ケイニー->@場所は森を出て暫く行った先にある小さな町、以前泊まった場所に差し掛かっ たところです ケイニー->@ポウル・ロウに向かう旅路の途中。即急に必要な?ケイニーの服やら食料やら を買い込むべく立ち寄っている…… ケイニー->@(過去ログ確認中!/ぁ) ケイニー->@村の周りには簡易的な木の柵が張り巡らされているが、他にはこれといって特 徴の無い。酪農と畑仕事で成り立っている村である ケイニー->@お婆さんの営む雑貨屋にて…… ケイニー->……………まぁ、男物があるだけマシか(とってもローカルな服を購入している ケイニーなのだった。一気に冒険者からその辺の田舎者のガキに大変身!) フィア->おばーちゃん。このでかい布と赤い紐売って欲しいんだけっちょ…(買い物中 ケイニー->婆「はいはい、15カペルになりますよ」 ネフライト->ケイニーそのままでもよかったのに……(ぁ フィア->あんがとぉ。安くていいどなぁ(お金渡す ケイニー->こっちのお漬物とお米も買うよー(風呂敷に縛りつつ/←こうなったら徹底的) シオン->私は日持ちする乾物を ケイニー->流石に女装する気はないから。あのままだと、ほら? オレが可愛過ぎて誘拐さ れちゃうし?  あ、服はありがとうね。後で洗って返すよ フィア->(早速購入した布をたたんで腰に巻きわき腹あたりで結ぶ。紐で以前のように髪を 結い上げる) ネフライト->いいじゃん、頑張れおとり!(何の ケイニー->婆>お米とお漬物は二つで300カペル、干物は10カペルさぁー ケイニー->おとり……、もうやだ。おとりなんて、使い捨てなんてっ(何 シオン->はい(お金を手渡し) シオン->誘拐されただけじゃなく、食べられてしまうかもしれませんしね>ケイニー フィア->それにしても、やっぱりのんびりしてていい村だどなぁ ネフライト->使い捨てじゃないよっ……使い回しだよっ!(ぇ ケイニー->クレヴ>うむ、小さな店にしては中々品揃えが良いではないか ケイニー->クレヴ>気に入った、これをもらおう。(飴玉) ケイニー->婆「おんやぁ、それは当たりだねぇ。もう一個おまけだよぉーぉ」 フィア->どこであたりだって決めてんだべか… ケイニー->一回じゃ終わらないのかっ!?  ケイニー->婆「それは、あれさねぇ。企業ヒ・ミ・ツ82」 シオン->リサイクルというやつですね。自然に優しい、流石グラスランナーですね フィア->おあー…すんげぇ気になる… ケイニー->クレヴ>うむ? もう一個もらえるとな? さすが我だ(ぁ ケイニー->クレヴ>(お金を払いつつ) ケイニー->婆「ほっほっほ」 ケイニー->おとりと言い切ってる時点で人間に優しくないよ、誰かオレにやさしくしてたも れっ シオン->たもれってどこの言葉ですか(苦笑) シオン->フィアさんに甘えたらどうです?(耳打ち ケイニー->いや、なんかクレヴに感化されて フィア->(店内物色中) ケイニー->クレヴ>失敬な、我はそのような言葉遣いはせん。愚か者 ケイニー->よっし、それじゃ………。(シオンに頷き) ケイニー->フィ………ふぎょ(何かデッカイ人に蹴飛ばされた小人) フィア->ん?なじょした?(振り向き シオン->(ああ…) ケイニー->バール>カッカッカ、ご無沙汰して居ったな奥方!(2メートル近いダンディさ ん、久々に登場) ………お?  ケイニー->た、助けて……(泣/踏まれてます) フィア->おお、でっけぇだんでぃさん。(見上げ ケイニー->エレミア>バール様、下です。足元、……踏んでます シオン->潰れてますね ケイニー->(ちなみにバールさんは中年お髭のダンディ、エレミアは若くて長髪メガネ美人 さん、ともに35・36回に登場) ケイニー->バール>おお、すまなんだ。ウッカリしておったわい!(慌てて足を上げて) … …いやはや、買い物となると浮かれてしてしまう癖を何とかせねばなぁ。スマンスマン! フィア->ケイニー、大丈夫だか?