ケイニー->カーレル>「戦況はどうなっている?」 ケイニー->騎士>「予測どおり、ラクナスは全力を持って此方へ進軍してくる模様です。フ アラルト王が筆頭を勤め、先ほどブリスティル軍が撤退いたしました。我が軍も撤退を開 始しております」 ケイニー->カーレル>「速やかに撤退できたのだな?」 ケイニー->騎士「負傷者は予測値より若干多いようで御座いますが、作戦に支障はないかと」 ケイニー->カーレル>「“予定通り”事が運んだか……。鐘の元に1人待機させよ、ここで ラクナス軍を発見次第作戦を開始する」 ケイニー->騎士>「は…」 ケイニー->カーレル>「父上の残した布石…、絶対に無駄にはしない……!」 ケイニー->(戦況は明らかにポウルロウが劣勢であった) ケイニー->(元より10万を超えるラクナス軍にエストの助勢があるのである、ブリスティ ル軍を含めても半分程度しかないポウルロウ側に勝ち目は無いのは明らかでだった) ケイニー->(しかし、王の死去により集まりが悪いと言っても明らかにポウルロウ軍の人数 は少なすぎる。……注意はするもののラクナス軍はその懸念を拭って進軍に踏み切ってい た) ケイニー->(王が居ない、将軍も欠けている。これほどの好機はないのだから……) ケイニー->(戦場はやがてポウルロウとなるだろう。進軍に忙しいラクナスの兵は民衆まで 差ほど手を出したりしない、一般の人々はサイドかブリスティルへと避難しているのだ) ケイニー->(一行は念のため街道から外れた回り道をして、ブリスティルへと向かっていた。 サイドはスクァイアへの航路があるので避難場所として殆どの人がそちらに向かったのだ が ケイニー->ブリスティルの残存兵力とこの分厚い城壁を信頼して此方に逃げてくる者もま た少なくない。更に言えばこちらのほうが近いのである) ケイニー->(一行はリースの勧めによりブリスティルを選んだのだった) フィア->(国王の死去、王城半壊、戦争…何でこんなにも大変な事が起きてるんだべか…) ケイニー->(道はケイニーの腰ほどまである雑草の生えた荒れた道、しかも遠回り、そして 先日の戦闘、ムードを暗くする条件は沢山揃っている) ケイニー->昔々に近くの裏で紛争が起こって疎開した時の記憶が蘇るよー…(ぶつくさ言い ながら足元の草を刈りつつ先頭を進んでいる、土地勘なら自信が有るのがケイニーだ) ネフライト->…………ケイニー、あとどれくらいでつく? ケイニー->うーんこの調子で進めれば後3日かな? カース->(@ふと、その荒れ道…しかも、ケイニー達の進行先に。漆黒のケープやローブな ど、全体的にゆったりとした人影がぽつんと立っている。) ネフライト->3日……うーはやくつかないかなぁ… ケイニー->わーー、砂漠で飛び魚を見た気分だ(ぉ) こんちわ〜〜 フィア->……こんな所に人が…めんずらしー カース->(その人影は、身長や身体付きから見て女の子。あっちを見回しこっちを見回し、 首を右往左往させては着物に似たローブをパタパタ振っていたが…) シオン->(こんな所に人?)こんにちは〜 カース->…ほぇっ?(ふいっと、長い裾を翻しケイニー達のほうを見たのは、まだ幼さが残 る十六〜七の娘っ子) ケイニー->俺だけが知っている秘密の抜け道のつもりだったんだけどなー、やるね君っw ネフライト->なに?あ、こんちはー カース->ぁ…(なんだか、ぽつりと言葉を漏らし) カース->いっやったーっ!(行き成り大声で叫び、初対面にも関わらず行き成りケイニーに 抱きつく)やっと人に会えたよーっ♪ ケイニー->わーい、……じゃなくて! じゃなくてっ!! もしかして迷子さんっ? フィア->んなっ…!何だべこのおなご…っ(何事かと言ったような感じで驚き) ネフライト->ケイニーはやっぱもてるタイプなのね、お姉さん嬉しいわ…(何 カース->(肩まである髪は灰、大き目の眼は黒を有し。全体的に灰色の娘だ)そう、そうなの!  迷子なのーっ(すりすり) シオン->ホウガさんだったら倒れてますね ケイニー->もてるもてないより先頭にいたからな気もするけどね。……ま、迷子の割には元 気だね カース->落ち込んでても仕方ないと思って…っ ネフライト->初対面なのにこんなってことは、うん、ケイニーってば罪な男だね(ぁ カース->でも、嬉しい! 一週間ぶりの人だー(なにやら勝手に感動中 フィア->一週間ぶりって… ケイニー->はは、喜んでもらえて光栄だよ(一週間迷子やっててこんなに精神的に元気だと は……) ケイニー->ん、取り合えず食料は大丈夫? 少しぐらいなら分けたげるよ? カース->しかもカワイイしネッ。なんか充電されたキブンー(ぱっとケイニーを離し)あ、出 来ればほしーなぁ? 草と肉は飽きてきたし… シオン->草、ですか…(汗 ネフライト->雑草食べるのは基本だよね(何 フィア->素晴らしい生命力!(ぇ カース->そ、草。ほら、ここにあるの。(ぶちっと近くの草引き抜き) カース->あんまり美味しくもないし栄養分もないけど、お腹には溜まるからね〜 ケイニー->(ホ……)ふむふむ、見かけによらずワイルドだね。