ケイニー->(現在、ポウル・ロウ内では第一級の警戒態勢は解かれた) ケイニー->(しかし警戒令事態が解かれた訳ではなく、市民は未だに避難中である) ケイニー->(今は、ポウル・ロウでは非難させていた政治家達を招集して緊急の会議を開い ている状況だ) ケイニー->(議題は、もちろん『ラクナスへの対応』である。対応と言っても和睦は到底望 めそうも無い、会議の内容はどう言った作戦を展開するのかが専らの内容であった) ケイニー->(現在の残存戦力は……民間から狩り出したとしても4万。数は多い、しかし質 はそれほど高くない上にそれを率いる将が居ないのが現状であった。先ずはそれを捜さね ばなるまい) ケイニー->「軍部で優秀な者は、皆叩かれてしまいました。優秀ゆえに最後まで逃げぬのが 皮肉にも仇となりましたな。生き残りも少なくは御座いませんが、今戦える者は極少数で 御座いましょう」 ケイニー->「長く平和が続いた故に精神ばかりが精練と名乗って肥大した結果、これでは… …民に面目が立ちませぬ。絶望的、かも知れませんな」 ケイニー->「ふむ、失礼ですが貴方のその発言こそが絶望を招くものだと、私には思えます。 戦える限り希望はありますよ、卿」 ケイニー->「確かに、確かにそうですな。危うく諦める所でした、その点は反省致しましょ う。しかしですな、この状況を覆す策が貴殿にはお有りなのですかな?」 ケイニー->「覆るかどうかは分かりませんが……。軍部に将が居ないのならば、民間から募 れば宜しいでしょう。私の知りうる限りでは、冒険者に良い人材が何人か居ります」 ケイニー->「馬鹿な、騎士が守ってこそ我が……」 ケイニー->「それこそ肥大した精神論ではないでしょうか。……いえ、ここで論じても仕方 ありませんね。王子、どう思われますか?」 ケイニー->カーレル「今は、民を守る事が最優先だ。……民間から将及び兵を募る! 将に 関しては私が直々に選りすぐろう。皆の者、依存はあるか?」 ケイニー->(静寂が、この国の今後の運命を語った……) ケイニー->(画して、ポウルロウ国内には大ニュースが飛び交う事となる) ケイニー->(『義勇兵募集! 義勇“将”募集!』 ……と) ケイニー->(補足をあげると、この世界では傭兵と言う存在はラクナスとシャングに少数見 かけるだけで一般的ではない。ブリスティルの傭兵部隊も元はレオが冒険者から才能ある 者たちを集めてきた部隊であり、傭兵と言う職業の者を集めた訳ではない) ケイニー->号外がこんなに………、すっごいなぁ(窓から町を眺めつつ) シオン->騒ぎになってますね ケイニー->カーレル王子がアレだけ大胆な事に踏み切ったもんね。そりゃ騒ぐよ フィア->(無言でケイニー達が居る部屋に入ってきた) カース->ぎっにゃーーー!!?!?(そして此処にももう一つ。騒ぎの声が宿へ向かって突 っ走ってくる) ケイニー->千載一遇のチャンス、物凄い稼ぎ時でも有るし………お? カース->だからっ、もうっ、なおったからっ! おじーちゃん落ち着いてッ! もー注射は いやーっ!?(陣術医のじーさんから逃げてる) ネフライト->なに?(スコーン食べつつ) フィア->元気そうだどな。カース ケイニー->陣術医>こりゃぁぁっ、待たんかぁぁぁっ!!(すげぇ速ぇ) カース->じーちゃんものっそ早っ!? 実はそのしわくちゃな面っ、人工物だろー!?(も はや半泣き) シオン->注射くらいで騒がなくても(苦笑) フィア->嫌なもんは嫌なんだべ ケイニー->陣術医>我が診療所の掟、第18条! 『虫歯治療と注射は逃げるべからず』じ ゃっ! まだ血液検査が終わっとらんのだ、大人しくせいっ ケイニー->18番なんだ、それ ネフライト->ヴァールハイト>注射っていうのは場合によっては痛いらしいな(紅茶ずるず る飲んでる) カース->まだまだある条例がものすごく気になりますっ、とっ、はぁっ!(近くに置いてあ った樽を踏みつけ、ぶわっと風に乗ったように大きく飛翔…そして突撃。窓から顔を出し てたケイニーへっ) シオン->する人によって違いますよね。上手な人ならあまり痛みを感じないそうです シオン->あ フィア->おおー ネフライト->ヴァールハイト>…………(ずるずる ケイニー->陣術医>自慢じゃないがワシは下手だが、それでも怪我はさせんぞ〜〜(原因 フィア->駄目駄目だべし… ケイニー->………ぶへっっっ!? シオン->確かに自慢じゃないですね(苦笑) ネフライト->さすが陣術医(ぇ カース->(勢い余ってケイニー押し倒し!)よし、コレで逃げ切れた…!(ふ、と笑顔を浮かべ …) シオン->あら大胆…♪ ケイニー->陣術医>ふむむ、先日の宿屋に逃げ込みよったか! 待って居れよ必ず捕まえて 注射じゃー!(元気100%) フィア->仲良いべなぁw ケイニー->最近こんな役ばかりだよね……(尻に敷かれつつ) カース->ごめんねケイニーくん!(ひゅばっと立ち上がり、部屋の戸を急いで閉め。鍵をか けようとガチャガチャやり始める) シオン->役得じゃないですか?>ケイニー ネフライト->ケイニーってばそういう人だったのね…!