(しゃがんで シオン->浮かれてスキップしたらダメージ倍増ですね ケイニー->(早速買ったばかりの服が汚れて、ますます田舎者に)……ハハ、構わないよ。 慣れてるから。 うん、大丈夫……かな? フィア->あーあー…(服ぱたぱたとはたいて汚れを落とす ケイニー->バール>スキップか! ホホッ、それは思いつかなんだっ! 今度試してみると しよう ケイニー->エレミア>しないで下さい ケイニー->(慌てて立ち上がり)ありがと、フィア…… ネフライト->なんか和むなぁ〜ケイニーとフィア(しみじみ フィア->(こっちも立ち上がる) ケイニー->クレヴ>あああああーーーーーーー!!!!!!!!!(和んでない人が一人) ケイニー->クレヴ>父上っ!!! フィア->…おっとさん?(首かしげ ネフライト->感動の再会?(違 シオン->どこです?(きょろきょろ ケイニー->バール>ハテ? なんでお主がそこに居るのだ? 確かラクナスに置いて来た はず(←パパン) シオン->ラクナス? ケイニー->クレヴ>ぅ………(そう言えば黙って出てきた事を思い出した) フィア->…家出?(マテ ケイニー->バール>うむ、余はラクナスより密命を受けて来ておってな。こうして世俗に塗 れて極秘裏に情報収集をしておるのだ シオン->……それって、言っていいんですか? フィア->密命なんだべ? シオン->極秘、なんですよね…? ケイニー->バール>カッカッカ! お主らが気にすることではあるまいて! 秘密は好か んのだ! ケイニー->エレミア>(←天を仰いでる) フィア->(うっわー意味ねぇー…) ネフライト->あーすごいねぇ、頑張って!(誰に言ったか不明 ケイニー->クレヴ>………我よりバカなんて…… ケイニー->バール>む? ケイニー->クレヴ>何も言っておりません、父上(シレッと) ケイニー->エレミア>そういうことにしておいて頂けると助かります…… ケイニー->バール>まぁこんな所で息子を見つけてしまっては、帰るしかあるまいて。まだ 仕事の途中ではあるが、聊か飽きたしのぉ シオン->(それでいいんですかっ!?) フィア->仕事に飽きたって… ケイニー->バール>なぁに、情勢は大体分かっておるのだ。細かいところは長年の……勘よ。 ……ッカッカッカッカ!(大丈夫なのか ネフライト->いや、うん、本気でがんばって(誰に言ったか/略 ケイニー->エレミア>隊長様に何と報告すれば……(常識人は苦悩するが定め) ケイニー->クレヴ>やれやれ、見てられません。父上には私が必要なようです。……仕方な いから同行して上げましょう(仕方ないから強調する) ケイニー->バール>そうか? そりゃすまんのぅ。では、もう逃がさんからな?  ……皆 の衆、こやつを預かって頂きまして真に感謝する。またいつかお礼をさせて下され フィア->へ?あ、いえいえそんな…(頬をぽりぽりと掻いて ネフライト->まあ預かってたというより一緒にいたーだからねぇ ケイニー->クレヴ>素直に言うのは癪だが、まぁ世話になったな。また会おうぞ シオン->道中お気をつけて(微笑 ケイニー->エレミア>本当に、ご迷惑おかけしました(頭を下げつつ雑貨屋を出て行く。ち なみに買いに来たものは確りと受け取っていたり) ネフライト->じゃあね〜(手を振る フィア->………(手を振り少し俯く ケイニー->じゃあね、っと! ……ん。どうした? フィア? フィア->…おっとさんってあんな感じなんだべか? ネフライト->んー人にもよると思うよ? シオン->どうなんでしょうね… ケイニー->オレの場合はもう少し小さかったけど、元気さではいい勝負だったかな。でも、 髭では完全に負けてたね、あの人すげーよ フィア->……(顔を上げる。いい笑顔だ)…なんかやる気沸いてきたど シオン->私は父の顔すら知りませんからね(しれっと ネフライト->あたしは〜どんなだっけ?(ぁ ケイニー->親父かぁ、オレもいつか良い親父になりたいなぁ。