シル->Zzzzz…(大怪我したはずなのにもう快復しておもいっきり爆睡) ケイニー->(“奴”が去ってから数日の時が流れていた……。茹だる様に長く、そして光陰 の如く短き時間である) ケイニー->んーーーーーーーーーーーーー……………………………………………………… ………………… ケイニー->86 ケイニー->分かんない ケイニー->ロゼ>『………。』(天を仰いでいる) ネフライト->(少し離れたところからボンッ!と爆発音) ケイニー->(数日間ロゼに風の魔法の事を教わっていたようだが、あんまりはかどってはい ないようだ) シル->ムブロフスカ->(祭壇の下で、細身剣での素振りをしていたが…)…(爆発音が聞こえ、 溜息 ケイニー->ロゼ>『良いか、もう一度基礎を浚うぞ。……風の魔力とは、本来知識として“学 ぶ”物ではないのだ』 ネフライト->(地面えぐれてる)……失敗しちゃったv(てへっと誤魔化し笑い ケイニー->ロゼ『風とは何時も己と共に有るもの、その存在は誰しも生まれ出た時には既に 知っている。故に学ぶ必要は無い』 シル->ムブロフスカ->…資質はあるようだな。しかし、こうも失敗されてばかりだとそろそ ろ草が減ってくるぞ。(剣を肩に担ぐようにしながら) シオン->………(木に寄りかかったまま動かない/やりすぎで酸欠状態だったり) ネフライト->むぅ……理屈はあってるはずなんだけどなー…どーも下にいっちゃうんだよ な…(頭かきかき ケイニー->ロゼ>『………。(爆発音を聞いて一瞬間が) …だが知るだけでは風の魔法を 使いこなすには聊か足りぬ。自由の本質、風の本質たる自由を“感じ取り”より深く“理 解する”事が必要となろう』 ケイニー->ロゼ『風を理解する為には、殺気立つほどに学ぼうとする姿勢は相応しくない。 あえて何も考えずに、風にだけ意識を集中させよ』 ケイニー->ふむふむ……… シル->ムブロフスカ->(←実は、昔一度だけ風の魔法をやろうとして大爆発を起こしたため 使用は控えているので、失敗については強く言えない ケイニー->ロゼ>『寝るな』 ケイニー->(←何も考えない状態=睡魔に屈する状態) シル->ムブロフスカ->寝たら、剣の腹で肩を叩くと活が入るそうだ。どこぞの宗教だったか な、コレは…(やろうとしてる) ネフライト->ライズウィンドを少し変えて…で、モノに付加するエンチャント…あーでも (地面にがりがりいろいろ書きつつ ケイニー->………ハッ!? シル->ムブロフスカ->(ばっしぃん!) シル->ムブロフスカ->(やってみた。) ケイニー->あででぇっ!!(地面にドガ) ネフライト->にあー!できないー!!(頭抱え シル->ムブロフスカ->活、入ったか?(トントン、と今度は軽く自分の肩を叩きながら) ケイニー->………(メリッ、とめり込んだ地面から顔を引き抜いてパラパラと土を落としつ つ)…じゅーーぶん入った、ついでに地属性もちょっとは分かちゃったね シオン->…よかったですね(復活) ネフライト->ケイニーおめでとう、一歩前進だねっ(ぁ シル->ムブロフスカ->それはよかった。ふむ、これにはそういう勉強方法もあるのか。(感・ 心) ケイニー->へへ、転んでもタダでは起きないよっ シル->ムブロフスカ->これからは、寝たらこうするとしよう ケイニー->(……寝れんっ!) ネフライト->ただでは…じゃあ実験体になって!(ぇ ケイニー->何の実験台なの、ネフお姉さん……(汗 ネフライト->魔法(きぱっ シル->……(なんやかんやの騒ぎで眼が覚めてきたのだが、身の危険を察知して再び惰眠へ と意識的に落ちていくヤツ)…Zzzz… ケイニー->もしかしなくても攻撃魔法っぽいね ネフライト->違うよ、ただ失敗すると暴走するだけ!(ぁ シオン->逃げないように縛りましょうか?(縄を用意) シル->ムブロフスカ->先程は地面や木が抉れていたな シオン->それに的が動くと困りますし… ケイニー->ロゼ>『あえて実験台になるが良い。魔法に抗する事もまた修行の一つとなろう』 シル->ムブロフスカ->講義の最中に寝られた意趣返しにしか聞こえません ケイニー->お墨付き貰っちゃったね♪(空白な笑顔) ネフライト->あの力が上に行けばなんか手がかりが…ってことでケイニー(キラキラ ケイニー->ロゼ>『はて』 シオン->(後ろ手に縛り上げ)準備は万端です。さあ、どうぞ(笑顔で安全圏に移動) ネフライト->んじゃあちょちょいと…(親指噛んで血でリュックからだした布に魔法陣描き、 布をケイニーの足にくくりつける シル->ムブロフスカ->…快復はさせてやる(助ける気〇) ケイニー->我が人生、2,3の悔い有り ネフライト->で、詠唱…………………(詠唱中 シオン->4の5の言わずに男らしく散ってくださいw ケイニー->………。(言わないようにしたようだ) シル->ムブロフスカ->憐。 ネフライト->詠唱完了っ!(その言葉で発動。布に引っ張られてケイニーの足が地面にめり 込んだ ネフライト->……てへっ失敗しちゃったv ケイニー->また地の存在と仲良くなっちゃったねー シル->ムブロフスカ->……。(がしりとケイニーの首根っこを掴み、ずぼんっと引き抜いて 離しながら)野菜の収穫をしている気分だ ケイニー->オレ地属性魔法使えないのに……。(ぉ) と言うか、抜けないのは何でっ(汗 ケイニー->はうっ ネフライト->どーして下にいっちゃうのかなぁ…うーん…(悩 シオン->でもケイニー君は食べられませんよ シル->ムブロフスカ->見れば解る。食すのに的確な柔らかさや味とは言えんな ケイニー->ラディッシュな気分だね(あえて格好をつけてみる) ケイニー->歯応えがあって中々癖になる味なのに…(ぁ シル->ムブロフスカ->タコやイカの同類だったとは。