(何 ケイニー->痛くなかったら大歓迎なんだけどね、うん(素直) フィア->(けたけたと笑う) カース->もーあのおじいちゃんってば元気過ぎ…ボク、結構スピード出して走ったのに…! (がちゃがちゃがちゃ!←上手く閉まらない) ケイニー->あたたた……(額にでっかいコブが出来てる) シオン->鍵をかけても壊して入ってくるような気がしますが… ケイニー->陣術医>ホッホッホ。ニクソン、悪いが上がらせて貰うぞ。患者が逃げ出したん でな カース->その時はそのときでまた考える…!(がちゃん、とようやく閉め…)…ほぅ(と一息) フィア->わー。でかいコブー♪(何その反応 ネフライト->鍵壊さなくても入ってこれるかもね☆ ケイニー->マスター>ウルおじさん……、まだ注射は苦手なんですか? 外まで聞えました よ(苦笑 ケイニー->陣術医>あればっかりはどうも手先が震えてのぅ カース->…ッハ。(ケイニーに気付き、とてとてと近寄る)ご、ごめんね? 急いでたもんだ から…(あわあわあわとしつつ…聞こえてきた会話にびしぃっと固まる) ネフライト->ヴァールハイト>……まあ、注射じゃ死なねぇだろ(ずるずるずるずる) ケイニー->陣術医>ほれ、カギ(手を出す シオン->一瞬の我慢ですよ<注射 フィア->よっぽど変な所射さなければ大丈夫だべし カース->ボ、ボクが死ぬ前にケイニーくん。おでこ出してっ(切羽詰まってる) シオン->以前失敗して刺したままぐりぐりされた経験が… ケイニー->マスター>本当に、仕方ないですね……。(自分が鍵を持って2階へ上がった ケイニー->?(出した カース->ホントは。普通の方法でやるのがいいんだろうけど、勘弁ねっ(コブが出来た部分 に、すっと唇を付け…) ケイニー->マスター>(コンコン、とノックして)ウル医師さんがいらっしゃいました、急 用だそうですので失礼ですが開けさせて頂きますよ…… シオン->あ、来ましたね ネフライト->ヴァールハイト>…………(ずるずるずるずるずる) カース->こうしとけば、一時間も経たずに治るから、ね♪(後の声のせいで引きつった笑顔) フィア->……… ケイニー->あ、ありがと… カース->さて、ボクは逃げるよ!(窓から出ようとしてる) ケイニー->陣術医>(バーンと扉を開いて)さぁて、もう逃がしはせんぞ! 観念しなされ よーー! カース->ぎゃー出たー妖怪ー!?!? ホウガ->(←前回でゴゥト使ったため絶対安静でベッドに縛り付けられてる人) カース->っ…!(あわあわあたふたしながら窓から脱出を試みている) フィア->…………はぁ(溜息 ネフライト->ヴァールハイト>(ずるずるずるずるずるずる/ぁ) ケイニー->陣術医>誰が妖怪じゃ! ええい帰ったら特殊調合した栄養剤もたぁーーっぷ り飲ませてやるから覚悟しとけぃっ!!(ズンズン近寄って首根っこを掴む) カース->あんぎゃーっ!?(捕縛されたっ)おねがい栄養剤だけは、注射我慢するからあれだ けは許してーっ!? シオン->注射より栄養剤の方が凄いんですか?(ちょっと飲んでみたいかも) カース->良薬口に苦しっていうけどアレ苦いにもほどがあるじゃん! ボクショック死し ちゃうよっ!! ケイニー->陣術医>ダ・メ・じゃ! ホウガとやらと一緒に飲んでもらうぞ(何故に)  ケイニー->陣術医>ホ、邪魔したな。健康には気をつけなされよ〜(帰っていく) カース->じ、地獄のフルコースなんていやだぁぁぁぁぁぁぁ…(連れ去られて声が遠くなっ ていった…) ホウガ->……(息をする=肺を動かすだけでも全身に激痛が走るため、文字通り何もできな い) シオン->そちらも注射は場所を間違えないように打ってくださいねw フィア->(そこらへんにある椅子に座って古文書を開いた。怖いぐらい静かに/ぇ) ネフライト->ケイニー、もてる男はつらいね(何 ケイニー->手の怪我だけで良かった……(ぽそ ケイニー->ほえ? ネフライト->なんとなくそう思った。こぶをなおして青春をエンジョイするんだケイニー! (何 ケイニー->青春をエンジョイかぁ……、どうやるの?(ぉ フィア->(ぺら……ぺら…ぺら…/ページをめくる音) シオン->鈍いですね…(呆れ) ルーク->カイン>まあ、それは自分の心に聞いてみないとねぇ(何故かネフライトの後ろに いたり/ぇ) ネフライト->はっ!変態が!?(ぇ シオン->カインさんいらっしゃい ケイニー->(フィアが静かなのが凄く気になっているが、どうにも声を掛けにくいらしい) ケイニー->あ、いらっしゃーーい フィア->(古文書に集中してて気付いてない) ネフライト->ヴァールハイト>(ずるずるずるずるずるず……)……よお ルーク->カイン>変態って誰のことかな?(しっかり聞いていたり) ケイニー->心に聞いたって心臓の音しか聞こえないよー ネフライト->あ、なんだカインかー。誰のことだろうねー ケイニー->え? カインじゃなかったの?(ぁ ルーク->カイン>こんにちは、みんな。貴方は確か、えーっと…ヴァール何とか…だったっ け?