……うん、それは良かったw  フィア->……オレ様もしんねっから…余計に見たくなってきた。 ネフライト->ケイニーよかったね、まともに親父知ってるのは君だけだ!(ぁぁ ケイニー->……って、やっぱりか! ケイニー->ふ、お父さん。って、呼んでいいぜ?(待て) フィア->おっとぉw(きらきらした目で言ってみる ネフライト->あたしは覚えてないだけなんだけどね。え、ケイニーってお父さんな年齢だっ け?(ぁ ルーク->さて、行くか(ケイニーをスルーした/ぁ) ケイニー->なんだい、我が娘よっw(きらきらを受け取って倍にしつつ)80 シオン->……… フィア->おこづかいちょーだいw(マテ ケイニー->一応成人はしてるってばさ(ぉ)  ………おっとうもね、おかんにいつも同じ こと言ってるんだよ。でもな、我が家は火の車だって言われて一カペルも貰えなくてな… …(駄目親父!!) ネフライト->ちなみにおかんは? ケイニー->誰だろ?(ぁ シオン->父親って切ないんですね…(真に受けた フィア->おっとう…(ほろり ケイニー->ふふ、モデルは両親さ……(実話だった!) ルーク->親父、か…。 ネフライト->ああルーファ様、世の中って世知辛いのですね……(祈るポーズ ムブロフスカ->…ふむ。ちと離れていた間に、何故、きらめく擬似親子関係が光って居るの だ?(煙草を加え、手には大量の煙草箱が詰った袋を抱えてスタスタと歩いてきた) ムブロフスカ->(加え⇒咥え) フィア->んー、でもやっぱケイニーはにいちゃんって感じが…(何 ケイニー->農村なんだからカペルなんて無くても食えるだろって。……あ、お帰り ケイニー->よっし、じゃあ次はお兄ちゃんバージョンいってみよー ケイニー->何故って? それはいつもの通りノリと勢いさ フィア->いってみっぺー(やる気か ネフライト->ケイニー、そういう趣味があったのね、おねーさん悲しい(何 シオン->ではお父さん役はムーさんですね ケイニー->よし、任せた! フィア->にーちゃん、おこづかい(略/同じネタかよ! ムブロフスカ->子を持ったことは無いのだがな…。 ケイニー->婆「それじゃあ、あたしゃ婆をやろうかねぇ」(参加するのか!?) ムブロフスカ->…………………。 シオン->お婆さん、お店はいいのですか? ネフライト->おおう、おばあさんのりよすぎ ケイニー->よーしよし分かった、お兄ちゃんに任せておけ! ……あそこに雑貨屋さんがあ る、二人で働いて稼ごう!(ぁ フィア->頼りになるにーちゃんw(なってねぇよ! ムブロフスカ->……ノリと勢いは結構だが……行かぬのか? ケイニー->婆「店番しかすることがなくてねぇ、結構暇なのさ。ほほ」 ルーク->おい、ポウル・ロウへはどうするんだよ シオン->あ、忘れていました ケイニー->んもう、いいところだったのに。(そうなのか?) しかたないなぁ フィア->あはは、結構たのしかったべよー(ぇ ネフライト->じゃあこののりのままでゴー!(ぇ ムブロフスカ->……。(付き合っとれん、とばかりに。さっさと歩き出す) ルーク->まあ、見ている分にも楽しかったけどな(ぇ ケイニー->よし、題名は表して『健気な兄弟、旅路を行く!』でGO!(続ける気か) フィア->ああ、早いべさーおっとうー(ぁ シオン->待ってください。お父様(ぁ ケイニー->おやじぃー、ちょっとは子供の足を考えろよなぁ(ぁ ムブロフスカ->……。(咥えていただけの煙草に火を点け、一息つきつつ。スタスタスタス タスタスタスタスタスタ…逃げるようにどんどん歩いていくッッッ) ネフライト->おとーさーん!子供おいてくのは問題だと思うよー!(ぁ ルーク->俺はやらないからな!(ただただムブロフスカに着いて行っている) ケイニー->まったくもう、気が利かないんだから。妹が足でも挫いたらどうするんだよっ(相 当ひもじい兄妹の設定?) フィア->にいちゃん。オレ様はへーきだべよー(健気な妹のつもりか ケイニー->そうか…。