んと………(ゴソゴソとリ ュックを漁り、干し肉と乾パンを取り出す) はいどうぞっ カース->あ、ありがとーっ♪(実に嬉しそうに目を輝かせ、手を差し出して受け取る) フィア->元気なおなごだっぺなぁ…おめさ、名前は? カース->(@その手の甲には、右に炎を模した紅十字。左に風を模した碧の逆十字が、それ ぞれ複雑な紋様と共に刻まれている) ケイニー->そう言えばまだ名前を聞いてなかったね。オレはケイニーだよ、君もブリスティ ルへ向かってたの? カース->あ、そうそうッ。お名前、言ってなかったね〜。ボクはカースって言うの、そ、ブ リスティルに行こうとしててー ネフライト->あたしはネフライトーじゃ一緒だねー フィア->あ、オレ様はフィアっていうんだどー ケイニー->ハグ……(←手の紋を見て干し肉を噛まずに飲み込んだ) カース->連れとはぐれちゃって、街道歩いてたはずなのに何時の間にかこんなところに入っ ちゃっててさー(パンを齧りつつ) シオン->シオンです(微笑) ケイニー->(咽てる) フィア->ケイニー、大丈夫だか…(背中さすってる ケイニー->ど、道中は半分ぐらい進んだし。一緒に行こうか…… カース->あ、ケイニーくん。だいじょーぶ?(首傾げ カース->あ、うん。一緒に行っていいなら、よろしくー♪(にこ ケイニー->(フィアに擦ってもらって落ち着いたようだ)…けほ、有難う。大丈夫だよ フィア->んだか…(汗 カース->ちゃんと噛まないと、胃にも悪いよー?(笑いつつ、パンを一口一口よく噛んでた り シオン->(こういうのを三角関係と言うのでしょうか?) ケイニー->この咽かたは間違えて毒を向いてないサソリのから揚げを食べちゃった時以来 だよ……(ぉ フィア->シオン、なんか変な事考えねかったか… ネフライト->わーよく無事だったねぇ カース->さ、さそりー!? よく生きてるねッ… シオン->いえ、別に(にっこり) ケイニー->(水筒の水をカプリと飲んで、シオンをチラッと見てすぐ戻し)あ、ちゃんと出 せたから今生きてる訳だよ(苦笑 ケイニー->念入りにうがいしてまた咽そうになったけどね(ォィ) カース->経験豊かなんだね、ケイニーくんてば。(感心) カース->見た感じ、結構生きてるっぽいけど…(首傾…) ケイニー->間抜けな経験なら豊富だよ、っと……(ザクザク草を切り、年齢の話題には触れ ずに再度進み始める) ケイニー->さぁ、まだまだ頑張って進むよー! 今回はちょっと急がないと危険があるかも しれないし カース->楽しい人生だねー♪(他意無しの言葉を出しながら、干し肉を齧り…) シオン->了解です。ケイニー隊長♪ ネフライト->はやくつかないかなぁ… カース->んー、危険? なんかあるのー? フィア->気をつけていかねぇとなぁ… ケイニー->この辺は街道よりモンスターが出るし、遅れ過ぎるとラクナスが来なくてもエス ト軍が来ちゃうかも知れないし。行き着いてみたら防衛線真っ最中ってのは回避しないと ね カース->ふふーん、モンスターはボクに任せてくれてもいいよ。これでも、自信あるからー (にこー)でもでも、えすとは相手にしたくないなー カース->それに、今手出したらシルルに怒られちゃうしー(てくてく フィア->(…しるる…?なんだべそれ…) ネフライト->ああルーファ様楽して移動できる手段はないのでしょうかいい加減草草草は やめて欲しいですはやくついてー(トリップ ケイニー->(因みにラクナス軍は総力を挙げてポウルロウへ向かっているが、エスト軍はミ ルに留まっていてブリスティル軍を見張っている状態) カース->今、らくなすとかってのは、ぽうる・ろうってところに向かってるんだよねぇ。こ わいこわい(言葉とは裏腹に、表情は楽しそうだ) ケイニー->(背後に忘れられていた)クラロ>(後ろから追いついて来て)……防衛戦はま だ暫く始まらないでしょう、ブリスティル軍は相当の手傷を与えた筈ですからね。エスト も暫くは徴収に徹するはずです ケイニー->(因みにリースも来ているが、フューアが死して以来必要最低限以外殆ど喋って いない) カース->てっしゅーか〜…あぁ、そういえばシルルたち大丈夫かなー… ケイニー->でもエストは徴収の専門家みたいな国だし、早々にかき集めてくる可能性もある。 急ぐに越したことはないよ ケイニー->(あの紋、それにシルルって……) シオン->シルルさんってお連れの方の名前ですか? フィア->(やっぱり、沢山の人が死ぬんだべか。沢山の血が…) カース->うん、そだよー♪ ボクがそう呼んでるだけなんだけどね、あとはグッさんとかー カース->ぽうる・ろうってところに行ったっきり、連絡が来なくてさ〜 ネフライト->だいたいどうしてあたしがこんな目にちくしょう呪うぜ師匠ー(トリップ継続 中 フィア->師匠…そう言えばオレ様の師匠元気だべか… シオン->それは…心配ですね カース->ま、殺しても死なないからだいじょぶだとは思うんだけど〜連絡がないと、どうも、 ね ケイニー->フィアとネフお姉さんの師匠かー……いいなー師匠さんが居て。(ぉ) ね、ど んな人なの? カース->ボクに聞いてる〜?