>ヴァールハイト フィア->(ぺら……ぺら……ぺら…) ネフライト->ヴァールハイト>ああ(紅茶どうするか眺めつつ) ルーク->(ドアを開ける)こんにち…(カイン発見)…って、いつの間に!? ケイニー->(古文書をあのスピードで読めるなんて凄い……) シオン->ルークさんもいらっしゃい フィア->(目で流しているだけであんまり読んでなかったりする/ぁ) ネフライト->ルークちはー ケイニー->あ、ルークもおっす ルーク->カイン>やあ、ルーク(軽く挨拶) ルーク->カイン>僕もさっき来たばかりだけどね(嘘) フィア->……(ぱたん、と古文書を閉じて)…二人増えてる…(ぁ ルーク->カイン>ん?(何か話し声が聞こえたのか、窓際に行ってみる) ネフライト->増殖したんだよ!(ぇ ルーク->俺たちはばい菌か何かか! フィア->単細胞生物だべか…(マテ ケイニー->うん ルーク->………(返す言葉が見つからなかったり/ぁ) フィア->(古文書を荷袋にしまう) ネフライト->あ、ちょっと出かけてくるー師匠置いてくんで好きにして!(ぇ ケイニー->え、好きにしろって?(汗 フィア->いってらっしー(ぷらぷらと手を振る シオン->行ってらっしゃい ネフライト->ヴァールハイト>おい…(面倒くさそうに頭かき ケイニー->いってらー ネフライト->いってきまーす(走って宿を出る ルーク->いってらっしゃーい ネフライト->ヴァールハイト>……師匠をなんだと思ってんだか…(スプーンで紅茶すくい ハティ->(やっぱりマントに身を包んだまま、宿屋の前を通りかかる) ネフライト->……あ、怪しい人だ(ハティ見て/ぁ フィア->(足が床につかないのでぶらぶらさせてる) ケイニー->旅帰りとか寒がりなんじゃないの?(鈍っ ハティ->よぉ、てめぇは確か、ホウガの…… ネフライト->と、怪しい人なんかほっといて急がなきゃ、じゃっ(ぁぁ ルーク.->カイン>(窓の向こうに見える二人を見て息をなでおろしている) ルーク.->あ!あの時の種族差別者!(酷)>ハティ ケイニー->(同じく窓から見て)…………ぁ(また間抜けな声が) ハティ->せっかちな奴だな。まぁいいか、さて、俺も俺の目的を達成させるとするか……! (ぼーっとした目線が、急に獰猛な光を放ち) フィア->種族差別者…? ケイニー->(手をスカスカさせてる) カース->グドー->(何かを探していたら、ハティの視線を隠すようにおもいっきりぶつかる 白い巨漢) シオン->あ ネフライト->ヴァールハイト>……ああ、なんだかすごそうに見えてへぼいやつか(ぁ ルーク.->あ ハティ->……? カース->グドー->うぃ?(目隠しをしたまま、ハティのほうを見て)おぉ、すまん。不注意だ。 ケイニー->………や、槍がぬあぁぁぁぁぁいっっ!? な、ななな何でだーーっっ!!(そ れどころじゃなく1人で大騒ぎしてる) フィア->種族差別者?凄そうに見えてへぼいやつ?(考えてる ネフライト->ヴァールハイト>……で、あの白いのは知り合いか? ルーク.->カイン>(その二人の手前にハティ&巨体の男が見えていた) ケイニー->昨日寝る前までベットの横に立て掛けて置いたのにーーー!? ハティ->気をつけな。明日は我が身だぜ? シオン->寝ている間に蹴飛ばしたんじゃないですか?<槍 ハティ->さて……(マントを開き、宿屋へ入っていく) カース->グドー->あぁ、そうだなぁハッハッハ。最近物騒な世の中だからな、気ぃ付けなき ゃ。(笑いつつ カース->グドー->おぉ、そうだそうだ。ぶつかった序だ、ちと聞きたいことがあるんだけど さ?(馴れ馴れしく>ハティ ケイニー->アレだけ重い槍なんだから倒れてもすぐ見つかるよっ!!(ベットの下を確認し て断言) フィア->(うーんうーん…と唸りながら考えてる) ハティ->ああん? なんだよ、こちとらやりたいことがあってうずうずしてんだ。用なら早 くしろ ケイニー->うう゛ーーん………町を走り回ったとき、夢中だったから槍をそのまま背負って たような……… カース->グドー->おう、急ぎの用途は知らずに悪かったッ。じゃあ手っ取り早く…アンタ、 この街で血液を固めて使う剣みたいなのの使い手知らないか? シオン->(二人を見つつ)潰しあってくれると助かるんですけどね…(ぼそっと) ケイニー->やっぱあの時、盗賊に目でも付けられたかな?  ルーク.->カイン>確かに…(ボソッと)<潰しあう ケイニー->むぅ……(溜息をついて窓の外を見やる) ネフライト->ヴァールハイト>近所迷惑だろ<潰しあう フィア->(気になったので窓の外を見る) シオン->でもあの二人が攻撃を仕掛けてきたらこちらが大迷惑です ハティ->さぁてね。血液放出術を使う高位魔道士様かなんかじゃねぇかな……(すっと目を 細めて) カース->グドー->そぉなのか? 使い手は、いかにも馬鹿面提げた武器自慢鍛冶屋ってきい たんだけどなぁ(鈍 カース->グドー->うーん。アイツの情報あんま当てにならねぇなあ…そぉだよなぁ、血液放 出術なんてそうそう使えネぇし… ハティ->そいつぁおかしい。