ケイニー->@では……(時は夕刻、やがては紅く染められるであろうがそれよりも少し前の時間。ホワイトウォール城の待合室に一行は待たされていた) シル->ネフさん、そろそろ足腰立つようになりましたー?(ふぁ〜、と欠伸しつつ) フィア->……(うっつらうっつら…だんだん眠くなってきている!) ケイニー->@(【一般人が】越見をするときに待たされる部屋である。広く、多人数が座れるソファーなどがあるが。それほど高級でも、待遇が良いわけでもない) ルーク->………(うっつらうっつら…眠くなってきてる人2人目) シル->しっかし、何ですかねぇ。待合室って皆、こんなモンなのかな。(チッ、金目のものがねぇ……) ケイニー->@(先代国王の仇を取った英雄が通される間では無いのだが……。無用な噂が広がらないための措置だろうか? とにかく、一行は「暫し待て」の連絡のまま待たされている) ネフライト->ああルーファ様どうしてあたしがこんな目に恨むぜこんちくしょう……や、嘘ですごめんなさいちゃんと信仰するんで(祈るポーズ シオン->暇ですね〜(リュックの中をごそごそ) ネフライト->ていうか図書館行きたい!暇! ケイニー->ぁぁ……、走ったせいで腹減ったよぅ……。手荷物は少なかったんだけどなぁ……あ、ネフお姉さん引っ張ってたっけ(記憶が曖昧 シル->いやあ、あのレースはあつかった… ネフライト->思い出させないで頼むから(早口 シル->…あ。なんなら、あとで図書館行くついでにもう一っ走りしません? 勿論、ネフさん台車に乗せて。 ケイニー->ふふ、またいつか。最強最速を競おうぜよ(若干性格変化) ……いいねぇ シオン->頑張ってください>ネフ ネフライト->NOォォー!!激しくNOォォおおー!!! ホウガ->(ドアがゆっくり開き、どでかいハンマーを肩に担いだ男が入ってくる。中にいる一同見て硬直) フィア->(すや〜…と寝息を立ててる) シル->今度はもっとしっかりした台車で……って、お? ルーク->(ハッと気がつき、自分の頬をバシッと叩いた!) シオン->ん? ネフライト->…………えーと? ケイニー->ネフお姉さんを乗せて居ると、こう、亀が甲羅を背負ったみたいにしっくり……す…………なんですとなっ? ルーク->ん? フィア->(うっすらと眼を開き)…鼻血小僧…(ぽつり シル->は、鼻血ィィィィィィィィ!!!!!! ケイニー->ハンガー! っ!(ホウガ見て叫んだ) ケイニー->(←間違えてる) シオン->あ、ホウガさん。お久しぶりです(さらり ネフライト->あホウガだァァっ!!(ホウガ指差し ルーク->ホウガ!? ホウガ->鼻血だのハンガーだの、なんなんだ!? シル->いやだって、鼻血… フィア->(眼をこすって)何だべ、おめさもここに来てただか小僧… シオン->吐血もですね ホウガ->久しいな(自然に笑み) 生きていたのか…… ルーク->それより、何でこんなとこにいるんだよ!? ネフライト->アホウガだアホウガだー(ぁ ケイニー->あ、そうだ、ホウガだった! ッハッハ、ごめんごめん、興奮して間違えちゃったよ。(無理がある シル->ハンガー と ホウガ じゃ、 ガ しかあってないですよね ケイニー->ネフお姉さん何気にオレよりも巧いよ、素晴らしい ホウガ->王からの勅命だ。武器の制作を依頼された。(どっかと座り込み)それと、名前のかしらにアを付けるな ネフライト->え、え、なんでここに?ルーファ様の嫌が……お導きですか?(聞いてない シル->阿呆我? ……。 シル->いやでも、この通りバッチリ生きているのです。残念。 ケイニー->いやー……久々ぁ!  もちろんオレたちはネフお姉さんを荷台に乗せて中央街爆走するぐらい元気さっw(腕ぶんぶん振りつつ) シル->まァ、私は年甲斐もなく無理無茶やってたせいで後遺症残っちゃいましたけど。ハッハッハ。 ケイニー->(お腹が鳴り)………いや、若干元気じゃないかも ネフライト->わーわー本物?