(小首傾げ) ケイニー->戦争時に連絡なんて早々取れるものじゃないしね、落ち着いたら調べてみるしか ないよ(苦笑 ケイニー->じゃあ取り合えず3人に、って事で(ぉ シオン->私も聞きたいです カース->取り合えずな枠なんだッ、ボク(がーん)あ、シルルはねー(でも語る/ぁぁ) フィア->えと、オレ様の師匠は…すっげぇ意地悪な人だべか(ぇ カース->男の子のくせに、すっごーく綺麗でさ。銀髪だからよく目立つノ〜 ネフライト->だいたい師匠はー…って、師匠?(現実に引き戻され/何 ケイニー->銀髪ってシル……? ケイニー->意地悪……(汗 カース->そ、シルルー。でね、でね、目が紅くってー、たしかそれいゆってところの出身と よく間違えられるんだよー ネフライト->師匠…面倒くさがりで都合の悪いことは聞かないで恐ろしいほど甘党な面倒 くさがりの極み フィア->いっつもオレ様の事をチビ太チビ太と…300過ぎてるジジイのくせにっ(何 ケイニー->(ケイニーの心の中に有った師匠の像《白髪で厳しそうな顔つきで背筋が伸びて いていかにも隙の無さそうな人》が、どんがらがっしゃーーん! っと音を立てて崩れ去 った!) ケイニー->な、成程……それが師匠………。(何やら感心している) ネフライト->しかし美形だからなんでもかっこつくんだよね、美形って得だ……ってケイニ ーどった? ケイニー->(このヒントだとどーー考えても国王を殺した奴しか出てこないんだけど……) カース->それでね、それでねっ、シルルったらすっごーくかわいいのっ♪(きゃーとか言い 出すし ケイニー->あいや、皆苦労してるんだね ケイニー->(カース以外…) カース->ズボンなんかはね、この前ボクがあげたスウェットパンツとかちゃんと履いてくれ るしッ。お願いしたらリボンとか付けさせてくれるんだよー♪(キャッキャッ フィア->(でも…師匠無事だべか…/何だかんだ言っても師匠の事は好きらしい) カース->三つ編みとか、ほんっとーもう、誰でもいいから見せてあげたい位にッ。(力説シ テマス ネフライト->ところでシルルって名前?あだ名?可愛い名前だなーとか思ったんだけど カース->ホントの名前、変だったから忘れちゃったー(テヘッ ケイニー->男の子で三つ編み……(ちょっと同情しているようだ) シオン->見てみたいですw カース->今度、会ったら。頼んでみてあげるねーw(にこー ネフライト->そっか、じゃあシルルが名前でいいね(ぁ ケイニー->オレ短くて良かったー(ぁ カース->ケイニーくんにも、リボン、あげよっか?(にっこー ケイニー->(しまった、その罠がっ) フィア->短くても三つ編みはできっぺ?(オイ カース->短くても付けれるのもあるんだよ? ケイニー->さーー急がないと急がないと、ハハハ…(早足だ!) シオン->早速つけてみましょう カース->待つノー♪(後ろから抱きつきっ) フィア->わお、早足!(何 ケイニー->ぎゃふ(倒れて押さえ込まれたー) カース->ふふ、すぐ終わるからねー♪(上に乗ったまま、黒いリボン取り出し) ケイニー->(因みに草を刈っていて前傾姿勢だったので倒れたのである) ケイニー->黒髪に黒リボンは映えないと思うよっ(ジタバタ足掻いてる) ネフライト->ケイニー無駄な抵抗は体力使うよー ケイニー->ぅぅ カース->ふふふ…(きらん、と目が光った刹那。それはまさに神風の如き動きで、蝶ネクタ イ風にケイニーのつむじあたりにリボンを結ぶ) フィア->わくわく♪(わくわくすな カース->はい、出来たーっ。きゃーっ、かっわいいーっ!(悶悶/ぉいコラ シオン->お似合いです〜(拍手) フィア->めんこいー♪(拍手 ケイニー->やられた……(女顔……とはギリギリ言えないので女の子らしい可愛さは無いが。 外見年齢ゆえかちょっと似合ってたり) ネフライト->ほどく時間もったいないからはやくいこー(ぁ カース->(ようやくケイニーの上から退き)キミのことは自慢できることだよっ(すっげぇ満 足そう シオン->そうですね。このまま進みましょう ケイニー->勿体無くないってばっ ケイニー->助けてっ(汗 カース->解いちゃ、駄目だからね?(ごう、と謎の威圧感を放ちながらにっこり フィア->あはは、行くべ行くべー(マテ ネフライト->はやく行こう、さっさと行こう ケイニー->(しかし背後によってケイニーの抵抗むなしく3日間の月日が流れたのであっ た!/ぁ) ネフライト->……せんせー疲れたー…(だらだら シオン->少し休憩しましょうか フィア->もうそろそろ着くはず何だべなぁ・・・ ネフライト->あとちょっとっぽいけどねー…もうだめ、休むー(座り込み フィア->まぁ、確かに草だらけだったりして疲れたけっちょ… シオン->はい、お水です(水筒の水を二人に差し出す) ネフライト->くそう、喧嘩売ってるとしか思えないぞこの草は…あ、シオンありがとーv(受 け取り フィア->ん、さすけねぇ…(かたじけないという意味らしい ネフライト->(ごくごく)…くはっ生き返るぜこんちくしょー(口元拭い フィア->(ぐっ、と喉に水を流し込み、溜息) シオン->ネフさん…(苦笑 ネフライト->はは、もう女捨てたっ(ぁ シオン->シルさんの前では乙女なのに… フィア->せっかくのべっぴんさんなのにー ネフライト->(噴出した)……なんでそこでおっさんでてくんの… ネフライト->ああもうあたし決めた、男として生きるわっ!