外見だけでは解らんものだな シオン->墨を吐くんですか?(期待の眼差し) ケイニー->軟体動物に分別された? と言うか吐けないよシオンお姉さんっ シル->ムブロフスカ->まあ、吐こうが吐かぬが軟体だろうが私としてはどちらでも良いのだ が… シオン->あ、そうですよね。ホウガさんなら血を吐いてくれますけど… シル->ムブロフスカ->…怪我は、全員しっかりと完治しているようだ ケイニー->口に含んで吐けば出るだろうけど、それはあまりにも酷だよ…。と言うかオレは ホウガほど特殊体質じゃないから ケイニー->完治完治だよ、そろそろ飛んでも良いんじゃない? シル->ムブロフスカ->あの眼鏡は未だ身体が完治していないからな…うむ、お前たちから送 るとしよう シオン->でもシルさんがまだ眠って… ケイニー->括り付けるなり吊るすなりすればオッケ(ぉぃ シル->ムブロフスカ->いや、奴は少し此処に置いておく。時期が来ればそちらに送り返すよ ケイニー->それかでっかいバスケットに入れてそれをムーちゃんが優しく咥えて運ぶとか …(コウノトリのイメージ) ケイニー->なーんだ、置いてくのかー シル->ムブロフスカ->人型のまま飛ぶのでな、あまり人数が増えると少し疲れる ケイニー->シル1人で留守番してて大丈夫かな…。フィノアー! オレたちは先に行ってる って伝えといてねー! シオン->ではお先に ケイニー->フィノア>(遠くから)分かったー ケイニー->よっしゃ、搭乗しよう♪ シル->ムブロフスカ->(地面に、三メートル四方の魔方陣が焼けるような音を立てて刻み込 まれる)其処の上に立て シオン->はい ケイニー->ロゼ>『復習を忘れぬように。そして軽々しく死す事の無いよう、気をつけて行 くのだぞ』 ケイニー->了解 ケイニー->(ット、っと魔法陣の上に立つ) シオン->お世話になりました(一礼) ケイニー->ロゼ『うむ』 シル->(@魔方陣が膨れ上がるような質量と共に、ケイニー達が直径五メートルほどの、青 白い球体に包まれる――空気などの心配は無いようだ ケイニー->ぶっとばせーー♪(早くもノリノリ) シル->ムブロフスカ->それならば、大概の衝撃や風圧も大丈夫だ…(僅かに身を屈め――背 中の一部が膨れ上がり、紋様が刻まれた巨大な黒翼が出現する) シル->ムブロフスカ->(翼を風に触れさせながら…)…それでは、行って参ります。(主に向か い一礼) ケイニー->ロゼ>『くれぐれも目立ち過ぎぬよう』 シル->ムブロフスカ->ハ。それでは…(腰を戻し、ぐっ、と足を撓め翼を広げ…) シル->(@翼が羽ばたかれたかのよう翻った直後。轟く爆音と共に、ケイニー達を乗せた球 体から伸びる魔力縄を掴みとてつもないスピードで上昇! シル->@(そして、雲を抜けたトコロで方向転換。スピードを殺さずそのままポウル・ロウ へ向けて空気を切り裂き飛翔していく) ルーク->(一方その頃…ポウル・ロウにて少年が一人、呆然と立ち尽くしていた) ギィド->(ポウル・ロウの公園のベンチに座り、一緒に散歩にきたミーチェを眺めつつ考え 事) ケイニー->ロゼ>(首を持ち上げて見送り…)『私の古龍としての使命は、近く果たさねば なるまいか…』 ケイニー->パラリラパラリラ〜〜♪(謎) ネフライト->(ぶつぶつと呟き、ひたすらなにか考えてる) シオン->……(あまりのスピードに目を回している) シル->ムブロフスカ->『二十分前後で着く筈だが。何処へ着地すればいい? まさか街の中 心に下りるわけにもいくまい』(球体の中に声が響き) ギィド->ミーチェ>うん、まだ帰ってこない。…あ、でもね(野良犬と会話中) ネフライト->あー…だめだっどうすればできるんだ…(ぶつぶつ ケイニー->そうだね、じゃあ門番(見張り台の)の目の届かないくらいの草原に下ろして欲 しいな。そこからは自分で歩くよ シル->ムブロフスカ->『あぁ。それと、降りた時に渡したいものもある、それはまたあとで 説明するが…』 ケイニー->ふーん、分かったー シル->ムブロフスカ->(飛行は特に変わったこともなく、順調に進み…)『目的地。』(がくん とスピードを緩めて降下し始める) シル->ムブロフスカ->(徐々に目的地へと近づいていき、ゆっくりと翼の収納と共に球体が 割れ、ケイニー達を下ろす) ケイニー->速い速い〜〜♪(かなり楽しんでる) ケイニー->よっと…(着地) ギィド->(今年は帰れそうにないな…あわせる顔もないし、一瞬でも否定してしまったしな …) ケイニー->シオンお姉さん、大丈夫だった? ネフライト->(まだぶつぶつ言ってる) シオン->…はい…なんとか…(ボーっとしてる) ルーク->(まだあどけなさの残る顔立ちと蒼い瞳を持った少年の名はルーク…今は公園にて 何か思いつめたような表情をしているようだ) シル->ムブロフスカ->(懐から、紅い宝珠がついたネックレスを取り出して。ぽいとケイニ ーに投げ…)…私は、もしものために暫くはここらに居る。 シル->ムブロフスカ->それは持っていろ。そちらの情報を、私に届ける役目があるものだ ギィド->ミーチェ>あ、あとねぇ……?(ルークに気付いた) ネフライト->……また実験体になってもらうしか…(不吉な台詞呟き ケイニー->(パシッと受け取り)オッケ、肌身離さず持ってるよ ケイニー->今度はギィドかホウガに頼んでね?(台詞を感じ取り ギィド->ミーチェ>わんw(ルークに近寄り、服を引っ張る) シル->ムブロフスカ->うむ。では、気をつけて…王にも、しっかりと事情を説明してやって くれ。 ケイニー->分かってるよ、会うのは大変だろうけどその筋のコネは有るし ルーク->うわ!?