ケイニー->ハハハハ、カースが夢の中に出てきて目が覚めちゃったよ♪(凄く汗びっしょりで) ケイニー->こんなに一瞬で起きれたのは初めて…… カース->ムブロフスカ->……余程。恐ろしい夢を、見たのだな…(部屋の隅に腰を下ろしている、いつもと変わらぬ男) ギィド->どんな悪夢だ……(剣の素振りをしながら) ケイニー->フィノア>zzz……♪ ケイニー->決まってるじゃん。竹刀でアーンなコトやコーンなコトされる夢だよ カース->ムブロフスカ->…さて、と…。そろそろ…フィノアを起こさねばな…(ゆっくりと立ち上がると、綺麗に畳まれたコートを引っ掴む) ギィド->ミーチェ>zzzz……(お休みモード ケイニー->ふふ、ギィドは釣り糸で縛られてピラニアが泳ぐ湖に投げられてたっけ♪(出演してたらしい カース->ムブロフスカ->(…触れてやらないのがこいつなりの優しさらしいっ。スタスタと歩き…フィノアの近くに屈みこみ)…起きろ。 ギィド->………失礼な夢だな… ケイニー->フィノア>(手足を豪快に放り出してシャツは捲れるわ布団は蹴るわの人に凄まじい寝相) シオン->お早うございます〜(沐浴してきたらしい) ケイニー->フィノア>くーーすーーっ(起きる気配なし シオン->ギィドさんは夢の中でも大活躍なんですねw(微笑) ケイニー->ふふふ。オレには予知夢に見えてならなかったよw カース->ムブロフスカ->…(右手で手刀を作り…軽く下ろしたかと思うと。教科書のような正しさと的確な起動を持って、人中に撃ち込む!/容赦ねぇ) カース->ムブロフスカ->>フィノア ギィド->この世界の何処にピラニアが泳ぐ湖がある… ケイニー->フィノア>に゛ぁう゛っ(飛び起きた) カース->ムブロフスカ->おはよう。(涼しい顔で挨拶までしている ケイニー->無ければ作るまでなんだよ、きっとね ギィド->………人生それで終わらせてたまるか(素振り続ける ケイニー->フィノア>ぅぅぅー……、お、おはようございますぅ…… カース->ムブロフスカ->……顔を、洗って来い。 ケイニー->フィノア>はぁぁーーいぃ……(眠そうに目を擦りつつヒョイと走っていく) ケイニー->フィノア>(元気そうに見えて外出は中々疲れた模様) カース->ムブロフスカ->…洗い場で寝るなよ?(釘を刺した! ギィド->ミーチェ>くわぁ…(欠伸をしつつ起きた) シオン->ミーチェさん、お早うございますw ケイニー->さーて、服の下にチェインメイルでも着込もうかな……?(事前対策思案中 ギィド->ミーチェ>おはよーw ケイニー->あ、おっはー ギィド->ん… ケイニー->フィノア>寝ないよぉ、たぶん…… カース->ムブロフスカ->…寝ていたら、蹴りの一発くらいは飛ぶかも知れんな…(野戦服のような上着を脱ぎながら) ケイニー->フィノア>(井戸に桶を垂らして……引き上げて……バシャリ) あうぅぅ、冷たくて良い感じ……っと!(気合入れて顔洗い中) ケイニー->うーーん……、あっ!!! カース->ムブロフスカ->……如何した… ケイニー->そんなことより朝ごはん朝ごはん朝ごはんだよっ!!! そう言えば昨日おにぎりしか食べた記憶無いじゃんっ、腹減ってるじゃん! 食い物〜〜!!(騒 カース->ムブロフスカ->(上着の下には、さらにノースリーヴの黒シャツを着ているが…其処から見える筋肉は。形を取った人の姿では無く、鍛え込まれたモノだ) カース->ムブロフスカ->あぁ…そういえば、そうだったな…… ケイニー->カラムーチョ……(突如ムブロフスカを見て思い出すくらいお腹が減っているようだ カース->ムブロフスカ->……フィノアが何か、用意するだろう…(かなり他人任せだ)…適当に食え…(頭に怒りマークが浮かび、前蹴りがケイニー目掛けて飛ぶ) シオン->ムーさんは食べられませんよ、多分(じーっと見る) ギィド->食べるのか…(ぇ ケイニー->確かに不味そう……(鼻血タラリ ギィド->ミーチェ>ごはんごはん♪ ケイニー->あ勿体無い(慌てて抑えてる カース->ムブロフスカ->…(脚を下ろすと、そのまま外へと歩を進める)……適当に食べているといい。(自分は食わないのか、歩いていく) ケイニー->フィノア>今日の朝ごはんは取れたてのワニの姿焼き(しょうゆ味)と、果物の盛り合わせ(バナナオンリー)だよ♪ 水はそっちの桶に汲んであるからー ケイニー->その目の前に有る包丁は各自肉を切って食えと言う事なんだね……(なんちゅーワイルドな) カース->ムブロフスカ->…すぐ動いて、吐いてしまわない程度に食っておくことだな。(そして、出て気際に一言…)…帰ったときに、大変だろうから。 