けど、疲れたら兄ちゃんに言うんだよ? いいね? シオン->美しい兄弟愛ですね フィア->あんがとうにいちゃんw(何なんだいったい ネフライト->素晴らしいねぇ ケイニー->@かくして旅は美しく、健気に、そして面白く、『順調に』はかどって行くのだ った…… ケイニー->@えーー、中々進まないので2週間ほど早送りします!(ぉ ムブロフスカ->@奥義か…ッ。…して、二週間後。ポウル・ロウ入り口? ケイニー->@舞台は転じてポウル・ロウ。元通りとまでは行かないも、住民も半分以上戻っ てきて以前の活気を取り戻しつつある ケイニー->@と言うことで ムブロフスカ->……。(たった二週間で、袋一杯の煙草を吸い尽くした男は再び、ポウル・ ロウにて煙草を買っている!) ネフライト->……疲れたァァ!!(ぁ ケイニー->@家の半数はどこかしろ壊れているものの、ちゃんと使えるように修理されてお り。3分の1は立て直されたばかりです。城と外壁についてはほぼ完全に元通りと、かな りの急ピッチで修繕された模様 シオン->懐かしいですね フィア->久しぶりなポウル・ロウー♪ ルーク->帰ってきたんだ、俺たち… ケイニー->@ただし、戦時中につき宿も店もバーも、5倍近い物価の急騰を見せています。 ネフライト->ああう、だめだ、もう疲れた、もう歩けない…… ケイニー->@食料品だけは国からの規制が働いて2,2倍以上上がってはいませんが、注意 しておきましょう。飢えに耐えかねて盗み強盗などが起こる可能性があります ムブロフスカ->……(銘柄は全て統一――すっきりした味わいに残らぬ匂いが売りと言われ る『ポゥカ・モカ』。ライターは、『ポゥカ・モカ』特性オリジナルものだったりする拘り の男。金に糸目つけないのか、どさどさ買ってる) ケイニー->ただいまぁーーって、感じだね ネフライト->なんで皆そんな元気なのー……(体力なし ケイニー->でもなぁ、急に門番さんが態度変えて武器の持ち込みを許可してくれるとはね。 一気に身分が変わった感じだよ シオン->一旦酒屋に行きますか?それともお城? ムブロフスカ->(そして二週間前と同じく、煙草の箱で詰め詰めにした袋を背負って、皆の 輪へとするーっと戻ってきた) ケイニー->そりゃまぁ、オレが元気ないときは病気か怪我かネタを外した時くらいだし(何 ネフライト->ケイニー体力よこせ!(無理 ケイニー->取り合えずお城でいいんじゃない? 何か買うものでもない限りは。宿とかは向 こうで用意してくれるでしょ ケイニー->はっはっは、取れるもんなら取ってみろ〜 ムブロフスカ->酒屋は、今行けば。シルに捕まるだろうな…… ルーク->そうだな…。 ネフライト->(ケイニーに覆いかぶさった!/ぁ) ケイニー->シルだけ拾ってく? ……ふべっ(仰向けに潰された/ぁ) ムブロフスカ->私は、適当に街を散策している。城へ同行するわけにも行かぬし、何より、 ちと見て周りたい。 ルーク->(シルヴェストリを倒した英雄らしからぬ、少し俯いた表情を見せる…) フィア->(なんか知らんがケイニー達に反応した!) シオン->ネフさん。白昼堂々、そんな大胆な…(///) ケイニー->ふごごご〜〜〜っ!?(くるしいーーー ネフライト->あーだめだ、疲れた……(おきない/ぁ フィア->ネフ姉ー!はなれっぺよ!(ぐいっと引っ張って ケイニー->…………。(だれか、たすけて/←手でサイン) シオン->行ってらっしゃいませ>ムー ネフライト->(引っ張られるまま動く) ムブロフスカ->では、後程な。(身を翻し) ムブロフスカ->(そのまま、やっぱりすーっと人ごみの中へと消えていき、気配まで消えて しまう) ネフライト->ああルーファ様何故あたしに体力をくださらなかったのですか誰の陰謀なん ですかえ?後ろの人?それはいっちゃならねぇよ(祈るポーズ ケイニー->……ぷはっ!! ……あ゛あ゛ぁぁ、助かった……(よろよろとおきつつ) 助 かったよ(フィアに笑いかけつつ) フィア->(ぜはーぜはーと息切れ) ケイニー->大丈夫?  