ケイニー->@(あの激戦が嘘のように……。冬場の遺跡は吹きっ晒しで兎に角寒いが、それ でも人が住んでいる暖かさを感じられる。これでも森の中、寒いとはいえ平原よりは暖か い) ケイニー->@(陽射しは沈むか沈まぬかの夕刻、相変わらずロゼの巨体は遺跡の頂上付近に 見え隠れしていて。その圧倒的な視線を感じる) ケイニー->@(そしてその下、遺跡の居住区域とも言える場所からは粗末な即興染みた煙突 より白煙が立ち上っていて………なにやら、バタン、ドタドタ、と物音が聞える) ケイニー->@(尋常でない身体感覚を持つ野生児がこっちに気付いたようだった) ケイニー->ね、眠い……。眠いけどこの地面で寝たらきっと凍死するんだろうなぁ……(フ ラフラ ギィド->………引き摺ってもらっても8割方死ぬな… ケイニー->リース>寝ないで下さいね、少なくともクラロをあそこに運ぶまでは シオン->運んだら寝てもイイデスカ ギィド->ミーチェ>キュー…眠いー… ケイニー->分かってるよ(うんしょ、と甲冑《スーツ》を着込んでいるクラロを担ぎなおし) ………フフフ、あと100mくらいが10kmに見えるナァ ケイニー->リース>遺跡に入ってしまえば安心です シオン->元気が出(すぎ)る薬要ります?>ケイニー ケイニー->@(その時。……………っダダダダ!! っと、なんだか眠気の覚めるような元 気の良い足音が急接近してくる) ギィド->足音が耳鳴りの如く響くな… ケイニー->イリマセン。朝起きたら体が下のほうにあって、永眠しちゃいそう ケイニー->あ、フィノア〜久しぶり〜……(笑顔を浮かべるが流石に覇気が無い) ケイニー->フィノア>(だだぁーー………キッ! 器用に止まるものである) お疲れ様ぁ ーっ! シオン->……(出しかけた薬をしまう) ムブロフスカ->カース->……(何時の間にか起き上がってる)……ネムイ(第一声がコレ) ケイニー->(薬の方はあえて見ない、無かった事にしたい、してやる! って勢いで見ない)  哀れな子羊たちに一晩の宿を提供してくれるかな? ギィド->ミーチェ>フィノアーw(パタパタと走りギュッと抱きつき) ケイニー->フィノア>ミーチェーっ、会いたかったよ〜♪(ギュム、っと抱き返し撫でくり)  うん、遺跡は部屋余ってるか、お好きに使ってドゾ〜 ギィド->………(ずんずんと余りの部屋にいち早く行こうと歩いてる/ぉ) シオン->では、早速休ませていただきますね(微笑) ケイニー->フィノア>ええと、辿り着けそうに無かったら、担ぐけど?(如何にも体力余っ てますな発言 ムブロフスカ->カース->(上を見上げながら…)…ねぇねぇ〜。そこのプリチーなキミ。(フィ ノアのことらしい) ロゼさんに会いたいんだけど。行っていい? ルーク->そこまで疲れていないよ、自分で歩ける ケイニー->大丈夫、大丈夫、多分きっと恐らくだったらいいな……(フフフ…、とさっきか ら微妙な笑顔でクラロを担ぎつつ足は引き摺って遺跡に向かう) ギィド->ミーチェ>ミーチェ、疲れた…(甘えすぎ ケイニー->フィノア>ファイトー、オー。 別に良いと思う、『疲れているだろうから明日 当たり呼び出す』とか言ってた、けど。今でもお好きにー ケイニー->フィノア>ではではっw(ミーチェをとりゃっ、と軽々と首に手を掛けさせて背 負う) ムブロフスカ->カース->ボク、長居出来る身じゃないんでね。手土産渡して、仲間探しに行 かなきゃ。(自分ひとりだけ、パタパタと階段を上っていき) ルーク->俺が担ごうか?>ケイニー ギィド->ミーチェ>らくちん♪(ぎゅ、としがみつき) ケイニー->遠慮しとくよ、聖剣取られちゃったのはオレの責任だからね。少しでも働いて帰 しておかないと(苦笑 ケイニー->フィノア>あははー、暖かいなぁー♪(案外揺らさずにゆっくり歩いてたり) ルーク->そうか、ならいいけどな ルーク->(許してはくれないだろうな、多分…/口には出さない) ケイニー->ロゼ>(天蓋は無い。遺跡の最上、台座のようになっている部分に佇んでいる深 緑の影。周りを覆うのは崩れた外壁と、止む事の無い風……それはロゼ自身でもあった) ムブロフスカ->カース->(パタパタ、と階段を上りきり。