫で撫で撫で ケイニー->ん? なんか言った? ブラッド ルーク->何だ? あの子… サウザー->シャイなあんちくしょうなんですよ、多分ッ ネフライト->え?なに?シャイボーイ?可愛い?(何 ブラッド->ああ、いや。サンヴァリアまではどれくらいかかるんだ? フィア->可愛いかどうかは個人の判断だべなぁ… ケイニー->ネフお姉さんだったら物凄く太眉で目つきが細くて堀が深い渋い顔でもしてな い限り、可愛いに入るんじゃないかな ケイニー->子供は ネフライト->ていうかそんな子供いないと思うよ? ケイニー->子供A「えっと……、歩いて3時間くらいだよ。結構近くにあるから」>サンヴ ァリア フィア->いや、世の中にはいろんな人が…(ぇぇ ネフライト->いても認めない(ぁぁ ケイニー->いや、ドワーフの子供とか結構いるけど? >渋い顔 ブラッド->三時間……面倒すぎる…… ネフライト->認めない(ぁぁぁ サウザー->かるいハイキングじゃすみませんネ、三時間て ケイニー->ドワーフは生まれた時から髭が生えてるからね ケイニー->子供A「えっと……、頑張って走ると1時間くらいだよ」 ブラッド->走るなんてもっと嫌だっ! サウザー->そんな顔でプリティ仕草されたら、違う方面でダメージっていうか。アストラル サイド(精神面)ダメージっスね ネフライト->先生!走れません! ルーク->???>サンヴァリア…やっぱり(柱の陰からブツブツと何か言っている子供) ケイニー->ドワーフの集落に初めて行った時は、あまりの違和感に自分の顎を撫でっぱなし だったよ(ぁ ブラッド->ええい、馬車を用意せい!お医者様がここにいるぞ!(キャラ違 フィア->遺跡ならオレ様1時間でも5時間でもはしってみせっけっちょ…(ぇぇ ケイニー->んー……でもファフナーはこれ以上村を放れられないだろうしって馬車かっ!  ブラッド性格変わってる!? ネフライト->あ、じゃあケイニー、荷台とかで運べば? サウザー->荷台…… ケイニー->任せんかい(腕まくり ネフライト->あたしは遠慮するけどね!(悪夢がよみがえるから) サウザー->道にもよりますけど、整備されてるとは思えないし。相当がくがくしますよね、 馬車でも荷台でも。 サウザー->あ、キミたち?(子供達に振り返り)皆がのれるぐらいでっかい荷台、ある?(やる 気だ!) ケイニー->チェイフ「いや、整備されてるよ?」 サウザー->なんと!? ブラッド->今なら神を信じられる気がする ルーク->(やっぱり視線が気になって、その視線の方へ近づいていく) ケイニー->子供A「荷台? 聞いてくるーっ!」 ネフライト->じゃあ一緒にルーファ様に祈ろう!(ぇ サウザー->三時間の道のりを整備してあるとは。おにーさん、少し感動…。(うーん) サウザー->ケイニーくん、荷台引くなら手伝いますよ ルーク->???>(ビクッ!!/また逃げ出そうとする) フィア->歴史的建造物…太古の遺産…フフフ…(いつの間にやら変なスイッチ入ってるよ) ケイニー->チェイフ「別に俺たちが整備したわけじゃないけどね。……ほら、サンヴァリア ってすんげーーーーーーーーデッカイ木の上に有るだろ? あの木の根のうち幾つかは空 洞になってるんだ」 ケイニー->流石に俺も全員を1人でやるのは無理だからね、……でも、付いて来れるかな?  くくく(キャラ違っ ルーク->???>あッ!(椅子の脚に躓き、ビッターンと大きな音を立てて倒れた) ネフライト->え、あ、あたし歩く!歩くよ!(がくがく ブラッド->(事を荒立てたくはないが……この一行の行動しだいでは……仕方ないな) サウザー->フ…侮ってくれるなグラスランナー。