ギィド->…………食うか(包丁を手にとって ケイニー->フィノア>他にもバナナジュースとかバナナ焼きとかバナナ漬けとかあるから(つまりバナナ ケイニー->今度が有ったらオレも食事の準備を手伝うよ……(バナナジュース飲みつつ) シオン->バナナ漬けって何で漬けたんですか? ギィド->ミーチェ>♪(バナナ焼き頬張ってる) ケイニー->フィノア>味噌で漬けた♪ ケイニー->ミステリー…… シオン->(はむはむとバナナを食べ…)っ、けほけほ ギィド->(ワニを食べながらバナナ漬けに手を伸ばそうとして)み……(引っ込めた シオン->ギィドさん、チャレンジ精神ですっ!(拳をぐっっと ケイニー->フィノア>栄養は有るよ? (は、って何だ ギィド->美味しさは無いのか ケイニー->フィノア>お母さんの大好物なんだから ケイニー->謎多き古龍…… カース->ムブロフスカ->(←密かにバナナの味噌付け大嫌い。アレのセイで一時期味覚がおかしくなった) ケイニー->(一口食べてみた)………(間)………アハハハ、ウッマーーイ… ギィド->ミーチェ>♪(バナナ漬けぱくん/ぉ) ケイニー->さぁギィドも食べようよー?(笑み シオン->カタコト言葉になってますよ?>ケイニー ギィド->断る! ケイニー->余りの旨さに舌が痺れたのさ シオン->あ、ミーチェさん(汗 カース->ムブロフスカ->……。(もしかしたら、食事を離脱したのは味噌漬けがあったからかもしれない。祭壇の下で稽古を行っている) ギィド->ミーチェ>美味しいよ?(ぇぇ シオン->………だそうです。ギィドさん(バナナ漬けを差し出す ケイニー->フィノア>最初だけ我慢する、そうすると結構食べられるようになる(コツ ギィド->断るったら断る。そんなものに栄養入っていても絶対食わん シオン->好き嫌いはよくありませんよ? ギィド->………好き嫌いじゃなくて自分にとって食べられるかどうか解らない物食べたくない シオン->食べてみれば解りますよw(にっこり) ギィド->………じゃあお前は食べるのか ケイニー->ふふふふうふふふふ……沢山食べてると癖になるね………(大量に食べている&顔がヤバイ) ギィド->ミーチェ>はむはむ……(何でも食べるのか シオン->いいえ。私の身体はデリケートですので、残念ながら受け付けないのです(目逸らし ギィド->………卑怯だぞ ケイニー->フィノア>(取り敢えずケイニーに水を流し込んでバナナから蹴り離し) 癖になる味だよ♪(爽やかに シオン->だって、か弱い女ですもの…(ぇ ギィド->……(どの口からか弱いとか出やがったとか思ってる/ぁぁ( シオン->うふふふふ(笑って誤魔化す) ギィド->自分が食べられないのに相手に押し付けるのは良くないぞ、シオン ケイニー->じゃあ食べられるオレがお勧めするよ、フフフ(ズイと皿を突きつけて シオン->ケイニーくん、ナイスですw ギィド->お前は顔がヤバくなってるから嫌だ…(何その理由 ケイニー->じゃあフィノア〜 ギィド->ミーチェ>(バナナジュースを飲んで)ごちそうさま〜w ケイニー->フィノア>なんかよく分かんないけど好き嫌いはメッ、だよ?(ケイニーから皿を受け取って シオン->(ワニ肉をワイルドに食しながら見物)はむはむはむ… ギィド->うぐ………(子供に下手な事言えないらしい ギィド->………好き嫌いじゃないんだが ケイニー->冒険者たる物雑草でも木の皮でも食べねばならない時が有る、それに比べれば栄養満天のバナナは神の食物っぽいんだからね〜! アハハハ食え〜〜(言動が可笑しくなってる ギィド->言葉おかしくなってるぞ…… ケイニー->きのへいだって〜〜(フラフラもしてる ギィド->………食えば良いんだろ食えば(観念 ケイニー->OKナイス心意気、お前のコトは絶対忘れないからな ギィド->俺は死ぬのか…(一つ食べる) ケイニー->これ以上ないくらい『濃い』味に脳天爆発してショック死だぁははは……(跪いてフラフラしてる シオン->(バナナジュースをごくごく飲みつつ…以下略) ギィド->(口に含んで数秒とたたずに地面にうずくまった/ぁ) ケイニー->ぅーーー……、胃の中で暴れてる ギィド->ミーチェ>おいしいのにー… ケイニー->フィノア>やっぱ慣れないとダメ? かな シオン->口に合わなかったようですね ケイニー->どっちかと言うと体に合わない感じ?(ぁ ギィド->21年生きてて初めて嫌いな食べ物が出来た(青い顔を上げる) ケイニー->嫌いじゃない、嫌いじゃないけど苦手な食べ物にランクイーン…… シオン->顔色が悪いですよ?>ギィド ギィド->身体が完全に拒絶してるからな… カース->ムブロフスカ->(どごん! どごん! どごん! 先程までは、中の異様な盛り上がりのために聞こえなかったが。