ケイニー->(時刻は多くの人々が朝食を食べ終わったであろう時、場所は最も人通りの多い 門である東門の前……) ケイニー->(一通りの災厄を受けて流石に暗い雰囲気の漂っていたポウル・ロウの街ではあ るが。昼頃にはシュネー平和護衛騎士団の到着があるとの報告が届き。街には活気が戻り つつあった) ケイニー->(死亡者の葬儀も終わり、人々は生活を取り戻そうといっそう働き始めるだろう 時刻である) シル->(腰に『氷結』を引っ提げ、手には一通りの荷物を詰め込んだバック。そして何時も どおりのラフな服装…東門にて。壁に寄り掛かって欠伸をしている) ケイニー->取り合えず食料が重い。何でこんなに持ってるんだオレ……(明らかにデカイ荷 物を持って東門へやってくる) シル->運ぶのが大変そうですねぇ、ケイニー。(左手を上げて挨拶しながら) ケイニー->なんかオレの今まで食べた食事量から計算するとこのぐらい持ってかないと足 りないんだよねー(何 シオン->(リュックといくつか手荷物を持って東門へ) ケイニー->やっほ、シオンお姉さんw シル->足りる足りない以前にそれを運搬する労働力のほうが大きいような…あ、どもです。 (手上げ) シオン->こんにちは。随分重そうな荷物ですね(くすっ) シオン->逆にシルさんはいつもと変わりませんね。 ヴィルギニス->(恐らく非常食類と応急セットなんかが入っているであろう小振りの鞄を肩 からかけ東門前らへんへ出)おはようございます、皆さん。 ケイニー->…………!!95(←今頃気付いた)>労働力 シオン->お早うございます、ヴィルさん シル->ふ、片手が無い以外は何時も通りですよ。おはようです、ヴィルさん ケイニー->おはよー(orz) シル->ハハ、心配しなくても少しぐらいなら手伝ってあげますよ。(笑いながら シオン->大丈夫ですよ。途中食べていけば軽くなりますから(フォローなのか?) ケイニー->じゃあシルは水係りね(重いのからいったー) そっか! その手が有った か!!(感心してる ヴィルギニス->雨が降らなくてよかったですわね。 わたくしもよろしければお手伝いいた しますよケイニー殿。 シル->け、怪我人を少しは労わってくださいよっ。もうちょっと軽いのに…… ケイニー->じゃあカボチャ(3つ)ね。 いやいや、レディに物を持たせる訳にはいかない よ。その分シルが頑張ってくれるから大丈夫 シル->南瓜…南瓜なんてコレ…いや持ちますけど。(適当に袋を用意して入れてから)…丸齧 りデモするんですか?(激待 フィア->わりぃわりぃ!遅れただー!(大きめの荷物を持ってバタバタと走ってくる ケイニー->ううん、蒸し焼きにしてくり貫いて食べる。(ワイルドな ケイニー->フィアー! 待ってたよ〜♪ シル->ご、豪快で… ヴィルギニス->しかし…片手では重いものは持ちづらいでしょう。ひとつお持ちいたします わ。(近くに歩み寄り フィア->ぜーっ、ぜーっ……(息切れ ケイニー->あ、塩もちゃんと持ってるからご心配なく(心配とかそういう以前の問題です) シル->あ、おはよーフィア。(片手上げ)いえいえ、南瓜三つ程度なら全然いいですよ ケイニー->その分だと足はもう大丈夫みたいだね(笑 シル->砂糖は?(其処で何故糖類が フィア->足はもぅばっちり♪ シル->直治る怪我でよかったですねー(にこー ケイニー->砂糖も一袋持ってるからオッケ ヴィルギニス->おはようございます、フィア殿。  あら、そうですの?それなら…よろし いのですけれど(多少心配げに肯き ケイニー->良かったー シオン->よかったですw フィア->ああ、オレ様も何か持つべか・・・ シル->ケイニー曰くレディに持たせるわけには行かないそうですよ。(笑いながら) ケイニー->いやいや、レディに物を持たせる訳にはいかないよ。