ええい、リヤカー無いかリヤカーっ(無理) フィア->あー、びっくりしただ… ルーク->???>アハハハ、相変わらず面白い仲間を連れてるねぇ(ケイニーたちの元へ近 づく影が見える) ネフライト->いやぁあたしってばお茶目さん☆(だらだら起き上がって シオン->リヤカーはありませんが台車なら… ケイニー->台車でGood! ネフお姉さん放り込もう(待て) ……んぁ? どちら様? ルーク->誰だ!! ネフライト->で、ケイニーが運ぶんだね!(ぁ)……えーと、宗教勧誘ならお断りだよ?(違 シオン->(ガラガラ〜とどこかから台車を持ってきて)あ、そこに立っていると危ないです よ>???さん ルーク->???>あれ?もう忘れちゃったの?(人差し指で頭を掻きつつ、徐々に姿を現す。 何処かで聞き覚えのある声だ) フィア->ホントに台車もってきただ! ケイニー->仕方ないなぁ。 まぁ、引くほうが楽だし。(ちなみに、このご時勢石畳の道と はいえ物凄く凸凹してます。乗ってると凄まじくガタガタ揺れて下半身痛めますので注意 /ぁ) ネフライト->わーい(揺れることに気づかない馬鹿エルフ) ケイニー->いや、実際問題半年ぐらいの間が……(異世界の話すな) ルーク->???>(ホワイトナイツ正式団員が身に着ける鎧、肩口まで切りそろえた金髪。 そして、その顔は美しくさわやかな笑顔が似合う青年) ケイニー->………ハッ!! まさかっ、ペペロンチョさんっ!? ネフライト->そっか、ペペロンチョさんだったんだ! フィア->あてずっぽうにもほどがある! ケイニー->そう、ペペロンチョさんだよ、うん! ……あ、バレた ルーク->カイン>ハーズレ…僕だよ、僕(彼の名はカイン・アズラエル。ルークの先輩にあ たる人物である) ネフライト->え、宿屋で泥酔して階段から落ちたペペロンチョさんじゃないの?(ぇぇ フィア->本格的にわからない!ペペロンチョってなんだべもう! ルーク->カイン>ああ、そんな名前の人いたねぇ(ォィ! ムブロフスカ->シル->ぺペロンチョ。無類の酒好きにして、世界をまたにかけ酒飲みの旅を 繰り返す年齢不詳職業不詳の漢である――(何かが通り過ぎ、解説していった!!) フィア->ほんとにいるのかよぉぉぉ! ルーク->………… シオン->……今、何か通りませんでした? ケイニー->オレはね。あの人に命を助けられたことがあるんだよ……(さらりと風は吹き抜 けた) ケイニー->………だれ? ネフライト->きっとペペロンチョさんの友達だよ(ぇ ケイニー->………と、ともかく!! 久しぶりだねー、カインw ルーク->カイン>アハハハ、あの人も暇なんだねぇ(誰が通ったかを知っている様子)…う ん、本当に久しぶりだ ネフライト->あ、そっかカインかー。確かにペペロンチョさんは髭とスネ毛が逞しいおじさ んだったもんね(何 フィア->んっとに久しぶりー… シオン->お久しぶりです ルーク->…騎士見習いルーク、只今戻りました!(ビシッと敬礼、礼儀は忘れていない様子 である) ケイニー->カインが此処にいるって事は、お城からお迎えに来たのかな? ムブロフスカ->@(さらに再び、今度は鬼のような気配と、皆の目でさえも姿を捉えきれぬ 神速にて『くぅぅぅぅるあああぁ!!! うちの店から酒持ち出そうとはいい度胸だコラ ァァァ!!!』走り抜けていく一陣の風) ルーク->カイン>うん、もうそろそろ来る頃だからね。迎えよりも…(一陣の風に遮られた /ぁ) フィア->泥棒騒ぎだべな。うん(ぇ ケイニー->………なんか今、物凄い騒音が。音速近いスピードで去っていったような……… ネフライト->…………えーと、とりあえず気にしないでおこう シオン->気にしたら負けですね ムブロフスカ->@(そして向こうの店から、いやっていうほどの打撃音と、『無断で店から 酒持ち出そうとした人』たちの悲鳴が聞えてきたりする) ケイニー->……。