少し聞いてみれば、打撃音が木霊している) シオン->お水どうぞ(ちょっと悪かったと思ったらしい/コップを差し出す) ギィド->ありがとう……(受け取り一気に飲み干した) ケイニー->なんかこの状態で激しく動いたら胃が再起不能になるかも(汗 ケイニー->……うーむ、ムーちゃん勤勉だねぇ ギィド->ミーチェ>食べて動くとお腹痛いから?(何処か違う ケイニー->ふふ、異様なまでに胃が弱ってるからさ…(ぁ ケイニー->何て攻撃的な……、無毒なのに有毒な感じ シオン->栄養はあるんですけどね カース->ムブロフスカ->(どがぁん! どごぉん! まるで、中の会話を聞きたくないといわんばかりに。凄い音立てて何かを殴り蹴り飛ばしているようだ) ギィド->昔親父が入荷した品物にこんな感じのがあったかもな… カース->ムブロフスカ->(どこん! どごん! どかン! 殴るモノが硬いのか、一撃一撃が重たいのか…兎に角、五月蝿い) ケイニー->ま、まぁ体力は回復したかもね、あははは…… ケイニー->ムーちゃん朝から激しいねぇ ギィド->ミーチェ>すごいおと〜 ケイニー->フィノア>もう慣れた カース->ムブロフスカ->(ずっがぁぁぁんっ!!! 何かが爆発したような音が響き。黒い、人一人楽々あるような丸太のようなものが直線で空を飛んでいった) ケイニー->あ、未確認飛行物体 ギィド->あー、飛行なのかあれ(顔色が大分戻ってきた) シオン->一応飛んでいますから飛行になるんでしょうね カース->ムブロフスカ->(@――そして、未確認飛行物体は空へ舞った時よりも遅い速度で地面へ落ちていき…どこぉん!! …落ちたようだ) ギィド->ミーチェ>おちた? ケイニー->見たこと無いけど、大砲の弾ってあんな感じなのかな ケイニー->フィノア>ああ、森の動物がー カース->ムブロフスカ->(――音がしなくなった。如何やら、存分に殴り蹴り終ったらしい) ケイニー->毎朝これやってるのか……、激しいねホント ケイニー->フィノア>みんな元気だから(そうなのか? ケイニー->と、兎に角。ムーちゃーーん、オレたちそろそろ戻るよ〜 カース->ムブロフスカ->(丁度、タオルを頭に掛け。汗びっしょりのムーちゃんが祭壇を登ってきた) カース->ムブロフスカ->(額の汗を拭いながら)…あぁ、そうか。(頷くと…)…準備は? ケイニー->元々少ないし、後は歯を食い縛って根性据えるだけだね ギィド->心の準備は出来ている…… カース->ムブロフスカ->…何。幾ら怒ろうとも、死なすようなことはしないだろう…(微苦笑浮かべ) シオン->だといいですね ケイニー->死ぬより辛い生とかね ギィド->ミーチェ>(びくびく/ぁ) カース->ムブロフスカ->…………………。(黙した ケイニー->ひ、否定してよぉぉ カース->ムブロフスカ->…武運を祈る。 ケイニー->……ぅぃ ギィド->出来る限り頑張る ケイニー->フィノア>それじゃ、またね〜 シオン->またお会いしましょう ギィド->ミーチェ>ばいばいw ケイニー->ははは、取り敢えず生きてまたお目見えできるように、またね カース->ムブロフスカ->(す、と掌をケイニー達へ向け…)…では、な。(詠唱・呪文一切無しで。いきなり、立体の文字が全員を包むと…) ケイニー->フィノア>(ブンブン手を振っている シオン->(笑顔で手を振り返す) カース->ムブロフスカ->『転送(ラ・ケル)』(@呟いた瞬間――全員の視界が、暗転――足場の喪失――流星群のような光り――そして、再び足場が戻り…) ケイニー->………(恐る恐る目を開ける) カース->@(転送されてきた場所――川原や森の木々が見える。そう、静かな。あの森だ) ケイニー->あーー、戻って―――きちゃった?(ぉ ギィド->(いきなり殴られないように警戒/ぉ) カース->(@カースの姿はない――何処かへ行っているのだろうか) ケイニー->懐かしいというか家に帰ってしっくりくるというか微妙な気分…… ギィド->ミーチェ>ただいまだーw(パタパタ走りまわる) カース->(――すると)ふんふーふーん…♪(鍛えられた皆の聴覚に、下手な鼻歌と共に。あの娘が何かをズルズルと引き摺って、森の中を此方へ向かってきている) ケイニー->一瞬、逃げたくなっちゃったよ♪ ははは……(逃げられないんだろーけど ギィド->防御も効かないだろうな…多分 シオン->(万一の時はケイニーくんを盾に…) カース->(足が速いのか。それとも早足できたのか――黒い髪に黒い瞳となっているカースが、ひょこっと森の中から出てきた) ケイニー->シオンお姉さん、痺れ薬持ってない? 痛みが感じなくなるような……わわっ! カース->(そして…皆に顔を向けると、今気付いたような。