辛くなったらシルがもっと 持ってくれるみたいだし(ぉぅ フィア->そだか…頑張れシル坊(ぇぇ シル->(袋がぼとっと落ちた)えぇ!? シオン->紳士的ですね、ケイニー君 ケイニー->でしょ♪(袋無視 シル->(拾い上げつつ)怪我人虐待だーっ(シクシク シオン->シルさん頑張ってくださいね(にこっ) シル->シオンさんまで…(がく ヴィルギニス->それは…有難うございます。わたくしなどには勿体無いですわ(微笑し)で も、御辛くなりましたら言ってくださいませ?(くす フィア->ヴィルは良い子だべなー。将来はこう言うおなごが多ければ明るいどw(何 シオン->ではヒーリングをかけておきますね>シル シオン->これで少しは楽になる筈です(ヒーリングをシルにかける) シル->(『氷結』や袋の他にも、長細い肩掛けがあしらわれたものをしっかりと落ちないよ うに自分に掛けてから)そういう問題では…いあ有り難うですけど ヴィルギニス->女性が多いのですね、比率的には。それでは男性の方々はいろいろ大変そう ですわ(笑/本気でいってるのか冗談なのか…/ぇ ケイニー->ナイスシオンお姉さんw そう言えばそうだね、今はホウガやギィドやミーチェ とか居ないし… ケイニー->(GOOD!/内なる声) シル->まあ、あの人たちのことだし途中で追いついてくるでしょうけれども…。 ケイニー->うん、でも取り合えず今を楽しもう(ぉ)  さぁて、出発ダー♪ シオン->シルさんはネフさんがいないから元気がないんですね(にこにこ) シル->ナニユエその結論に行き着くのですかシオンさん… フィア->おう、行くべ行くべ〜♪ シル->…ま、話は歩きながらでも出来るし。行きますか。 シオン->そのうち追いついてきますから、元気出しましょうw ケイニー->なるほどっ!(また真に受けてる) シル->(南瓜の入った袋でケイニーの後頭部をどついた) シオン->出発…あ フィア->普通に鈍器?! ケイニー->暫くは平坦な道だからね、話す分には問題なーし……ぶ(フラフラリ……グッ! /持ち堪えたようだ) シル->堅いものって便利ですねぇ。新発見♪(多分そのうち砕ける) シオン->シルさん。南瓜が割れたらどうするんですか!? フィア->そっちの心配?! ヴィルギニス->仲が宜しくてうらやましいですわv シル->ケイニーの頭の心配はこの南瓜の種ほどもないんですね… ケイニー->どうだよっ! カボチャ傷んじゃうじゃん! ケイニー->ミス、そうだよ フィア->ケイニーすら南瓜の心配… シル->本人もこう言ってるからいいか…ふ、ケイニー。知ってますか、南瓜は適度に叩くと 美味しくなるんですよ(吹き込むな) ケイニー->そうなんだ………!(真に受けたし) でも次は自分の頭でやってね?(やっぱ り痛かったらしい) シル->そうなんです。え、自分の頭でやると痛いじゃないですか…っ! フィア->頭で叩く必要ねぇべ…(汗 シル->頭で叩くと美味しさ2割増しなんですよ。(ふふり/待っとけ) ケイニー->あ……(今気付いた フィア->シル坊…それホント?(信じるな!! ケイニー->シルの頭でやった方が隠し味にワインが効いておいしそうだしっ!(ぉ シオン->人によって美味しさが変わったりするんですか!? シル->この方法はとある農家のおじさんが教えてくれたんですよ、内緒ですからねっ(ぁぁ ヴィルギニス->…相手はそうとうな石頭でなければたえられなそうですわねー…(ほけー/ ぇ シル->私はどっちかというと白ですよっ!(ワインの味は否定しない! フィア->とある農家のおじさんが…(待てって シル->(歩きながら)地方の人は物知りなんですよ フィア->ほー…(何かもう信じてる ケイニー->(そんなドツキ漫才をしながら一行は5日間ほどかけて最北の検問までやって来 たのだった!/切りが無さそうなので省略!) シル->ふ、ふふ、南瓜を砂糖で食ったら腹が…っ!