俺が聞いた噂では凄くハンサムなヤツって話だったぜ(やる気 なさそうな笑みで) カース->グドー->そうかそうかっ。凄くハンサムなのか。じゃー人目にも付きやすいな…(信 じちゃった!) ネフライト->ヴァールハイト>ああいうとこで話されるとかなり邪魔だよな(頭がりがり カース->グドー->おう、わざわざ急いでるのに引き止めて悪かったな。何があるのかしらん が頑張れよぉ(笑みを浮かべて←今回は布は口元覆ってない ハティ->ここら一体からは早めに離れておいた方がいいぜ(言い残して、宿へ入っていく) ルーク->カイン>あ、帰ったみたいだね(去っていくグドーを見て) カース->グドー->へー、ここら一体、なんか物騒なこと起こるのか…(ふと、見上げて…ケ イニー達発見)おぉぉぉぅっ!?(びくぅっ!)何時から其処に!? シオン->さっきから居ますけど… カース->グドー->何ィッ!?(がーん!)そ、そうか! 今まで中に居たんだな!? そりゃ オレも見つけられねぇ…っ ケイニー->あいつのあだ名、白アホに決定かな ネフライト->ヴァールハイト>あ、やっぱ知り合いか。まあ、そりゃそうだな ルーク->カイン>あはは、それ面白そうだね<白アホ カース->グドー->待てこらそこのちびぃぃっこ!! 白アホなんて間抜けた名前は俺が許 さん! 白アリにしろっ!! ハティ->あん……あいつらの知り合いかよ……。なら話は別だな シオン->何故に白アリ? ルーク->白アリというより白熊だろうな(半分本気)>グドー ネフライト->ヴァールハイト>叫ぶと近所迷惑だぞー ケイニー->白アリね、じゃそれでいこう(決定しちゃった カース->グドー->いや、折角考えた名前を無碍に否定するのも可愛そうだろ? だから、ち ょっともじってだな… カース->グドー->うーむ。白熊でも全然構わねぇぜ、オレァ?(きらーん、と何かが出てき そうな笑みを浮かべ) シオン->白アリって小さくてわらわらと群れているイメージですからね フィア->白アリ…(きもちわりぃ… カース->グドー->とりあえず白がついて馬鹿にした響きが無いならなんでもいいや。 ネフライト->ヴァールハイト>とりあえず近所迷惑だ(スコーンを窓からグドーに投げた/ ぁ) カース->グドー->ッハ!? いけねぇっ!?(なんかまたショック受けてる…けど、スコー ンを口でがぶっと受け止めた)ありがふぁう!(ばりばり噛み砕き シオン->白…(悩) フィア->食べ物粗末にすんでねぇ!(ぇー ケイニー->めんどくさいかもう白でいいや ルーク->ジェダ>(グドーに近づいていく/ちなみにカインが見た窓の向こうにいる二人の 内の一人だったり)おい…アンタか、今の怒鳴り声は? シオン->白い恋人?(違います フィア->美味しそうだべな(ぇ ケイニー->美味しそうだね(ぉ ネフライト->ヴァールハイト>近所迷惑だから食ったら帰れよー(ぁ カース->グドー->おおぅ? ちょっと待てよ、ご馳走になったのは有難いがちょっと聞きた いことがだな… ネフライト->ヴァールハイト>手短に言え カース->グドー->…んー? 怒鳴り声? オレそんなに声でけぇ?(見下ろし)>ジェダ カース->グドー->(←というか二メートル以上はあるので誰彼見下ろす形になる) ルーク->ジェダ>少なくとも、さっきのビックリしたような声はしっかり聞いてたぜ!(か なりイライラしている様子) カース->グドー->ハッハッハ、わりぃわりぃ!(豪快に笑い)これは地なんだ、勘弁してくれ ハティ->(ドア口から中をうかがってる)あの野郎(ホウガin病院)がいやがらねぇ……。 ここじゃねぇのか…… ルーク->ジェダ>こちとら今…(もう一人の方(女の子)がジェダを無理やり引っ張ってい く) ルーク->女の子>ど、どうもすみませんでしたー(そういって、ジェダと一緒に宿屋の方へ) カース->グドー->…?(首かしげ。まあいいや、とくるっと向直り。窓へ向かって)悪りぃけ ど、中入れてくんねぇ? こんなところじゃ話せねぇし ケイニー->入れる?(おどけて フィア->入るんだべか(そっちか シオン->はみ出しそう カース->グドー->ちょこっと背ぇ屈めれば問題ねぇ…筈! ネフライト->ヴァールハイト>近所迷惑よりマシだろ、入ってこい ルーク->カイン>壁が壊れたら弁償だろうけどね カース->グドー->行っとくがオレァ巨人じゃねぇんだぞ。そこまでデカクねぇわぃ(少し頭 を下げて、宿屋の中へ) ハティ->まぁ、いいか。……そうだな、俺らしくねぇ。こそこそ隠れるのはしょうにあわね ぇな!(ドアを開けて中に) カース->グドー->あ、マスター。別に騒ぎ起こすつもりはねぇから、入れてね?(人好きの する笑みを浮かべて) ハティ->よぉ、あの野郎はどこだ? 答えろ(部屋の皆に向かって) ネフライト->ヴァールハイト>(反射的にスコーンをハティに投げた/ぁ) フィア->(ドアの方に振り向き)誰?(ぁ ケイニー->マスター>分かりました、ご来客と言う事なら構いませんよ ケイニー->わぉ、2人だけなのにすげぇー濃くなった(ぉ カース->グドー->おぅ、ありがとよ♪(笑いつつ)じゃ、ちょっくらお邪魔しますぁーな。