満面の笑顔で)あ、みんな♪ おかえりー♪(にっこぉ… ケイニー->は、ハハ! こんにちはございますっ!!(動揺 ギィド->た、ただいま… ギィド->ミーチェ>ただいまー♪ ケイニー->ああ、そうだただいまだったただいまっ! カース->結構、長いこと行ってたネェ…ボク、結構退屈だったよー♪(にこにこしながら、全身を現し…何時もと変わらぬあのローブ姿が出てくるが… ケイニー->た、たたた、台風とか変態龍とかいいいい色々アッタンダヨー! カース->(次に出てきたのは。大男を一口で五人はいけそうなほどの大きな顎を持つ。大きいなどという単語は生易しい狼の頭を引きずり出した!) ケイニー->(食用……?) ギィド->凄いな… カース->そ、大変だったね♪(笑いつつ)でも、楽しかったでしょ?(頭だけのソレをずるずる引き摺りながら、皆の前をとおりすぎていく) カース->ボク、あぁぁぁぁんまりにも暇だったからさぁ…(にっこぉ)狩りして遊んでたんだ♪ ケイニー->ま、まあね、凄く楽しかった! ケイニー->そ、ソウデスカ… ケイニー->(笑顔ってこんなに怖いものだったっけ……?) カース->狩りも、なかなか楽しかったよぉ♪(ヴン! 一瞬、巨大すぎる狼頭の頭ごと腕が掻き消え――) ギィド->(姉貴を思い出すなあの笑顔……) カース->(一瞬にして、その狼の頭は向こうの森へと。とんでもない勢いと共に何処かへ行ってしまった) シオン->(今度は私達が狩られるのでしょうか?) ケイニー->(ああ、恐怖を焦らされている気分……) ギィド->ミーチェ>?(状況理解出来ないお子様) ギィド->(下手な行動は止めたほうが良いな…打開策が思いつかん) カース->…さて。(とん、と手を気にあてがい…めきゃ!! その部分だけ、握力で握りつぶされた) カース->……色々と、楽しい思い出、作ってきたそうだけれど…(ぎしぃぃぃぃ…なんて音が立ちそうな冷たい笑顔を浮かべ…)…ボク、暇だったんだよ♪ ケイニー->(やたらパワーが篭っていらっしゃるように見えるのは気のせいなんだよね…) ケイニー->そ、その辺は年上の広い心で……(滝汗 カース->……んー…広い心かぁ。ごめん、ない♪(ゆっくりと、落ちていた竹刀を広い。握った) ギィド->心狭いな… カース->(ぶちぃっ!) ケイニー->長く生きてるのに…… シオン->二人とも…(汗 カース->……(笑顔が、極上の笑みと化した) ギィド->(止め刺したか!?) シオン->ミーチェさん。食後に激しく運動するとお腹を痛めますから、向こうで休んでいましょうね〜(ミーチェを連れて避難した/ぁ) カース->(一閃。あれだけ鍛えられた皆の触角、聴覚、視覚に一切捉えられない速度で。頭上を何かが通過し…後ろの森が、文字通り横に地面ごと切崩された) ギィド->ミーチェ>はーい♪ ギィド->ふ、ふふ……短い人生だった(諦めた!? カース->…ねぇ、シオンー♪ ミーチェー♪ 逃げないで♪♪(逃げたらこロス…そんな意味を込めて一言 カース->(あまりの怒りで、長めの黒髪がざわざわと波立ち。眼が時おり、紅色に変化している) ギィド->ミーチェ>きゅう!?(しっぽが丸まった) ケイニー->時世の句でも詠んどこうか シオン->逃げてなんかいませんよ〜?(引きつった笑顔で対応) カース->……じゃ。何処かへ、行かないで♪(ゆっくり。ゆっくりと近づき…) カース->…さて。ボクに、これだけ暇を与えてくれたキミ達には…なーんか、受取拒否の御礼。しなくちゃね♪ ケイニー->願わくば 明日の天日も 見とう也 されよされども ああ無情かな (ガタガタ……) シオン->シナクテイイデス ギィド->時世の句の言葉も思いつかない… ケイニー->わーいお礼だ……、あは、ハハハ……(遠くを見てる カース->(にっこぉぉぉぉ…)…でもまあ。喜ばれすぎて召されちゃったら困るしぃぃぃぃ…(竹刀を下ろし…)…悪いけど、カルめね♪ カース->(すぅ、と息を吸い――) ケイニー->ウレシイナァー ギィド->いっそのこと殺してくれ… ギィド->ミーチェ>(びくびく) シオン->カルくするよりナシにして下さい カース->―――――――ッッッッッッ!!!!!(地面に皹が入り。森がざわめき。皆の脳にブローを直接叩き込むような――声。それも、超音波級の衝撃波) ケイニー->(パタリ ケイニー->……っ……っっ!?(悶絶 ギィド->いや殺せ、ホントいっそのこと召してくれ…(汗 シオン->(耳から血を流して倒れる)………(ぴくぴく) カース->(@そこ等中で生き物が昏倒す。飛ぶ鳥は落ち、魚は浮き森がビリビリと波打ち。