(こぶし握る/ぇぇ シオン->無理ですね ネフライト->一言で切り捨てられた…… シオン->こんな美人な男性はいませんし、男にしては体力が足りません ネフライト->美形で体力ない男も居るよ〜(自分で美形言うな シオン->ネフさんは乙女じゃないと、私が嫌ですから(それが本音か ネフライト->…………何故?(首傾げ カース->でも、二人ともきれーだよねぇ〜 ケイニー->ふ、美人に囲まれてオレぁ幸せさっ(ぉ カース->ボクァ、そーでもないからねぇ… ケイニー->前パーティ組んでた時は男オンリーだったし………(ケイニーにとって相当辛い 過去だったようだ) カース->クラロさんにリースちゃんだったっけ? 二人とも、大人っぽくてきれかわいいし ねー フィア->ほんと、うらやましー…(ぁ ケイニー->クラロ>いえ……(兜を被っているが結構精悍な顔つきである、貴族出身らしく 気品もある) カース->クラロさんはほら、お嫁にほしいタイプだヨッ(ぐっと握り拳を作り) ケイニー->リース>私は……、大人のふりをしているだけです(苦笑) カース->でも、ふりってのも一面だよ。リースちゃんは、なんてーか、妹にほしいノー ケイニー->クラロ>(嫁……)あ、有難う御座います シオン->そういえば今気付いたんですが…これってケイニー君ハーレム状態?(ぁ ネフライト->ケイニーおめでとうっ(ぁ カース->あ、そういえば。ケイニーくん以外、男の子居ないねー フィア->そおいえばそうだべなぁ…(今気付いた ケイニー->リース>そうですか?(研究一筋で、今まで自分がどう見られているかにはあま り関心を示していなかった) ケイニー->嬉しいようなちょっと不安なような… カース->そうだよ〜。いもうとってのはほら、ベスト萌だよっ(ぐぐっ シオン->あら、不満があるんですか?(微笑) ケイニー->リース>(汗) カース->大人っぽい妹に、きれいなお嫁さん…きゃーっ(一人妄想世界) ネフライト->これが理由で絡まれる可能性があるよね、女はべらせてーとか ケイニー->そんなことはないさっ!(この前みたいにリボンとかで遊ばれそうで不安とは間 違っても言えない) フィア->は、はははは…(苦笑 ケイニー->まぁ、子供に絡んでくる事はないでしょ カース->今度、ボクらパーティのオトコ共紹介するヨッ? グッさんとか泣いて喜びそうだ シオン->面白い愛称の方が多いんですね。カースさんの知り合いって ネフライト->そのぶん正式名称が気になるよねーどんな名前をそう変えたのか…みたいな カース->うん、皆名前が変にながいからねー ケイニー->お……、ブリスティルの『千年貴壁(王城と城下町を1000年以上も守ってきた と言う強固で実用的な高い壁。6万を超えるブリスティルの人口を守れる規模がある)』が 見えてきたよ! カース->ほぇ、アレ? うっわー、硬ソ…ぶつかったら痛いだろーなー ケイニー->いやぶつからないでしょ普通 フィア->おわー…おっきーべなぁ…(感心 カース->いあ、寝惚けて、とか? ケイニー->城壁だけならソレイユに次ぐ規模だもんね、いつ見てもスケールがでっかいよ ケイニー->ぶつかる前に周りの堀に落ちるって ネフライト->ソレイユ出身だからなぁ…あーでもおっきいねぇ カース->流されるのか…面白そう? ケイニー->面白そうか……、そうかも…(同意すな) フィア->面白くない面白くない シオン->試してみますか? ネフライト->頑張れケイニー(ぐっ カース->でも、今流れたらつめたそー ケイニー->止めとくよ、門番の人に物凄く怒られそう カース->今度やってみよー♪(待てそこ ネフライト->んーじゃあはやく行こうか ケイニー->(そうこうしている間に、やはり城壁の規模と同じく像が10匹積み重なってい ても通れそうなほどの規模がある東門へ到着する) カース->ビックな壁にはビックな扉…素敵…ッ(こういうの大好き系娘 フィア->何でこんなにでっかくする必要あるんだべか… ケイニー->(この規模ともなればやはり木製だが、外側は金属で補強されておりかなり丈夫 そうな印象を受ける。それが橋のようになってズシンと横たわって開いている様子は中々 に壮大だ) カース->それはほら、やっぱり国がおっきなイメージに繋げるためじゃないかなー?(ほぉ ー、と見ながら) カース->しっかし、待ち合わせ場所がこの国なのはいいんだけど…居てくれるかな〜(不安 ケイニー->@あ、因みにブリスティルは避難してきた人々を受け入れるために臨時の宿をい くつか即興で作らせていますのでそこに向かいます シオン->会えるといいですね ケイニー->元々ブリスティルは自立性の高い都市国家だからね、あえてポウル・ロウの兵力 に頼らなくてもやっていけることを城壁と自衛団で示して国花の威厳を高めようとした事 がこの壁の始まりだといわれてるよ ケイニー->段々段々大きくしていったんだ… フィア->っほー…流石ケイニー。