首に掛けられている、灰色円環十 字の袈裟を外し…)…かたっくるしい挨拶省くよ、疾風龍さん? ケイニー->ロゼ>(その相貌は、一日の大半を寝て暮らすために大抵は閉じられている。し かし人が来る時は大抵は開かれているのだ。鋭く、重い、緑の魔眼は足元の人影を見つめ ている)……構わぬ ルーク->(自分の荷物を担いで遺跡へと向かう) ギィド->あー……疲れた。精神的に(空き部屋についた途端座りこんだ) シオン->はぁ…やっと着きました。では、この部屋をお借りしますね〜(適当な部屋に入り 靴を脱いで横になる) ムブロフスカ->カース->(くぅ〜……流石に、ビリビリくるなぁ〜…)……でも、先にいっと く。ちょっと勝手に休んでて、ゴメンなさい。流石にボクも疲れちゃったからね。 ケイニー->重かったです………、寝ているうちに言っておこっと。(リースの選んだ部屋に クラロを寝かせ、ホッと一息つく) ケイニー->ロゼ>結果は勝利だったのだろう。ならば私に謝る必要は無い、自身に言うなら ば別としてな ムブロフスカ->カース->ハッハ。ボクとしては、勝利でも有り、負けでもあった。だから、 まあ、その証ついでに手土産持ってきたんだよ(輪袈裟を、持ち上げて見せ) ケイニー->フィノア>ハイッ、ご到着ぅ〜!(着いたのはロゼの居る場所のすぐ下の階、フ ィノアの部屋が有る3階である) ギィド->ミーチェ>とーちゃくーw ルーク->ふぅー…(疲れたとも言わず、空き部屋に着いた途端べったりと倒れこむ) ケイニー->ロゼ>なるほど……。彼の金ピカは今頃収集癖に苦しめられておろうよ。(何処 かしら笑ったような雰囲気を作る) ギィド->……いい加減ガタ来てたか…あまり乱暴に扱えないな…(外した破れかけの手袋を 見て) ケイニー->リース>さすが欲張り……(クラロの手当てをしつつ、何となく聞えたらしい) ムブロフスカ->カース->アッハッハ。唸ってたりして?(軽く、笑い…)…でも、コレ。ゴ ルゴダの十字架≠ヘ、元々は此処にあったもんでしょ? ムブロフスカ->カース->だから、返しに来たんだよね〜。(ぽいっ、とロゼへと投げる) ケイニー->ロゼ>『ああ、予てよりケルケスが譲れと煩かった物だ。返上、感謝する』(ロ ゼの目の前でピタリと止まったかと思うと、旋風を伴って何処かへ消え去る。恐らく、ロ ゼの守護庫に転送されたのだろう) ムブロフスカ->カース->なーに、こちらこそ、さ。あの子達行かす為に黄金龍と大喧嘩やら かしたんだって? そのお礼も兼ねてるから。気にしなくていいよ。(うん) ケイニー->明日、朝起きられるかなぁ……。フィノアにタックルで起こされそう……(背負 い袋からマントを取り出すと、早くも手ごろな部屋に転がり込んで寝る体勢) ルーク->(うつ伏せからゆっくりと仰向けになり、天井を見つめる) ギィド->ミーチェ>みんなおひるねしてるかな?(連れられた部屋でのんびりしつつ) ケイニー->ロゼ>『フ…、ならば等価交換として貸しは無きに』 ムブロフスカ->カース->OK(にこ)…また、何か見つければ持って来るよ。かの疾風龍に貸 し作れる機会があるってのも、面白いし。(はっはー ケイニー->フィノア>お昼ねしながら夜も寝て、朝も起きないかも(何故かミーチェの隣に 毛布を持って来て寝転がってる) ルーク->やっと、終わったんだ… ムブロフスカ->カース->じゃ。ボクは、これ届けに着ただけだから…失礼するね? グっさ んとか、生きてるかどうかわかんないけど、シルルも探しに行かなきゃ。(後ろへ、一歩下 がり) ギィド->ミーチェ>ミーチェ、はやおきしてみんなと遊びたいからはやく寝るw(ころりと 横になる) ケイニー->ロゼ>『楽しみに、貸しを作られる機会を待つとしよう。わかった、おめおめ死 なぬよう。これからも戦は終わらぬゆえ、な(心配はしないが、と言うかのように見送り) ムブロフスカ->カース->ん。ありがと。(それでも、アッハッハ、と笑い。そのまま、トン トントンっとバックステップ)それじゃあーねー♪(皆に挨拶もなしに。階段から飛び降り… 蜃気楼のように、消えた) ケイニー->グガーーースピーー、フゴォォォ……(勢い良く爆睡してるが、残念な事にそこ は物置だった。が、気付かずに寝ている) ケイニー->リース>これで、よし……。