本物だよね?本物じゃなかったら絞めんぞ?(ホウガぺたぺた触り シル->あのレースは、何もかも忘れられたゼ……(勿論、台車にのせたネフも含む) シオン->あ… ルーク->俺もこの通り、ピンピンしてるぜ!(といいつつ準備運動をしている) ホウガ->ぐはっ(吐血)頼むから触るなぁぁぁぁ!! ケイニー->ふふ、爽快だった。風になったさ、このからだ(ネフ以外) ルーク->あ… シオン->…本物ですね。間違いなく フィア->あー。待合室を血で染めただ… シル->(きらーん!!)…隙あり…チェストォォォォ!!!!(神速にてホウガの眼鏡を奪い取る) ネフライト->おおっホウガだ!(喜々 ルーク->(納得) ケイニー->誰かぁー、記念に一枚描いてくれない?(周りの兵士に呼びかけてる) ホウガ->ぐああああああ!!(飛び込んできた光景に苦しんでる) ケイニー->(兵士、ちょっと引いてる) ルーク->やめろって!(ケイニーの口を塞いだ/ぁ) ケイニー->モガッガゴゴゴゥブ!?74 シル->フ、コレぞシル式殺法・鼻血眼鏡専用壱の段よ…(きらーん…) ホウガ->そ、そうだ。こういう奴らだったな……。思い出した……。あまりあわないほうがよかったのかもしれん…… シオン->近くにいると服が汚れますよ〜>ネフ ルーク->なんでもな…くはない、な75 フィア->折角の再会なんだど。もっと喜ぶべ小僧(肩たたき ネフライト->おおう、でもなんか感動してる(それとなく間をあけ ケイニー->アッハッハ、オレたちは楽しいから、問題ナッシング!!(ホウガの肩を背伸びして……台を借りてきてポンポンしつつ) シル->(←因みに眼鏡は自分でかけてる) ホウガ->だから、触るなぁぁぁ(吐血) フィア->あっはっは。師匠と真反対でおんもしれぇだw(嬉々 シル->因みに、裏壱の段はこの眼鏡を砕くのですが。それは勘弁しておいて上げましょう。 ネフライト->シル眼鏡似合わない(ぁ ホウガ->(手で目の前隠して)と、とにかく! ここには材料の調達もろもろの話し合いの場を設けてもらい、参上したわけだ シル->そりゃこんな馬鹿デカイ眼鏡似合う人じゃないですよ、私は。 シル->あ、そうだ。武器といえば、私も作って欲しいのですよ、ホウガー ネフライト->(なんにも見えない状況で触ったら判断つくのかなーと思いつつ)頑張れホウガ!(ぐっ ルーク->オッサ…じゃない。シル、めがねかけて大丈夫なのか?(初めてシルと呼んだ/ぇ) ホウガ->ふむ(武器のことになると変わるらしい。深い光彩をたたえた細身がちの目をさらに細め) シル->オッサン言うな。 ホウガ->どんな形状だ? シル->(眼鏡を外し、ホウガへと投げ返す) シル->そうですね、出来れば、細いけどなるべく頑丈。あと、片刃に右反りがあると嬉しいですね。 ケイニー->オレからはまた槍をお願いするよ、今度は折れないような丈夫なのを……材料に拘るなら調達もするからね ホウガ->剣と槍か…… ホウガ->了解した。任せておけ ルーク->わかった、オッサンのことはこれから名前で呼ぶことにするよ シル->……………。 シル->あ。あと、刃先に重さがある短剣を一本、お願いします ネフライト->じゃああたしはおっさんに戻す(ぁ シオン->お兄さんならOKなのですか? シル->ネフさん…ホントに台車にくくり付けて引きずり回しますよ…? シル->お兄さんなら、まだ…… ケイニー->お兄ちゃんは? フィア->(シル坊は短気だどなぁ…) シル->ちゃんとつくだけで途端に危険な響きが…! ネフライト->すんません勘弁してください ネフライト->じゃおっちゃんはどうだ!(ぇ ケイニー->よし、じゃあお兄ちゃん。 ……そんな訳で、お代はお兄ちゃんが払ってくれるってw(甘えた声で言ってみる/ぁぁ) シル->そんな馬鹿な!? シル->とりあえず、ネフさんは台車にくくりつけますから。そのつもりで。 シオン->お願い。