コレでも元々は、籠家業(人力車引き)の生 まれよ…ッ(ボッ! と眼に炎が点る/キャラ違パート2) ケイニー->チェイフ「その木の根の一つが、この村にも届いているのさ。だから一直線にば びゅーんって走れるぜ」 ルーク->お、おい、大丈夫か!?(慌てて子供の方へ駆け寄る) ルーク->???>近寄るな!(起き上がるとすぐにルークを睨む) ネフライト->無理、絶対無理、整備されてても無理、はやいよ、ケイニー、止めて止めて止 めて、あ、人が人が(思い出して錯乱 ケイニー->……な、何っ!! 籠家業、そんな名家の生まれだったのかっ!! ……侮れん 奴。しかしこの身も最速に魂を捧げた身体、絶対に遅れは取らぬぞ!!!(誰だ フィア->ネフ姉、オレ様がのっけてってやっぺか?(ぇぇ ネフライト->皆逃げてー……(ぁ ブラッド->まぁ、アレだ。よろしく頼む(既に荷台に乗る気まんまん) ルーク->ッ!?(自分を睨む子供の目に驚きを隠せないでいる) ネフライト->……はっ、あ、えと、フィアなら大丈夫だよね、うん!(なんとか意識取り戻 しつつ ケイニー->ククククッ!! 楽しみだ、非常に愉しみだっ!!(ダッダッダッ、と闘牛のよ うに地面をかき) サウザー->クハハハハハハ、二十五まで走りに走って身につけたこの脚力、例え別方向の道 へと進もうと未だ衰えは知らぬ。返り討ちにしてくれるわ!! フィア->オレ様、遺跡を目の前にすっとケイニーと同じぐらいはえぇど?(ぁぁ ネフライト->……誰かこの中にまともなかたはいらっしゃいませんか(がくがく ケイニー->子供A「ええっと、荷台はもう地下根道に用意されてるんだって」(はあはあと 息を乱しながら戻ってくる) ブラッド->いかん。トラウマのフラッシュバックが シオン->(無駄だと思いつつ挙手)>ネフ ルーク->(その子供、身長は120センチぐらい。元気に走り回れそうな白いノースリーブ のシャツと同じ色の半ズボンを着ている) フィア->ああ、サンヴァリアの遺跡…っいったいどんな感じなんだべかっ!(トリップ ネフライト->え、シオン荷台ひっぱれる?(爽 ケイニー->きっとね、心躍る古代の知識が満載だよ♪(話題変われば人格も換わる/ぇ)が シオン->まともなだけで体力はナイので…(ぁ ケイニー->子供A「地下根道には長老様のおうちから行けるからね、案内するよ」 ルーク->(ルークを睨む子供の目は赤く、男の子のような顔立ちをしている) ネフライト->(しくしく)……諦めるかな フィア->ふふふふ……w古代の知識…♪(基本的にこの暴走を抑えられるのは時間経過かラ イザだけである) ケイニー->ルーク、その子……どった? ルーク->いや、助けようとしたら、いきなり睨み返されてさ ルーク->???>お前、ボクをどうする気だ ケイニー->んー……、まぁ皆から好かれてるわけじゃないからね。(子供の方を向いて) ルーク->どうするって…助けようとしているに決まってるじゃないか サウザー->私なんぞ、大人の皆さん方には嫌われちゃいました。(自業自得) シオン->サウザーさんは自業自得です ケイニー->うん サウザー->そんな、ただ事実を述べただけなのにっ シオン->言い方というものがあります ネフライト->サウザーは滅んでしまえ☆ ルーク->???>人間、ウソツキ。皆ボクを騙そうとしてる ケイニー->ネフお姉さん、大人には厳しいね サウザー->(どよよよーん…) ルーク->ウソツキって… ケイニー->(小さく微笑を浮かべ)……それじゃ、人間以外は嘘をつかないのかな? ネフライト->うふふー<大人には〜 ルーク->とにかく…ホラ!(子供に手を差し出す) ブラッド->(あいも変わらずタバコ中) サウザー->ええい畜生、ぐれて三角錐の石柱硬め作るぞ… ルーク->???>(差し出された手をバシッと叩いた!) ルーク->イッ!?