(クラロの包帯を丁寧に巻きなおし、布団の上に寝 かせると毛布を被せる。そして自分も、余裕が無いように毛布に包まる) ケイニー->リース>一つの戦いは終わった。けれど私の戦いはまだまだ続く、しっかり休ん でおかないと……(静かに、寝入っていく) シオン->(リュックの中で何かが蠢いているが気付かず熟睡)すーすー… ルーク->結局、敵を取れずじまいか ルーク->(頭を横に振って)寝よう寝よう、考え込んでも何も起こらないしな ケイニー->@(静かに、そして優しく太陽は沈み行く……。まだ闇は這い出して間もないが、 寝息はそこかしこから聞える。夕飯は、食べる気力も沸かぬだろう。明日の朝食は大掛か りになりそうである……) ケイニー->@(流れるに任せた時は、今ばかりは滝のように流れた。何しろ泥のように眠っ たのだ、夢を見ている余裕すらなかっただろう。人間、酷く疲れると夢も見ないという。 ただ、それでも朝は目覚めの時間) ケイニー->フィノア>………んぅあ〜〜〜、あっさだーー!(無論、一番何もやってないこ の小娘が一番最初に起きるのは道理だった。日没に寝て日の出に起きる野生児、毛布を蹴 っ飛ばして起床) ルーク->クー…カー…(←朝が来ても気持ち良さそうに寝ている人) ムブロフスカ->@(日の出…闇が光に取って代わられる時間で。闇が最後の抵抗に、空間を 紫に照らす時間……そんな時間帯に。右の腕が根元から取られた、疾風龍の従者は。疾風 龍の前に立つ) ケイニー->フィノア>あっさだぞーーー、おっきろ〜〜っ!!(低血圧ではあるまい、絶対。 とんでもないハッスルで起き上がると、窓から朝の咆哮を一声! かなり大きな声に気合 が伺える) ムブロフスカ->(フィノアの、大きい声を片耳で聞きながら…行き成り、申訳アリマセンか らはじめるわけにもいかず…)……おはようございます。(考えた末、ロゼを前に漸くこれだ け言った) シオン->う〜〜ん…お早うございます? ルーク->う〜ん……(寝返りを打つ。起きる気配が全くない/ぇ) ケイニー->ロゼ>(ズババーバサバサッ! と、声に驚いた鳥が飛び立っていく中で、この 龍もゆっくりと目を開く)『おはよう。あれも今日ばかりは元気なようで結構……』(龍は 欠伸などしないが、気分的にしそうな感じだ) ムブロフスカ->……(僅かばかり、肩を竦め)あの子は、主と居れば。いつでも元気ですよ。 ギィド->ミーチェ>くあー…おはよーw(早朝から元気なお子様 ケイニー->フィノア>朝ご飯の前の水浴びーー! 水浴びしなきゃご飯抜きーー! 起き なかったらどっちも抜きだぞー!(朝から覚醒100%、その声をあげながら廊下を練り 歩いていく) ギィド->……………(前髪をかき上げつつ不機嫌そうに起きた) ケイニー->ロゼ>『うむ、だがあの叫びは毎朝では困るな』(何処か目を細めて言う。龍も 出来合いはするのである) ルーク->(流石に起き上がる)おはよー…ふぁ〜あ(大きく欠伸をする) ムブロフスカ->…アノ子は、私では止められませんので。(わずかばかりに、苦笑を浮かべ …) ギィド->ミーチェ>(ぼさぼさの髪とぐちゃぐちゃの服をそのままにし、水浴びに行く) ケイニー->朝……めし………あさめし……ぅぅぅぅぅ………(かなリ必死の形相で起き上が って這い出してくる)  ムブロフスカ->……(少し、考え…)……報告は。皆が集まってからでも、よろしいでしょう か? シオン->ご飯より水浴びですよ。今ミーチェさんが向かいましたから、一緒にどうぞ<ケイ ニー ケイニー->ロゼ>『ああ、構わぬ。あの様子では3食満たすまでは帰らぬだろう』(こちら も苦笑しているようだが、寧ろ歓迎しているかのような声だ) ルーク->(黒いシャツ、黒いズボン姿で水浴びに行く/皮の鎧は部屋の中に置いてある) ケイニー->ぅぅぅぅ………ハッ!(ブルブル! と顔を振って目を覚ます) そうだったそ うだった、先に食べたらどんな報復が待ってるか恐ろしいや。行ってきま〜す! ムブロフスカ->3食満たしても帰るかどうかは兎も角…。…ふむ。申訳アリマセンが、私も、 栄養摂取がてらに一緒してきます。少し、エネルギー不足でして。 シオン->(くすっ)行ってらっしゃい ケイニー->@(川は遺跡からさほど離れていない森の中にある。