空間自体に余韻を残してまだ響く――それほどの声だった…) ギィド->ミーチェ>きゅー……(気絶) カース->……アレ? ギィド…なんで効いてないの?(意外そうに眼を僅かに見開き ギィド->効いてるけど表情に出してないだけ…ダメージでかいんだぞこれでも ケイニー->(『犯人は――……』まで書いてる) カース->……(本気でもう一発行こうか思案している顔だ!) ギィド->止めろ!本当にヤバイから! カース->チッ(舌打ちした ケイニー->(何かもう笑ってる) ギィド->舌打ちしないでくれ… カース->ま、いいか…(ふと掌を上げる)『快復(ハゥ・レセ)』(文字が一瞬、皆を包み込んだかと思うと。消失――一瞬にして、肉体的ダメージを取り攫った!) カース->ちょっと、いい感じのやつ使ったから。すぐに治るよ♪ ケイニー->そしてまた痛めつけるとっ? 新手の拷問ですかっ? ギィド->ケイニーだけ受けて来い(ぁ カース->拷問?(ふふりと笑い)そんな、生易しいことすると思って?(にっこぉぉぉぉぉ シオン->Zzzzz…(ぁ ケイニー->いちれんたくしょう♪(ギィドの腕に腕を絡ませる カース->ぶっ壊して治す。治してぶっ壊す。コレ基本。(シオンの頭蹴飛ばし) ギィド->ミーチェ>くぅ…(起き上がった) シオン->きゃんっ!? カース->創造と破壊は表裏一体なのだよ♪ ケイニー->(逃がさん……) シオン->痛いですぅ〜(涙目 カース->痛くしたの。文句、ある?(にこ ギィド->何が一蓮托生だ、俺はその為に防御鍛えたわけじゃない シオン->イエ、アリマセン… カース->なら、よし♪(にこにこ ケイニー->さぁぁ次はオレたち二人で受けるよ! 後ろの二人はちょっと休憩させてあげて ケイニー->何かもう何でもこーい! コノヤロー ギィド->後ろの二人は良いが俺も巻き添えかコラ カース->(くる、と背を向けると。ある程度はなれて、竹刀の先を地面へつけると)もう、お仕置きはおわり。 ケイニー->ほ…… ギィド->(少しホッとした) シオン->お仕置き「は」ですか ケイニー->修行が待ってるわけね カース->そ。お仕置き、は…(すうっと息を吸い)全員、気を付けえェッ!!(一喝。恐ろしい迫力で…) ギィド->ミーチェ>(びしっと気をつけ) ケイニー->(敬礼つけてビシッ!) シオン->はいぃっ!(びしっ) ギィド->(びしり!) カース->宜しい♪(満足そうに笑む) ケイニー->(軍みたいだー) カース->ムブロフスカがね、腹の底から。相手を睨み殺すような気迫を持って接すると、修業にはいいって教えてくれたんだ♪ カース->(元軍人から指導を受けちゃったようだ。というか、何時の間にか仲良くなってる) ケイニー->そうですか… ギィド->あいつ・・… シオン->いつの間に… カース->ふむ。(皆の身体を一瞥し…)…基礎の筋肉は衰えてないネ。ちゃんと、自主トレーニングをしていたようで大変宜しい。 ケイニー->だから軍式……しかもラクナスの……(汗 ケイニー->ま、まぁ、いつでも体張ってるし  ギィド->ラクナスの軍は止めてくれ…あそこ苦手なんだよ… カース->寧ろ、ゼロ=カウス式だから。ラクナスなんかと一緒にしないでね♪ ケイニー->やめーい…… カース->ま、それは兎も角…じゃ、早速第二弾に移ってもいいかなー…(抗議を聴く気はないようだ ケイニー->ヤー… カース->まあ、第二弾って言っても。厳しさは、ちょっと大きいから気をつけてもらうとして… ケイニー->ちょっと、ね シオン->…ちょっと…? カース->そ、ちょっと♪ ギィド->様々な不安が駆け巡るんだが カース->死ぬことはないから安心してね♪ シオン->安心できません… ケイニー->(行き成り比較対象が死ですか…) カース->本当は、実戦のための型から教えてあげたかったんだけれど。その暇ないから、実戦に移るよ♪(まさに爆弾発言 ギィド->いきなりか…… ケイニー->はーい、任せてー(もう何でも受け入れます状態 ギィド->ミーチェ>ミーチェも? シオン->皆さん頑張ってください(オイ カース->全員。(きぱ ギィド->ミーチェ>がんばる! カース->今まで鍛えた筋力、動物としての勘、人間としての闘争本能、そして生き残るために必要な感覚をマスターしてもらうには。これが一番だからネェ カース->で、勿論。一人目は、ボクじゃないよ? ちょっと速いからネー ギィド->じゃあ誰と… カース->だ・か・ら。特別講師を選んできました♪(すっげぇ嬉しそう) シオン->特別講師、ですか ケイニー->まともは期待しちゃだめなんだろーね ギィド->期待以前の問題じゃないのか? カース->うん。(バッ、と大袈裟に右手を開き、自分の横を示すように)特別講師、入場ー♪ ケイニー->だって拒否と言う選択肢がないんだし、受け入れるしかないんだよ。