ケイニー->@ふむ、今回は何処かの山奥からで サウザー->@ふむ。まだ道の途中デスか? ケイニー->@途中ですね、しかし途中と言うこと以外分からない。 東に進んだ所までは分 かりますが……、森が深すぎて皆地理感覚が麻痺してしまっています ケイニー->@イメージとしてはドリアッドの森の結界です ケイニー->@向かう場所はライカンスロープの集落ですからね、一筋縄では行けない様にな ってます ケイニー->@無論ケイニーやフィアの腹方位磁石(ぉ)も機能しません、普通の方位磁石も 同じく サウザー->@サウザーのマーボー探知機能は?(ぁ フィア->@腹方位磁石…w(何 シオン->@森の中にマーボーはないのでは…? ケイニー->@感度抜群>マーボー ケイニー->@有ればの話ですが サウザー->@森の中にはないでしょうけど、何処かの村から匂いの断片さえ漂ってこればこ っちのものよ フィア->@どこかの村でマーボー作ってれば良いですね… サウザー->@方位どころか正確な座標すら看破してくれる ネフライト.->@わー恐ろしい(再度 シオン->@その村にマーボー料理が存在するのかが問題ですね ケイニー->@残念ながら、むらの周りには強力な臭い消し……独特の臭いのする薬草を栽培 してにおいを消しています。なので獰猛な野獣に場所を知られることもなければ、マーボ ー探知にも引っかかりません。 サウザー->@くそう、奇跡よ起きろ…!! シオン->@シオンの呪…第六感とかはダメですか?(そんなものアリマセン ケイニー->@そう言った防備は完璧に備えて有りますから、この村へは住人の案内がなけれ ば行けません。そんな場所です ケイニー->@ラクナス軍がどうやってくるのかも、割と予想の付く所 ケイニー->@さてそんな訳で、一行は深い深い森の中。幸いにも目印になるファフナーの背 中を追いながら歩いています サウザー->……しっかし、こう深い森だと。湿度が高いですよねェ。(ひょろっとした外見 とは裏腹に、疲れた様子も無くズンズン進んでる) ケイニー->@獣道すらなく歩きにくい森の中を、ファフナーが先行して地面を踏みしめ、道 を作っている フィア->……オレ様ここまで人に頼んねぇと道がわかんなくなるの初めてだどー(相変わら ずサウザーの袖を引っつかみながら歩く) ケイニー->んー、ほっとくとキノコが生えそう……(フィアに話しかけられないまま、今だ 最後尾を歩いている) サウザー->まあ、逆を言えば。あちらさんからしてみれば、天然の要塞ってところですか。 キノコはやめて欲しいですけど。 ネフライト.->死ぬ、もうだめ、もう疲れた……(ぜぇはぁと肩で息しながらよれよれ歩い ている ケイニー->ファフナー>この森は内なるものを守り、外なるものを拒む。全員、ちゃんと付 いてきているか……?(ネフライトを片手でヒョイと持ち上げ、左肩に乗せつつ) サウザー->点呼。1ー(ひょろっと片手上げ) シオン->点呼。2− フィア->さんー(手を上げ ケイニー->4ーっ! ちゃんと付いてきてるよ〜 ネフライト.->ぬあっ……ああえあ、えと、どうもー……5ー ケイニー->ファフナー>@(肩の感触は、首筋も含めて、割とモッサリしている。/ぉ) シオン->(お姫様抱っこではないのですね…) ネフライト.->(なんかときめいてる/ぁ) サウザー->……。 フィア->(肩車…いいどなぁ/ぇ) ケイニー->ファフナー>(因みに右肩にはブラッドがいる/つもり) サウザー->(対抗。てやっ、とばかりにフィア持ち上げ。背負う←肩車はちょっと無理らし い) ネフライト.->ああ、ルーファ様これを幸せと言わずになんと言えばいいのでしょう、ああ 幸せ幸せ幸せ……(ぼそぼそ祈る フィア->わーいw(持ち上げられ、喜んでる) サウザー->ふ、ふふ。負けませんぜ、巨人の旦那…!(ぎらっ) ケイニー->Σ (も、もっと体力つけないとなぁ……/←膂力は無い) フィア->(首に腕を回して、しっかりとくっつく) シオン->あ…(ケイニーを見る) ケイニー->ファフナー>競う事はない、お主の勝ちでいい。(何人背負っても足取りは変ら ず、歩いていく) サウザー->(@因みにコイツ。