(ど しどしと部屋へ向かい) ルーク->カイン>ルークが言った種族差別者ね(決まっちゃった? ハティ->っと! 何しやがるエルフ風情が!(体傾けてかわし) フィア->こいつがその…(無意識に左脇腹を押さえて カース->グドー->退けや兄ちゃば(ばくん!←またスコーン食べた) ネフライト->ヴァールハイト>あ、ついな。んでホウガなら特殊性癖治すために病院だ(待 て シオン->ナイスキャッチですねw カース->グドー->(ばりばりばり…ごくん)ご馳走様でした。 ハティ->ちっ、やっぱここにはいやがらねぇか……無駄足だったか…… カース->グドー->で、さっきの兄ちゃん。悪りぃけど退いてくんねぇ? ルーク->アスラ>(隣の部屋で寝ていたが、話し声で目が覚めてしまった) ハティ->ああ、さっきの。こいつらの知り合いだったのか……? カース->グドー->おぉ。一応、暫定的に。 ルーク->カイン>いろいろとね。 シオン->変な知り合いが増えて悲しいです… ネフライト->ヴァールハイト>忘れれば知り合いじゃないぞ(ぁ ハティ->けっ、あの野郎。やたらとつるんでるじゃねぇか。……(部屋見回し) ケイニー->運命的な出会いを果たした仲だよ……(ワザとホウガから話題を逸らそうとして る) カース->グドー->だから兄ちゃん退いてってば? 入れねぇ カース->グドー->あ、言っとくがオレだから入れねぇわけじゃねえぞ? ドアの真ん前陣取 られたら誰でもだな… ハティ->体がでかすぎるな。てめぇも人間じゃないだろ?(すいっと退いて) カース->グドー->でけぇのは放っとけ。あと、一応人間だ馬鹿野郎 フィア->生意気そうな子供だべし…(ハティ見つつ ルーク->アスラ>(ドアを開けると左の廊下にいるハティ&グドーを見つける) ケイニー->一応……ね、生意気所じゃないよホントに カース->グドー->(ぬっと入ってきた…やはりデカイものの。流石に天井にこするほどデカ クはない、体格のせいで大きく見えるが…) ハティ->どうだか……(見回していた目が部屋においてあったホウガ作の武器を見つける) フィア->ふぅ…(腕を組んで) カース->グドー->オレは二メートル十センチくらいだ。どうでぇ、そこまで桁外れでもなか ろうが。(どーん) ハティ->相変わらずクソ面白くもねぇ鉄の塊打って喜んでるんだな。こんなもんじゃソウジ ンも底が見えるぜ…… ケイニー->俺は一メートル四十センチくらいだ。思いっきり桁外れだっちゅーの。(胸張り ルーク->アスラ>(一人(ハティのこと)はこの間の奴か、もう一人は…誰なんだ?/すっ かり忘れ去られている/ぉぃ) フィア->……(1メートル30センチ以下) ネフライト->ヴァールハイト>背の高い低いは種族で変わるが高いのは……いいか(面倒く さそうに カース->グドー->たかが七十センチ八十センチの差だ。たいしたことねぇ。(本気で言って マス) カース->グドー->過去オレが見た最長は、二メートル三十二だった、アレはデカかったぜ… (ふっ…) ケイニー->有ると思うけどなぁ……首痛いし フィア->考えも桁外れだべし…(ぁ ハティ->ホウガの野郎は療養中だったか……うぜぇことばっかだな。よぉ、前に俺と戦った ヤツ……ケイニーとか言ったか。 カース->グドー->首が痛ぇ? ッハ。それはすまなかった…(いそいそとドアから離れて屈 んでみる) ケイニー->うん、なに? ハティ->本来ならホウガの野郎をぶちのめすつもりだったが、死に掛け殴っても面白くねぇ。 それに、俺が否定すんのはソウジンの武器だ ケイニー->(……っぅあー、白ちゃん律儀だねー) ルーク->ソウジンの武器?俺たちが持っている物のことか? ハティ->だったら、武器を振るうのは誰だってかまわねぇ。決着ついてなかったな。やろう ぜ、アレの続きだ(目がまたやる気なさげな雰囲気から一転。獰猛な光を放つ) シオン->いい子いい子(グドーの頭を撫で撫で/ぁ) カース->グドー->…あのよぉ、ちょっといいかさっきの兄ちゃん?(撫で撫でされつつ←抵 抗しない) ハティ->お前らの武器もソウジンの武器か。ちょうどいいじゃねぇか。ここで完全に証明で きそうだな ルーク->アスラ>(ルークたちがいた方のドアを開け…)またお前等か…(また溜息) ケイニー->武器を否定ね……、その武器が無かったりしてね……ハハハ(乾いた笑い)  フィア->………… ハティ->……なんだ? なんか用か? カース->グドー->オレも用あんだけど。話し込みたい内容。(しれっと。とことん雰囲気ぶ ち壊すのが好きらしい シオン->(さっきスコーンに食いついた所といい、お座りしている様といい…犬みたいです w/撫で繰り回し) ルーク->アスラ>…安眠の邪魔だ!(単刀直入に言った!/ぁ) ネフライト->ヴァールハイト>近所迷惑にならない程度に手短に終わらせろ ハティ->勝手にしな。だが、ソウジンの武器を持つヤツをこっから一人もらっていくぜ。そ れだけでいい。充分だ。