むしろ川が在る場所の近く に遺跡が作られたのだろう。飲料水兼、風呂場兼、洗面所兼、洗い場兼、トイレの便利な 澄んだ川である) ケイニー->ロゼ>『うむ……』(諸々の事は頼んだ、とでも言うかのように目を閉じる。そ れは信頼の証でもあり、朝の眠気が取れないことも有るのかもしれない。喧嘩の疲れが残 っているようだ) ルーク->(川の水でバシャバシャと顔を洗う) ムブロフスカ->(軽く、一礼すると。身を翻し――空気に溶けるかのように消えると――) ギィド.->ミーチェ>キュウ♪(気持ち良さそうに顔を洗い、ぶるぶると顔を振った) ムブロフスカ->(――川面。皆の居る場所へと、空気から這い出てくるように出現した)おは よう、諸君。 ケイニー->ロゼ>ブクブクブ………ぷはぁっ!(顔を突っ込んで顔を洗って髪も洗い、つい でにブルブルッと水飛沫を払う。野生児) ギィド.->…身体痛い…頭痛い…眠い(顔を洗いつつも不機嫌、低血圧の様子) ケイニー->(ボッチャーーン!………と、寝ぼけて落ちてる奴が一名) ムブロフスカ->(よくよく見れば、至る所切れてるわ、焦げてるわ、破れてるわ。それなり に苦戦してきましたって感じの格好で、長靴で草地踏み締め。皆の下へと歩いていく) ギィド.->ミーチェ>おはよー♪(ムブロフスカに早速抱きつき/ぁ) シオン->あらあら ルーク->おいおい…(汗 ギィド.->ほっとけ、あいつの愛情表現だ ケイニー->………ブハッッハーー!? ね、眠気は覚めたね。ハハハ(素早く上がって上着 を絞る) ……この時期、川って冷たいよね ムブロフスカ->…危ない。(しかし、しっかりと、抱き留める。無造作に何もしないよりは、 格段に上の扱いである) ムブロフスカ->(ただ、左腕だけで抱き留めているせいで幾分不安定…千切れている右腕は、 回復しないというより。出来ていないらしい) シオン->そのまま浸かっていれば永眠できますね>ケイニー ギィド.->ミーチェ>きゅ、けがしてる? ムブロフスカ->…少し。年甲斐もなく、頑張りすぎてな… ケイニー->うん、そでは保証する。あー、サブサブ ムブロフスカ->……すまないが。ミーチェ…コート脱ぐの、手伝ってくれるか? 片腕では、 遣り難い。 ケイニー->リース>……お早う御座います(片足を引き摺っているクラロに肩を貸しつつ、 やって来る) ギィド.->ミーチェ>うんw(にっこり笑ったあとコートに手をかけて手伝う) ギィド.->……おはよう(軽くリースたちに手を振る) ムブロフスカ->(ボタンを外し。袖を引き抜くように前へ一歩…手伝われ慣れてるといって も不思議じゃないくらい、すっとコートを脱ぐ) ムブロフスカ->おはよう…。 ルーク->おはよう ギィド.->ミーチェ>おはよー♪ シオン->おはようございます ケイニー->おはよーっす、うん。そのぐらいの怪我なら、まぁ上々かな? ケイニー->クラロ>はい、ご心配お掛けして申し訳ありません……(苦笑を浮かべて軽く礼 をする ムブロフスカ->(コートの下は、相変わらずの野戦服を改良したような服。右腕の傷は、袖 があるせいで見えないが…)…そういえば。 ケイニー->フィノア>(朝ごはんのおかずを素手で5,6匹篭に放り込んでる) ムブロフスカ->私が蹴り飛ばした時の傷。肉には響くよう打ったが、骨には響いていないは ずだが。どうだ? ケイニー->クラロ>ええ、打ち込まれた肩は暫くすれば元通りに動くようになると思います。 地面に叩き付けられたときに足を折ってしまったのは私の不覚としか言いようが無いです けど(苦笑 ムブロフスカ->いい経験には、なったろう。これで、二度目。もしそのようなことがあれば、 足も折らずに済む。 ギィド.->(やっと覚醒してきた感じで荷物から櫛を取り出して、ぼさぼさのミーチェの髪 を梳かしてやる) ケイニー->クラロ>あのような一撃を二度も見えると有れば、光栄ですね ムブロフスカ->(膝を突き。水で顔を荒いながら…)…怪我とは、言わば。頑強さへの一歩だ。 ムブロフスカ->希望ならば、稽古ぐらい付けよう。(ごしごしと左袖で拭い) ケイニー->クラロ>はい。この痛み、ありがたく受け取らせて頂きます。ですが稽古は戦が 終わってからにでもお願いしたいと思います。