(手を合わせた) ルーク->カイン>この街も本当に賑やかになったよ。あの事件があった後は皆暗い顔してた からね フィア->賑やかなのは本当にいいことだべ。(頷きながら ネフライト->んーまあ時間ってのはすごいからねぇ(台車乗りつつ/ぁ ルーク->………(あの事件…それを聞いた途端、また俯き始めた) ケイニー->人間の強さが垣間見えるよね、雑草魂って中々輝いてて好きだよw ムブロフスカ->@(『ヒャハハハハハハハ、盗人六人討ち獲ったりで褒賞金ンンンン ン!!!!!』神速を越える神速をもって、六つの人影を伴い、とある店から出てきた風 が、三度皆を通り過ぎていく) ネフライト->…………行くんだケイニー! ケイニー->…………悪い人も退治されてるみたいだしねぇ、活気付くわそりゃ ムブロフスカ->@(そして関門へと突入していき……………何故か関門まで静寂に包まれた ……………) ケイニー->おっしゃ! じゃあ積もる話はお城でしようか。(台車の取っ手をグッと持って) ルーク->カイン>………(はぁ…とため息をつき、ルークの背中をバシッと叩いた) フィア->そだな、うん シオン->そうですね ルーク->イッ!?…な、何すんだよ! ルーク->カイン>そうだね。君たちは「英雄」なんだから ムブロフスカ->シル->皆さん、居たなら私に声掛けてくれたっていいじゃないですか?(な んか小袋持った灰髪青年が、ケイニーの横に顕れていた!!) フィア->来た、シル坊が… ネフライト->走れ、ケイニー!(ぁぁ ケイニー->ゴメン、忘れてた!(シレっ) ルーク->あ、忘れてた!(ぇ シオン->今思い出しました ケイニー->あ、揺れるから注意してね?(今頃言い) …………おぉぉぉぉんんどりゃぁぁ ぁあ嗚呼あぁぁぁぁぁぁぁぁぅっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(激・スタート) ムブロフスカ->シル->………………………。 フィア->(ロケットスタートで激走!) ネフライト->うなァァァァァああああああ!?!?!?!?(がっくんがっくんがっくん) ムブロフスカ->シル->フ、どうせ私はいつも忘れ去られる運命なのですよ… ルーク->カイン>店長さん、泥棒騒ぎで忙しかったからねぇ――って、速いね。もう行っち ゃったよ シオン->あっという間に消えましたね(見送り)まあ、元気を出してください(肩ポム) ケイニー->こちとらグラスランナーでぃっ!! 客乗せて走るときゃぁ、全力よ、ギアMA Xよ!! 飛ぉばすぜぇぇぇぇぇぇぇいっっ!!!!!!!!!(性格が変るほどスペー ドを上げて、物凄い勢いで城に走っていく) ムブロフスカ->シル->……フ…フフ、フ……(哀愁) ルーク->流石グラスランナー(汗) ネフライト->けけけけケイニーぃぃ、とめっとべ、てっ!?いだっうがっ、けいに゛(がく んがくん シオン->では、私も皆さんの後に続きますねw(微笑の残像を残し姿が掻き消える) ルーク->あー…ほ、ほら、オッサンにも気づいてくれる人がいるって…な?(シルに肩ポム) ムブロフスカ->シル->…………。 ムブロフスカ->シル->…フ… ケイニー->(ガタ、ガタガタッ!! ドタンバッタンと揺れまくる、それはもう、震度21 レベル。腰に来るぜ、尻に来るぜ。ああ、一枚クッションがあれば……) ルーク->(き、気まずい…/汗) ネフライト->いやぁぁぁああああああああ!?!?!?!?!?(がくんがくんがくんがく んがくん ムブロフスカ->シル->……このシル=ウェル。何時までも忘れ去られるだけの場所に居ると 思うなよクルァァァァァァ!!!!!!(奔ってなんぼの鬼・韋駄天と化し、姿が掻き消え る) ルーク->じゃ、じゃあ、俺も行くから(気まずいムードを抜け出すように走り去る) ケイニー->オラオラオラオラッッ!!! ドケドケェェェイッッ!!!! 