(ぎゅるぎゅる〜…/顔真っ青) フィア->久しぶりに来たど、最北の検問っ!(まだまだ元気 ケイニー->何か久しぶりに来たような気もするし、前来た時からそんなに経ってないような 気もするし……やっほー検問のおじさん〜w ケイニー->シル、出すなら茂みでね?(ぁ ヴィルギニス->だ、だいじょうぶですか?確か胃薬(?)が…っ(ぇ鞄あさり シル->私は初めてだけど…折角の森入りが、腹痛のママなんて…(カクカクと頷き/ぁぁ) シオン->紙を忘れずに用意してくださいね? フィア->今回はすむぅずに通してくれっぺか…(シル無視 シル->用意して有りますからご心配なく…(ぎゅるぎゅる〜) ケイニー->(検問と交渉しつつ)……通行手形? えぇぇぇx!? フィア->通行手形?それないと通れねぇの? シル->ナンか、よろしくない方向ですね…(ケイニーと検問員を見ながら) ケイニー->前は通れたんだからいいじゃんかー! おじさんこの濃い面子の顔を忘れた訳 じゃないでしょ!(ぉ シル->私は濃くないっ!(行き成り元気になったぁ! フィア->この濃い面子の…濃い…(ぇぇ シオン->私は濃くありませんよ ヴィルギニス->何か問題でしょうか…。(後ろから眺めつつ ケイニー->(戻って来て)この先は危険だから偉い人の紹介状とか通行手形とかが要るんだ ってさー フィア->えぇー…どうすっぺか… シル->うーん、それは困りましたねぇ。(ナンか袋漁ってる) ケイニー->睡眠薬でも飲ませて行っちゃうか……(戻る気はサラサラ無いらしい ケイニー->それとも誰か付け髭着けて偉い人役やる?(何 フィア->いくらなんでもそれは無理だべ… シル->確か、この前偽造したリースの手形が…(がさごそ/立派に犯罪) ケイニー->うん、それが困ったところなんだよ…… ヴィルギニス->引き返すのも大変ですし…。ポウル・ロウから出てしまっては家の家紋も効 力はあまり期待できませんし… ケイニー->シルも相当に困った人みたいだねw フィア->これでバレたら捕まるべなぁ… シル->バレないように作って有りますよ。(丸めた紙を取り出し、手形の記された紙を広げ てみる。粗全く、というか模造品にしては出来すぎな出来/きらん) ケイニー->危うくなったらリース本人に助けてもらえるだろうしね シル->というわけで、はいw(ケイニーに渡した/もう一度行って来いと言っている) ケイニー->情報と引き換えれば掴まろうとも牢から出るなんて容易いよ(どんな人生送って きたんだ ケイニー->了解ー(交渉に向かう) シル->たまには造詣技術も役に立つものですな。(きらん) ケイニー->え、何で最初に手形出さなかったのか? フェイントだよフェ・イ・ン・ト♪ 実 はオレたちって騎士団に雇われた冒険者なんだよね〜〜おじさんが職務怠慢してないか調 べて来いって言う♪ ケイニー->(←こういう交渉においては頭の回るグラスランナー) ケイニー->(慌てて酒瓶を隠すおじさん) ケイニー->(戻って来て)さ、通行OKだってさーw フィア->ケイニーすげぇどーw(ぱちぱちと拍手 ケイニー->97 ヴィルギニス->さすがですわね…。(感嘆 ケイニー->この先はジャンジャン強いモンスターが出てくるから慎重に進まないとね。  ネフライト->あ、ケイニー達発見。追いつけるかな…(かなり離れたところから ケイニー->あ、おじさん、今度ワインの差し入れでも持ってきてあげるからねw お仕事頑 張って♪(弱み握ったりとばかりに笑い ケイニー->次からは顔パスだね、うん ネフライト->よーい、ドン(ダッシュ) ケイニー->………なんか後ろの方に気配があるような……? ケイニー->………… フィア->んだなぁ… ケイニー->……… ケイニー->…… ケイニー->… ケイニー->あ、ネフお姉さん! ネフライト->……け、ケイニー達…ぜぇ…やっほ…はぁ…ぜぇ…(息切らし シオン->まあ。