私達は朝食を頂いたら本国に帰るつもりで すので ムブロフスカ->あぁ…。…(頷)…何時でも、こればいい。私は、そう簡単には死なぬからな。 (立ち上がり…)…死にそうにないし、な。オマエ等も。 ギィド.->ミーチェ>(国という言葉に少し反応をした) ムブロフスカ->たまに…。…オマエ等を見ていると。我が部隊の馬鹿共を思い出す。よく、 しごいてやったものだ。(フ…と。少しだけ笑み) ギィド.->馬鹿に似ているのか(苦笑しつつ櫛を荷物に戻し) ケイニー->クラロ>まだまだ未熟者ですよ(苦笑し。勢い良く顔を洗う、骨が折れる程度の 怪我には慣れているのかバランスに危な気は無い) ムブロフスカ->人間は誰しも未熟なものだ。 ケイニー->だぁれが馬鹿だって?(葉っぱ隊参上、背中には絞った服を干した旗を背負って る) ムブロフスカ->…身内は、少し下げて言うくらいのものだと、思っていたが。褒めているの だよ、コレでも。 ギィド.->ケイニーは現状そのものが馬鹿みたいだ(ぁ ムブロフスカ->正真正銘の馬鹿だな。(ケイニーを見ながら、うむ、と頷く) ギィド.->ミーチェ>ばか?(首傾げ) ケイニー->……言ってくれるじゃないか(しかし反論は出来ないでいた) ムブロフスカ->男共だけなら兎も角…(ぽす、とミーチェの頭を撫で)…女性が居る前で、そ の格好はどうかと思うぞ ムブロフスカ->それとも何か。私が人間界に居た300年前とは違い、今は、男女の境とい うのは大分薄くなっているのか?(はて、と首傾げて) ケイニー->だって濡れて張り付いた服ってなんか卑猥じゃん?(葉っぱは健全だとでも言う ように) ギィド.->境を薄くしているつもりは無いが… ムブロフスカ->…あの、ケイニーを見ていると。どうも、そう思ってしまうのだが。 ギィド.->あれは……まぁそういう生物なんだ(ぁぁ ムブロフスカ->……成る程。 ルーク->(頷いた/ぁぁ) ケイニー->フィノア>大影鱒10匹GET〜♪ (篭を抱えて戻ってくる) あれ、楽しそ うね?(葉っぱ発見) ケイニー->いや、オレにんげんだから。別の生き物みたく言わないでくれる? ムブロフスカ->フィノア。ミーチェ。するとは思えんが、決して、決して、真似はするな。 いいな? ケイニー->@人間(=広い意味で人類)として言ってます シオン->できないと思いますけど(苦笑) ギィド.->ミーチェ>はーい!(手を上げて元気良く返事) ムブロフスカ->子供とは無知なもの。こういうのは全面排除だ。 ケイニー->フィノア>はーい♪(真似して元気良く片手上げ、と言っても元から布の面積は 少ないが) ギィド.->馬鹿な事を真似する子供ほど手におえないものはない(ぁ ムブロフスカ->よろしい…(ミーチェの頭を、撫で撫でと。次に、フィノアの頭も撫でる) ムブロフスカ->(←子供には甘い) ギィド.->ミーチェ>キュー♪(撫でられて嬉しそう) ケイニー->だーかーらーー! 馬鹿馬鹿言うなーっ! 葉っぱ隊の高潔な制服の良さが君 たちには分からないの!? ムブロフスカ->わかってたまるか。 ギィド.->わからん ルーク->全然 シオン->まったく ギィド.->ミーチェ>こうけつってなーに?(そこからだった ケイニー->この大自然を体に宿すかのようなフォルム。そして大気をその身に感じる風通し の良さ。最初の三日間を我慢すれば消え行く羞恥心、そして湧き上がる健康パワー! ルーク->今は覚えなくていい>ミーチェ ギィド.->さて、飯にするか(スルー) ケイニー->素晴らしいじゃないかっ!(スドーン! と背景に爆発を起こす!) ムブロフスカ->(とりあえず。左腕で、ケイニーを川面へと突き飛ばす) ムブロフスカ->その熱意も、今の川ならば冷ましてくれるだろう。 ルーク->そうだな。腹減ったしな(スルー…というか今のケイニーを相手にする気なし!) ギィド.->いっそのことこのまま冷めつづければ良い… ケイニー->あうっ!? なんで理解されない、誰も分かってくれないんだぁぁぁ!?!? (とりあえず洗濯物だけは槍投げの要領で投げて死守。が、スボーーン………100m流 されるのだった) ギィド.->ミーチェ>ごはんー♪(なによりも食事らしい) ムブロフスカ->…冷めつづけたら、さすがに死ぬ。