(驚いた表情でミーチェの方を振り返る) ギィド->(手袋を見つめ)………ごめんな、師匠 ケイニー->ムーちゃんも元気でねー シオン->(頭押さえつつ)お元気で… ギィド->ミーチェ>わんw(人懐っこそうな笑顔を見せる) ルーク->ミーチェ…無事だったのか! シル->ムブロフスカ->ならば問題は無い…あぁ、では。また会うとき、な(潜伏のため、そ のまま姿を周囲に溶け込ませるようにして消える) ギィド->ミーチェ>うん、ミーチェ元気w ケイニー->シオンお姉さん、まだフラフラする? 肩、貸そうか? ケイニー->(←至って平気だった) シオン->大丈夫、です…。早く戻って休みましょう ネフライト->やっぱケイニーしかいないや、実験体(一人で納得して拳握る ルーク->そうか…ケイニーたちも無事なのか? ギィド->ミーチェ>うん、みんな元気だった。今はどこかにいってる ケイニー->と言っても結構距離有るけどね…。うん、頑張ろうシオンお姉さん。取り合えず はいお水(水筒渡しつつ歩き出す) シオン->ありがとうw シオン->ケイニー君は実験の続きがあるから大変ですね(にこっ) ルーク->(道中で旅人二人…ケイニー達に気づき、こちらに近づいてくる) ギィド->にしても……あいつらいつ帰ってくるんだ? ケイニー->遠慮なく飲んじゃって良いよ、朝汲みなおしたばっかりだから有り余るだけ有る し。 ふふ、その事は考えないようにしてるから言わないでね♪(ぉ ネフライト->ふふ、逃がさないよ(ぐっ ケイニー->逃げちゃる ケイニー->グラスランナーの意地でっ(ぉ ケイニー->(暫く歩いていると段々ポウル・ロウの東大門が見えてくる)もちょっとだねー シル->ムブロフスカ->さて、眼鏡。待たせたな、少しケイニーたちを送ってきてな…(ホウ ガの近くに着地し) ルーク->旅人A>(彼の目に女性(ネフ&シオン)の姿が映った途端、真っ先にそちらへ向 かい…) ホウガ->かまわない。傷も癒えた。行くか シル->ムブロフスカ->あぁ。(歩き出し…)それと、用事を済ませたら再び飛ぶから、な ホウガ->ああ、その時は頼む。 シル->ムブロフスカ->任せろ。して…お前の師匠は、何処に? ルーク->旅人A>初めまして、お嬢さん。(即座にナンパ!/ぇ)>ネフ&シオン ホウガ->……ラクナスだ。街の外れに打ち場がある ホウガ->多分、師匠もそこに ネフライト->あ、はじめましてーどちらさん? ケイニー->オレ無視ですか(ムッ) シオン->初めまして、こんにちは ギィド->一度見に行くのも手だが入れ違いになると困るし関門が何より面倒だ…ここで待 ってるか(ぁ ケイニー->こんなに魅力的なのにー(自分で言うな)。取り合えず今日わー(しかし例は忘 れない) シル->ほう…。…ドワーフか何かか? お前の腕を見て思ったのだが、その師匠とやらの技 巧が伺えたのだが… ルーク->旅人A>どうです、この俺と愛を――(コラコラコラ ケイニー->行き成り愛ときた?(汗 ホウガ->ああ、ドワーフだ。もう、250歳を超えている。多分街一番の古株だろうな ネフライト->(ろくに聞かずに)間に合ってます(押し売りかと思ったらしい/ぇ ギィド->ミーチェ>(さっきの野良犬と戯れ始めてる/ぇ) ケイニー->シルが居るもんね シオン->ですねー ネフライト->え、おっさんがなに?押し売りじゃないの?この人 シル->ムブロフスカ->250…ラクナスに? はて…何処かで聞いたような…(度忘れして しまったらしく、考え) シオン->ネフさんに一目惚れした愛の狩人さん? ケイニー->その割には的を外しまくってるね ホウガ->一代で鍛冶の地位を築いた、俺の最も尊敬する人だ。知っているヒトにはそこそこ 有名らしいな シル->…知っているというか、何処かで聞いたことがあるというか、懐かしいというか…(見 えてきた打ち場を見ながら…) ギィド->ミーチェ>んっとね、いぬさん。ミーチェの中のいぬさんとお話できる方法知らな い?(ぇ ルーク@見習い騎士->旅人A>(ガーン…/ショックを受けたようだ) ホウガ->だが、250歳となると……。俺が以前街を出るときはまだ元気だったのだが…… ギィド->ミーチェ>………やっぱり知らない?そっかー…うん、ミーチェお話したいの シル->ムブロフスカ>…(年齢の事は特に気にせず)…口ひげ蓄えたおっさんだったりする か? ルーク@見習い騎士->旅人B>(旅人Aの制止に入り…)すまない、気にしないでくれ ネフライト->???押し売りじゃないの? ケイニー->アレだね、前振りなく愛ばっかり語ってるとタダの喜劇的アイロニーになるだけ だよ。そんなに落ち込まないで、お互いに精進しようね(ぉ ホウガ->ああ、ドワーフはえてして毛深いものだが、師匠のひげは長いぞ ギィド->(だんだん寝始めてる/ぁ) シル->ムブロフスカ->もし、私の知っているドワーフなのなら。まだピンピンしているだろ うが…さて、同一人物か… シオン->お二人は旅人さんですか? ホウガ->(打ち場の入り口に3、4人の兵士がいて、ドアを強く叩いて何かしら怒鳴ってい る) ケイニー->それとも漫才コンビ? ギィド->ミーチェ>ミーチェね、そのいぬさんとお話すればきっと思い出すの………うん ルーク@見習い騎士->旅人B>ああ、コイツ(旅人A)の故郷がすぐそこにあるらしいんだ。 ネフライト->なんだ、悪質な商人かと思った。勘違いしてごめん ケイニー->となるとオレたちとは入れ違いかー ホウガ->兵士->開けろっ!! トール=ソウジン! 貴行に受注した武器はまだ2割も完 成していないではないか! 早く製作を始めろ!(ドアを強く叩きながら怒鳴っている) ルーク@見習い騎士->旅人B>自己紹介が遅れたな、俺の名はアスラ、よろしく頼む…(一 礼) ホウガ->ラクナスの兵士か……? 