俺はこっから消える カース->グドー->いや、此処に居る全員にちょっと話てぇしさ? 今日のところは帰ってく んねぇ? カース->グドー->正直、ほら。オレは、信念がどうだの武器がナンだのどうでもいいんだ。 兎に角、用事すましてぇ。 ハティ->なんでてめぇがそのこと知ってるかしらねェが。俺も同感だな、信念やらなにやら で武器が強くなるわけがねぇ ネフライト->ヴァールハイト>……その口論が不毛だ、どっちかさっさと用件やれ カース->グドー->つーか、オレはオレの用事をすませてぇんであって。他の事はどうでもい いんだ。つーわけで、兄ちゃん今日は帰ってくれや? カース->グドー->いやー。口論なんてとんでもねぇ、んなお上品なもん出来ネェよ俺。自己 主張してだけで。 ケイニー->纏まらない議会みたいだね フィア->とにかくぱぱっと用件言ってくんねぇべか… ルーク->カイン>まずはあっち(グドー)の用件を聞いてからでいいんじゃないかな? ハティ->そうだな……隣の部屋にいたヤツ。あいつもソウジンの武器だったような気がする な……ケイニー、ホウガの野郎に武器作ってもらったらまたやろうぜ。アレの続きをよ(す っと部屋から出て行く) カース->グドー->おぉ、これでやっと気兼ねなく話せるなっ。(漸く、といった感じで…) ネフライト->ヴァールハイト>あー……で、白いの用件は? ハティ->(部屋を出際、腰から剣を抜き放つ) カース->グドー->そうそう、用件。聞きたいことなんだがよ? カースちゃん、傷負ったっ つーんで心配してきたんだけど…どうよ? フィア->わりと元気そうだったどー…(微かに棒読みのような ネフライト->ヴァールハイト>鬼(陣術医)ごっこ(というかマジなおいかけっこ)してた ぞ ルーク->それを聞いてどうするんだ? カース->グドー->どうするも何も。仲間のこと心配してるってだけじゃいけねぇのか? ケイニー->分かった、相手になるよ>ハティ うん、元気だとは言えるね シオン->でも怪我をさせたのはその仲間ですよ? カース->グドー->ハル嬢は、ハル嬢。オレは、オレだ ネフライト->ヴァールハイト>わざわざ部屋のりこんであの馬鹿追いやって、不毛な時間か けてそれだけっつーのもなんだぞ カース->グドー->別に。聞きたいから聞きに来た、で、答えが出たってだけで十分だろ ルーク->カイン>カースを病院送りにした人、ハルって言うんだ。 カース->グドー->…今、オレが言ったらカースちゃんはしゃぐからなぁ…こうして聞きに来 たんだが…ま、無事なら良かったよ。(ふぅ、と吐息つき) カース->グドー->いや、ハル嬢の名前はハルトってんで。オレが勝手に一文字とって呼ン出 るだけ ルーク->(意外、と思ったのか、キョトンとした顔つきになっている) カース->グドー->どした坊主? 変な顔して ルーク->カイン>なるほどね、敵なのにそこまで親切に教えてくれるなんてね(ニッコリ) カース->グドー->…何か。人間の世界での敵味方関係は、大将の名前すら教えちゃいけねぇ のか?(クエスチョンマークが頭に浮かび) ケイニー->カイン、それを言ったらご丁寧に宿に上げてる俺たちも一緒だよ(苦笑 フィア->(どっちもどっち…) カース->グドー->スコーンまでご馳走になったしなぁ。名前くらいいいと思うが… ルーク->あ、いや…奴の、陛下を殺した奴の部下にも優しい奴がいたんだなって… ルーク->カイン>あはは、それもそうだね カース->グドー->誰が部下だ捻るぞこのガキャ?(口元が引きつる フィア->…出かけてくる。(いきなりそう言って、ドアの方へ歩き出す シオン->名前を知って出来る事といったら呪いくらいでしょうか(試してみましょうか…) ネフライト->ヴァールハイト>…………優しい……ねぇ…(冷めた紅茶ずるずる シオン->どちらへ?>フィア ネフライト->ヴァールハイト>(フィアに向かって手ひらひら) フィア->どっかブラブラしてくるだけ(ドアを開ける ハティ->お……?(ドア口にいた。ぐったりした隣の部屋の住人を背負っている。マントは 返り血で所々黒ずんでいる) シオン->行ってらっしゃいませ ケイニー->うん、行ってらっしゃい? フィア->……(ハティを見て、固まった) ルーク->うわ!(ビックリ) シオン->そんな格好でここに入らないでください。共犯だと思われるじゃないですかっ!? >ハティ ハティ->部屋、間違えちまった。一個隣だったか ネフライト->ヴァールハイト>…………出血が酷そうだな フィア->(ハティの横を通り、廊下に出る。その横顔は微かに、笑っていた) カース->グドー->……(目を向けているのかは解らないが。顔は向けている…) ハティ->死んじゃいねぇよ……。武器はしっかりと砕かせてもらったがな ケイニー->ウェポンハンターみたいだね……(フィア……?) カース->グドー->…馬鹿らしい。(呟きがてら、首の回しがきつかったか。すぐに元に戻し、 吐息一つ…) フィア->(宿屋の外へ。にや、と笑い、町の中に消えていった) ネフライト->ヴァールハイト>……止血はしたか?