(思わず引っ込める) ケイニー->蟷螂は自分は草の茎だと嘘をつくし、カメレオンなんて凄い嘘の塊さぁー……… (ああ、オレ興味持たれてないのね) フィア->ぐれんでねぇよ…サウザー…(いつの間にやらトリップ終了) シオン->ぐれても可愛くありませんからぐれないでください>サウザー ケイニー->しかも何で三角錐なのさ ネフライト->円錐にしなさい!(何 サウザー->三角には美学を感じるンです ブラッド->数学は嫌いだ…… ケイニー->円錐はちょっと作るのが難しいよネフお姉さんっ(ぁ フィア->どっちにしても錐なんだべか… ルーク->いきなり何すんだよ! ネフライト->だからちょっと悩む感じで! ルーク->???>(未だにルークたちを睨む視線は崩さず) ケイニー->三角の美学……何処かの数学者みたいだね サウザー->数学者て。黄金比は求めませんのであしからず。 ルーク->(顰めた顔をしながら頭を掻く…) ネフライト->(睨まれて)……(か、可愛い可愛い可愛い……ッッ/テーブルばしばし) サウザー->あぁ、ルークくんも。その子はほっといて、さっさと行きましょうや ケイニー->三角に美学を感じる人たち、そう言った数式の均等を美しいと感じる人、それが 数学者だったりするんだよね。現に三角が好きだからって人が、三角比とかを発見してる のさ シオン->ネフさんが悶えてます ケイニー->連行 ルーク->???>(ビクッ!/テーブルの叩く音にびくついている ネフライト->ああ、もうお姉さんだめだ、いやだめでもいいむしろだめでいい(鼻おさえる 末期) フィア->ネフ姉はさっさと荷台に積んじまうべー(荷物か シオン->お願いします(いいのか ケイニー->付いて来ないとオレの荷台に載せるぞ〜 ブラッド->(すでに乗ってる人) ルーク->???>お前、変!(はっきりと言っちゃった)>ネフ サウザー->変なのは解り切った事ですから今更言わなくても。 ケイニー->いやあの子は初対面だし サウザー->ほら、食卓の場で。 ケイニー->なるほど ルーク->わかったよ!…じゃあな(子供に手を振り) ネフライト->変でいい、うふふー(ぁぁ ケイニー->オレたちが気になるなら、後でいくらでも遊んであげるよ。(手を振り)それじ ゃあね フィア->さ、遺跡80に行くべ!(考古学バカなグラスランナー シオン->行きましょう サウザー->(少年を一瞥した後、背を向け) ブラッド->(いつのまにか本など出して読んでる) ルーク->???>(思わず後ずさり) ネフライト->(ひかれたっ)……ああ、うん、じゃあまたね(ぐっ ケイニー->@(皆は子供A君(名前はまだ無い)に連れられて、ファフナーの家の地下へ と潜って行く。幾許も階段を降りて行くと……そこには暗いが十分な広さを持った通路が あった) ケイニー->@(そこに3台ほど荷台が用意されている。……何故かブラッドはその内の一つ にすでに乗り込んでいた) ケイニー->って、いつの間に サウザー->すばやいッ フィア->乗っていく気満々だどなぁ〜 ルーク->早ッ!? ブラッド->ふっ、ぐうたらのためなら俺はどんな苦労も問わん(本から目線はずしてちょい 微笑) ネフライト->ぐうたらするために苦労する、うん、矛盾! シオン->矛盾してますね サウザー->ある意味等価交換。 ケイニー->それはちょっと変な台詞じゃ……、まぁいいや。乗客は乗って乗って サウザー->どうします、二人で一台引くか、一人ずつ引いてくか。 ルーク->???>ファフナー連れてきた人、弱そう(ボソッと/ぁ) フィア->オレ様荷台引きたいー(挙手 ケイニー->@(通路は出入り口にこそ明かりはあるが、その先は完全に暗闇である。