死んだら、私が主に大目玉。それだけは 勘弁願いたい。 ケイニー->フィノア>ご馳走作っちゃうよ〜〜♪(皆に料理を振舞うのが楽しみで仕方がな い様に歩いていく) ムブロフスカ->さて。私も、飯を頂こう…流されていってしまったケイニーの分まで、喰っ てしまおうか。 ムブロフスカ->(とりあえずケイニーの服だけは手に持ち。歩いていく) ギィド.->と言っても今日の朝飯はまともなものが出るのか・・・ ケイニー->(ガックガク震える体で何とか這い上がる)さぶさぶさぶさぶ……、ふふふ、さ すが葉っぱ。何があっても大人の事情で流されないぜ……(体どころか心も寒いケイニー であった) ムブロフスカ->たまにキテレツなものが出来ることもあるが。基本は、喰えるものが出る。 ケイニー->フィノア>〜♪(水瓶と大影鱒の入った篭を両脇に抱え、楽しそうに厨房……… の役割をするらしい遺跡の一角に入っていく。煙突の出ている部屋だ) ギィド.->それなら良いが、これからも冒険続けるつもりなのにトラウマ作りたくはない ルーク->……俺も同感 ムブロフスカ->前に一度。梨の酢塗れ漬けが出た時は、死ぬかと思ったが…(ぼそ) ケイニー->(因みに冬に向けて大量の食料が溜め込まれているので食料庫は潤濁、量だけは 出てきそうだ。が、料理するのはフィノアである。野生の味覚である) ムブロフスカ->…アレは、バナナの味噌漬け以上の兵器だ…(思い出して、ちょっとげんな りしてる) ギィド.->う゛(バナナ味噌漬け体験者) ケイニー->ロゼに≪乾燥≫を唱えてもらおっかな……(洩れなく皮と骨だけになるだろう) ギィド.->ミーチェ>ごはん♪ごはん♪おいしいごはん♪(ウキウキ) ムブロフスカ->あの、梨の果実にこれでもかとばかりに染み込んだ酢。果汁自体の甘みと混 ざり、こう、なんとも言えぬ… ルーク->バナナの味噌漬け………うぇ〜(想像しただけで吐き気がした) ギィド.->それ以上言わないでくれ、想像してしまう ケイニー->フィノア>ふーーんふふーーん♪?(上機嫌でなにやら白い煙が煙突から上がる。 トントンタタタと何かを切る音が聞こえる、グツグツボコボコと何かが煮える音が聞こえ る。でも何を作ってるかは謎) ムブロフスカ->……。…。果実は必要以上に硬くなってるんで、保存食としてはいいかもし れん。死にそうなときに、一口喰えば。活気が出てくるぞ。 ギィド.->そんなもの食うまで追い詰められていると言う意味で悲しくなるぞ… ムブロフスカ->死ぬよりマシだろう ギィド.->まあな… ケイニー->ああ、でもそれでも食べたいと思っちゃうこの空腹……(流石にあの後殆ど何も 口にして無いので、強烈な空腹感がある) ルーク->まあ、な…(少し青ざめている) ムブロフスカ->そう言えば。カエル肉の砂糖漬けは、美味かったな。(うむ) ギィド.->蛙肉は食用もあるからな、砂糖につけているのは知らんが シオン->砂糖はちょっと…… ムブロフスカ->漬けるといっても、あくまで、少量だがな。 ケイニー->フィノア>でーきたっ! みんなおまたせー♪ (ワイルドにぶった切った木を 平らに削ったお盆に料理を載せ。やって来る。緊張の一瞬、ご対面) ムブロフスカ->…(覗き込み) ギィド.->ミーチェ>わくわくw ケイニー->(先ずは、大影鱒の塩焼き。……流石にこれは普通だ、真っ黒な身は少し異様だ が焦げているわけではなく、香ばしい匂いを漂わせてる。下ろしてあるのがリンゴだが、 それはまだ許せた) ムブロフスカ->……(リンゴはあとで、少しだけ残して、退けよう…) ケイニー->(そして次に、灰色のパン。巨麦の粉を使って作るパンで炭火を使って直に焼く ため灰色となる、硬いが甘くないクッキーのような食感。……隣に味噌が用意してあるの は気にしてはいけない) ギィド.->(なぜ横に添えるものがそれぞれ間違えているんだ) ムブロフスカ->……(リンゴの摩り下ろしは、此方で使えそうだ) ケイニー->(ミルクは、普通の山羊のミルクだ、これまで変だったら泣けてくる。絞りたて である) ルーク->(魚の塩焼きを見て)お、旨そう! ギィド.->ミーチェ>(匂いをかぎ)おいしそー♪ ケイニー->(……そして、なにやら茶色い物体。