やっぱりシルさんを追いかけてここまで…素敵です(感動している) フィア->ネフ姉!だいぶ無理してきたみてだなぁ(ぇぇ ヴィルギニス->あら。こんにちは…の時間帯かしら。合流できてよかったですわ+ ネフライト->…シ、オン…ぜぇ…なんの…こと…はぁ…ヴィルこん…ぜぇ…にちは…はぁ… (肩で息 ケイニー->取り合えず、ここら辺でランチタイムにしようか? (ネフを見て) ヴィルギニス->それがいいですわ(ぱんと両手あわせ肯き ケイニー->残りのカボチャ処理しないといけないし(まだ有る ネフライト->あ゜ー…さんくすケイニー… ケイニー->それと、はいお水っ(水筒渡して) ネフライト->(受け取ってゴクゴク)…あーっネフちゃん復活。やっぱ全力疾走なんて嫌い だ… ケイニー->んー、でもちょっと足りないかな……、その辺を歩いて蛇苺でも探してこよっと (スタタッ) シル->わーいっ、ネフさんだーっ♪(後ろから抱っきゅる←皆から離れすぎて迷子になりか けてた奴) シオン->やっぱり仲がいいですねw ヴィルギニス->大丈夫ですか?ネフライト殿。 まぁ、シル殿、今までどちらに?(笑/ぇ シオン->シルさん手は洗いましたか?(茂みに行ってたと思っている) ネフライト->っ…なんすか… シル->皆の後ろを歩いてたらはぐれかけたんです。(抱きゅったまま) ネフライト->離れろー離れろー(じたばた シオン->後ろを歩いてどうしてはぐれるんですか(苦笑) シル->いや、だってネフさん抱き心地が…(はぐれたことについては言及して欲しくないよ うだ) ヴィルギニス->余所見をされていたのですわね?きっと。(ぇえ謝)よくあることですわ(微 笑/ぇ シル->両手で抱き締められないのが痛いです〜、そうなんです、よくあることですわ〜(ぇ ぇ ネフライト->抱き心地って!?や、マジ離れて、頼むから離れてっ!(アセアセ シル->や♪(ぎゅっ←からかって遊んでる) シオン->本格的に抱くのは日が落ちてからにしてくださいね(微笑) ヴィルギニス->よろしいでは有りませんか。スキンシップは大切ですわ ネフライト->スミマセンシオンサンイッテルイミガヨク…あーおっさん何が楽しくてやっ てんだーっ! ケイニー->蛇苺とって来たよ〜〜あれ? 沼地でスッポン捕った方が良かった? シル->(抱いたまま)精力剤は入りませんよ、ケイニー ヴィルギニス->おかえりなさいませ、ケイニー殿。 シオン->有り余っているようですしね(くすくす) ネフライト->ああ、ルーファ様皆があたしをいじめます助けてくださいていうか味方ゼロで すかあたし… シオン->ケイニー君お帰りなさい シル->ふふ、よくぞ見破ってくれました。 ケイニー->よ、熱いね (ぁぁ ケイニー->さぁてこっちはお昼にしようか=(ぉ ネフライト->えいっ(シルのほっぺ両手でつねった シオン->そうしましょうw ヴィルギニス->あら。皆貴女の味方ですわvただ…表現法がわるいだけで(ぇ ネフライト->酷っ!? シル->なひふんでふは〜(抓られたまま) ケイニー->先ずは苺を洗って食べてその間にカボチャを……今度は煮てみるかな、他の具も 出汁も無しで(ぇ ネフライト->わーむにむに〜v放してくれたらやめる ヴィルギニス->お醤油くらいは入れても宜しいのでは?(ぇ何故醤油…? シル->離したくなーいー… フィア->カボチャ南瓜〜♪(何 ネフライト->なんでー(強くつねる シル->いはひー!(思わず離し) ネフライト->やた、勝った(ぐっ シル->ぬ、負けた…っ ケイニー->お醤油あるなら入れちゃおうか(グツグツグツ…) 明日には森に着くから栄養 取っとかないとね シル->(ケイニーの食料からパンを取って齧ってる)そういや、案内人の…ムーちゃんだっ け? ちらっとしか見えなかったけど、どんな人なの。 