その代 わり荷台には最初からランタンが取り付けられていた) ネフライト->乗る、けど一番安全なのがいいなー ケイニー->@(巨大な根をくり貫いた通路はとてつもなく長いトンネルなのだろう。足元は 平坦だが天井は筒状に丸くなっている) サウザー->んー、フィアさんは乗っててもいいんじゃないかと。アタシ等二人が引くわけで すし。 ルーク->俺は…引き手だろうな フィア->えー…(何やら不満そうだ! シオン->私は手ぶらで歩きます。 ネフライト->あ、じゃあやっぱあたしも乗らない、シオンにくっついてく! ケイニー->じゃあ乗る人はネフお姉さんとブラッド? サウザー->フィアさんもッスね。 フィア->わがっただよ。乗りますー ブラッド->(すでに超リラックス) ケイニー->ふむふむ、それじゃ1:1:1だね サウザー->(さり気なく、ネフライトさんには拒否権無いって言ってンだなー) ネフライト->乗らない、乗らないよケイニー…… ケイニー->(既に載せる気の人) ルーク->(うわ、何か凄ぇ腹が立つ…)>ブラッド サウザー->じゃ、ルークくんがブラッドさん引いてくださいネ ブラッド->そういうことだ。頑張れ(タバコ火つけ/うわ フィア->オレ様どれにのっぺか…(悩 ケイニー->え……、乗らないの、本当に………乗らないの?(凄く訴えかける目で)>ネフ ルーク->わかったよ(渋々と了承 サウザー->フィアさん、アタシのヤツに乗りませんかー? ネフライト->なんでケイニーそんな目で見るの!? フィア->わがっただー。そっちに乗るー(てこてことサウザーのほうに歩き ルーク->ま、あんな目にあったらなぁ… ケイニー->人を乗せなきゃ荷台を引く意味が………無いんだよ(凄くしょんぼりとしながら /その拘りはどこから来る) ネフライト->見ないで!そんな目でお姉さんを見ないで!え、なに?あたし悪いの?あたし が悪いの? ケイニー->乗って欲しいなぁー……… ケイニー->欲しいなぁ………… ケイニー->欲しいなぁぁぁぁ(ウルウルと輝きまくる瞳で攻め立てているっ!) ブラッド->……やり手だな(ボソっと サウザー->……確かに。 ネフライト->今とんでもなくケイニーの外見がいかついおっさんだったなら、とか思った。 シオン->(円らな瞳攻撃は効きそうですね ネフライト->乗ります、ええ、乗りますよッ ルーク->それとも俺と変わるか?ケイニー フィア->子連○狼ーw(ちょこんと荷台に乗ってはしゃいでる) ネフライト->うわーん(ぁぁ サウザー->(堕ちたな、ネフライトさん…) サウザー->えぇぇぇぇ、オレ狼ッスかっ。どっちかと言うと狐のほうが。(何だソレ ケイニー->やった!! ありがとうネフお姉さん♪(荷台を下げて乗りやすいようにしつ つ) ネフライト->ああルーファ様、あたしの無事を祈っといてくださいあれ?神様が祈ってどう すんだろう、あはは(がくがくと震えつつ乗る フィア->んじゃ、子○れ狐ー(ぇぇ ケイニー->(クッ、と荷台を持ち上げ) ブラッド->(無地のブックカバーがかぶせてある本を閉じ)む、出発か ルーク->(ブツブツと文句言いながら、グッと左腕で荷台を持ち上げる) ケイニー->…………ツッッシャァァァァァァァァ!!!!!!!! おんどりゃ飛ばすぞウオラァァァ ァ!!!!!!(絶叫/性格違い過ぎっっ サウザー->(荷台を持……った瞬間。叫びこそしないが、炎のようなオーラが発生する!) ルーク->スピード狂かよッ!>ケイニー ネフライト->うなァァァッッッッやっぱおりるゥゥ!!!!!(がたがたっ フィア->うおーーー!!!(楽しそうだ!! ブラッド->…このパーティについてきたのは間違いだったかもしれん… ルーク->(その気迫に押し負かされている引き手/ぁぁ) サウザー->コレ、宜しく。