物知り! ケイニー->そうだね、国も人探しは支援してくれるだろうしきっと見つかるよ ケイニー->えっへん(ぉ カース->ケイニーくんはすごいねぇ(ふむ カース->見つかるといいなぁ。 ネフライト->すごいねー(待て学者 ケイニー->(実際国内には色々な張り紙がなされており、待ち人の案内がされている) ケイニー->ふ、ダテに50年近くここの大陸に住み着いていないよw カース->やっぱり長生きさんだー ケイニー->(この国は多少検問も甘く、何より現在は緊迫状態にあるので武器防具の携帯は 国から勧められうような状況なのである。簡単に国内には入れた) ネフライト->わー張り紙たくさ…わっ(誰かにぶつかる)……ごめんなさ…(フリーズ) フィア->?ネフ姉?(首傾げ カース->人いっぱーい。(きょろきょろ ケイニー->どしたー? ネフお姉さん… カース->ん、どったー? ネフライト->(ぶつかったエルフの青年指差して)し…… ケイニー->(ブリスティルの町並みはやはりセルト・アルの影響で白く整然としている。し かしポウル・ロウのような堅苦しさは全く無い親しみやすい雰囲気で溢れている) ネフライト->師匠なんでいんのぉー!?!? カース->え、コレ師匠さん?(これ呼ばわりかおい) ケイニー->えぇっ、ネフお姉さんの師匠さんっ? フィア->この男がネフ姉の… ケイニー->(それはこの国が商業漁業工業の民間の人々の働きがかなり活発だからだろう、 20年前の革命ともいえる国家方針の大転換により税が半分近く下がり、国政も権力集中 がなくなり ネフライト->エルフの青年>あー…(赤い髪は寝癖爆発で赤い目はかなり眠そう。面倒くさ そうに頭をかく姿は美形なせいかかっこつく) ネフライト->…えーと、例の師匠、名前はヴァールハイトね。ってか師匠なんか言えよ ケイニー->王と国民議会による権力分散体制が敷かれているのだ。それ故にこの国は人々が 生き生きとして働いている、国政が緩められたので町の景観も暮らしやすいように多少変 えてあるのだ) ケイニー->(近代的な都市国家。それが現在のブリスティルである) カース->ヴぁーるはいと…なんかかっこいいー? フィア->(なんて…なんてだらしなさそうな男なんだべか…っ) ネフライト->ヴァールハイト>なんか(きぱっ ネフライト->そうじゃなくってー… カース->ぐだぐだなんだね シオン->…個性的な方ですね ケイニー->流石、師匠……(間違ったイメージが出来上がりつつある) シオン->流石ネフさんの師匠さんだけありますね フィア->(なんてめんどくさがりやな男なんだべか…) ネフライト->ヴァールハイト>初対面でそこまで言うか?(頭かき カース->個性的な意見ってやつらしーよ? ケイニー->クラロ>苦手なタイプですね…(珍しくキパリ) ネフライト->そんなことより師匠なんでいんの?家はどうした? シオン->確かにクラロさんとは正反対な性格のようですね カース->クラロさんに合うオトコっていったら、やっぱり慄然タイプかなぁ(考 ネフライト->ヴァールハイト>ごたごたしてっから面倒で逃げてきた。家はブラスに任せた カイン->(フラフラと歩いていたら、偶然カースにぶつかった/ぉぃ)あ、ゴメンゴメン カース->んぁ、いいよー。人多いからねぇ、気をつけてー フィア->あ、カイン… ケイニー->クラロ>何て無責任な……(相当合わないらしい) ネフライト->あー…そんなことしたらあたしが埋められるー(頭かかえ ケイニー->やっほーカイン〜 カース->…ほぇ? お知り合いー? ネフライト->あ、カインやほー シオン->こんにちはー カイン->あれ?皆、こんなところで何してるの? カース->んー、ボクははじめましてかー。カースだよー♪ ケイニー->何って言われても、ポウルロウはじき戦場になるから疎開してきたんだよ カイン->初めまして、僕の名前はカイン。よろしく(お辞儀) ネフライト->ヴァールハイト>(頭かき)……お初、ヴァールハイトっつーもんだ(面倒く さそうに ケイニー->(大量に張ってある張り紙を流すように見ていって……)えーーと…… カース->ばるさん(どっかの害虫駆除剤かよ)てば、人付き合いとか得意じゃなさそーだねー カイン->やっぱりか… ネフライト->ヴァールハイト>………俺?<ばるさん カース->そう。ばるさん。 カイン->あ、初めまして。ヴァールハイトさん ケイニー->あ、あったあった、この先を真っ直ぐ行けば空いてそうな臨時宿(国が資金を援 助して臨時に営業している民間の家を改造した宿)があるよ〜 フィア->(アダ名はばるさんに決定か…) ケイニー->(虫に強そう…) ネフライト->ヴァールハイト>…めんどくせぇのはな(あだ名はまったく気にしないで答え た フィア->あ、んじゃその宿に早く行くべ。だいぶ疲れたし… カース->ボクもきょーは其処でお泊りしよっかなー ケイニー->けっこう強行軍やったからね、早いとこ足マッサージしたいよ…… シオン->ゆっくり眠りたいです カース->あ、その前にボク。