ヴィルギニス->ええ。森の中は疲れそうですし フィア->(苺を一個つまみ食い。持参した蜂蜜かけて/ぇ) シル->フィア、あんまり糖分取りすぎると太るよ。(フィアのほうを見ずに) フィア->何故分かったんだか…し、心眼…?(汗/違う ネフライト->ムーちゃんは…ムーちゃんだよね(ぇ シル->いあ、空気が動いたんで。形からして判断しただけですよ〜<何故 ケイニー->ムーちゃんはね……そうだなぁ……、からムーチョ?(ぉ シル->……辛いの? ケイニー->いつかはネタに落としたい人って意味(ぁぁ フィア->あはは♪(笑うなよ シル->葉っぱ隊を前にして堕ちなかったのか…!(戦慄 ケイニー->真面目そうだとネタ攻撃したくなるんだけど……奴の城砦は堅硬だよ シル->強敵ですな。(もぐもぐ シオン->シルさんの協力があれば落とせるかもしれませんね シル->殺され兼ねんのでほどほどにアタックしてみます… ネフライト->おっさん頑張れーあたしのために死んで ヴィルギニス->応援していますわ(←他人事 フィア->頑張れシル坊〜 シル->何故期待が集まるの…? フィア->(キラキラした瞳/ぇぇ) ネフライト->よし落としたらなんか一ついうこと聞こう!ケイニーが!(待 シル->別にそんな報酬は要らないんですが… シオン->ネフさんなら…(マテ ネフライト->そっかどうせおっさん殺られるもんね(ぇ シル->ネフさんはもう頂いちゃいましたし。 シル->まだ殺られたくないなぁ フィア->カボチャ煮えたべか…(鍋を覗きこむ シオン->まあ、いつの間に シル->ふふ、可愛かったですよ。あのときの顔を皆にも見せてあげたい…っ ヴィルギニス->そんなにお強いのですか?その方は… シオン->おめでとうございますw ネフライト->……(詠唱中) シル->まあ、実際強いんでしょうねぇ。(ぱしっとネフの口を抑え) シル->疾風龍ロゼの使用人とは言っても、間違いなく人じゃないでしょーし。 ネフライト->むぅー!(ぺしぺしシル叩き) ヴィルギニス->そうですか…。そのうちお会いしてみたいですわ(微笑 シル->会えるでしょう、森に行ったら。(叩かれながらも) ケイニー->と言うか会いに行くんだもんね ケイニー->あ、カボチャいい具合に煮えてるよ〜♪(皆に配りつつ) フィア->わーい♪お昼〜w シル->あ、どもー♪(ようやくネフから手を離して皿受け取り) ヴィルギニス->あ、そうですわね…。少々ボケてますわ(あらあらとか言いつつ シオン->美味しそう… ネフライト->ああ、ルーファ様この男をどうにかしてくれたらあたしは一生信仰します、そ れ以外は何も望みません(祈るポーズ フィア->(もぐもぐもぐ…)んめ〜♪んまいど〜w(もぐもぐもぐ) ケイニー->(ほふほふほふ……)うむ、素朴な味がまた良いね。醤油と塩だけでも結構美味 しい〜 シオン->(はむはむ)ホクホクしていて美味しいですw シル->南瓜の甘さもまた良し。(もぎゅもぎゅ) ケイニー->(時間の都合上食事シーンを飛ばして森の中に入る辺りまで飛ばしちゃいましょ シル->(森の入り口に立って)なんというかですな…本能といいますか危険察知能力といい ますか…この森、恐い雰囲気ですねぇ… フィア->オレ様も何か慣れねぇなぁ…ここは シル->しかも案内人さんも居ないし。勝手には行って来いって事ですかね… ヴィルギニス->何か出そうですわね…。 ケイニー->案内以外はあんまり出てきて欲しくないよね……(歩いていく) ネフライト->にょきっとムーちゃんがでてくるんだよ!(ぐっ フィア->キノコっぽくにょきっと!(ぇー ヴィルギニス->にょき?(擬音に反応/何 シル->ホウガじゃないんですから。(歩きながら/失礼) シオン->増殖したりするんでしょうか ケイニー->まさかホウガだってそこまではしないでしょーw ホウガ->(草むらからガサっと出てくる。