(ぽいっ、と、細長い包みをフィアへと投げた) ルーク->俺もそう思う… フィア->りょーかいっ!(ぱしっと受け取り ネフライト->ブラッド、交換して、お願いだから交換して(切実な視線 ケイニー->準備は良いかっ? ……行くぜっっ!!(そんなネフを裏目に暴走は始まってし まった) サウザー->(@ずっしり…!! 細長い包み。かなり、重い) ルーク->だそうだが?>ブラッド ブラッド->ま、まぁ早く着く分にはいいとは思うが・・・ フィア->う、重っ…!(しっかり抱えながら荷台につかまる) ネフライト->ケイニー待って、今ブラッドと変わるから待って待って待ってッッ ルーク->んじゃ、決定だな! ネフ、ブラッドが変わってくれるってさ(ぇ サウザー->開幕のファンファーレは、既に鳴ったのだ。最早、遅い。 ケイニー->オレは今、地底を駆け抜ける最速の風となるっっっ!!!!(ズッ――――ダダ ダダダダダダダダダッッ!!!! トンネル状の通路に凄まじい轟音を何度も反響させ、 暴走列車は荒れ狂う嵐の如く揺れるのだった) ルーク->って、おい!>ケイニー ブラッド->いや、しかし、ケイニーのスピードによる縦、横の重力のかかり方を予想すると 人体に大幅な影響があると思われ、それによって引き起こされる疾患を──って、お ネフライト->いやァァァァァアアアアアアアアッッッッッ!?!?!?!?(絶叫 ルーク->………… シオン->ネフさんn楽しそうですね(違 ブラッド->さて、精神安定剤のストックはあったかな……(タバコに火をつけ サウザー->(ダァン!! 地面よ砕けろとばかりに、地面を踏みしだき…)…最速は、この、 オレだァァァァァァァァ!!!!!(走り出しは大砲、速度は弾丸の如し!!) ケイニー->@(今回は揺れ、風、……それにすっさまじい音が追加されたのだった。一瞬で ルークたちの目の前から消えるように居なくなってう。足音だけ響かせて) フィア->キャッハーーーーーーーーーーー!!(微かに楽しそうな叫び声だ! ブラッド->ルーク。罪もない命がショック死で死ぬさまを見たくないなら、君も急ぐんだ(ク スリをあさりつつ ルーク->俺たちは普通に行くか、あいつ等にはとても着いていけないしな ネフライト->けい、にっ、とまっ、とまっ……!え、なっで、え、フィア?え?(がくがく サウザー->@(キサマほんとに人間か? と言えるような速度で。ケイニーに勝るとも劣ら ぬ速度で駆けていく) ルーク->解ったよ、追いつけるかどうかわかんねぇけど(すぐさまケイニーを追う) フィア->はやっ!はやっ!!まってろ遺跡ぃぃぃぃ!!!(結局それか ネフライト->てっか、けいに、落ち、落ちるっ!!無理、無理だ、からァァァ!!!! ケイニー->ククク………ハァァァッハハハハハハッッ!!! 付いて来れるかな? この、 オレにっっ!!!!! (ガッタンゴットンズ、ババババンッ!!と、骨盤が砕けそうな 細揺れまくる荷台。Gが凄い/マッハかよ) サウザー->ハハハハハハハハ、風が唸る!! 大気が震える! 今こそオレは、古の風を越 える、ハハハハハハハハハ!!!!! ブラッド->やつらを一回精神鑑定してみたい…(汗一すじ サウザー->ついてこれるかだとっ、愚問!! キサマがオレについてこいッッッ(どどどど どどどど!!!! 揺れこそ少ないものの、一気にケイニーに迫っていく) フィア->(なるべく姿勢を低く保ち、振り落とされないようにしっかりつかまってる) ルーク->やれるものなら、な ケイニー->@(―――――以下、あまりにも凄まじいので放送禁止。―――――彼らは呻り を上げて目的地に到着するのだった) ケイニー->―――しゃぁぁぁぁ!!! とうちゃ…(車輪がものごっつい生々しい音を立て て外れた)……………ぁ サウザー->っしゃあああああ、ドリフトァァァァァ!!!