大量に武器を確保して戦争に備えるつもりか…… ケイニー->オレはケイニーだよ、短い縁だけど宜しくね シオン->私はシオンです。よろしく(微笑) ネフライト->あたしはネフライト、そっちの人は? ギィド->ミーチェ>うん、がんばるねw(犬を抱き上げて) シル->ムブロフスカ->…ふむ…。どれ。(スタ、スタ、と兵士たちに近寄り) ルーク@見習い騎士->旅人A>俺の名はジェダイト、ジェダでいいぜ ケイニー->ポウル・ロウに帰ってくることがあったら、ブルースって人に弟子入りすると良 いよ、ジェダ(ぉ シル->ムブロフスカ->(途中、帽子を眼深に被り。胸に大尉階級の称号をつけてから、さら に兵士たちに近寄り)おい。 ホウガ->兵士->……なんだ!?(徽章を見て)大尉……殿? シオン->ブルースさん…懐かしい名前ですね(マテ ネフライト->もう過去の人なんだね ケイニー->使わないと思い出せなくなりそうだったよ ルーク@見習い騎士->ジェダ>な!?お嬢さん達の知り合い!? ギィド->ミーチェ>(犬をおろしてから早速試そうとしているらしい。精神集中を始める) シル->ムブロフスカ->(よく磨きぬかれた称号バッジを、よく見えるような仕草で直してか ら)貴様等。何をしている? 鍛冶職人の気が散る故、仕事場には近づくなと言ってある筈 だが? ケイニー->そりゃもうお持ち帰りしようとしたぐらいな人だよ ネフライト->シオン誘拐されたよね、一回 シオン->弟のボブさんも元気でしょうか…シルさんが会いに行ってから見かけなくなった んですよね シオン->誘拐?(眠っていたので覚えていない) ルーク@見習い騎士->アスラ>(ゴホンと咳払いをして)俺たちはそのポウル・ロウに行こ うとしていたんだ ルーク@見習い騎士->ジェダ>俺の知り合いもいるしな ギィド->ミーチェ>(シルがやっていた1次開放の真似事のように獣の力を表を出すように 念じる) ケイニー->何だ、故郷ってそっちだったのかー。じゃ道は一緒だね、さっさと入国しちゃお うw ホウガ->兵士->はっ。しかし、受け取った武器は50器程度……。普段のソウジンからは考 えられない遅さで…… ルーク@見習い騎士->アスラ>ああ、そうさせてもらう… シル->ムブロフスカ->ソウジン殿には、ソウジン殿の事情、そして考えがあるのだろう。そ れを邪魔するわけにもいくまい? ケイニー->(そうこうしている間に検問に到着) ギィド->ミーチェ>(徐々に魔力が自分を中心に渦を巻いていく。何度か練習をしていたよ うだ) シル->ムブロフスカ->しかし、納期が遅れているのは確かに問題ではある。よろしい、私が 行こう…貴様等は巡回に戻って良いぞ。 ギィド->(空気が動き始めたのを感じ、目を覚ます)…なんだ? ホウガ->兵士->……(考え)失礼しました。では、我々は報告に戻ります ルーク@見習い騎士->ジェダ>さて、アイツの驚く顔が目に…浮かばねぇや(ぉぃ) ケイニー->やっほ、もう顔馴染みだね〜〜w 今回も相変わらず武器宜しくー♪(検問の兵 士に武器を渡しつつ) シル->ムブロフスカ->良き働きを期待している。では戻れ。(軽く敬礼して) ネフライト->素手でーす、と。はやくいこー シオン->お仕事お疲れ様です(一礼して通り過ぎる) ホウガ->(戻っていく兵士を尻目に)無茶をする……。まぁ、今のは最良の選択だろうな ギィド->ミーチェ>ミーチェの声を聞いて…聞いて…(呪文のように繰り返す) ルーク@見習い騎士->アスラ>その前に宿泊先を探す方が先だろうがな…(ボソッ) シル->ムブロフスカ->(帽子を上げ)人界にて軍部に紛れ込んでいたのも、役には立つだろう ケイニー->(何度も出入りしてるので素早くチェックを終え、入国。都は相変わらず復興の 途中で有るものの、何とか以前の様子を取り戻しつつある。とは言えまだまだ被害の傷跡 は明確だ) ルーク@見習い騎士->ミーチェ、さっきから何してるんだろう? ギィド->ミーチェ>……っ(突如魔力が反発するように弾け、集中が途切れた) ホウガ->(鍵を開けて中に入る。打ち場はがらんとしていて誰も居ない)奥の部屋か……(奥 へ) ギィド->ミーチェ>………くぅ…やっぱりだめ… シル->ムブロフスカ->ふむ…。(ホウガに続き、歩む) ルーク@見習い騎士->ジェダ>な!?(目を見開く) ギィド->ミーチェ>ルーク、ごめん。ミーチェ話してなかった(ルークの視線に気付き) ルーク@見習い騎士->アスラ>何か争いごとがあったようだな(冷静な顔で淡々と言う) ケイニー->さーて、先ずは連絡を取らないと…… ホウガ->???->だれだ……?(小さな部屋の片隅に置かれた簡素なベッドが少し盛り上が っている。小柄だががっしりとしているドワーフの老人が無言で天井を見つめていた) ルーク@見習い騎士->いや、俺も考え事してたからな ケイニー->ん、2人が居た所にはまだ知らせが届いてなかったの? ギィド->………何してるのかと思えば。お喋りだけじゃなかったみたいだな(ミーチェの頭 小突いて) ホウガ->師匠……(眉をひそめ、近寄っていく) ルーク@見習い騎士->ジェダ>ああ… シル->ムブロフスカ->…。(後で手を組み、奥の部屋に通じる扉のトコロで立って待ってい る) ホウガ->トール->ホウガ……か。(少し目を見開き)いつこっちへ……? ケイニー->ジャッジメントハリケーンと、もう一つ……(簡単に掻い摘んで奴の事を話す) ……って事があったんだよ ギィド->ミーチェ>きゅっ……いたい(頭押さえ) ケイニー->今はだいぶ復旧してるけど、まだ痛みは消えた訳じゃないだろうね ルーク@見習い騎士->ギィド、久しぶり…(いつもとは違い、少し暗い表情をしている) ギィド->久しぶりだなルーク。何かあったか? ホウガ->トール->……戦争が、起きるのだろう?