お兄ちゃん71 ネフライト->ノオォォッッ!? ケイニー->お兄ちゃぁ〜ん、買ってぇ?73 シル->立て替えならしますけど? 奢って上げられるほど裕福じゃ……ねぇ!!(ケイニーに飛来する爪先蹴り) シオン->暴力反対です。お兄ちゃん(うるうる) ネフライト->ってかそんなにお兄ちゃんって呼ばれたいのかこの変なおっさん略してへっさんめ!(何 フィア->妙なあだ名誕生しちまったべし! ホウガ->最近、ハティも姿を現さないしな。平和に仕事が出来てなによりだ ケイニー->フハハハッ、甘い、進化したオレなら避けられ(ズバボォォォンと思いっきり腹に入る)ブボゥ!? ………と思ったのにぃぃ………(生々しい音を立てて廊下に着地し) ケイニー->お腹が減って力が出ない…… ネフライト->ハティ?…………あ、あの変な人だね! シル->誰か、ボクの顔をあげるよとかいって、顔の一部を笑顔で毟り取る変質者…じゃない、ヒーロー呼んでこい。 ケイニー->アレは怖いから食べたくないよぅ フィア->(荷物漁って…カビの生えたパン発見!/捨てろよ) シル->……アレ(かびパン)でよければ。 フィア->……はい、食うか?(差し出したぁ! シオン->お食べ シル->喰うがいい ホウガ->だが、今日に限ってやな予感が満載だ。何より皆に会えたことが大きいな。こういう時は何かが起こるような気が ケイニー->………ホウガ、お腹、空いてるよね?(受け取り、ウルウルした目でホウガを下から覗いてる) シル->………いやな予感的中? シオン->やな予感が当たりましたね ネフライト->や、まだあるんだよきっと フィア->「だいろっかん」ってやつだべな ケイニー->………。(腰を低くして、パンを構えてる) シル->なんか構えとってるし。 ルーク->考えすぎじゃ…いや、当たったな。 シル->ていうか、いつまで待たせる気だ。遅せェ。 ホウガ->(咳払い)あ、あいにくだな。食事は来る前にとってきた(その瞬間、腹がなった) ネフライト->(リュックあさり)あ、ビスケット シル->砕くの? ルーク->あ、そういや干し肉残ってたような(がさごそと荷物を漁っている) ケイニー->じゃぁ………っ!!!(腰をひねり、パンを輝くほどの高速で振りかぶり。……目が80) ケイニー->どうぞ、食べちゃってぇぇぇ!!!!(そう、それは突撃。槍を持って突撃する、槍兵の極意。ロケットスタート……ええいもうなんでもいい! とにかくホウガの口に突っ込んじゃった!?) シル->…あー… シオン->あ フィア->おー… ホウガ->ぬあっ!(クリーンヒッツ ルーク->あ ネフライト->ケイニー食べる?(ビスケット差し出し ケイニー->遠慮しときます、お姉さま ホウガ->(ぷるぷる震えてる シル->ハッハッハ、ホウガ、捨てられた子犬みたーい♪ フィア->……?(きょろきょろと辺りを見回し、首を傾げる) シル->どうしました、フィア? ケイニー->ありがとう、ホウガ。君のおかげで、オレは素晴らしく生きているよ。うん(合掌 フィア->今、知ってるやつの気配が…(きょろきょろ シル->…ほぅ。侵入者? どれ…(がしっ、と何故かケイニーの首根っこ掴む) フィア->???>(ドアが勢いよく開け放たれる!) フィア->???>フィア!やっと見つけたぞぉぉぉ!!(そのまま入ってきてフィアを抱き上げる) シル->っは!!(ケイニー・ロケット。勢いよくドアを開けた何か。フィアを抱き上げた何かに、発射!!) ネフライト->すとーかー? ルーク->なッ!? フィア->???>(ひらり、とケイニーロケットを避ける!) ホウガ->げほっ!げほっ!げはっ!ぐはっ!(激しく咳き込んでる) ケイニー->なぁぁぁぁぁぁ!!!(避けられたこの人は、素晴らしい勢いで壁に刺さったとさ) フィア->にぎゃぁぁぁ!!!!(じたばたじたばた) シオン->ホウガさん、大丈夫ですか?