見た目は細いくせして、背中や腕など。筋肉独特――それも、 絞り込まれた系統に見られる独特の弾力がある) サウザー->……ある意味、その一言で惨敗ですぜ旦那……。 ケイニー->ぬぁぁぁ(丸太を背負って修行しようとし、敗北している子供) ネフライト.->やばい、ときめきが止まらない、あああたしにはミーチェという心に決めた 人がっ(一人ぼそぼそ フィア->(ガリガリしてるわけじゃねんだなー…しっかりした体つきだど/ふむふむと考え てる) シオン->……(ケイニーに肩ぽむ) ケイニー->ファフナー>(肩がモッサリしてるのは、実はトーガの下がフッサフサだからの ようだ。暫く乗ってみて分かる)>ネフ サウザー->フィアさん、軽いッすね。運んでるこっちも楽でス。(ざっしざっし、と、それ でも人一人背負えば足取り落ちそうなものだが。変わらず。) ケイニー->いい男って、やっぱり筋肉なのかな…(肩ポムされつつ歩いている。丸太は諦め たようだ) フィア->ちみっちゃいからだべなー。もっとでっかくなりてぇだよ(それは難しい ネフライト.->うふふー(怪しい サウザー->そ、それはちょっと難しいのでは。や、寧ろそのままのほうがいい、綺麗さより 可愛さっスよ…!!(ぐっ ケイニー->ファフナー>………? フィア->んだかー?(首傾げ ネフライト.->あ、気にしないで、うん!(うろたえつつファフナーに サウザー->ンです。アタシはそっちのほうが好きッッ(くわわっ! どーでもいいところで 力説 ネフライト.->ケイニーは可愛いよ、うん、心は汚いけど(ぁ サウザー->と、いうより。フィアさんは、綺麗より可愛さのほうが似合うタイプと見た。 ケイニー->それ、励ましにも誉め言葉にもなってないってば フィア->えへへ…(照れ照れ サウザー->(そーいうところが可愛いと思うンよ、アタシは…ッ/心の中で再び力説) フィア->サウザーは師匠に似たこというどな。師匠は「ろりこん」って言われてっけっちょ、 サウザーもそうなんだべか?(うわぁ サウザー->…そういや、お城であってから随分時間経っちまいましたけど。アタシ、未だに 身の上明かしてないですね。(ふと気づく間抜け) ケイニー->ファフナー>少年よ、思い悩むがいい……(草の根を分けて、また一つ村へと近 づいていく。しかしいっこうに村の気配は感じない) サウザー->………………………ロリコンじゃ、ない……………………です。 ネフライト.->え?マーボー探求会の人じゃないの?(何<身の上 シオン->その……は何ですか? サウザー->(ちょっと歩くペース、落ちたかもしれない/ぁぁ) フィア->んだか〜(ロリコンの意味わかってないと思われ) ケイニー->むちゃむちゃ否定が苦しそうだね サウザー->シオン嬢、ケイニー氏。時には、人に突っ込んじゃ駄目なときもあるのデス ネフライト.->え?実はロリコンなの?フィア目当て?(ぁぁ サウザー->ネフライト嬢は、単にデリカシー無いだけッスね シオン->フィアさん気をつけてくださいね。 サウザー->………………………ええい、どいつもこいつも。 フィア->ん?何にきぃつければ…(首傾げ ネフライト.->デリカシーってなんだろー(ぁ ケイニー->それは確かに、冒険者をやってくならもう少し警戒心を持ったほうが良いね サウザー->や、マーボーは好きですけれど。一応、これでもラクナスの中心部に食い込んで た人間ですよアタシは。 ケイニー->デリカシーも(ぉ フィア->ラクナスのお偉いさんだったんだかー(感心したように シオン->そうは見えませんが… サウザー->お偉いさんってほどでもないですけどネ。ある程度の好き勝手は黙認してもらえ るぐらいっス(相変わらず、細長い包みを持ち直しながら) ケイニー->偉い……と言うよりも、白衣だから重要な研究してた人? サウザー->えぇ、そう。研究を。 ネフライト.->香辛料の?(しつこい ケイニー->それが何でまたポウルロウに……。ああ、いえないならいいけど サウザー->……んー……(少し考え) フィア->(何となくサウザーの抱えてる包みが気になってじーっと見つめてる) サウザー->……銃っス。