ちょっと張り紙見てくるねー(とてとてと走っていき シオン->ネフさんはばるさんと一緒に行くんですか? ネフライト->あーどうしよ? カイン->実は僕も、寮も自宅も壊れちゃったしね ネフライト->ヴァールハイト>くんな(きぱっ ケイニー->(二階建ての広そうな家を改築したらしい案外確りとした宿だ。とは言え受付は 普通の玄関に机を置いただけ、風呂は近所の公衆浴場である。だが値段は殆どただに近か った) カイン->あっさり否定されちゃったね(汗)>ネフ ネフライト->…酷いや師匠… カース->うーん…(張り紙を書きながら、何事か考えながら)シルルが迎えに来てくれるのか なー… ケイニー->これが本当の師弟関係……こういう厳しさだったんだね………(間違った認識が どんどん進んで行く) フィア->ケイニー、色々間違ってるとおもうんだけっちょ…… ネフライト->ヴァールハイト>了承得ずでてったのはどこのどいつだ…と(ネフを本の角で 殴った シオン->愛の鞭というやつですか。師弟愛って素晴らしいです! ケイニー->ほへ? カイン->ジェダ>(偶然張り紙を見ていたようだ) ネフライト->いってぇー!? ケイニー->うん、愛は素晴らしいよっ!(そこだけ取り上げた/ぉ) フィア->…と、とにかく宿に…(汗 ネフライト->師匠酷いよせめて面で!(半泣き カース->アイツ、何処にいるのかなー… カース->(@その時――一定の靴音を伴い。雑音を撥ね退け、カースを除く全員の視界の端 に。紅色のコートが混ざり…それは翻り、雑踏の中に踏み込んでいく ネフライト->ヴァールハイト>そうか(構え直し ネフライト->すんません嘘です面もいやです ネフライト->……師弟愛ってなんですか…?(えぐえぐ カイン->ジェダ>ん?(ふと後ろを振り返った) ケイニー->殴ること? ネフライト->そんな愛いらないっ フィア->師弟愛…(遠い目 カース->(@銀の長髪を風に揺らせ、紅の背に神の冒涜を意味する逆十字に貫かれた髑髏を 背負い。異形の剣を携え、ソレは人のように雑踏を進んでいく) カース->うーん。魔力抑えてるからなぁ…見つけるのも一苦労だよ…(ブツブツ) ケイニー->(因みに宿の一階の一角は食事所を兼ねた酒場になっているようだ。ご主人の趣 味なのかもしれない) カイン->ジェダ>何だ?あれは…まあ、話しかけないほうが無難だろうけどな(あまり気に しないようにして、張り紙に何かを書き込んだ) カース->(張り紙をしておいて、みんなの所に戻ってくる)書き込みはなかったよー… ケイニー->一泊二日で1人120カペル……おお、安いね(これ以上値切る必要も無いので さっさと部屋をとる) ケイニー->んー、書き込みはここだけじゃないし。諦めるにはまだ早いよ。一休みしたらま た探せばいい フィア->んあー…やっと休めるどー…(大きく伸びをする。一瞬ではあったが、誕生陣が見 えた) ケイニー->(あ……) フィア->(ちらりと、横にもう一つ。誕生陣が見えた。) カイン->ジェダ>ちゃんと見つかるといいが…(新たに張り紙を貼っておいて、宿屋の方へ 向かう) ネフライト->ヴァールハイト>………(仏頂面で部屋をとる)……(訝しげにフィアを一瞬 見た) ケイニー->(………) フィア->ん?なじょした?(首を傾げる シオン->どうしたのケイニー君? カース->(見てなかった)ん、どしたのー? ネフライト->なんかあったー? ケイニー->あいや、何でもないよ。さ、部屋に行こうw ケイニー->こんな状況だから何部屋も取れないけど、中々いい部屋みたいだよー カイン->アスラ>(宿屋で部屋を取っているところだったり) カース->久しぶりにちゃんとしたところで寝れるなー(嬉しそうに笑いながら、ふと街道を 見て…)あ。 ネフライト->ヴァールハイト>こいつ借りてく(ネフライトの首根っこ掴んで引き摺る ケイニー->いってらっしゃーーい フィア->いってれー(手を振る ネフライト->……は?(ずるずる ネフライト->ヴァールハイト>(借りた部屋に入りドアを閉めた) カース->いってらっしーい(笑いつつ、くるっともう一度街道振り向き)せっかく張り紙した のに! 見つけた! ケイニー->……これから師弟愛が始まるんだね(妙な言い回しすな) シオン->ドキドキですね カイン->アスラ>(ケイニーたちに気づかないまま、部屋の中へ移動する) フィア->ドキドキー♪(オイ カース->ね、ね、みんなー。アレ、あれがボクの連れー(紅色指差し ケイニー->お、見つけた? ……… カース->おーい、シ・ル・ルー!(大声で手を振り) フィア->(ふ、と見て)…… シオン->シルルさんです、か……(固まる カース->シルヴェストリ->(曲がり角を右折しようとして、ぴたり、と止まり…)…(ゆっくり と振り向く…) カース->ん、どったのみんなー(不思議そうに首かしげ)ほら、しるるー! こっちこっち ー! ケイニー->クラロ>……く、街中では派手に動けませんね……!(かなり悔しそうに) カース->シルヴェストリ->(珍しく眉を寄せつつも、確かな足取りで近づいてきて)…お前は、 迷子になるだけなら兎も角…何をやっているのだ… ケイニー->予想、的中して欲しくはなかったけどね…… カイン->(宿屋で部屋を取ってきた)ケイニー……っ!?