だから期待するかしないかしかしかないの ケイニー->(取り敢えず拍手でお出迎え) カース->(ドン! と、いきなり派手な音と共に。砂埃を舞い上げ、それを纏うようにクルクルと回るは。ピエロ面を仮面化しそれに質感を与えたような顔、黒い道化服…) ケイニー->なーんだ (ひでぇ カース->ジョーカー->(慇懃な礼と共に、停止し)はっろー♪ ジョーカーでぇぇぇすッッッ♪ ギィド->(興醒めの表情/酷すぎ) カース->ジョーカー->(そして、ケイニーの言葉。ギィドの表情に撃沈。) ギィド->ミーチェ>ぴえろのおじさーんw シオン->お久しぶりです ケイニー->やっはー(軽い カース->ちょっと、皆! 扱いひどいよっ、こんなでも役に立つんだから!! カース->ジョーカー->………………………(カースの言葉に止めを刺された ギィド->役に立っても関係ないし(ぁ カース->ジョーカー->(どよ〜ん…暗いトーンまで出現して、イジケはじめる) カース->あ、あ、ゴメン!(慌てつつも、ぽんぽんとジョーカーの肩を叩き… ギィド->ミーチェ>ぴえろのおじさんといっしょー♪ カース->ジョーカー->ふふ…どうせジョーカーは一番弱いしインパクト薄いよ。どうせこんなのだよ… カース->ジョーカー->それでも!(くわっ、と立ち上がり)喜んでくれる人が居る限り、ジョーカーは働くのよ!!(きらきら ケイニー->うん!(ぁ カース->ジョーカー->(ばたり) カース->あ… ケイニー->あぁー ギィド->倒れてないで働けよ…(容赦ねぇな カース->ジョーカー->(凹み気味。ゆっくりと立ち上がる…) カース->あ…(ふと、ジョーカーに近寄り。耳打ち…) カース->ジョーカー->…?(耳を傾け…) カース->@(なにやら。指輪、とか。解除、などという単語がぼそぼそと聞こえる…) ケイニー->ジョーカーはともかくカースの言葉が怖い…… カース->ジョーカー->…(一瞬。ほんの一瞬だけだが、道化の眼が。僅かに、鋭くなるが…すぐににぱりと笑い)…ン。それじゃ、任せられたよ♪ カース->(耳打ちが終わり、すっと離すと)ん…宜しく。やりすぎないようにね? カース->ジョーカー->んー。出来たら、ねー?(自信なさ気に首傾げ ケイニー->いったい何する気? シオン->危険な予感 ギィド->嫌な予感しかしてないな カース->(僅かに笑うと…ケイニー達へ向き直ると)これから、このジョーカーと闘ってもらうね♪ ケイニー->普通に? カース->そ、普通に。多人数でOKだよ♪ カース->ジョーカー->OKよー♪(にぱりと笑い カース->但し。決着の付け方は…どちらかが、死ぬまで追い詰められたらってことにしようか♪(にこにこ ギィド->洒落にならんな… ケイニー->妖しい、妖しすぎる……けど。やるしかないかっ(槍を背中から取り出して、組み立て、構え) カース->死にそうになったら、ボクが快復してあげる。何、今のキミ達なら、このジョーカー程度なら大丈夫だよ♪ シオン->程度… カース->ジョーカー->アッハハ…ソレ、ちょっとジョーカー凹んじゃう… ギィド->程度か…さっさと終わらせたい… カース->(当然とばかりに、ジョーカーの言葉を聞き流し)それじゃ。ボクは、観戦してるから…頑張って♪(すぅ、と身体が透けていく) カース->因みに、決着が付くまで。何日かかろうと構わないし、休息だっていいから。じゃ、頑張ってー♪(フッ、と姿が消える) カース->ジョーカー->♪(軽く手を振ると、くるりと皆の方を向き…)…と、いうわけで。ジョーカーが、相手するよ♪(恐い面にへらへらと笑み浮かべ) シオン->えいっ!(振り向くと同時に顔面に蹴りを入れる) ケイニー->スイ アティウ ドィアル ……(詠唱) ギィド->ミーチェ>………(詠唱 カース->ジョーカー->っと!(慌てて後ろへ後退し…そんな動作も何もかも、カースより遥かにのろま。皆の動体視力をもってすれば、実に遅い) ケイニー->新魔法紹介っと(何) ……軽量化(ライトウェイト) ギィド->遅い!!(剣を突き出す) カース->ジョーカー->(@そして。戦闘力さえ、一人一人に劣ると。研ぎ澄まされた感覚が伝えてくる――ジョーカーには、勝てると) カース->ジョーカー->っほ!(しかし、それでも避ける。大きな動作ではあるが、右へ大きく踏み込み…) ケイニー->(フワリ、とケイニーの周りに風が渦巻き。微笑を浮かべたまま槍を縦に構えなおし、軽く足踏み……) ギィド->ミーチェ>エアーボム! カース->ジョーカー->カースってば、いい人材を集めたことッ!(舌打ちすると、ギィドに当てようとしていた右拳を引くと。