(ぎゅるるるるるるるぅぅぅぅ ぅ!! もンりスゴイ勢いで回転。地面に車輪の後を残して、到・着!!) ネフライト->(がくんっ、ごとっ……べちゃ) ケイニー->@(そう、あまりにも速度を出し過ぎたせいで荷台の方にガタが来たっ!! そ れはギュワンギュワンと横回転しつつネフをかき回しケイニーを振り回すと……) フィア->とうっちゃーっく!!(すっくと立ち上がる。やけに清清しい顔だ!) ケイニー->@(ベチャ、と。壁に激突することでやっと止まった………) ブラッド->さて、すぐに診療をはじめるぞ。患者の様子をみせろ(荷台からおりつつ)(ぉ ぃ) シオン->まったく…普通に来られないんですか(呆れ ネフライト->………………(涙やらなんやらでぐしゃぐしゃの顔。身体はズタボロ。なによ り精神的にやばそう) ケイニー->(ツツーーぅーー………と壁を伝って、べたりと地面に沈んだ) ルーク->(ぜーはー…と肩で息を切らして、やっとの思いで目的地に辿りつく) サウザー->……………………。(到着し、オーラが消えた瞬間。地面に倒れてるヒト) ネフライト->フフ…………ああルーファ様なんかもういろいろどうでもいいですうちに返 してもとの世界に帰して……(泣 サウザー->……………………………。(ヒューヒュー言ってる。凄まじく、息切れ) フィア->うっはーw遺跡♪遺跡ー♪(どういう精神力だこの娘 ケイニー->…………………………。(ぴくぴく、ぴく、と手足が何とか動いてる) ブラッド->瞳孔は開いてないから大丈夫だろう。とりあえずはヒーリングでもかけておくか。 ケイニーは…(ネフを診たあとケイニーを見る ケイニー->(結論。漢二人は燃え尽きていた) ケイニー->(遺跡攻略を前にして/ぁぁぁ) ブラッド->…まぁ、ちょっと充電すればなおるんじゃないか?(あんまりだ ルーク->………き、キツッ……(荷台の横でベタッと倒れこむ。) サウザー->…………………フ……やる…じゃ、ないッス…か…ケイニー、くん……(フ……) フィア->もう、二人ともだらしねぇどなぁ(走ってないお前は黙ってろ ケイニー->あ、あうー………(聞こえてたらしい) …………さ、サウザー……も………… いいぃ疾り……してた……な………(口元だけ歪め) ケイニー->………………起きれない(ぁぁぁ ブラッド->なんだ、この青春友情物語は… ケイニー->あいつは今日から心の友さ……… ネフライト->うう、フィアありえないよ、えぐっ……うわーん青春してる、ひぅ、ケイニー なんか嫌いだぁ……(えぐえぐ泣き サウザー->激戦(たたか)い終われば……友達……さ、げふっ ケイニー->@(因みに、その場所には明かりが”届いて”いた。蝋燭の明かりなどではない、 太陽光が頭上から届いているのだ) ルーク->帰りは俺の方に乗るか?>ネフ ブラッド->まて、そうなると僕はどこに乗る? ネフライト->(ろくに動かせない身体で激しく頷いた) ルーク->つーか、帰りもそれだと死ぬだろ サウザー->……(――光合成中――)…… フィア->ブラッドは帰りケイニーのほうに乗れば…(ぇぇ ネフライト->ルーク有り難うー……うぅ……ひっく ケイニー->@(突き当たりに見えた壁は階段の側面だった。折り返しが永遠と続くタイプの この階段、事実木の幹へと通じているらしい。此処は木の幹のへと続く根元、節穴から光 が漏れていた) ルーク->必然的にそうなるな(ぇぇ>ブラッド ルーク-><帰りはケイニーの方 ブラッド->…さーて、僕の命もここまでかな〜(なんかあきらめ始めたw ケイニー->@(やさしい光だ、蝋燭に比べてまるで栄養にでもなるかのような自然光は、こ ういう場所だと際立ってそう見える。