体中草だらけ)…… ケイニー->したっ!? フィア->にょきにょきーっ(何 シル->……出た シオン->出ましたね ネフライト->ホウガやっほーw シル->葉っぱ隊隊員一号だー(ぁぁ ケイニー->あぁ、ビックリした。隊長はオレだねっ!(ぉ シオン->本物かどうか確認しましょう…えいっ!(ネフをホウガへ押しやる/ぁ) シル->それっ(眼鏡を奪取っ/ぁぁ) ネフライト->にあっ!?(押されホウガに寄りかかった ホウガ->ごはっ!(吐血) シオン->あ、本物ですねw フィア->今時の若いもんわーっ(だから何だよ シル->本物ですな。 ネフライト->にゃー!?また服に血がついたー!? ケイニー->捕り合えずはいホウレン草(生で渡す) シル->ベジタリアン ホウガ->い、いきなり人を瀕死にさせるとは……(眼鏡奪い取り) ネフライト->えーん…汚されたー…(服掴み泣き ケイニー->(そう言えば吐血し過ぎて血が足りなくなって輸血する事になって、その血が女 性のだったらどうなるんだろー/とか考えてる) フィア->まぁ、とりあえず本物と確認できた所で行くべ(ホウガの頭掴んで引きずる) ケイニー->そだね、行こう行こう シル->行きますか ホウガ->うおぁぁぁ! 直接触れるのはやめてくれぇ! ネフライト->あ、ちょっと服着替えてくる。このままじゃやばいから(物陰にダッシュ フィア->(ずるずるずる…)えー?しゃあねぇなぁ…(ぱ、と離す) シル->…。(ホウガの首に縄をかけ。)…。(手持ちをフィアに渡す) フィア->あいよ〜(縄掴んで/やめぃ) シル->(親指おっ立て) シオン->間接なら問題ないんですね フィア->んじゃ、行くべか〜(そのまま行こうとする/だから殺す気か ケイニー->完璧だね85 ホウガ->検問で皆の行方を聞いてな。この方向ならここしかないと思ったわけだ(問題なさ げに眼鏡押し上げ) ケイニー->(弱み掴んでたから簡単に通してくれたみたいだね) ネフライト->……下着まで血がついてる…(脱ぎつつ シル->覗きに行きたい衝動に駆られますな ケイニー->そう言うと思ったよ(ぉ シル->行きたくないんですか?(ぇ フィア->すけべぇ〜(オイ ケイニー->オレはホウガ連れて行きたいと思った(ぁ シル->成る程。 ケイニー->ふ、男は皆すけべぇ〜なのさっ!(開き直るなよ ネフライト->にー…(仕方がないので下着なしでトレーナー着る) シル->何を今更。(きらんと眼鏡を押し上げ/何処に仕舞ってあった) ネフライト->……ただいまー、なんの話? フィア->これだからおのこは…(何 シル->なんでもないです ケイニー->常識を語り合ってたんだよ ネフライト->おっさんに常識なんてあったの!?(ぁ フィア->はぁ…(まだ縄を掴んだままで歩き出そうとしてるし) シル->ムブロフスカ->(@突如、暗い道の向こうから黒い軍用外套が浮かび上がり。それに 続いて姿を現し、来た者を視認するとそのまま歩みを進め) シル->ふ、たまにはね…ん?(向こうを見て) シル->(遠くのほうから歩いてくるムブロフスカを視認…)…スミマセン、気絶シテイイデス カ ネフライト->置いてっていいなら(ぐっ ケイニー->半分だけなら シル->…とにかく黙ってます フィア->あ、ムーちゃん(ようやく縄を離して、ムブロフスカ確認) シオン->お久しぶりです ホウガ->む、どこかで会ったような気がしないでもない ネフライト->ふえ?あ、ムーたんこんにちはーv シル->ムブロフスカ->…久方ぶりだ。(ズンズンと此方に向かってきて) シル->ムブロフスカ->それと、後ろを気をつけるよう勧告する。(ぎゅり、と音が鳴るほど 強く拳を握り締め) ケイニー->何か、居るの? フィア->後ろ? シル->…(後ろを振り向き…)…。