(視線に答えるように、軽く上下させて) フィア->銃…(包みから目線を外し、サウザーを見る) サウザー->ラクナス軍最新装備研究局、銃技術研究班第一の班長やってマシタ。 ケイニー->ファフナー>………。(ブスッ、と、いつの間にか拾った木の枝で地面を刺して いる。その先には細くヌメヌメと黒光りする蛇が、半ばにして地面に縫い付けられていた) サウザー->形式上、そこまでの権威はありゃしませんけど。実際、副局長の次ぐらいには好 き勝手やれましたね。(ざっしざっし) ケイニー->@GM注意報※因みに銃の研究をしているのはシャングだけです……、ラクナス への関係は武器の売り込み、などにして頂けるとありがたい サウザー->@うぃ サウザー->まあ、色々と兵器とか武器とか扱ってたンすけどね、いやはや。今じゃアタシ、 あっちでは犯罪者っス ケイニー->@ラクナスの情報をサウザーが持っている時点で注意しておくべきだった。後々 から突っ込んで申し訳ない(汗 ケイニー->でも、こっちだと天地を揺るがす技術を持ったBIP……と言ったところかな ネフライト.->蛇ー……すげぇ(覗き込み シオン->蛇……食べられるんでしょうか? ケイニー->ファフナー>蛇は大抵が食べられる。……ただし、毒さえ抜けば サウザー->@……失敬、何やら拗れた。シャングの中心部で、シャングの軍最新ってことで。 サウザー->銃の研究とか、ラクナスへの流しとか。色々やってましたよ〜(ざっしぞっし) ネフライト.->食べれば皆食べ物だよ!その後のことは、アレだけど!(ぁ フィア->…………(何も言わずにサウザーの話を聞いている) ケイニー->@銃などの開発を独占し、独自の技術力を有するのが『シャング』。 戦いを求 めること、抗うことを教える宗教を国教としている戦闘的国家が『ラクナス』お間違いな く……(自分もな シオン->今度毒の抜き方を教えてください。非常食として使えるかもしれませんし サウザー->アタシが、ラクナスの情報を持ってるのは。ラクナスへの流しも担当していて、 何度もあちらさんへ足を運んでたからデス。(ざしざし ケイニー->ファフナー>人間で言う顎の裏の辺りに毒袋がある、それを………いや、それは 後で話すとしよう。もうすぐ到着のようだ シオン->(言われて前を向く) サウザー->で、コレ。(細長い包みを持ち上げ)コレは、超がつくほど最新技術が詰まってる 銃ってワケです。や、コレが全ての元凶だった…(うぅむ、と唸る) ケイニー->@(見てみれば、前方に一際背の高い草が壁のように生えている……。まるで境 界線のように、それは横へと伸びていた) サウザー->つい、こう。好奇心と言いますか。出来上がったコレ、使いたくて。研究所から 持ち出しちゃいまして。(さらっ) フィア->さらっと言いすぎだべし… ネフライト.->はー……この先なんだー サウザー->アッハッハ。おかげで、アタシの首が文字通り飛ばされかけたンすよ。ずばっ、 と。 ケイニー->@(同時に、甘ったるいような、しかしほろ苦いような、後味の悪いなんともい えない臭いが漂ってくる……) フィア->ん、なんだべこの匂い…(ひく、と鼻が反応する) ケイニー->好奇心、猫をも殺す……らしいけど、サウザーはしぶといようだね(納得しつつ) サウザー->今まで頑張ってきたヤツにその仕打ちはないだろーっ。て、ことで。逃げ出して 来ました。 シオン->なんでしょう? ケイニー->くっさ (ぁ ネフライト.->うーん、失敗したお菓子って感じのにおいだね サウザー->えぇ、しぶといですとも。腹いせに、この銃パチってきましたから。(さらにあ っさり) ケイニー->絶対。上司には嫌われてたでしょ?(ぉ サウザー->研究書類とかは全部灰にしちゃいましたからね、多分嫌われてる。 サウザー->おかげで、晴れて犯罪者ッス。 ネフライト.->あー研究書類燃やすのって流行ってるの?(ぇ サウザー->や、流行ってるかどうかは知りませんがっ フィア->流行ってねぇべ、絶対 ネフライト.->や、師匠も前それやって芋焼いてたから、てっきり流行ってるのかと(ぁぁ ケイニー->ファフナー>これは忘人草………、慣れぬうちは口で息をしなさい。