天下のケイニ ー様のお通りだぁぁぁいい!!!! おっしゃ、後1200m!!!!!! ネフライト->ってかケイニー性格違うぅぅぅううううううううストーップ目覚めないでけ いに(ドコンッがくんがくん ケイニー->(避ける奴は避けさせて、避ける暇も無い奴は神業の域に達したカーブで避けて いく) ムブロフスカ->シル->その1200が勝負の分け目となるのだァァァァァァァ ァ!!!!!!!!!!(ケイニーの横に併走していたッッッ) ルーク->カイン>迎えが無駄になったねぇ。ま、いいけどね(いいのか!? ネフライト->ああルーファ様あたしが悪かったですだから止めてってなんかイルうぅぅう ううううう!?!?!? ケイニー->はぁぁーーーーーーっはっはぁぁぁぁ!!!!  走るって、気持ち良いぃぃぃ ぃぃぃぃ!!!!!(さわやか笑顔だっ!!!) ケイニー->………ぬっ、刺客かっ!!!(目が燃え出す!) ムブロフスカ->シル->忘れ去られていた力は重いぞ、重いぞ貴様等ァァァァァ ァ!!!!!!(爽やか笑顔とは真逆の如く、悲壮と憤怒が燃え上がっている!!) ネフライト->誰かァァァあああああここに頭怪我した人達がいるよォォおおおぅ!?!? ケイニー->無駄無駄むだむだむだぁぁぁぁぁ!!!!!! オレの隣は抜かせねぇぇぇ ぇ!!!!!!(さらにぎったんバッコン揺れだした!!! もう、暴走したシーソーの 如く台車が上下する!!) ルーク->(走りつつも悪寒を感じている。遥か前にいるシルからのオーラを感じ取ったよう だ) ネフライト->ぎゃあァァあああ!?!?もう誰でもいいから止めてぇぇぇえええええええ ええ!!!!! ムブロフスカ->オラオラオラオラオラオラァァァァァァ!!!!!!! それを抜いてこ その走りだコラァァァァァ!!!!! ムブロフスカ->チェストァァァァァァァァ!!!!!!!!!(天へと飛び立つが如く、障 害物を跳び越すために翔ぶ) ケイニー->@『ギ………………ィィィィィィィゥゥゥゥゥウンッッッッ ッ!!!!!!!!!!!!!』 石畳から煙すら巻き上げつつ、婦女子のスカートを容 赦なく巻上げるほどの風。豪風となった漢たちは止まらない シオン->お先に♪(インのインを行くハーフエルフ) ケイニー->@残り、300m!!!! ネフライト->もう勘弁してくださいルーファ様あたしが何したって言うんですかこの世に 神はいないのk(舌噛んだ ルーク->(ケイニーたちが走る道の前に誰かが大木を置いた/ぇ) ムブロフスカ->シル->くっ、負けん、負けるわけには行かない、今まで忘れ去られていた分 だけでも一度は勝利しなければァァァァァ!!!!!!!(屋根から屋根へと飛び移ってい っている人) ケイニー->ラストスパァァァァトッッ!!! 燃えるぜコンチクショォォォ!!!!(何故 か、噛まない。―――其れは稲妻の如く。前方に二本立っていた街灯を直角にカーブして 減速無く走り去った!!) ネフライト->ええううぅぅぅ家に帰してぇぇえぇええええええええええ!!!!!(泣) ケイニー->@残り100m!! シオン->(大木を台にジャンプ!)はっ! ケイニー->うをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおお!!!!!!!(このまま行けば、城の壁に突っ込む。しかし、ブレーキなどギ リギリまで掛けるものか。恐れたら負けだ!!) ルーク->ジェダイト>化け物か、アイツら…(汗/←ちなみに犯人はコイツだったり) ムブロフスカ->シル->燃えろオレのソウル、積年の恨みを燃料とし今こそくすぶり続けてい た焔よ天へ衝くが如き燃え上がれェェェェェ!!!!!!!(さらに加速していく) ケイニー->@残り30m!!!! シオン->(空中でムーンサルト/優雅に舞ってる) ケイニー->…………ぁ(此処でやっと台車の存在とネフの存在を思い出した!) ネフライト->疲れたよ、ジョニー……もう完敗さ……(燃え尽きてる ケイニー->と、止まれねぇぜベラボウメッッッ!!