階段は白く照らされている―――木製だ、勿論) ネフライト->はっざまぁみそ漬け(ブラッドに向かって、もう自分がなに言ってるかわかっ てない) フィア->(早速、内部の構造を細かくメモする。ペンの動きはいつもより速い) ブラッド->(ふと、また顔つきが変わる。懐からさっきの本を取り出し、いつも携帯できる ようにした) ケイニー->と、とりあえず………もうちょっと休憩していい?(ぁ シオン->賛成 ブラッド->(ため息をつき)なら、僕がとりあえず周りを見てこよう。この周辺なら危険も 少ないだろう ネフライト->せんせー……腰とか足とか痛いです、ていうか身体の節々、つか全身痛いです、 絶対動けない フィア->オレ様すぐにでもすすめっけっちょ…まぁ、しょうがねーべな(ペンを走らせなが ら サウザー->……(――だんだん顔に血の気が戻ってきた、光合成中――) ケイニー->(周りはそれほど広くなく、階段へと続く通路に以外に目だって見えるものは無 い。ただ……プライマルイースロアー、古代語で壁に何か刻んである) ルーク->俺も動けねぇ…(←片腕で荷台担いで走っていた、ある意味凄い少年) ブラッド->(皆に先行して階段の奥に消える) サウザー->くそぉぉぉぉ、マーボーさえあればこの程度……!! フィア->(この古代語は…なんて読むんだべか…/壁の古代語書き写してる) ネフライト->ほんと、腰痛い……全身痛いけど、うん、なんかもうだるいし怖いし痛いし疲 れたし……(うだうだ ケイニー->@(階段を上った先にあるのは、折り返してまた階段である。直径50mはあろ うかと言う巨大な幹の一部をくり貫いた階段は、おそらくその頂上まで突き抜けている… ……その高さは遠目に見た推定で2kmはある) サウザー->アー、でも此処の光は具合がいいー……(――体力快復風味光合成中――) ブラッド->……(ただ静かに階段を上っていく) ケイニー->(古代語は、流石に古い遺跡だけあって古代の中でも更に始原に近い古さの文字 形態である。故に現在の考古学の知識では限りなく読める部分は少ない……) フィア->うーん…読めねー…(一心不乱にペンを走らせ、時にはぶつぶつと何かをつぶやき ながらうろうろしている) サウザー->……よし、八割方は大丈夫だ。あとの二割はマーボー切れだ。(むくりと起き上 がる) ルーク->クー…(休憩のつもりが、すっかり寝てしまっている少年/ぇぇ) ケイニー->(しかし、よく出てくる単語から推測するに、所々にサンヴァリアの文字がある。 サンヴァリアの文字の近くに有って読める文字は『光』……『女神』の二つだけだ) ネフライト->(ぴくりとも動かなくなった) シオン->あ…(汗 ケイニー->んー……、とりあえずコレだけ休めば動けるようには……ってネフお姉さん!? (伸びをしつつ振り向く) サウザー->あ〜〜〜あ…… フィア->うーん…サンヴァリア…光…女神…(ぶつぶつ…) ネフライト->……はっついなんかお花畑にっ(ぁぁ サウザー->川じゃないのか、チッ(ぇ? シオン->チッって何ですか、チッて サウザー->空耳です。 サウザー->(屈伸運動。関節を解してる) ケイニー->……危うく犯罪歴を持つところだったよ(汗 ネフライト->いつかあたし死ぬのかなぁ……ケイニーとかに殺されて フィア->(この単語だけじゃわがんねーなぁ…戻って調べてもこの文字形態じゃなぁ…/悩) ケイニー->まっさかーー、オレがネフお姉さんを殺すわけ無いじゃないか! HAHAHA シオン->ネタ師は死にませんからご安心下さい ブラッド->(すぅっと、階段の影から現れる) ケイニー->おぼっっ!?(ビックゥ ネフライト->あたしネタ師じゃない、一般人…… シオン->ええっ!?(信じられないような顔で) サウザー->……。 