(ぼそっと言い放ち、立ち上がろうとして ベッドから転げ落ちた) ルーク@見習い騎士->ジェダ>何だって!? ホウガ->師匠……やはり、体が……(肩を貸して起き上がらせる) シル->ムブロフスカ->(音を聞き、やはり待っても居られず。スタスタと部屋に入ってきて …第一声)…衰えたな? ルーク@見習い騎士->ジェダ>(暫く沈黙した後…、何処かへ目掛けて走っていった!) ケイニー->一般への被害も抑えられたとは言ってもかなり出てた、知人が居るなら確かめて きた方が良いよ。 シオン->あ、ジェダさん…! ルーク@見習い騎士->ああ、ちょっとな… ホウガ->トール->寄る年並みには敵わんて……ここ数日で、立つのも難しくなるとは…… (ちらっとムブロフスカの顔を見て微笑) ルーク@見習い騎士->アスラ>あ、おい!…ったく…(そういってジェダの後を追いかける) ホウガ->トール->ホウガ。なぜ、戻ってきた? ギィド->………ここでの事が絶望的だろうが、お前はここの騎士だからな。そんな顔をして いては国は護れんぞ ネフライト->…んー…とりあえず、どうする? シル->ムブロフスカ->(帽子を取り…)…やはり、月日が経つのは速いな。久しぶりに会った と思ったら、コレとは…(微苦笑のようなものを浮かべ…) シオン->休みたいです… ルーク@見習い騎士->ああ、わかってる…わかってるけどよ…(拳が震えだしている) シオン->…ここで寝てもいいですか?(待ちなさい ケイニー->今が、被災の直後じゃなくて良かった。 オレは先ずコネに当ってから王宮に出 向くつもりだよ、宿の確保お願いできるかな? ギィド->ミーチェ>……ルーク? ケイニー->ちょっと待って ホウガ->戦争が……始まります。でも俺は、俺は人殺しの道具なんて作りたくない。俺が作 りたいモノはそんなのじゃない。教えてくれ師匠、俺はどうしたら……!? ネフライト->じゃとりあえずどっか座れるとこでも探す? ケイニー->しょうがないな、ネフお姉さん、その辺りの喫茶店にでも入ってシオンお姉さん を休ませてあげてくれる? ギィド->もしその顔でしか居られなくなるのなら故郷へ帰れ。ここに居たいなら心を強く持 たないとな… ホウガ->トール->(笑い)ホウガ……大きく、大きくなったな……(その時窓からこちらに 向かってくる兵士達の姿。偽装がばれたようだ ケイニー->上手くすれば王宮に招かれるかもしれないし、兎に角そっちも探しておくよ ネフライト->はーい。じゃお店ー(きょろきょろ ホウガ->……!? ムブロフスカ、師匠と俺を連れて飛べるか!? ここにいても師匠の死 期を早めるだけだ シル->ムブロフスカ->(窓を見て…)…ふん。なかなか思うようにはいかんな…だがまあ、ゆ っくり話していると良い。止めて来る。(振り返り、歩き出す) ルーク@見習い騎士->ああ…、悪ぃ… シル->ムブロフスカ->少し待て。跳びはするが、五月蝿いハエは叩き落さねば…さっそく主 との約束を破るが、仕方あるまい ギィド->いや…お前が謝る事ではない。オレが故郷に帰れないのにお前にいってても説得力 がない(肩を竦め) シオン->ふゅ〜(ゴン!壁に頭打った)…痛いです ホウガ->ポウル・ロウへ直接飛んでくれ。そうすれば皆とも合流できる! ルーク@見習い騎士->俺、ちょっと向こう行ってくる…(そう言って歩いていく) ギィド->ミーチェ>ルーク!あとであそぼ!(天然なのか慰めなのか分からない台詞) ネフライト->……うーん…じゃああそこに…って大丈夫? ケイニー->(裏路地に走り、右へ左へと複雑な道を間違えることなく進み、一見の賑わって はいるがみすぼらしい酒場に入っていく)マスター! 頼んでた情報はいったー? シル->ムブロフスカ->あぁ。(外へ出て…その瞬間、かつてソレイユで鬼とも呼ばれた大尉 の顔になり)…兵士共。今退けば、逃がしてやるから…退け ホウガ->トール->(よろよろと鍛冶場へ向かい、スミスハンマーを引きずってくる)こ、こ れだけは、持って行かねばっ…… シオン->(頭擦りつつ)大丈…夫…です。…多分… ルーク@見習い騎士->ジェダ>(公園に辿り着いた)確か、アイツの家は…この公園を通っ てすぐだったな! ギィド->それにしても戦争か…やっぱり帰りたくはないな…(溜息) ネフライト->……公園のほうが近いね。あーでもベンチあいてるかな?まあいいや、いこ(シ オンの手ひっぱり ギィド->…宿へ帰るか。ミーチェ ホウガ->兵士->ラクナスの兵団を愚弄したな。大・尉・殿。偽装工作は犯罪だ。スパイか何 かか?(油断なくムブロフスカを見据え) シオン->う?(引きずられ…) ケイニー->(ここの連中は煮ても焼いても食えない奴ばかり、そんな評判を看板にしている 店だ。ケイニーの存在も職業も種族も殆どの客はすぐに知る事になる) ギィド->ミーチェ>あ、ネフライト、シオンw(宿へ行く途中発見) シル->ムブロフスカ->通りすがりのしがないサラリーマン大尉さ。さて、二度目…退け。三 度目はない。 ルーク@見習い騎士->(ミーチェに手を振りつつ向こうへ…行こうとしたその瞬間、ジェダ にぶつかった!) ネフライト->あ…、ミーチェーvv(手をぶんぶんと振り ホウガ->ダメだ。ムブロフスカ、問題を起こせば今度こそ戦争の引き金になるには充分な理 由になる。それだけは、やめろ! シル->ムブロフスカ->『麻痺させるだけだ。私も、主に怒られたくは無い』 ケイニー->マスター>そう大声で言いなさんな。相変わらず情報の有り難味をわかってない ようだな、ケイニーよっ(ニィっと特徴有る顔を歪ませて見せるマスターと呼ばれた男) ルーク@見習い騎士->いってぇー!いきなり何すんだよ! ホウガ->その事実だけでもなんくせつけるには充分だと言っている! まだ今はその時期 じゃない! シル->ムブロフスカ->…まったく。