上に黄色い一口サイズの木の実が幾つか乗 っかっている。これが一体何なのか、全く判別できなかった。ただ大皿に盛られて、ドー ンと中心に居座っている) ルーク->(灰色のパンに目線を移す)………(前言を撤回するべきか悩んでいる…) ケイニー->(他には保存用に加工された干し肉と、秋の果物が並んでいる) ムブロフスカ->………………………………………………………………(……なんだっけ、コ レ?/中心のを見て、首傾げてる) ギィド.->………(微妙だ!旨そうなんだか不味そうなんだか微妙だ!) シオン->さあ? ケイニー->おおー、料理の腕上げたねー♪ (テーブルの中心の物体だけは目を逸らし) ムブロフスカ->…頂くとしようか。 ギィド.->ミーチェ>いただきまーす♪(茶色の物体に手を伸ばした) ルーク->あ、ああ ケイニー->(因みに香ばしい墨のにおいに井戸の底から漂ってくる異臭を3割混ぜ込み、ド リアンの甘ったるい匂いを気持ちばかり添えたような。そんな匂いをかもし出している茶 色い物体。粘土状) ムブロフスカ->(適当に座り。とりあえず、ミーチェに倣い。茶色のソレへと、手を伸ばし) ルーク->(美味しそうな魚の塩焼きに手を出した) ギィド.->………(あまりに怖いのかパンを取った) ケイニー->(恐らくだが、黄色い木の実は銀杏だ。だから変な匂いがする……かと言って茶 色い粘土のような何かを無視できるものではないのだが) ムブロフスカ->(近くにあった匙で、茶色い物体を一掬い……) ギィド.->ミーチェ>(茶色物体の一部を取り、ぱくりと一口) ムブロフスカ->(……ある意味、かなりの覚悟を持って。口へと運び入れる) ケイニー->い、いただきまーーす! (パンに茶色い物体を少量のせ、恐る恐るパクリ) ケイニー->(パン自体は普通のものより炭の香ばしさと、焼き時間の長さから硬さがあるだ けである。………が、茶色い物体はそんな旨さをぶっ飛ばすかのような複雑な味をしてい た) ムブロフスカ->………………………。 ギィド.->……(横目でケイニー達を見る) ルーク->(茶色い物体を掴み、思い切ってパクリと食べる) ルーク->………… ギィド.->ミーチェ>はむはむ……おいしい♪(ぁぁぁ ケイニー->(先ず、苦い。苦い苦い、苦いのに何故か炭酸飲料のように鼻につーんと来る不 思議。そして喉越しは細かく砕いたピーナッツのようにドロリ、しかし焼いた木の実のよ うに香ばしくもある) ムブロフスカ->…………………………。(無言で。そう、無言で。干し肉をシュパッと音を 上げそうな速度で取り上げ。口へと放り込む) ムブロフスカ->(そして一心不乱とばかりに噛む。噛む。兎に角噛む。この複雑怪奇な味を 少しでも和らげるために、噛む。) ケイニー->(栄養は有りそうだ、恐らく主成分は色々な気のみなのだろう。焼いて、茹でて …………何も考えずに砕いて混ぜまくったに違いない。そしてその辺にあった調味料を加 えたのだ) ギィド.->………(さっと目をそらしてミルクを飲む) ルーク->(手に持っている魚の塩焼きをパクッと食べる) ムブロフスカ->(塩味の次は、糖分。果物を手に取り、また口に放り込み…兎に角噛む。ひ たすら噛む) ケイニー->(銀杏は偶々入れ忘れた物をあとからポイ、と付け足したのだと思われる。…… …栄養は、有りそうだ。鳥なら喜んで食べるだろう。でも苦いです、皮混じってますよ) ギィド.->ミーチェ>♪(茶色い物体をきっちり租借後もパンに味噌を塗って食べると言う 律儀さ) ムブロフスカ->(そして最後に、ミルクをぐっっっと飲み…のみ…のみ…)……はぁ……(相殺 完了) ケイニー->………あむあむ(残ったパンを必死に咥えて飲み込んで胃袋に流す、そうしてし まえばこっちの勝ちだ!) ムブロフスカ->……(無言で、ケイニーにミルクの入ったコップを差し出す) ケイニー->フィノア>……どう? オイシイ?(上目遣いです) ケイニー->……サンキュ(物凄く感謝しながら一気に飲む。……ああ、人間の味!) ギィド.->ミーチェ>おいしいw(味オンチなのか天然なのかわからないが凄い笑顔) ルーク->(不味い…なんてとても言えそうにないな/後が怖いため) ムブロフスカ->栄養価だけは、評価しよう。