(ふとシルヴェストリと目が合う) カース->ほえ、何やってるってー。迷子になったところを助けてもらったんだよー?(ほえ、 と首傾げ)…もしかして、また知り合いなのー? ネフライト->ヴァールハイト>……なんかやってるみたいだな(ドア僅かに開けて盗み見 カース->シルヴェストリ->(カインと眼が合うも、全くの無視…)…。(頭を抑え…)この馬鹿 … フィア->(ぎゅ、と腰布を握り締める) カース->???(ワケが解らず、首傾げたまま…) ケイニー->リース>(問答無用でセイントアスファテルを唱え始めて、クラロに止められた) ………離しなさい、クラロ! カイン->(表情は平然を装っているものの、心の奥底では激しい憎悪を燃やしていた) カース->シルヴェストリ->…一週間前に、話しただろう。我等の敵が居る、と…(なんとは なしに、リースを見ながら) ネフライト->……面倒事、師匠がいやでもあたしは関わるよ…(ドアを思いっきり開けた) …なに? カース->…え? え? え?(ケイニー達とシルルを交互に見詰め) カース->シルヴェストリ->まさか、一緒だとは…偶然とは恐ろしいものだな。それとも、我 等が度重なり会うのも、何かの必然なのか… ネフライト->ヴァールハイト>(面倒くさそうに)……この空気何? ケイニー->クラロ>ここでは、ダメです……。貴女らしくないですよ、リース様……!(相 当無理をして止めているようだ。本当なら逆になっていたのだろう) カース->……あっちゃ〜…(ようやく理解したらしく、自分の頭押さえ…) カイン->アスラ>……あの気配は、この間の……(スクッと立ち上がり、部屋を出る) カース->ごめん、ケイニーくんたち…ボク、キミ等の敵みたいよ…(背を向けたまま、がく りと肩を落とし…) ネフライト->ヴァールハイト>…そういえばお偉いさん居たんだな、今気づいた(平然と カイン->まさか、こんなところで会うとは思わなかったよ>シルヴェストリ ケイニー->薄々分かってはいたけどね、分かりたくなかったかな。とは言え分かってしまっ た以上有無もないかな… カース->シルヴェストリ->奇遇というやつだな。少しばかり、タイミングというものを間違 えたようだが… ネフライト->…………また、なんかするの? カース->シルヴェストリ->さあ、どうするかな…。今回は、本当にカースを探しに来ただけ なのだが… カース->うー、シルルー…ボク、この人たちと戦いたくないよー(困ったように見上げ…) シオン->戦う気がないのなら引いて頂けませんか? カース->シルヴェストリ->ただで帰してくれるのなら、今は退くが…。 カース->いや、そういうことじゃなくって、シルル! ボク、この人たちと戦いたくないの!  ずっと! ケイニー->リース>………。(物凄い視線で睨んでいるが、ギリギリの理性が言葉に出すこ とを止めている) カイン->ここで戦うと、一般人に被害が及ぶしね カース->シルヴェストリ->…困ったヤツだ。しかし、お前、このままでは居れぬぞ…? 何 せ、私の仲間だと言っている時点で、リースの部下を殺してるからな… ネフライト->…また、殺すんでしょ?(俯いて泣きそうな声で) シオン->それに長旅で消耗しきった身体では部が悪いです(仲間にのみ聞こえるように) カイン->(本来なら問答無用で剣を振るう所だが、場所が場所だけに必死で堪えているよう だ) カース->うぅ、でも、戦いたくない! それ言うなら、ボク抜けるからね!? ネフライト->ヴァールハイト>(ネフライトを本で殴り)……引くならさっさといったほう がよさそうだぞ(しっしっと猫か何かを追い払うような動作をし カース->シルヴェストリ->(眉を寄せ)…余程に気に入ったか。さて、どうするか…(周りを見 ながら…) ケイニー->?>やれやれやれ、少し騒がしいようですね。どうかしたのですか……?(酒場 の方から男が出てくる) カース->ん…?(目線だけ向けて…) ネフライト->ヴァールハイト>もめてるだけだ、気にすんな。そろそろ終わる カース->シルヴェストリ->…(多少目が行くも、どうするか考えていて興味も引かないよう だ) ケイニー->(年代は三十台がらみ、小粋な角度に被るのであろう帽子は今ツィルド(弦楽器 の一種)の先に掛け悠長な足取りで歩いてくる) ネフライト->………(俯いたまま唇噛む) ケイニー->?>そうですか? それならば良いのですけれど、今晩の寝床を騒がせないで下 さいませね? 私も客商売ですので…… ケイニー->(軽く例をし、その場の雰囲気を引っ掻き回して戻っていった……) ケイニー->クラロ>(あの方、以前城内で見かけたような……) ネフライト->ヴァールハイト>(心底面倒臭そうに溜息をつき)…で、さっさといかないの か?>シルヴェストリ カース->シルヴェストリ->…行きたいのだがな。カースに駄々を捏ねられては、動こうにも 動けん… カース->戦うってんなら、ボク、抜けるから。(きぱっ) ネフライト->ヴァールハイト>ここで騒ぐと迷惑だぞ、騒ぐなら別んとこにしろ カース->シルヴェストリ->…面倒だな。