空気の弾丸を、大きく飛翔して回避) シオン->ウィンドカッター!! ケイニー->グラスランナーの真髄、ジャージ!(突撃!) (@エアーボムを避けた先に向かって突風のように駆けるとそのままの勢いで発砲の如く槍を突き出す!) カース->ジョーカー->(ふと、左手を差し出し…)キャンセル。(風の刃を再び風へと戻し…) ギィド->魔法はあまり得意ではないが……リヒトメテオール! カース->ジョーカー->ッチィ!(左手の甲で、その大砲のような一撃を金属の盾に当てたように受け…止めれない! 一気に跳ね飛ばされ――) カース->ジョーカー->(後ろの木にぶち当たり、跳ね返ってきたところを顔面に火の玉を貰い…)っっっっ!!(よたよたと歩く) ケイニー->よっと……! まだまだっ!(速い。魔法の効果でほぼ二倍まで強化されたスピードを駆使し、一気に吹っ飛ぶジョーカーに追いつくととのまま追撃の如く江尻を腹に突き立てる) ギィド->(その隙を狙い一気に踏み込み、首を狙って剣を振る) ケイニー->(……ち、軽い分体重が乗らない!) カース->ジョーカー->の…っ!!(なんとか、ギリギリ反応が間に合い。首への斬撃は手の甲で受けるが僅かに切り裂かれ、腹を殴られ再び木に衝突…) ギィド->ミーチェ>きをつけて、ファイアボール! カース->ジョーカー->っかぁっ!!(奇声を発し、剣を撥ね退けると。今までの動きが嘘のような速度で、前蹴りをケイニーと送り込み) カース->ジョーカー->(右手を、炎の弾丸へ向けると。ソレは消滅する…またキャンセルだろうか…) ケイニー->(トッ、ト……っと軽く2歩で2,3m後退すると、腕をクロスさせまるで神のようにヒラリと力を抜いて受止める) カース->ジョーカー->(勿論、そんな状態で受け止められ威力を発揮できるはずもなく。思わず体勢を崩す…) ケイニー->(フワリ、衝撃を見事に吸収して後方に飛ぶとそのまま小さな足音も発たせずに羽根が舞い落ちるかの如く着地する) ギィド->っ!(ジョーカーに踵落としを食らわせる) カース->ジョーカー->へぶっ!!(体勢不十分のまま、後頭部に見事に食らい顔面から地面へ落ち…大きく地面が砕けた! 鍛錬の成果か、凄まじい威力だ) ケイニー->この魔法、使いどころが難しいけど便利だね……(唾を塗って取り敢えず腕の傷を洗う) シオン->エアーボム!(地面に向けて空気の弾を放つ。その反動で跳び上がり、身体を回転させジョーカーに重力を含んだ蹴りをお見舞いする)はあっ!! ギィド->すっげぇな…俺も足技鍛えらえたか(そのまま後退) ケイニー->修行の成果万歳……?(カースの言葉を心配するのは取り越し苦労だったかな?) カース->ジョーカー->ッッ!!(ダメージでがくがくと震える腕で、立ち上がろうとするも…再び地面を砕き、腰の骨まで砕け。白い面に苦悶が浮かぶ) シオン->靴に鉄板を仕込んだ甲斐がありましたw カース->ジョーカー->ッカ…カカッ…!(口元から、ぼたぼたと血を零し…白い面と地面を黒色で汚す)…ッカ…す、凄い、ネ…!! ケイニー->(シオンお姉さんさり気無く凶悪……) ギィド->ミーチェ>(少しの間に木の枝で円を書いていたらしい)みんなさがる! カース->ジョーカー->ま、まさ、か…此処まで、とは……(ぎりぃ、と歯を食い縛ると。腰の骨が砕けた状態でも、起き上がろうともがき…) ギィド->ミーチェ>フラムクライス! シオン->(ミーチェの言葉に従い、ジョーカーから距離をとる) ケイニー->(既に下がってる) ギィド->(ばく転で下がった) カース->ジョーカー->うっあっちぃぃぃぃ!!!(炎に包まれ、激痛にもがき、転がりまわる。流石にキャンセルできなかったようだ) カース->ジョーカー->っ…ッッ!(もがこうが足掻こうが、円の外に出ない限りは炎に包まれ…表皮が炭化し。白い面がどろりと熔ける…スプラッタだ) ギィド->この中でこの火消化できるやつはあまりいないしな…このまま終わってくれれば良いんだが カース->ジョーカー->(しかしそれでも転げまわるのを止めないため、炭と化した右足が砕け脇腹まで崩れ落ちる――それでも、カースは助けに来ない) カース->ジョーカー->亜、ぐぁ…(声帯まで異常を規したか、悲鳴まで発音がおかしい…) シオン->勝負はつきました、よね?(カースの姿を探す) カース->ジョーカー->……雄…雄嗚…おおおォ嗚オォォォォォァァァァ!!(悲鳴なのか、雄叫びなのか…転げまわる中、まだカースは現れず… ギィド->ミーチェ>………カース? カース->ジョーカー->消えろぉぉおぉぉっ!!(奇声を発し…ぼう、と僅かに右手が緑色に光った瞬間。