仕方ないな…それじゃ、逃げるか(くるっと兵士たちに 背を向け、ホウガ達の下へ歩み)準備は? ルーク@見習い騎士->ジェダ>それはこっちの台詞だ!ボーっとして歩きやがってよ! ケイニー->声大きいのは地なんでしょーがないの。それよりも、その顔。入ったみたいだね (ニカ)? ネフライト->…あれ?ミーチェいたはずなのに…(見失った ホウガ->トール->大丈夫だ……。行けっ……(声に覇気がなくなってきている) シオン->Zzzzz…(寝始めた/ぁ) ネフライト->はうあっシオン待ってっ!?あたし運べないよ!? ルーク@見習い騎士->アスラ>やれやれ、やっと追いついたと思えば…(頭を抱えている) ケイニー->マスター>まあな、お前もこんな情報に前払いしてみせるとは物好きになったも んだ(ピ、と折りたたんだ紙を投げてよこす) シル->ムブロフスカ->ちと、疾いぞ。(@衝撃無効フィールドでホウガ達を包み…姿が、ま るで空間ごと削り取られたように兵士たちの前から消失する) シオン->(ネフライトに寄りかかり熟睡)すー、すー ネフライト->はう……どうしようどうしようどうしようー シオン->う…ん…(ネフ抱きゅ) ケイニー->(すぐに開いて内用を確認すると、その紙を食べてしまう。すぐに用意されてい たエールでそれを流す)ぷはっ、はいエールの御代っ、じゃねっ!(スタターっと旋風で も起きたかのように出て行く) ホウガ->トール->げほっ!(荒い息をつきつつ) ネフライト->重いよー…誰か助けて… ルーク@見習い騎士->アスラ>ジェダ、その知り合いとやらの安否はどうなったんだ? ケイニー->マスタ>………。(最近この都を出入りした有力者の居場所なんか知ってどうす るのか……おっと、仕事の事は忘れないとな) ルーク@見習い騎士->ジェダ>っと、そうだった!悪いな、坊主。また今度相手してやるか らよ! シル->ムブロフスカ->@(光の本流が一分近く続き、気付けば。先程ケイニーたちを下ろし た草原に着地し。フィールド解除) ルーク@見習い騎士->俺は坊主じゃねぇ! ホウガ->急ぐぞ、街に向かう ルーク@見習い騎士->ジェダ>(ルークの声に耳を傾く暇もなく走り去って行った) シオン->ん……(抱きゅすり〜) シル->ムブロフスカ->待て。(トールに向き直り)そして、だ…トール、すまぬが。お前には まだ、死なれては困るし死なせたくない――よって、死なせはしない。 ケイニー->(一回見ただけで完璧に地図を頭に入れる、それはベテランの冒険者がよく持っ ている技能の一つである。その叩き込んだ目的地を目指してほぼ一直線を走る、少々強引 な道を通ってもだ) ネフライト->にあっ…シオン!?待ってあたしそっちの趣味ないよ!?(何 シル->ムブロフスカ->(右手に、彼らが見たことも無いような組成式が浮かび上がり…) ホウガ->トール->私とて死にたくはない。だが、自分の死期は心得ている…… ルーク@見習い騎士->アスラ>(シオンの方に振り返る)旅の疲れが出たか… ケイニー->(グラスランナーはその名の通り草原を走る速さでは鹿よりも速い、更にケイニ ーの足は町でも鍛えられている。壁の上、庭の隅、時には屋根の上、最短距離を物凄いス ピードで抜けていく) シル->ムブロフスカ->お前の意思を無視するのは許せ。(ドン、と組成式をトールに打ち込 み…彼の身体に、覇気が、力が、まるで戻ってくるかのように満たされ…) ネフライト->だーれーかーたーすーけーてー ルーク@見習い騎士->アスラ>(軽く頭を掻き)仕方ないか…(そういってシオンに近づく) シオン->(当分起きそうもない深い眠りに落ちている/ぁ) ケイニー->ぜぇぜぇ……(物凄く高級そうな、この世界では珍しい4階建ての荘厳な建物の 前に立ち)すっごい高級そうな宿だね……、上手く会えるかな…(そこに入っていく) ホウガ->……これでしばらくはもつか。だが、早く戻らねばな ネフライト->ああ、ルーファ様、またしても危機ですあたしに安息の地そうじゃなくても安 息日をください危機ばっかなスリリングな日常はごめんなさいいりません(祈 ケイニー->店員>(早速ケイニーを見咎め)お客様、何名で御座いましょうか ルーク@見習い騎士->アスラ>俺が宿まで連れて行く、すまないが道案内頼む(そういって シオンを抱きかかえる)>ネフ ケイニー->あ、そうじゃなくて人に会いに…… シル->ムブロフスカ->あぁ。(膝を突いていたので、立ち上がり。スタスタと門へと歩き出 し)普通に行けば、お前と同じ寿命まで戻した ネフライト->ああ、助かりましたルーファ様ありがとうございます、ってか愛してる(ぐっ ネフライト->んーとね、こっちー(宿に向かって歩きだす ケイニー->??>リース様に会いに来たのだな ルーク@見習い騎士->アスラ>ああ、こっちか(シオンを抱いたままネフライトの後につい ていく) シル->ムブロフスカ->(見咎めた門番に掌を掲げた瞬間、兵士の顔がしまりの無いものなり。 二人を街の中へ入れ…) シル->ムブロフスカ->(ぱっと元に戻り、不思議そうな顔をしている兵士に向かって礼を言 い)さて。何処へ行く? ケイニー->あ、クラロ発見w よかった、ちゃんと文は届いたみたいだね ルーク@見習い騎士->ジェダ>(トボトボと公園に戻ってきた)クソッ!俺がもう少し速く 着いていたら… ホウガ->とりあえずは、合流だ シル->ムブロフスカ->ならば、向こうだ。