暫く鼻が利 かなくなる (ズバズバと、遠慮なくその草を踏み分けてしまう) サウザー->まあ、あっちとしては、犯罪者に仕立て上げてさっさとひっとらえたい所でしょ ーねー。(両手が使えないので、摘むことなく口で息…) ネフライト.->ぬおっマジで(鼻おさえ、口でぜぇはぁ サウザー->銃の研究も、ラクナスの事情も、ぜーんぶアタシの頭ン中ですから。(アッハッ ハー) フィア->うぬー…(鼻を押さえて口で息をする) サウザー->捕らえられたら間違いなく殺されちゃうデショーけど。(HAHAHA!) ケイニー->あー……、だからお城で保護されていたわけか(鼻を押さえつつ) シオン->(ハンカチで鼻を押さえ口で息をする) サウザー->そういうコトっス。ポウル・ロウっていいとこですよねぇ…このままいい待遇続 けてくれるなら、あそこに定住しちゃおうか ケイニー->@(草を掻き分け、抜けた先には――――――藁葺の屋根の家々、極普通の、貧 しい田舎の風景が広がっていた) ケイニー->ゲイン……、そろそろ引退を考えたほうが良いかも(ぁ) ………案外、普通の 場所だね フィア->わー。何か懐かしい感じが…(ぉ サウザー->田舎。(ずばっ ネフライト.->…………ぷはぁっ(途中から口で息しないで息止めてた馬鹿) ネフライト.->ぜーはぁ- サウザー->(しかし…ラクナスめ…。この天然要塞、どう進むつもりですかね……火討ち程 度でも、多少は焼けるだろうが此処までは届くまい…) ネフライト.->うん、いいとこ、空気が美味しい、うん、てか空気万歳!(呼吸整えてる) ケイニー->@(黒ずんだ木造の家の玄関には、干したキノコや魚が吊るされ、屋根には洗濯 物が風に靡いている。普通の村だ………違う所があるとすれば、そこは独特の臭いが漂っ ているということ) サウザー->(あンまり考えたくないコトですけど、内通者も可能性のうちッすねェ…)…湿度 も収まって快適ッス。 ケイニー->@(臭い………動物のにおいだ、人間の住んでいる臭いではない。しかし、その 中にも普通に料理のにおいは漂うわけで……) フィア->ホームシックになりそうな雰囲気だべよー…(キョロキョロと見回し シオン->臭い以外は他と変わらないですね ネフライト.->あー師匠元気かな、腰痛めてないかな、顔あんなだけど限りなく運動不足だ もんな(しみじみ ケイニー->ファフナー>(ネフライトとブラッドをソッ…と、丁寧に地面に下ろすと、手に 持った銀の鈴を軽くを鳴らす) ケイニー->@――――カラン ネフライト.->(なんか名残惜しそう)……うーん、それにしてもあたしはこの村で理性が 保てるか(ぼそぼそ/ぁ シオン->ん? ケイニー->@(それはファフナーの手の平サイズ、大きさに見合ったやや太い音で………… それだけで、此処の住民には全員に聞こえるらしい) ケイニー->@(幾つかの家から慌しく大人たちが出てきて、ファフナーの方に走ってくる。 また……その後にはしゃいでくっ付くようにして、小さな子供達の影も何人か、走ってき た) ネフライト.->(……やべ、可愛い/子供見て) シオン->村の住人…ですね サウザー->村長、大人気。 ケイニー->@(1人は片足が馬の足となり、バランスは悪く……されども誰よりも速く駆け てくる。またある者は背中に羊の頭が付いている、別の者は羽ばたき、空を飛んで滑空し てくる) フィア->わー…結構いっぺよ(サウザーの肩掴んで身を乗り出すように見る) ケイニー->@(誰もが歪。獣憑きが本来忌み嫌われるのは……醜いからだ) ケイニー->@(されど、僅かな希望は子供達だろうか。獣憑きは親さえ憑かれたままならば 子供には遺伝しない……、子供達は普通の人間だった) ケイニー->村人「お帰りなさい、ファフナーさん! 皆首を長くして………その方たちは?」 サウザー->(ふむ、と目を細め…)…あぁ、フィアさん、あまり乗り出し過ぎないように。ア タシ、転んだらそのまま地面に顔面ダイブする羽目に…。 ネフライト.->うん、でも、うん、……やばいなぁときめきが、うん、でも、うん(ぼそぼ そ サウザー->ファフナーさんの愉快な仲間達デス。(ど〜ん、とばかりに言い放つ) ケイニー->@(一斉に、村人達の視線が冒険者達に向けられる………いや、突きつけられる。 