炎が、一瞬も掛からず…『消滅』した) ケイニー->(少しおかしいな、あんだけ声が出るなんて……!?) ギィド->なんだ……? カース->ジョーカー->ッハァ…! ハァッッッ!(荒い息をつき。漸く転げまわるのを止めたが…火が消えただけ。円がまだ残っている) ギィド->ミーチェ>ミーチェのまほうきえた…? カース->ジョーカー->……ッハ…ハァァァァッ…(あれだけ焼かれ。喉にまで影響を及ぼしているというのに、呼吸は出来るようだ) カース->ジョーカー->……ッハァ…(荒い呼吸が収まってきた後。ごろりと、うつ伏せになると…)ォォ雄嗚雄嗚!!!(雄叫びを上げて、片足だけで跳ね起きた) ギィド->ミーチェ>(びくっと震えて思わずまた詠唱を始める) ケイニー->流石に一筋縄じゃいかないか……!(槍を肩に担ぐような形で構え、左手を穂先に添える) シオン->この状態でもまだ戦うのですか ギィド->こうなったら最後までやった方が良いな カース->ジョーカー->……(片足だけで立っているので、ふらつきつつもバランスは…ある。)…当然(荒い息を残したまま、黒い眼窩の中から。紫と化した瞳を皆へ向け) ギィド->ミーチェ>ふ、フラムクライス…! カース->ジョーカー->さぁ、続きだ…。(シルヴェストリほどの回復力が、ないのか。隠しているだけなのか…身体は炭化したまま…)ッッッッ!!!(再び炎に飲み込まれ) ケイニー->(狙い目は足だね……)じゃ、遠慮はしないよ!(踏み込み・投擲・到達、その動作が殆ど同時に行われる。狙いは残った足、容赦なく太ももを正確無比にに狙う) カース->ジョーカー->(びしびし…と、あまりの熱量のため。顔に皹が入った…そして、炭化した脚は。動けず、槍の一撃で崩壊…)!! ギィド->(剣を真っ直ぐ構え踏み込み、今度こそ首を狙って横薙ぎに振るう) カース->ジョーカー->(どっしゃあ、と太股だけで地面についてしまう…そして、黒い血まで蒸発して行き…)…ッチィィ…(炭化が再び始まり) ケイニー->……スティック! (シュ、と槍が深く突き刺さった地面から抜けて手元に) カース->ジョーカー->フンッ!(金属質の音を立て。左手で受け止め…) カース->ジョーカー->っクゥゥゥ……ホントに…いい人材だ…カースが入れ込むのも…解る、ネェ……(ひゅー、と苦しげに息を吐く…) ギィド->(受け止められると同時に下がり、円の外から出た)あっつ… ケイニー->(ちぇ、魔法はもう打ち止めか……) でしょう?  シオン->まだ、降参しませんか? カース->ジョーカー->アァ…攻撃の鋭さ、見切り、持久力、魔力、筋力、思考…全てが、一人一人がオレを上回る…(ひゅー…流石にふざける余裕はない ギィド->そこまでわかってるのに最後までやるのか… カース->ジョーカー->…降参? 何言ってんだぃ…コレは、試合じゃねぇ…死合だ。敵に情け掛けてると、テメェ等が寝首か掻かれるぞ! あぁ!?(声を荒げ ギィド->ミーチェ>おじさん…… カース->ジョーカー->死合は、敵を殺してこそだろうが…!(火の中で、炭化していく腕を広げ…にぃ、と罅割れた顔で笑み浮かべる ケイニー->体が強い方が勝つとは、限らないもんね。でも、寝首は掻かせないよ!(笑みで応え ギィド->……殺してこそねぇ… カース->ジョーカー->応…。覚悟が違いやぁ、幾ら力があったって意味がネェ…闘争ってのは、そういう意味だ…!! カース->ジョーカー->…しかしだ。お前等じゃあ、オレは殺せネェ…まだな。まだそれだけの覚悟がネェ…!!(眼の光は。諦めたものとは違う鋭さを帯びている) ギィド->まぁな、俺はてめぇを殺す気なんて端からねぇし ケイニー->ハハハ、莫迦言っちゃいけないよ。こっちも狩猟民族の端くれ、止めの刺し方には自信あるんだか……らっ!(ジョーカーの言葉に応じるかのようにテンションを変え、前進) カース->ジョーカー->止めの刺し方の自信じゃネェ…敵を完璧にぶち殺す覚悟だ!(腕が、ケイニー達の動体視力を超え…あの不自由な体勢から、思い切り槍を殴る) ケイニー->(いつもとは妙に言葉と行動の鋭さが違ってくる、まるでこの雰囲気に乗じたかのように)……五臓六腑を貫けばOK? ケイニー->(あえて槍は手放しスティックで左手に握る、それくらいの魔力はある) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 最近戦闘が少なかったのでなんだか久々に気合が入った気がするというか、燃えました。(笑 このテンションが上がった状態で次回にどう繋がってくるのか、ジョーカーは何をしてくるのか、ドキドキハラハラです。 因みにバナナの味噌漬けは食べた事ないです……、想像してみると完成品は非常に嫌な色になるでしょうね。(ぁ