…あと術医呼んどけ カース->グドー->人間って、色々やるんだな。(何かに感心したような、呆れたような。そ んな溜息と言葉を吐き出し…) ハティ->武器砕きっつってもソウジン限定のな。しかし、クソ面白くもねぇ相手だった。ろ くに武器も扱えてねぇ…… カース->グドー->闘いが大好きなのぁ、オレの仲間にちぃっと似てるなぁ… ハティ->だけどよ、収穫もあった。これで俺の愛剣ももう一段階強くなる……(隣の部屋に 住人を放置して) ケイニー->血を吸う魔剣……(何処かの伝説に出てきそうだね) ハティ->俺には戦う理由がある。ただ血が見たいだけじゃねぇ。俺には俺なりの目指すとこ ろがあんだよ シオン->(宿の主人に術医を手配)術医者が来るまでは私が……(止血しヒールオブライト をかける) ルーク->女の子>き…きゃーーーーーーー!?(偶然通りかかったが、ハティの横に倒れて いる住人を見て悲鳴を上げた!) カース->グドー->目的があるのはいいことだ。高みにいけ…(悲鳴に遮られた)……。 ネフライト->ヴァールハイト>近所迷惑にならねぇ程度に頑張っとくれ…あくまで近所迷 惑にならねぇ程度に カース->グドー->ハッハッハ。もう遅ぇみてぇだが ルーク->ジェダ>どうした!何があった!(駆けつけてきた!) ルーク->アスラ>既に手遅れだろうがな ネフライト->ヴァールハイト>あ゛〜……これだから若いのは嫌いなんだよ(だるそうに ハティ->そいつはどうかな。俺の倒す目標と関わっちまったからには、俺は容赦しないぜ?  遠慮もねぇし容赦もねぇ。わがままかい?わがままだな。ああ、そうだ(苦笑して) ルーク->女の子>あ、あ…(倒れている人を指さし) カース->グドー->いいんじゃねぇか、我侭で。そうでもしねぇと、なぁ。周りに気ぃ使って ちゃ強くなんてなれねぇよ。 ハティ->だから!(剣を抜き放ち)覚悟してもらうぜ。ソウジンの武器を持った野郎にはよ! (ルークに剣を向ける) ケイニー->マスター>どうかなさいましたか!(知らせを聞いて確認の為に駆け上がってくる) これは…… ルーク->ジェダ>(倒れている人を起こし)大丈夫か!? 誰か陣術医はいねぇか!! カース->グドー->(ゆっくり立ち上がり)おおぅ、マスター。悪りぃね、結局オレが居る間に 騒ぎになっちまった ネフライト->ヴァールハイト>街中でこんな騒ぎ起こしたからいろいろ面倒だと思うぞ… (頭かき ルーク->(真剣な顔つきで微動だにしない) カース->グドー->でもまあ。こんな綺麗なところを血で汚すのもけしからんし…いいや。兄 ちゃん…先ず、オレが相手してやっから場所移動しねぇ? ハティ->話とやらは終わったんだろ!? ならやろうぜ? 売ってやるよ。喧嘩だ喧嘩ァ!  買わない手はないぜ!?今なら無料サービス中だ! ケイニー->マスター>成程、これは警備隊にも連絡しなくては……。細かい話は後です!(今 度は駆け下りていく) ハティ->てめぇは、ソウジンの武器を持っちゃいねぇ。戦う理由は俺にはねぇよ>グドー カース->グドー->あるぜぇ、ソウジンの武器ー(へらへら ネフライト->ヴァールハイト>…………(ぶつぶつ誰にも気づかれないように詠唱) ルーク->ああ、特訓の成果みせてやる! カース->グドー->坊主は引っ込んでろや?(ずん、と立ちふさがり…) カース->グドー->ソウジンっていやぁ、トール・ソウジンだろ? 作ってもらったハンマー が、あったような…ここじゃ出せねぇけど。 ルーク->(グドーに遮られた為、反論する)何すんだよ!アイツは俺に言ってんだろう! カース->グドー->オレはオレの勝手があるんだ。察してくれや ハティ->けっ、俺を拾ったどっかのクソドワーフか。ソウジンには違いねぇが…… カース->グドー->外出たら見せてやるよ、ほれ出た出た。 ルーク->……わかった(何か不満そうだが…渋々とあきらめた) シオン->戦うならさっさと外に行ってください。治療の邪魔ですっ!(ヒールオブライトを かけ続け) ルーク->カイン>ルーク、いつか戦う時が来る。その時まで、辛抱しないとね ルーク->アスラ>(ヒールオブライトでシオンの回復を手伝っている) カース->グドー->さーてさてさて…(宿の外に出て)空き地ねぇかなぁ? ハティ->言っておくが、早くした方がいいぜ? 警備隊が数分もしないでくるだろうからな。俺は捕まるつもりはな いんでね カース->グドー->じゃ、あそこでいいなー。(公園へと、悠長な足取りで歩んでいく) ハティ->(剣を抜き放つ) カース->グドー->(そして公園へと足を一歩踏み入れ、さらに一歩踏み出すまでの間に。まるでコマ落としのよう に、それは握られていた…) カース->グドー->さぁ。やろか。(それは、まるで破戒槌のように巨大で。荒っぽい、赤銅色の巨大槌) ハティ->パニッシャー系列の武器だな。重いし、強ぇが──(ソウルイーターの形状が変わっている) カース->グドー->(ぐおん、とその巨大槌を。