サウザー->(ひょいっとフィアのほうに顔覗かせ)何かわかりましたー? ネフライト->(しくしくしくしく) フィア->わがんねー。文字が古すぎて何が何だか… サウザー->アタシは、考古学なんぞさっぱりなんでよく判りませんけど。(メモに眼を落と し) ブラッド->ま、危険な感じはうけなかったな。さて、これからどうする?(向き直って) ケイニー->まぁ真実の乱以前の言語は失われて久しいからね……(壁の文字を見て ネフライト->動けない(きぱ ケイニー->ま、危険が無いなら先に進もう。―――有っても進むけどね シオン->ネフさんが復活するまでお休み…でしょうか。 ブラッド->そう、失われているはずだ。失われてなければならない サウザー->(『光』に『女神』か……んー…) ネフライト->誰か背負ってー(ぁ ケイニー->背負う?(ぁ ルーク->ん…(ふと目を開け…)……っ!?(寝ていたことに気付き、ガバッと起き上がる) ネフライト->ケイニーだけは勘弁してほんとお願いしますごめんなさいごめんなさいごめ んなs(錯乱 サウザー->光とは元々、神の恩恵だと誰かが言ってたッスね。光に関係する女神なんでしょ ーか…… フィア->どうなんだべなぁ…もっと調べてみるしか… ケイニー->ちぇーー…… ケイニー->光に関係する女神と言っても、真実の乱以前は結構崇拝がばらついてたしなぁ… …、特定はまだ難しいか フィア->光の女神といえばシュネーが代表的だべなぁ…うーん… サウザー->調べて出てこればいいンスけどねェ ネフライト->(ずりずりと地べた這いつくばって少し動く)こんな感じの動きが精一杯だけ ど、どうしよ ルーク->肩ぐらいなら貸してやるよ、もう背負えないしな(ネフに手を出す) ブラッド->外傷じゃないから医療魔法も使いにくいな… ネフライト->ごめんルーク、手をひっぱる力も出ない(ぁぁ サウザー->じゃあアタシが背負いましょうか? ネフライト->………………(悩 ルーク->………(ケイニーをジロッと見る) サウザー->(荷台に戻って、包みを持ち上げながら)その代わり、コレ持ってもらいますけど。 ケイニー->んー……、もしかして、オレのせい?(汗 ルーク->他に誰がいるんだよ ネフライト->背中にくくりつけるなら持てるかなぁ……(ぁ フィア->(あれをネフ姉がもてっぺか…/包み見て) ケイニー->だよね。それじゃ荷物はオレが持つよ ネフライト->(ずりずりはいつくばってサウザーのとこに/惨め) サウザー->……。 ネフライト->だ、だってこの動きが限界…… ケイニー->………軽量化(ライトウェイト)@(階段が続くことを考え、ネフに使用する) サウザー->(スタスタと歩いていき…) サウザー->失礼。(脇に手を入れて、赤ん坊を持ち上げるような仕草でぐいっと持ち上げた ケイニー->身体は軽い方が楽でしょ。……この階段、いける? サウザー ネフライト->ぬあっ?……ああどうもー ケイニー->(因みにどれだけ目を凝らして上を見ても、先が見えない) ルーク->(アイツにやられなけりゃ、助けられたのにな…/今はない右腕の部分を見つめ、 思い悩む) サウザー->…………。 サウザー->…ま、なんとか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 爆走兄弟(?)ケイニー&サウザー! ビック二駆のレースはとても熱く燃えていました、……搭乗者の肝をマッハで冷やしなが ら。 20km近い距離だったのですが、いったい何分で走ったのでしょうね。 あの速度でケロッとしているフィアが凄い、反面、ネフはお疲れ様でした。 帰ったら子供たちが待ってますし、気合入れて行きましょう! ともかく、次回から樹上遺跡サンヴァリアの攻略が始まりますのでお楽しみに。