(そっと毒消しを差し出し) シル->……チッ ケイニー->兵士>なぁ!? (大慌てでケイニーを引っこ抜き) フィア->???>照れるな照れるな。感動の再開じゃねぇかぁw(ぎゅーっと) シル->うわぁ。何このデレデレな人… フィア->いやーっ!はなすべさ!師匠!!(じたばたじたばた) シル->…師匠かよ シオン->フィアさんの師匠さん? ルーク->師匠? フィア->???>おう、いけね。自己紹介が遅れてた ホウガ->(毒消し使い)あやうくヴァルハラ的なモノが見えるところだった…フィアの、師匠だと……? ネフライト->ししょー? ケイニー->げほっげほっげほっ!!(壁が口に入った) フィア->ライザ>オレはライザ=クワイト。フィアの格闘技の師匠で、その他もろもろの先生だ!(うわぁ ケイニー->兵士>あー……修理費は、後で計算して請求するから。取りあえず医務室に行きなさい シオン->その他もろもろ…(ドキドキ/何を想像してる フィア->誤解を招くようなことをぉぉぉぉ!! ネフライト->センセーその他もろもろってなんですか! シル->フィアの資質がわるいのか教え方が悪いのか。あまり型になってなかったような?(さり気にひでぇ ルーク->どんなことだよ、その他もろもろって フィア->ライザ>オレはいたって正常だぞ>兵士 フィア->ライザ>そりゃあ…いろいろだよ(マテ ネフライト->いろいろってなんですか!(ぁ シル->あんなことやこんなこと。 ルーク->………(ややこしくなりそうなので深く言わないことにした) フィア->(ライザは短い紺の髪、聖剣の国出身を意味する翠の瞳。そしてとがった耳を持っていた) ケイニー->兵士>いえ、貴方ではなくて壁に突き刺さった………なぜ? 無傷なんですか……(ぴんぴんしてるケイニーを見て冷や汗) シオン->フィアさんは師匠さんにいろいろ教え込まれたのですね(納得 フィア->ちっがぁーう!! ネフライト->師匠っていろんな人がいるねぇー(思い出して遠い目 シル->私は師匠居ないからなんとも。 フィア->ライザ>照れんなよ。寝食や風呂もともにした仲じゃね(蹴られた) シル->風呂か ケイニー->な、何ですとぉぉぉ!!(ガバッと復活してる人) フィア->んっだぁぁぁぁぁ!!!(叫び シオン->深い仲なのですね…(ぽっ ネフライト->お、ケイニーラヴパワー?(何 シル->フィアさん……(ほろり ホウガ->ま、まぁ、十人十色の人生があるってことだな(ちょっと赤面しつつ フィア->オレ様このヴァカを殺してくるっ!(ライザ連れて扉まで引きずる) ルーク->はたから見たら親子みたいじゃないか シル->首筋を強打すると、結構簡単に殺せますよー♪(手をひらひら) ケイニー->くそう、挨拶しないと《何 フィア->ライザ>おいおい、謁見はどうすんだよ… ネフライト->まあ実年齢とかはよくわかんないけどね フィア->おめさのせいだべさぁぁぁ!!(ずるずるずる フィア->謁見はおめさらにまかせっから!んじゃ!(ばたん!と扉が閉まる) シル->ファイト。 ルーク->とにかく頑張れ ネフライト->頑張って〜(ハンカチふりふり ケイニー->確実に、証拠はのこしちゃ駄目だよ(手を振りつつ) シル->…しッかし、私等何時まで待たされるんデショ? ネフライト->誰かが力つきるまで!(ぇ シル->流刑か ホウガ->うえぇ。まだ口の中に変な味が残っている。。。 ルーク->それにしても本当遅いな(辺りをキョロキョロしていてもなんら来る気配がない) ケイニー->ふふふ、真面目に腹が空き過ぎて眩暈がしてきたよ ネフライト->ホウガ、口直しに…………(リュックごそごそ シオン->兵士さんにお水を貰っては?>ホウガ ケイニー->口直しと書いて、止めと読む ホウガ->それは果たして本当に何の疑いもなく信用できる口直しなのか!? シル->疑いをなくしたら、あとはただ殺られるだけです ルーク->お、あったあった(リュックから干し肉を取り出した) ネフライト->(ごそごそごそごそごそ/ぁ) ルーク->(しかし、何者かに齧られた痕跡が…/ぁ) ケイニー->えっと、此処の診療所って内科もある?