細い木の棒でも扱うかのように振り上げた)…が? ネフライト->ヴァールハイト>ふあぁ……いちおーあいつら捕まえたほうが心の平穏が強固になるかね ハティ->Ver.0.7に通用すっかな?(吸血用の管が消えていて、かわりに柄に何かを装着するくぼみがついてい る) カース->グドー->さぁ? とりあえず、俺が言いたいのは一つ。(笑みを浮かべて) カース->グドー->頼むから、一振り二振りで死んでくれるなよ? ハティ->(懐から小さな筒を取り出し、柄のくぼみに装着する)ほらよ、エサだ。 ハティ->(バシュゥと赤い刀身が出現する)てめぇこそ、つまんねぇマネすんじゃねぇぞ(眼光が獰猛な光を帯びる) ハティ->ああ、そうだ。言い忘れてたな。俺、ハンサムだろ?(意味ありげな笑みを浮かべ) カース->グドー->おぅよ。下手な手品は使わネェ、力のみで行く。(ぐぐ、と力を入れ) カース->グドー->オレも言い忘れてたが。オレのほうが上手にハンサムだ。(きらーん ハティ->こいつがァ、俺の出した答え。血を喰らう魔剣だァ!!(一気に刀身が大きさを増す) カース->グドー->あぁ、そう。(そして、一歩――その瞬間は、それだけ見れば滑稽なのだろう。見えないものを振 っているように見える大男…) ハティ->直接血を吸引せずに、血液を圧縮増殖させる魔法術式を彫った筒にいれて、そいつを刀身にする。こ いつが新たなver.0.7の特長でな(色々と説明を開始しようとしてる) カース->グドー->(あの巨大な、そして派手な槌がまるで白昼夢のように。そして悪夢のように掻き消え…振り下 ろしたことが解る程度の速さで振り下ろした――!) ネフライト->ヴァールハイト>(公園まできて)…………やっぱめんどくせぇな…(むしろ関わりたくないという感じで 回れ右) カース->グドー->説明は、要らねぇや。(紅色が、地面へ減り込み…そう、地震。間違いなく地震が起きたような 振動が、街の一区間を揺らす!) ハティ->へっ! ああ、そうだな。そうだった!喧嘩に御託はいらねぇ!(エアーボムを使用し、瞬間的に身を前に 躍らせる) カース->グドー->鈍いわ。(振動がまだ残っているうちに、地面に減り込んだハンマーを振り上げてハティへ送り込 む) ハティ->てめぇのハンマーはでかすぎんだよ!(一気にハンマーの打撃部分を乗り越え、柄のゾーンへ) カース->グドー->ったりめぇだ特注品なんだからっ(首を曲げ、ハティの動きを追い…) ハティ->(様子見に、掠めるようにして斬りつける) カース->グドー->(身体自体は、動かない。切らせておいて、すっと片手を離し…大きく、大きすぎるほど撓めた) カース->グドー->(そして十分すぎるほど間を空けてから放たれた拳は…冗談でもありえない速度で閃光と化し、 吸い込まれるようにして撃ち込まれる!) ハティ->(左手一本で拳を受け止め)相殺(キャンセル)!(言葉と同時、拳の威力が0と化す) カース->グドー->(零着状態から…)…こういう技、知ってっか?(止まった拳が、零距離にも関わらず再び最大 加速を取り戻しもう一段放たれた) ハティ->そいつぁ知らなかったな(瞬間、拳がハティをすり抜ける) カース->グドー->おんや?(すり抜けたのを見て、はて、と首傾げ) ハティ->イリュージョンの術式を刻んだ装置だ。(腕の篭手を見せ)キャンセルの瞬間に発動させた(ちょっと離れ たところにハティがいた) ハティ->つまり、ガードキャンセル技だ!(意味不明) カース->グドー->へー。便利なもんがあるんだなぁ…(感・心!) カース->グドー->うぅむ、此処でやっちゃうのは惜しいな。(唸ってる) ハティ->まぁ、これで俺もネタ切れだ。そろそろ決めさせてもらうぜ カース->グドー->いやー、寧ろお前決められるほうだと思うぞ ハティ->(シュゥゥゥとソウルイーターから刀身が消える) ハティ->(柄から筒を排出して、また新しい筒を装着) ハティ->さて、リロードは終わった。行くぜ……!(構え、飛び出す) カース->グドー->…よしっ、決めた!(ぽん、と手を叩き)兄ちゃん、今日はやめだ!(掌を突き出し、どーんと言い 放った) ハティ->……あ゛あ゛!? カース->グドー->お前面白いからなっ! 今度までお預けにしとくぜっ(またもきらーん ハティ->……!?(公園に駆けつける警備隊)ちっ──! カース->グドー->ハッハッハ。いいおもちゃ見つけたぜオレァ、そんじゃなー!?(笑いつつ、瞬き一つするかしない かのうちに。姿が消えた ハティ->勝手極まりねぇ……俺も同じようなもんか。へっ、これで俺も名実ともにお尋ね者だな。まぁ、悪くねぇか もな(こっちもこっちで警備隊から逃げ出した) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> ハティとグドーの間で面白い展開が……。今後の一行も交えた三角関係がどうなるか見も のですね。(何 段々と複雑な関係になっていく中でそれにどう対処するかが重要になってくると思います。 因みにケイニーの槍が盗まれたのは前回言っていた捕り物騒ぎの前座なのですが、次回回 しになっちゃいました。(苦笑