(台車の重量で壁に迫り、止まれず、迫 り迫り迫り…………っ!!) シオン->(城の入り口にしゅたっ☆と着地)あ…(横を何かが通り過ぎていった) ムブロフスカ->シル->イエイエ留らないと洒落にならんぜ我がライバァァァァァァ ル!!!!!!! ネフライト->るーるー……(涙でぐしょぐしょの顔になり黄昏てる ムブロフスカ->シル->(そして、最期に空を蹴り、地面を滑るようにして右足から着地。そ こから一回転、二回転、三回転を経て左足も地面につけ、コンパスのように地面に円を描 き。着地点より五メートル向こうで留る) ケイニー->リース>氷結(アブソリュートゼロ) ………!! (縮小発動された其れは、 瞬時に台車の車輪を凍らせて地面に貼り付ける) ケイニー->ぐえ!!!!!!!!(とんでもない速度で走っていたのだ。つまり物凄いスピ ードで取っ手が腹に食い込むわけで……。見ていて可愛そうな位に入った) ムブロフスカ->シル->ふ、友よ永遠たれ……(黙祷) ケイニー->リース>お待ちしておりました……、随分と派手なお出ましですね? ネフライト->うえぇーん、怖かったよぉー……(泣きべそかいてる シオン->こんにちは〜 ムブロフスカ->シル->…ネフさん、どうして台車に張り付いたまんまなんだ…ミステリー? ケイニー->ハ、ハハハハ………(ぐったりと取っ手に垂れかかり。ピヨッてる) シオン->…大丈夫ですか?>ケイニー ルーク->あーあ…(ケイニーとネフを見て唖然…やっと追いついた様子だ) ネフライト->ルーファ様の奇跡(泣きじゃくりながら)<どうして〜 ムブロフスカ->シル->あ、こんにちわ。お久しぶりで。ほらネフさんも、泣かない泣かない。 (ぽむぽむとネフの頭撫で) ムブロフスカ->シル->ルーファさまってたまには力貸してくれるんですね ネフライト->えぐっだって腰痛いし足痛いし怖いし、ぅう……(めそめそ ムブロフスカ->シル->あとでマッサージしてもらいなさいなー。(ぽむぽむ…) ルーク->わかったから泣くなって(ネフに頭を撫でている) ネフライト->ていうかシルのせいだっ!張り合うからだっ!(撫でられながら責任転嫁 ケイニー->リース>まぁ、ケイニーさんの丈夫さなら少し休めば大丈夫ですね。(ぁ) さ、 皆様どうぞ中へ。暖を取りながら休憩しましょう シオン->そうですね(ぁ ムブロフスカ->シル->ハハハ、まあ男とは時に勝負に夢中になっちゃうものでして… ケイニー->し、しどい………(泣 ムブロフスカ->シル->…っと、中入れてくれるそうですし。行きましょ。(ネフを抱え上げ た。無論、お姫様抱っこである!) ルーク->まあ、そりゃそうだけどさ ネフライト->うなァァァァアアアアアアあああああああ!?!?!?!?!?(また絶叫 ムブロフスカ->シル->叫ばない叫ばない。(スッタスッタ…) ケイニー->ぅぅ………(ズリズリと這ってる。門番が哀れみと汚いものでも見るかのような 目で見てる/ぁ) ネフライト->誰かーここに頭怪我した人がいるよー絆創膏持ってきてー人一人つつめるく らいのー(錯乱 ルーク->…………ほら(ケイニーの前に背中を出す。ケイニーをおんぶさせる気らしい) ムブロフスカ->シル->あんまりお城の静寂を乱すとお仕置き部屋に連れてかれちゃうらし いですよー。 ムブロフスカ->シル->(スタスタ) ケイニー->@通されたのは、一般の客間だ。謁見をしに来た人間を待たせる、言わば大衆用 の待合所である。それなりに綺麗になっているが、英雄を通すような場所ではない ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― <感想> 言うまでもなく、最重要ポイントは最後の走りです。(ぁ) 熱い熱い、きっと歴史に残る 早さだったと思います。 何気に市街を爆走してるので迷惑だったり。 ……ネフさんはご愁傷様でした。