それは刃物で威嚇するかのような、刺々しいものだった) フィア->(元の体勢に戻って、村人を見る) ネフライト.->えーと(とりあえず笑ってみる) フィア->(目線にひるんだのか、サウザーに微かにしがみつく) サウザー->(平〜然、としてる) サウザー->ジョークでこんなにキツイ目線送られたの、初めてっス ケイニー->@(今すぐにでも噛み付きそうな唸り声が聞こえる。威嚇するかのように翼が広 げられる、ある者は目が純血して紅くなる……ざまざまだが、共通するのは一概に敵意が あるということ) ケイニー->@(攻撃しないのは……。皆の目の前にいつの間にかファフナーが立っているか らだ) ネフライト.->えーと、その、えあーあたし達はけして怪しいものじゃないですよ、ええ(う ろたえつつも頑張って笑ってる シオン->嫌われていますね(苦笑 サウザー->そりゃまあ、此処はライカンスロープの村で。アタシたちはよそ者ですし。 フィア->んだけっちょ…(ぎゅーっと) ケイニー->ファフナー>皆の集……先ずは、ただいま。 そして……案ずるな、彼らはポウ ル・ロウの国王から直々に派遣されてきた冒険者達だ シオン->信じてくださらないかもしれませんが、私達は敵ではありません。貴女方に危害を 加えるつもりもありません。 サウザー->(よいしょ、と。フィアを背負いなおし、目線が届かぬよう少し背を張る) ケイニー->村人「我々が……、それで納得するとでもお思いですか? 確かに、ポウル・ロ ウの国王様には良くしていただきました……。ですが、身しらずの人間は体が嫌います」」 ケイニー->村人「たとえ、頭で分っていたとしても」 サウザー->別に、好かれるために来たわけじゃありませんし。結構。(きぱっ) フィア->サウザー、そんな言い方もどうかと… ケイニー->だから狙われるんだってば ネフライト.->(サウザーばしっと叩き)……あ、えと、その、嫌ってもいいんで、えと(お ろおろ サウザー->でも、間違っては居ないと思いますよっていてぇっ(叩かれ) ケイニー->@(もちろん、サウザーの一言で村の集の視線が一層厳しくなった) サウザー->アッハ、火に油〜 ケイニー->ファフナー>静まりなさい。……それでは何の解決にもならない シオン->(ハリセンでサウザーの頭を一撃) サウザー->ぐへっ ネフライト.->うん、あたしたちよりももっと変な人っつーか、やばい人たちくるんで、そ の人たち寄せ付けないためにしばらく置いてください……でいいのかな?あーえー、ケイ ニー説明任せた(ぁ フィア->(ちょうど当たらない位置に居るのでホッとしてる) サウザー->(な、なんで…は、ハリセンがこんな威力…/少しばかり、意識クラクラ〜) ケイニー->ファフナー>この村は、ライカンスロープの平和を守る為に作られた。自由と平 等を得ることを目標として。平等とはいかような物か、深く自分に問うといい。 シオン->嫌うな、とも警戒を解け、とも言いません。ただ危険を回避するために協力をして いただきたいのです。 ケイニー->ファフナー>己の示すべき態度はそれで見つけることが出来る。 ……さて、何 故連れてきたかにはもちろん理由はある。本題は彼らの話すとおりだ ケイニー->村人「………」 シオン->詳しい経緯は…ケイニーくん(ケイニーに目配せ) ケイニー->うん、了解 (一歩前に進み出て) シオン->(この中で誰よりも警戒されずに説明できると判断した) シオン->(実年齢は兎も角、見た目が子供だと相手の警戒心も和らぐでしょう) ケイニー->えっと、皆さん、この村にラクナスの軍勢が向かってきているって……知って た? ケイニー->村人「………」(ファフナーを見る) ケイニー->ファフナー>(頷く) ケイニー->村人「………事実は認めよう。だが何故だ、知っていることを教えてくれ」 ケイニー->この村に向かってきているから。――――ウルフが ケイニー->村人「ウルフ? 誰だそれは。………っ、………まさかっ!!」 ケイニー->ファフナー>かつてこの村に居ただろう。