(急ぎ足で、ネフたちの宿へ向かい始め) ネフライト->ここだよー(宿屋の前に立ち ケイニー->クラロ>(良く分かってない店員を下がらせ)リース様は部屋でお待ちだ、すぐ に参られよ シオン->(すやすやと気持ちよさそうに眠っている) ケイニー->はーい(足早なクラロにやはり足早について行く) ルーク@見習い騎士->アスラ>ありがとう、恩に着る ケイニー->クラロ>(ドアをノックし)失礼致します、ケイニー殿が参られました ケイニー->リース>はい、通して下さい ネフライト->(宿屋の扉開けて)こんにちはー、部屋開いてるー? ケイニー->クラロ>粗相の無い様に(ドアを開ける) シル->ムブロフスカ->…あそこだ。(ネフライトを指差し…懐から、ケイニー達に渡した紅 い宝珠を取り出しホウガに投げる) シル->ムブロフスカ->此処は、魔力値が高いものに敏感だ。私は外に出ているから、何かあ ったら呼ぶと良い ケイニー->お久しぶり。……悪いけど、礼儀に適った挨拶と前置きは省いていいかな? ホウガ->トール->これが、向こう側の力か……。ぐぁ!(咳き込み)……しかし、これは防 げなかったようだな(すぐに荒い息をつき始める) ケイニー->リース>ええ、ご事情はだいたい存じております。早速王宮へ向かいましょう… …クラロ、フューア ホウガ->……?師匠、体は…… シル->ムブロフスカ->…すまぬな、トール。私には、これぐらいしか出来ぬのだ…(咳き込 む彼を見て、苦しそうに眼を細め…) ネフライト->(カウンターで交渉して)一部屋借りた。そこでシオン寝かせようー ケイニー->リース>ハッ(リースが宿を出る頃には、既に待機していた他の騎士を連れて後 ろからついて来る) ホウガ->トール->呪いだ。この体に、刻まれた陣(二の腕を見せ)これが徐々に体を蝕む… … ケイニー->(途中カットで王宮へ) ホウガ->(トールを背負い、宿屋へ。部屋へと入り、ベッドに寝かせる) ルーク@見習い騎士->アスラ>わかった シル->ムブロフスカ->……(ベッドに寝たトールを見て…)…また会おう。(そのまま身を翻し …) ケイニー->(ポウル・ロウ最大最高、そして最も清らかで美しいとまで称えられているのが、 この城『ホワイトウォール城』である) ネフライト->あれ?ホウガ?…んー(借りた部屋までいって中に入る シル->ムブロフスカ->…チッ(外へ出て、ネフとすれ違うが。そのまま宿外へ出て行く) ルーク@見習い騎士->アスラ>(ネフライトに続いて入り…、近くのベッドで静かにシオン を降ろす) ケイニー->(外壁こそ白く化粧をした硬い花崗岩で出来ているものの、柱と言う柱がプラチ ナの板を惜しみなく張られた壮麗な透かし彫りのなされた美しい大理石で出来ていて ネフライト->(椅子に腰掛け)やー助かったよ。ありがとv シル->ムブロフスカ->(まずいな、この魔力反応…もう、街の中に…いや、城へと続く大通 りを歩いているのか……/早足で歩き、自分はさっさと街の外へ) シオン->ん……(ベッドでぐっすり) ルーク@見習い騎士->アスラ>いや、先ほどのお詫びもある… ホウガ->ああ、今戻った(悲しそうな笑顔で) シル->シルヴェストリ->…。(紅色に。炎の紅色に染め上げられ、神を冒涜する逆十字に貫 かれた髑髏の刺繍を背中に纏い…ゆっくりと。大通りを歩んでいる) ネフライト->ふえ?あれってやっぱ押し売りだったの? ケイニー->床は荘厳な美しいモザイクとなっている。警備塔、後宮、付き人の生活連、5つ にものぼる優雅な中庭に高低差を利用した巨大な噴水……美しさと巨大さを語れば何時ま でも続きそうな場所である ルーク@見習い騎士->アスラ>いや、アイツの悪い癖だ。美しい女性を見るとすぐこうなる …(溜息) シル->シルヴェストリ->(魔力は。右の腕輪、左耳のピアス、首に掛けられたネックレスの 紅色の宝玉があしらわれたもので制御し。一切の魔力を漏らさず、歩む) ネフライト->ああ、なるほど。ネフちゃん納得(何 ケイニー->そんな場所に多く植えられているのは意外にも朝顔の花。聊かこの荘厳さには不 釣合いな気もするが、此花の言葉は『古の契り、固い約束』この国の精神を主とする心が 表れているといえよう) シル->シルヴェストリ->(@しかし、しかしだ…この異様な存在感。そして異物感のような ものは、過去彼と邂逅したものならば。離れていても解るほどのもの…) ルーク@見習い騎士->アスラ>さて、俺も一部屋借りる。明日どうなるか、わからないから な ネフライト->ん、わかったー頑張って(ぐっ ルーク@見習い騎士->アスラ>(ニッコリ笑い)じゃ、またな(そういってドアを閉める) シル->シルヴェストリ->(@そして、別の道から、合流するような形でさらにもう一人――) ネフライト->ふはー……そういえばホウガの声聞こえたけど、やっぱあれホウガ?(遅 ケイニー->(今はその城の応接間、セルト・アルの司る金属とされる銀をふんだんにあしら った板は惜しみなく張られ、様々な模様と共にルビーやエメラルドと言った宝石が飾られ ている、この城で最も豪華な部屋だ) ホウガ->そうだ。さっきの二人は知り合いか?(苦しそうに眠ってしまったトールに毛布を かけつつ) ケイニー->(色々な手続きは済ませたらしい) ルーク@見習い騎士->ジェダ>(道中で道に迷っているようだ/ぉぃ) ネフライト->偶然会った人。シオン途中で寝たからここまで運んでもらった シル->シルヴェストリ->(@二メートルほどの身長。背中に、神への冒涜の記を載せた白い トレンチコートで発達した筋肉を隠す、白い印象を持つ大男) ケイニー->ガーシュウィン>(平民の話を聞くと言う事で取次ぎの者が出てきたが、いらぬ の一言で下がらせた)何用で参った。この時期に来るとはそれだけの理由が有るのであろ う。申してみせよ ルーク@見習い騎士->ジェダ>(ウロウロしていると、またルークと鉢合わせ) ホウガ->それにしては親しげだったが……ああ、紹介しよう。師匠の、トールだ。