(@何時の間にか忍び寄ってきたのか。巨大な、しかし所々 明らかに歪な形をした熊がさらに寄ってきている フィア->おんや、まぁ…(驚いた様子や怖がる様子もなく。 ネフライト->森のくまさん シル->近頃の獣は大分芸術に凝ってるんですね? シオン->お肉ですね(ぇ シル->ムブロフスカ->近頃の獣は、凶暴化していて宜しくない。(拳を撓め、皆を通り過ぎ 熊へ向かっていく) ケイニー->熊鍋の一部だ ホウガ->こ、ここのパーティは危機管理能力に欠けると思うぞ……(たじたじ ケイニー->だって一度ネタモードになると皆怖いもの無しだし……(何) それにしても、 でかいね シル->(@気付かれたからか、ムブロフスカが近寄ってきたからか。行き成りその歪な熊が、 獰猛な気を放ち始める) フィア->どんな事があっても動じるな。って師匠に言われたしなぁ…(頭ぽりぽりと掻きつ つ ネフライト->ひ、酷いわホウガっだってなんか結果見えてるんだもんっ(ぁ ケイニー->(見上げつつ)オレ何人分かな…… ホウガ->い、いくらなんでもウェイトが違うような気がするぞ シオン->何人分の鍋になるでしょうか? シル->ムブロフスカ->最近は、コノ手の野生動物がモンスター化している…宜しくないな。 (ざ、と熊の目の前に立ち。品定めするような目つきで) ケイニー->20人くらいかな? フィア->ってか、食べられっぺか? ケイニー->無理そうだね、硬いだろうし ネフライト->少しなら大丈夫かもね シル->@(互いに、互いを品定めするような視線が交錯している) ケイニー->(そう言いつつも背中から二つに分けた槍を取り出して一つにし、構える) ケイニー->他に居なけりゃいいけど…… シル->……あの熊、あんなの目の前にして戦意満々…私なんぞ気絶しそうですけど… シル->ムブロフスカ->迷い熊か。コレ一匹、みたいだな… ネフライト->他になんかいたら氷づけにしちゃおうー シオン->(燻製にして保存食にしましょう。お金も浮きますし) フィア->迷った熊…可哀想に。こんな所で迷って…(何 ケイニー->(毛皮剥いだら幾らで売れるかな……?)なるべく毛皮は傷付けないでねっ!(く わ シル->@(その時、熊が動き…どごんっ!! いきなり、唸り声も無くムブロフスカの顔面 を横からの手で撃った!) ネフライト->迷子?………(ほろり/ぁ シオン->(熊の足は漢方の薬になるんでしたっけ?色々利用できそうですね…ふふ) シル->ムブロフスカ->……。(撃たれたまま…)…パワーが不十分だな。出来損ないか… シル->ムブロフスカ->(そのまま、唸り声を僅かに発し打撃を繰り出してくるのを避けよう ともせず、撃たれ続け…)…これじゃあ金にもならないな。 ネフライト->ムーちゃんって痛めつけられるの好きなんだね(ぇ シル->ムブロフスカ->(まるで操られているかのような動きで出される打撃を、受けるわけ でもなく避けるわけでもなく呆れたような溜息で返し…) シル->ムブロフスカ->時間の無駄だ、行くぞ。(くるりと背を向け、皆のほうへ向かって再 び歩を進め) ケイニー->うん(槍を持ったまま歩き出す) フィア->んだな。行くべ(後を追う シル->ムブロフスカ->(追いすがるようにしてて歩を進めようとした熊を、肘で優しく押し 返し…止まったのを見てから、森の奥へと進んでいく) シル->……(むぅ…モンスターなんだから殺すぐらいすればいいのに…/とかナンとか思い つつ歩を進め) ホウガ->……(熊横目にすごすごとついていく) ネフライト->………先生、疲れました!(歩きながら ケイニー->今日は早いね、ネフお姉さん(ぉ シオン->(ああ、保存食が…)…… ネフライト->やーか弱い乙女だから(ぁ フィア->(か弱い…/何) シル->ムブロフスカ->……。