………アランの事だ ケイニー->@(若い村人はいまいち自体を把握しておらず、古い村人は心の底から狼狽して いる………ウルフの一言で村人が騒ぎ出した) ケイニー->@(「アイツは……悪魔だ」、と、そう呟く声もあれば。「あいつさえ居れば俺達 は平和を勝ち取れる……!」そう期待をこめて叫ぶものも居る。反応はバラバラといえよ う) ケイニー->えっと、ウルフのことは知っているんだね? ……それじゃ話は早いや♪ ラク ナスは、彼の戦力を我が物にするために。此処に向かってきている ケイニー->……ここに来るための案内も。ウルフを連れ帰るための方策も、きっと用意して ね ケイニー->その辺り、どうなの? サウザー サウザー->んー…(皆の反応見渡してたところでいきなり話振られて、少し首を捻る) ケイニー->@村人は、『嫌なものを持ってきてくれた』とでも言わんばかりの表情をしてい るが、非難すべきはラクナスなので黙っている サウザー->ウルフとか言うのはよく知らないのでなんとも言えませんが。此処に来るための 案内、方法というのは幾つか用意しているのではないかと。 ケイニー->ファフナー>シルフ、アンネは………3ヶ月前から行方不明だったな ケイニー->シルフ「はい……」(シルフと呼ばれた顔に鱗の張り付いた女性は、伏目がちに なって頷いた) ケイニー->ファフナー>この村に迫っている危機は、事実だ (村人を見渡して、声を張り 上げる) ケイニー->ファフナー>そこで、国王は我々を救う為に策を授けて下さった。……その一つ が、彼ら。冒険者によって我らが村の秘宝を探し出し、その力を持って軍勢を追い返すと 言うものだ ケイニー->村人「そうか、サンヴァリアの遺跡………」 ケイニー->(納得した者も居れば、不信がる者もいまだに多い。しかしその殆どは背後を振 り返った) ケイニー->@(村の裏側に位置する場所。そのさらに奥に聳え立つ巨大な影に………まだま だ天に高い太陽を隠して逆光にしてしまうほどの、巨大な一本の樹木に) ケイニー->アレは………、樹上遺跡………って奴だね ネフライト.->はぁー……遺跡かぁ、すごい フィア->樹上遺跡…(さりげなく、だがすんごい反応している ケイニー->@(かつて太陽に最も近き都と呼ばれ、太陽の恩恵を一身に受けた都があった。 それは真実の乱によって滅びるが………光を操るその技術はまだ死んではいないのだと言 う) シオン->あそこに… サウザー->……ふむ。 ケイニー->村人「あの場所は、我々すらも近づけないのですよ? 大丈夫なのですか……?」 シオン->それしか方法が無いのなら行くしかないでしょう。 サウザー->なんとかするしか無いわけですから、なんとかしましょう。 ケイニー->ファフナー>私は、彼らを信じようと思っている ケイニー->一流の冒険者はね、一度受け持った仕事は何があってもきっちりとこなすのさ ケイニー->オレたちはバッチリ一流の冒険者だからさ、安心してドーンと任せてよ! ネフライト.->うん、大丈夫!あ、でも応援してくれると嬉しい(拳握り サウザー->私は、他にも色々やることがあるのですけれどね。あ、フィアさん、ちょっと失 礼。一度降りて。(すとん、と腰を下ろし) ケイニー->村人「無理だ」 ケイニー->あららら フィア->ういー。(背中から降りる) ネフライト.->あーやっぱ、ねぇ、うん(苦笑 シオン->シビアな反応ですね サウザー->無理だと思うから出来ないンですよねェ フィア->そんなもんだべな… ネフライト.->無理って言われても、他に手段あるかな……うーん(悩 ケイニー->村人「………しかし、協力ならばしよう。等価交換だ、君達が働く限りの報酬は 我々も用意する」 ネフライト.->……マジで? サウザー->……。(ッハ、と、等価交換という言葉を聴き。すすー、とファフナーへと寄っ ていく) ネフライト.->あ、うん、許可おりた、で、いいんだよね? フィア->そうなっぺなぁ… サウザー->(とんとん。とんとん。ファフナーの手を叩き合図。マーボー、マーボー…! 目 で訴えている、結構必死で。) ケイニー->@(一部では追い出せだの気に入らないだの、拒否反応もあるが……村人の総意 は協力のようである。