(兵士に聞いてる) ホウガ->ルーク…… シル->……。 ケイニー->兵士>? 無論だ、すべての分野において優秀な医者が揃っている。重傷と有れば診てくれるだろう ルーク->………(見なかったことにして、再度漁ることに) ケイニー->……良かったね?(ホウガ見て) シル->ところで兵士さん。いい加減退屈なんで、ちょっと見てきてくれないー? おーそーいーのーよー ホウガ->事の現況がいまさら健康状態の心配をするなぁぁぁ! ネフライト->あった、水(かもしれないもの)! シル->待て、なんだ、そのかっことやらの中身は! ケイニー->兵士>おかしいな……、常ならば定期的に内部の連絡が回ってくるのだが……? 良かろう、見て来い(下っ端の見習いを走らせる) ネフライト->かっこなんてついてた?(ぁ シル->ついてた。めっさついてた。 ルーク->(2個目の干し肉を取り出す。今度のは齧られた跡も何もない物だ) シル->定期連絡が来ないて。あ、なんか危険な響き。 ホウガ->なんだか……急に今までお前らに会うまでの平和な日々がとても大切なものだったように思えてきた…… シル->それとも、忘れられてるとか。だったらさぁぁぁびしぃぃぃぃ ネフライト->まあ大丈夫!(ぐいっとホウガに差し出し ケイニー->思えてきたかぁ……。ゴメンね、ホウガ? ケイニー->大切なものだったよ。(言い切った) シル->しかも過去形で。 ホウガ->いいんだ。俺は、強く生きていこうと思います。……アレ、なんで敬語になってるんだ俺…… ホウガ->水(?)はのまんぞ ルーク->これなら大丈夫だろう(そう言って干し肉をホウガに向けて放り投げる) シル->……………ク…ッ。(ホウガに肩ぽむ) ネフライト->大丈夫!(なんか色ついてる水かもしれないものを押し付け) ホウガ->ルーク。俺はお前だけが天使に見える ケイニー->待てば待つほど悪化するこの状況………。ゴメンね、ゴメンね……!(凄く切ないものを見る目でホウガを見つつ) シル->言うなれば、ケイニーこそがアンリマユ。 ルーク->そんな大げさな…(その大げさにした原因がルークの周りにいる) ケイニー->あ、書記官さん。この状況詳細にメモってくれない? 後で絵にするから(通り掛かりの文官を呼び止めてる、悪の根源) シオン->あら、私は見えないのですか?(にっこり)>ホウガ ルーク->だからやめろって!(ケイニーの頭をベシッと叩いた) ホウガ->(赤面)う゛…… ケイニー->(去っていく文官を見送り)ちぇ〜〜…… シル->シオンさんは、アレですね。悪魔っていうか、呪いの類というか。 ホウガ->そ、その……(眼鏡押し上げ)天使に見えなくもないぞ(ぷいっと目をそらし) ネフライト->飲まないのー?(なんか色ついててたぷんたぷんいってる水かもしれないもの持ったまま) ケイニー->@(ちなみに文官は文官だが、あの人は経理を担当していたので書記官ではなかったりする) シオン->(シルはスルー)ありがとうございますw シル->……。 ケイニー->ネフお姉さん。多分それは火をつけたら燃えるよ? シル->燃えるっていうか、爆発しないかな? ネフライト->あれ?シオンとホウガラヴですか?(ぁ) え、燃えるの? ケイニー->ガスとか出てるだろうし ホウガ->それは俺に死ねと言っていることと同義にならないか?>水を飲む ネフライト->やだなーならないよー ルーク->燃えるの?って、おい! シル->ていうかネ。 シル->…なんで、兵士さんまで戻ってこないわけ? ケイニー->まさか、違うよー♪ ケイニー->【苦しんでのた打ち回った挙句、最後の最後で助かるな】だって シル->…最悪だ… ホウガ->どうあがいても絶望じゃないですか。アレ、なんで敬語に(略 ネフライト->あーじゃあ様子見てくる?