ただし、入れる順番と適応な調味料をしっかり と見極めて、入れることだ。(不味い、とは言わない。) シオン->……… ケイニー->フィノア>わーいよかったぁーー♪(後ろからギュゥゥー、っとミーチェを抱き しめてる人。なにやら気に入ったようだ) ギィド.->は、はは……(乾いた笑いをこぼして塩焼きを食べる) ギィド.->ミーチェ>わーい♪(抱き返し) ケイニー->つ、疲れた体にはピッタリだね。うん(顔は、笑顔だ。だが冷や汗は隠せなかっ た) ムブロフスカ->……(パンを齧りながら…)…抱き付くのは、あとにしろ。 ケイニー->パンと塩焼きはとんでもなく美味しいよ。こっちは凄く口に合ったかなー、ハハ ハ(ほんと、あれを食べた後だと美味いや) ムブロフスカ->食事中に騒いでると。この前みたいに、主に叱られるぞ?(がじがじがじが じ…) ギィド.->滅茶苦茶噛んでるな…(干し肉を食べつつ) ルーク->う、旨いよ。うん…(笑顔を見せるが…流石に隠し切れなかった) ケイニー->フィノア>ぅ、わかったよぅ……(名残惜しそうに席に戻る) うん、パンと塩 焼きはロゼに教えてもらった ケイニー->(だからかー) ムブロフスカ->……(塩焼きとパンを一緒に齧りながら…) ムブロフスカ->…普段。モノを口に入れないからな。しっかりと噛み砕かないと、胃拡張を 起こして痛い目を見る。(がじがじがじがじ…) ギィド.->ミーチェ>はむはむ……(再び茶色い物体を食べる、有る意味凄い舌) ケイニー->フィノア>(因みに、本人は至って美味しそうに茶色い物体を食している。当然 のように、モグモグと。動物的味覚) ルーク->(干し肉を齧っている…) ギィド.->………御馳走様(ミルクを飲んで息をついた) ルーク->(干し肉と塩焼きとパン、この3つは口に合うようだ) ケイニー->うむむう、うむむうむう……(栄養はあるので積極的に茶色にも挑戦しているが、 結局パンと塩焼きの消費量が多かった) ケイニー->リース>(茶色はクラロに任せてパンと果物を主に食べている) ムブロフスカ->(ほどよく噛んで、ほどよく胃に収めて。最後に、ミルクを一口…)…ごちそ うさま。 シオン->(パンとミルクのみで食事を済ませる。朝はあまり食欲がないようだ)ご馳走様で した ギィド.->ミーチェ>(けぷ、と息を吐き出して)おなかイッパイw ケイニー->クラロ>(なにやら色々と覚悟を決めた顔で茶色いのばかりを食している。干し 肉もそれなりに……怪我を早く治すためだろう、頑張ってる) ケイニー->(ミルクを飲み干し)ふぅ〜〜、ご馳走様ー! ムブロフスカ->……此処に、置いておく。(ミルクが入ったコップ三つ。クラロの前に、置 いた) ルーク->(たらふく食べた後、ミルクを飲み) ギィド.->さて、片付けたら食後の軽い運動でもしてくるか… ケイニー->クラロ>お気遣いどうも……(戦場で支援を受けたかのような顔で礼を言う。… …実際戦いなのだろう) ムブロフスカ->…(軽く、頷いておくと…)…食後の運動…の、まえに。主のほうへと行け。 ギィド.->ん、そうか… ルーク->(ミルクを飲み干し)ご馳走さん ムブロフスカ->悪いが、色々と報告もあるので、な。運動は、そのあとにでも。 ケイニー->一応俺たちの口からも報告しないといけないね シオン->そうですね ギィド.->ミーチェ>それおわったら遊びたいw ケイニー->フィノア>うん、遊ぼ遊ぼー! ムブロフスカ->遊び程度なら、付き合おう。(←お守り役と化した) ギィド.->ミーチェ>みんなであそぶー♪(ご機嫌だ!) ムブロフスカ->(その前に、義手を用意せねばな…/) ケイニー->ふふ、童心に帰るのも悪くないね♪(一生童心が何を言う) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> ほのぼの〜〜、やっと平和がやってきたって感じですね。 戦闘ッ気は無いのは一体何週間ぶりでしょうか。なにやら落ち着きました、そしていつも 以上にネタが…… とんでも料理と葉っぱ隊が出来たので私個人的には満足してますとも。(ぁ 次回はムーちゃん等巻き込んで大暴れ(遊び)たいですね。 久々にミーチェやフィノアが大活躍してくれそうです。ふふふ