やはり背に腹は変えられない、と言う雰囲気もあるけれど) シオン->ご協力感謝致します(一礼 ケイニー->村人「……ふん。ちゃんと働かなかったら、すぐにでも追い出すからな」 フィア->んなことしねーだよー(ぷぅ、と頬を膨らませ ケイニー->ファフナー>(……暫し考えてから、サウザーに頷く) ネフライト.->働く、頑張る!うし、頑張ろう!(嬉しそうに拳握る シオン->子供たちの応援があればいくらでも働く人が居ますから大丈夫ですよ。 ケイニー->ファフナー>……皆、そう気を荒立てるな。  私はそろそろ腹が減ってきた頃 だ、昼食にでもしないかね? ケイニー->ファフナー>腹が膨らめば落ち着くだろう (このとき、ようやく背中に背負っ ていた荷物を皆の前に下ろす) フィア->ご飯!(さっきとは打って変わって嬉しそうな表情をする) ケイニー->@(中身は……ゴマや胡椒と言った調味料や、細々とした雑貨。スクァイアに咲 く花の種など……ポウルロウで買ってきた品々が山のように入っている) ケイニー->子供「わぁぁぁ、お土産お土産ぇっ♪」(大人たちが難しそうな顔をしていたの で出て来れなかった子供達が、一斉に集まってくる) シオン->よくこれだけ背負って来たものですね(感心)…それにネフさんも担いでいました し ネフライト.->……すんません、ごめんなさい サウザー->大人二人にこの荷物…… フィア->(子供たちを見て、和んだのかほんのりと微笑む) サウザー->子供はやっぱり、笑ってたほうがいいッスね。(しみじみと頷く) シオン->ネフさんの元気の素ですね。 ネフライト.->うん、でもやっぱミーチェ一筋だよ(何 ケイニー->ファフナー>私は戦う術を持たないが、体力だけはある。 ……そうだな、これ を見れば分かるだろう(マントを取り、トーガのフードを外す) ケイニー->ファフナー>@(全身を覆うようにして羽織っていた白い布、その下に有ったの は………ウルフと同じ、人狼の上半身だった。ただし色は艶やかな銀色であり、瞳は聡明 さを称えた黒) ケイニー->ファフナー>@(そして……、最も異質なのは背中から突き出るようにして生え ている、巨大な八本の『足』である。それはタランチュラを思わせる、微細な毛の生えた 『足』だった) ケイニー->ファフナー>@(この足をマントの下から使い、手負い袋を支えていたのだ。… ……彼は人狼として生まれ、更に蜘蛛に取り付かれた二重のライカンスロープである) ネフライト.->……でもやっぱやばいときめきが、ときめきが、ふさふさが……(限りなく 変なエルフ サウザー->か…かっこいい……!!(がーん、とショックを受けているおかしな人間) フィア->(周りの反応を見て、苦笑) サウザー->つか。戦う術無かろうが、武装してても勝てる気しません。 ケイニー->ファフナー>………君達は、変っている (此処に来てようやく、彼は心の底か ら苦笑した) ネフライト.->変わっててもいい、ふさふさラブ!愛!(ぁぁ サウザー->えぇ!!?(ががーん!)そのフォルムに格好よさを覚えぬなど、男子に非ずデス よ!!(ぉぉ シオン->君「達」?私も入っているのですかっ!?<変わっている フィア->入ってんだべなぁ… サウザー->フィアさんもケイニーさんもネ ケイニー->格好いいと言うか、苦労したんだねって印象が先に立つなぁ……ってオレも!? フィア->は、ハハハ…(頭ポリポリと掻く) ネフライト.->誰か、理性きれたら止めてね(爽やかに宣言 シオン->ケイニーくんは入って当たり前ですよ。葉っぱですもの サウザー->ケイニーくんは男子じゃない。引っこ抜かれて去勢されてしまえッ ケイニー->そんな宦官じゃないんだからっ!? それと、葉っぱはグローバルスタンダード っっっ!!!(待て フィア->……んなわけねーべ(ぽつりと サウザー->宦官になった挙句肝癌にでもなるといいッッッ サウザー->発破?(違 ケイニー->子供(クイクイと、取り合えず近くに居たネフの裾を引っ張る) ネフライト.->……あ、なに?どしたの?(子供に視線あわせ) サウザー->(あぁ、いかん。いかん。フィアさんまで下ろした目的忘れてた…) ケイニー->子供「ねぇ、お昼ごはんできたみたいだよ」(煙の上がっている家を指さしてい る。