(なんか色ついててたぷんたぷんいっててなんか匂いのする水かもしれないものを置いて) ルーク->俺、見てこようか? ケイニー->見習い>(走って戻ってくる) ……お待たせしましたー! あの、もう暫し待てとのことです。 遠方から遥々姫君がやってきているとかで…… シル->帰ってイイカナ。 ネフライト->図書館行きたい ルーク->本当にいつまで待たされるんだろうな… シオン->お姫様? シル->ていうか、英雄扱いされてないよね、絶対ッッッ ケイニー->兵士>ああ、オーリス様が来ているのか……。それは時間が掛かるだろうな シル->おーりす? ルーク->(段々表情がゲンナリになってきた) シオン->…シルさんは活躍しましたっけ?(ぁ シル->…………。 ネフライト->あたししてないから図書館行きたい。図書館ー図書館ー本ー本ー ケイニー->兵士>そういうことだ。あの方は晩餐会を終えるまで帰らないだろうし、一度戻っても良いだろう。その旨は私から連絡しておく ホウガ->ならば、俺もいまのうちに依頼品を作っておくとするか ルーク->散々苦労したのは俺たちだからな(自分とシオンとケイニーたちをそれぞれ指差し) シル->…おぃコラくそガキ。寝惚けるな ネフライト->よし、行くぞ図書館!(リュック背負いダッシュ、しかし遅い シオン->ネフさん。ケイニーくんに送ってもらったらどうです?(台車を用意しつつ) ルーク->くそガキって、誰のことだよ(カチンときたらしい) ネフライト->あ(転んでべしゃり/ぁ) ケイニー->兵士>オーリス姫とは、隣国スクァイアの第二首都の姫君だ。……まこと、元気の良いお方だ。 これは皇位継承問題にも関るゆえ、何よりも優先なのであろうさ ネフライト->えう……ケイニーは勘弁してください シル->じゃ、私が?<台車 ネフライト->勘弁してください シル->チッ ホウガ->短剣1、剣1、槍1か……一晩で仕上げられるかな ルーク->舌打ちしなくていい ネフライト->ホウガー背負ってー(ぇ シル->誰がグドーさんと戦り合ってたと思うんですか…。…忘れないで頂きたい。>ルーク ケイニー->兵士>(また先約も立てずに来られたのだろうな……。無茶をなさる) ケイニー->ごめん、ついさっきまで忘れてた(ぁ ルーク->………わかったよ ホウガ->俺に死ねといってるのか……>ネフ シル->……………………ケイニー。 ネフライト->そんなこと言ってないよー? ネフライト->ってかまだホウガシルに眼鏡返してもらってない? ケイニー->ハハハ、うそうそっ!! スッゴク格好良かったよ!! お兄ちゃん♪(甘えた声にチェンジ!) シル->…………(ぐわしっとまた掴んでー) ホウガ->いや、もう返してもらってるぞ(眼鏡押し上げ ケイニー->やーーーーーーーーー ネフライト->そっかーよかったね。で、背負ってv シル->夜空に輝く星となれぇぇぇぇぇい!!!!!!(窓目掛けてぶっ離す。ケイニー・ロケットU) ルーク->俺が背負ってやろうか?>ネフ ネフライト->え、マジで?わーいv ケイニー->めろってばさぁぁぁぁ<ガラスを砕き、外にぶっ飛ぶ>ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー…………………(ポッチャァァァン……トプ。と、何かが、真冬の堀に落っこちた音がした) ホウガ->これ以上血がなくなると貧血でぶっ倒れるからな・・・ シオン->倒れたら仕事に差し支えますしね ケイニー->ツメテェェガ、ボゴブゴボ…………(そして何かが沈んでいく音が聞こえたそうな) ルーク->(とても俺より年上とは思えないな…/そう思いつつネグライトをおんぶする) シル->何かの平和はコレで護られた。うむ。 ルーク->@みす、ネフライト… ネフライト->わーいv(ルークにおぶさり。胸あたってる/ぁ) ケイニー->兵士>………窓の修理費。