眠ってし まったがな シル->シルヴェストリ->(@その大男は、口と目をジッパー付の黒布で多い顔は解らないが。 シルヴェストリに匹敵する存在感を持ち合わせ――) ネフライト->おおう、師匠っ…わーすごいー…なんでいるの? ルーク@見習い騎士->あ!お前さっきの!? シル->シルヴェストリ->(@――炎の美貌と。白煙の巨漢は歩む。ゆっくりと、確実に、城 への道を) ケイニー->(膝を着いた体勢から、王の面を上げよとの声を聞き)国王陛下のお忙しき事は 重々承知しております、このような時に参じた事を申し訳なく思い、また閲する機会を与 えて頂き真に有り難く存じます ホウガ->連れてきた。ラクナスは、すでに戦争の準備に入っている。師匠は、歳なのに大量 の受注を申し付けられていて、な。 ルーク@見習い騎士->ジェダ>さっきの坊主か。悪いが、俺は人探してんだ。喧嘩なら後に してくれ ルーク@見習い騎士->人?この街に住んでるのか? ケイニー->リース>…(クラロとフューアを従えて後ろに控えている) ルーク@見習い騎士->ジェダ>ああ、今は騎士やってるとか言ってたな ケイニー->陛下は、以前現れたあの男の事はどれほどお知りでしょうか?  シル->シルヴェストリ->(@そして。辿り着く――一片の迷いすらない歩調で。門番が立っ ているというのに、介するふうもなく城へと踏み込もうとし…) ルーク@見習い騎士->それなら知ってる人、何人かいるぜ ケイニー->ガーシュウィン>ふむ、その腺話か。儂は大した情報は得ておらぬが、お前は何 か知っておるようだな ルーク@見習い騎士->ジェダ>本当か?(疑惑の目でルークを見る) ケイニー->はい、僭越ながら急ぎ参じましたのは、その事についてお話申し上げたい事が有 る故に御座います ケイニー->取次ぎの者>(陛下と直に話すとは、何事か……!)@ピクピク ケイニー->(とある森と名前を伏せ、奴に会った事を一部始終話す) シル->シルヴェストリ->(一瞬――いや、その半分以下の時間かもしれない。眼には捉えら れぬ動きで、正確無比の首筋への手刀で門番を昏倒させ…踏み入った) ルーク@見習い騎士->ジェダ>ったく、カインの野郎…一体何処にいるんだ ケイニー->ガーシュウィン>………何と、そのような事が有ったと申すか ケイニー->はい、白神セルト・アルに誓いまして、この言葉に嘘は御座いません ルーク@見習い騎士->カインだな、居場所は知ってる!けど…(困惑の表情) シル->シルヴェストリ->――さて。オウサマは何処なのかな?(腰を下ろすは。暫くは起こ されなければ起きないであろう気絶させた兵士の山) ルーク@見習い騎士->ジェダ>けど…何だ? ケイニー->ガーシュウィン>信じたくない話ではあるが、否定できる事でもないか……。ふ む、留めておくとしよう、進言ご苦労であった シル->グドー->お前。そんなことも知らずに此処に入ってきたのか…(同じく腰を下ろし、 嘆息 ルーク@見習い騎士->ジェダ>とにかく奴は無事なんだな?>ルーク ケイニー->(また床に着きそうなほど頭を下げ)有り難きお言葉、執着至極に存じ上げます … シル->シルヴェストリ->さて…どうしようか… ルーク@見習い騎士->(コクリと頷く) シル->グドー->呼んでみるとか。 シル->シルヴェストリ->それしかないかな。 ケイニー->ガーシュウィン>ゼン(取り次ぎやってた人)、この者をよきに計らえ シル->グドー->おそらく。(しかし、自分では大声を出す気すらないかのような仕草でふい っと顔背け…) ケイニー->ゼン>(そんの僅かな間を置き)……畏まりました ケイニー->ガーシュウィン>リース殿と、この者の仲間もな シル->シルヴェストリ->……薄情者。(ピン、とピアスを外した途端――灼熱の魔力が。城 中に吹き荒れ、これ以上ないほどの自己表示をする) ケイニー->リース>(いち早く察知し)ガーシュウィン陛下…… シル->グドー->知らん。疲れるのが嫌いなんだ。(平然と)それより、さっさと魔力留めろ。 身体が痛くて溜まらん ルーク@見習い騎士->ジェダ>それを聞いて安心した。…さて、そろそろ宿の手続きを済ま せた頃だろうな。 シル->シルヴェストリ->(再びピアスをして。魔力を収め)…薄情者。しかしまあ、魔力を開 放してみたら、面白いものを見つけたぞ。(ゆっくりと立ち上がり…) ケイニー->ガーシュウィン>不得意ではあったが、儂とてこの魔力に気付かぬ訳が……いや、 この魔力を忘れる事は無い ルーク@見習い騎士->あ、この道の先に宿屋があるよ。俺が案内する シル->グドー->陛下は?(立ち上がり、歩き出し…序に、面白いものは何か、との響きも乗 せて…) シル->シルヴェストリ->上の、謁見の間…。あと、俺達の新敵が一人、それと…リースだ。 (上への階段を上り始め) ルーク@見習い騎士->ジェダ>すまねぇ、恩に着る ルーク@見習い騎士->(そういって二人はアスラが泊まっている宿へ向かう) シル->グドー->やっぱり、時間が経てば出てきちまうか…。…それと…リースちゃんとは… 俺、あんまあの娘と戦りたくないのだけど?(カッ、カッ、カッ…) ケイニー->ガーシュウィン>誰か、騎士達に緊急集合命令を出せ! 場所はここだ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> トリプル同時進行とは、皆さんお疲れ様でした。(苦笑) ややこしくはありましたけどお話がバリバリと進んでいる感じがして面白かったですねw 新キャラも出て来ましたし、賑やかなのは良い事です。 さて、次回は奴との一波乱から始まりそうですね……。 少しだけネタをバラすと、次回はラクナスの進軍も有るのです。 今回よりも更に忙しくなるかもしれませんね。