どこかしたがっしりしている作りで、煙突も確りしている。飲食店か何かだろうか) サウザー->あーっと。シルフさん、いらっしゃいます?(きょろきょろと辺り見回し) ネフライト.->ほんと?教えてくれてありがとーv(子供の頭なでこなでこ) ケイニー->そんなっ、葉っぱはこんなにも愛されてるのに……!(葉っぱをギュッと握り締 めて、拳を打ち振るわせる) フィア->お昼っ!(お腹空いてるらしい。食べ物には反応が素早い) ケイニー->シルフ「……なにか?」 サウザー->(白い、細長い包みを振り上げ。ケイニーへと落とす、なんとなくっ) ケイニー->子供「えへへー、偉いでしょ? ね、ね、……だから、一緒ご飯食べていーぃ?」 (くしくしされて二パッと笑いながら) サウザー->あぁ、失礼。あまり、私のようなモノと話したくは無いでしょーがご勘弁を。(白 衣の胸ポケットから、丸眼鏡を取り出し) ネフライト.->か、かわい……うん、偉い。絶対一緒に食べよ!(撫で撫で撫で撫で撫で撫 で撫で撫で撫で撫で/ぁ) サウザー->(次に、左ポケットからメモ帳と万年筆)アンネさんとやら。何処で居なくなった か、わかりますか? ケイニー->葉っぱが発破っ(バキャッ、メリッッ) フィア->ネフ姉、大丈夫だべか… シオン->幸せそうだからいいんじゃないですか? ケイニー->シルフ「………丁度このあたりです。この付近は村人が集まる広場になっていま すから、遊んでいる最中に居なくなったのだと思います。時刻は夕方でした」 サウザー->……出掛けた、や、外へ行ってしまったのではなく。この広場で? ほう。(カ リカリ、とメモ帳に書き…) サウザー->で、時刻は夕方…。 ケイニー->子供「やったぁーー! ありがとーお姉ちゃん。外の人ってあんまり見たことが 無いから、お話したかったんだ♪」(抱きゅ♪) ケイニー->あ………(理性、あとどのくらい持つんだろう/ちょっと心配になってきた) フィア->……あの子供特有の素直さが羨ましいだよ…(ぽつり ネフライト.->っっっ!!(心にクリティカルヒット)か、可愛いぃぃッッッ!!!(ぎゅ うぅぅ サウザー->……その言い方からして、まだ子供ですね。ライカンスロープではなく? ケイニー->フィアも、素直だと思うけどね(笑 フィア->……うー…(俯き ケイニー->子供「あむむむっ」(手足をパタパタ/←苦しいらしい) シオン->ネフさん力入れすぎです サウザー->(んー、よりによってこの広場か…。……この時期に、此処…と、するとやはり …。…ま、この天然要塞は地図でどうにかなる問題じゃないしな…) ネフライト.->あ、ごめんね、びっくりしたよね(ぱっと離し)とりあえず行ってから話そ うか ネフライト.->(すっごく幸せそうに笑いながら) ケイニー->シルフ「ええ、まだ9歳です……。まったくもう、いつも早く帰ってきなさいっ て言ってるのに……」 サウザー->……お子さんですか。そりゃ心配でしょうな。 ケイニー->子供「ぷはぁー……、こっちー!」(とたたたっ、と走っていく) サウザー->…幸か不幸か。もうこの世に居ない、ということはないはずです。 ネフライト.->ああ、ルーファ様思考回路はショート寸前です、もうこのまま突き進めとい うことですよねルーファ様?そうに違いない、ってことで待ってー(小走りで追いかける フィア->……オレ様もお昼食いにいくべ!(ネフのあとについていく) ケイニー->自分は自分、何かサウザーと重なっちゃうけど……性格って変えない方がいい物 だと思うな。  っとそうだ昼ごはん昼ご飯 サウザー->(九歳、子供、などなど書き連ね…) ケイニー->子供「じゃあちょっと待つ……けど、もう着いたよw」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> 今回は久々に超多人数ロールやりました……、小さな村はご近所付き合いが親密だから大 変です。(ぉ 因みに、皆さんこの回の登場人物を空で全員言えますか? 私は言えませんw(爽笑顔) 次回もNPC大量投入しますので、乞うご期待っっ!!!(吐血っ