壁と会わせて2万カペルくらいか(ぼそり) シル->申し訳程度には在るんデスネ。(ぁぁ ルーク->(顔を真っ赤にしつつ、城の廊下を歩き出す) ネフライト->いけールーク(ぎゅー) シオン->あら?ルークさん顔が赤いですよ? シル->青春デスネ ルーク->ぐ!?苦しい…(首絞まってる/ぁ) シル->チョークスリーパー… ネフライト->あ、ごめーん(ぁぁ シル->そのうちヘッドロックとかやりそうで、楽しみです ケイニー->お………の…………(ピチャリ。そんな音が聞こえた) ルーク->(首を締めていた腕が解かれ、ふう…と息をつく) シオン->?何か聞こえたような…? シル->さて。私は何か、猛烈に嫌な予感がしてきたのでおさらばです。えぇ。(加速) シル->(クランチング・スタートの構え) ルーク->気のせいじゃないか?(というか、ネフをおんぶしているので一々聞く暇もなかったり) ケイニー->(ヒタ、ヒタ……ヒタ………。日も落ち、薄暗くなった城の廊下に音が滴る) シル->(しゅばっ! 風の如く消え去る、酒屋店主) ネフライト->なんか水音? ルーク->速っ!?>シル ルーク->やばいことにならないうちに帰るか ケイニー->(ヒタ……ヒタ…ヒタ、ヒタヒタヒタヒタヒタビタビタッ!ビタッ!!ビタッ!!!ビタッ!!!!  足音は――気づいたのか、何かを境に急に早く。そして強くなる) ネフライト->よし、頑張れルーク! ルーク->わかったから、あまり暴れないでくれよな ホウガ->怪談じみてきたな…… ケイニー->(滴り落ちる水の音。足音と供に弾ける水の音。そして血のように響くくぐもった声。 それらの正体は月の逆光となって見えないが、兎に角。塗れていた) ルーク->(頭から湯気が出つつも、ネフライトをおぶさりながら更に歩いていく) シル->(←全速力にて、既に城から離れて居る酒場店主) ケイニー->ハッハッ!ハッ!!ハッ!!!(まるで枝垂れ柳のように水が流れる髪の毛を、まるで嵐のようになびかせて。そいつは濁った泥のような目を輝かせ、目の前に………) ケイニー->うらめしやぁぁぁぁ!!!!!!(ケイニーが現れた!!)  何処だ、何処行ったあのお兄ちゃんめ!!!(若干呼び方は可愛いまま) ネフライト->ケイニー……(ほろり ケイニー->あああ゛あ゛ぁぁぁ、サブサブさぶ……!!(ガタガタ) ルーク->うわ!?(一気にバランスが崩れて、ネフごと倒れこんだ/ぁぁ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> ホウガないすホウガないすホウガないす……(以下5時間ほど続く) ゲホ、ゴホゥ……、の、喉が……。 えー、今回はホウガが戻ってきてくれたおかげで五割活性化しましたね。 ネタも5割増し、時間的には長くないのにログも満足気です。 何より久々に会えたことが嬉しいのですがw さて、今回長らく待たされることになり、結果的にネタ空間となったわけですが。 もちろん待たされるには理由があります。 ゲスト……、この場合一行よりも優先すべき上級貴族のご令嬢たちが客室やら応接間を占領してしまっていたのが原因です。 だから、あの待合室で待ちぼうけとなったのです。 あの時も強制的に晩餐会が行われるようになってしまって、城の人々は大わらわなのでした。 何故戦時にそんなご令嬢たちが居るのか? それはひとえにカーレル現国王が原因です。 未婚の25歳の王族が、いきなり王位に着いたのです。政界が揺れないわけがない。 婚約者を足蹴にしてでもカーレル王子の気を引こうと、貴族の女性たちはこぞって挨拶にやってくるのです。 戦時だからこそ、そこまで会いたいとの意思を示すために来る。 同時にそれだけの護衛がいることを示し、力を示す。 ちなみに婚約者と言っても親が顔合わせもせずに政略結婚を仕掛ける場合が殆どですから、そんなに簡単に足蹴に。(ぁ 皆が皆ではないですが。 そんな訳でカーレル王と面会するのは夜になりそうです。