しかし、此処を丸ごと吹っ飛ばして静かな場所を作 ろうというほど血が滾るわけでもない…近くに、公園でもないか… ケイニー->公園なんて行ったら人でごった返してるよ。あんたが原因作ったお陰でね… カース->シルヴェストリ->…ふむ…ならば、やはり此処を手っ取り早く静かにさせるか。(す っと手を挙げ…) ネフライト->ヴァールハイト>てきとうに話せる場所探せ、二人で話す場所なんて結構ある だろ カイン->(とっさに抜剣体勢に入る) ネフライト->ヴァールハイト>だいたいそのほうが面倒だろ、後先考えることしろって (淡々と カース->シルヴェストリ->何、其処まで構えなくとも。多少、場所を静かにさせるだけだ。 (パチン、と軽くスナップした後――ケイニー達以外の全てのものが停止する) カイン->これは!?(周りを見ている) シオン->…魔力が有り余ってる人はすることが違いますね ネフライト->ヴァールハイト>…けっこーなことで。ってか話すのお前ら二人じゃなかった か? カース->シルヴェストリ->この国内全ては、多少…いや、かなり疲れる。さっさと終わらせ ようか…(既に、額に汗が滲んでいる) ケイニー->……やり過ぎると、神に削除されるよ。まったく シオン->城壁の外に出て話し合えばいいのに… カース->シルヴェストリ->所詮神など、傍観者に過ぎない…さて、どうする、カース カース->…この人たちと、戦うの? カース->シルヴェストリ->それが、一つの楽しみだろう。それと、これが一番楽しみだ カース->じゃ、抜ける。(きっぱり) カース->シルヴェストリ->(解除の合図もしていないのに、再び人々に音が戻り動きはじめ、 時が流れ出す)…そうか。残念だ。 ネフライト->ヴァールハイト>……話終わったか?じゃさっさと行け(しっしと手を動かし カース->シルヴェストリ->そうするさ…やはり、慣れないことはするものじゃない…(くる っと背を向け…) カース->…ごめんね。(少し気まずそうに)じゃ、ばいばい? ケイニー->『ラーーラララーーー〜…』(タイミングを計ったかのように酒場からツィルド の伴奏と歌声が聞えてくる) カイン->アスラ>(魔力の根源=シルヴェストリを見つけたようだ) カース->シルヴェストリ->(楽曲を耳にしながら、ゆっくりと歩き出し…)ではな。同志… カース->シルヴェストリ->(そのまま、振り返らず。この国を出るために、歩み去る) ネフライト->ヴァールハイト>あー話すのって疲れんな……(軽く伸びをする ケイニー->『太平の世、永劫の時を守る騎士達は燦然と輝き……』(先ほどの人物は吟遊詩 人だったのだろう、気を利かせて世の平和を歌っているようだ。機器用によっては皮肉な のだが) カイン->ああ、アスラ…だったっけ?一足遅かったみたいだね。 カース->ふぅ…(吐息一つ)さってと。ボクも行きますかね〜(ぐぐっと伸びをして) ケイニー->また、何処かで会うだろうね。その時まで ネフライト->(ぎりっと唇を噛締め顔を上げる)………じゃね カイン->アスラ>気にすることはない、奴とは何れ何処かで会うだろう カース->じゃね。まあ、会ったら宜しくね。三日間、楽しかったさ〜♪(軽い声で、しかし 振り向かず。自分も歩み始め、手を振る) ネフライト->ヴァールハイト>(本でネフライトを軽く叩き、開いてる手をひらひらと振る カイン->そうか…。カース、今度会うときは仲間として会おうね ケイニー->クラロ>お達者で カース->ま、出来たらね〜。そうそ、餞別に教えとくけど。(くるんと振り返り)ボクらは全 員で五人居るけどー(トントン、と足並み揃え) ケイニー->クラロ>(印を結べないように抑えていたリースの両腕をやっと離した、騎士の 腕力なので多少その部分が赤くなっている) カース->実力的にはボクが三番目。グッさんが二番、で、アイツが四番目。アイツに軽く勝 てないと、ナンバー1には勝てないよ(笑い、とんと大きく後ろへ倒れ…) カース->(そのまま、風と同化するようにして掻き消える…) ケイニー->………ほんとに神様でも連れてきたい気分だよ カイン->しかし、ルークも一緒にいたらどうなっていたか… ネフライト->ヴァールハイト>で、あいつなんなんだ?(理解してないのに話してたらしい カイン->僕にとっては、仇…かな ケイニー->クラロ>ガーシュウィン陛下を殺害した人ですよ……、それにフューアも… シオン->(ということはカースさんの方が実力は上。…敵の強さは見かけによらない、とい うことですね) カイン->ルークにとっても同じだろうけど ネフライト->ヴァールハイト>もっと本質的な…や、いいか。どうせ面倒事だろ(頭かき シオン->(五番目と一番目はどういう方なんでしょう?せめて五番目だけでも倒せないと …) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 今回は全員で設定公開合戦みたいな感じでしたねw お話はさほど進みませんでしたけど、太く短かったような気がします。 次回からは今回参入してきた新キャラも登場するでしょうし、楽しみですね。