(周りの木を見てから…直横にあった木に目を留め…そこに手 を当て、水のような波紋を立てる…)…此処から行け シオン->近道ですね シル->ムブロフスカ->通り道は元々決まっているからな…。それを見つけるのには毎回時間 が掛かる…(道を開けるようにして退き) フィア->んじゃ、遠慮なく…(木に手を当て、そのまま入る) ケイニー->んじゃお邪魔しまーす(同上) ホウガ->……魔法、か?(訝しげに中へ入る) シル->(しかし、私も行って良いのだろうか…/ムブロフスカに視線を向け…るが、さっさと 行け、と促されるような視線を返され…)じゃ、私も。(中に入り ネフライト->じゃあ行こうー(後を続く シオン->行きましょう シル->ムブロフスカ->(殿で中へと入り、すぐさま遺跡についてから裁断のほうへと歩いて いく) シル->(裁断→祭壇) ケイニー->(ついて行く) フィア->(やっぱり遺跡をまじまじと見ながらついて行く) シル->ムブロフスカ->……(少し歩き…ロゼが居る階段の一歩手前で立ち止まってから横に ズレ)…先に行け。私は、所用がある故にあとで行く。 シル->ムブロフスカ->(そう言うと、自分は今来た道を戻っていく) ケイニー->分かった、んじゃ先に行ってるね(トントンッと段差の高い階段を登りつつ) フィア->(段差高いと辛いんだけっちょ…/登りながら) シル->私、龍さんに会うのは初めてで。というか身体がビリビリして痛い…(とっとっ/昇り ながら) ネフライト->にゃっ!?(つまづいてこける/ぁ シオン->(スカートの裾が擦れないよう持ち上げつつ登る) ホウガ->(一番後ろからきょろきょろしつつ登る) ケイニー->ロゼ>(巨大な魔法陣が描かれた祭壇の上、遺跡の深部へと繋がる階段を塞ぐよ うにして、そのいつもの場所にロゼは座っている) ネフライト->(べしゃっ)………みぇー…(泣 シル->…(ぐいっとネフを立たせた) ケイニー->ロゼ>(階段を上がるごとにロゼから吹き出る風の魔力を色濃く感じるようにな り、淡い風が髪を撫でる) フィア->相変わらずロゼはでけぇどなぁ…体も魔力も(ふぅ、と息をついて ネフライト->おっさんサンクス…(できた青痣さすりながら シル->どういたしまして。(くぁ〜…半人半獣にはこの魔力はキツイ…) ケイニー->ロゼ>(まるで世界中の風がこの場所を中心にして流れているような感さえも覚 える、例えるなら巨大な台風の目に居るかのような感じだ) ホウガ->いるだけで魔力を放つ存在か……また拝めるとは(胸に手を当てて軽く目を閉じ る) シル->しかしまあ…スゴイ迫力ですな… フィア->(こないだの焔みたいに変な感じの魔力とは違う、不思議な感じの魔力だどなぁ…) ケイニー->ロゼ>『約7日間か、よく来てくれた』 ケイニー->フィノア>こんちゃー!(早速ロゼの後ろから飛び出してくる) シル->あれ? 人間…ですよねぇ…(思わず凝視) フィア->お久しぶりぃ〜 ネフライト->あ、フィノア久しぶりーv ケイニー->やっほ、暫くぶりだけど元気そうで何よりだねw シル->しかも皆さんお知り合い…まあ、私来てませんでしたからねぇ… ケイニー->フィノア>フィノア、いつでも元気だよ! そっちの人はじめましてー♪ シル->あ、シル=ウェルと申しますので。今後会うコトがありましたら宜しく。(軽く会釈) ホウガさんが入室しました ケイニー->フィノア>フィノア・レインエルスです。おみしりおきを(←しつけられたらし い動作で) シル->ロゼさん、意外と教育者さんですか。(意外そうに見上げ) ケイニー->ロゼ>『この子はいずれお前達の世界へ帰る事になる。作法くらい知っておかね ば何かと不便だと思うてな』 シル->親心ですねぇ…。(感・心)…でも意外。(まだ言う) シオン->失礼ですよ ケイニー->フィノア>さほう難しいけど好きー ネフライト->偉いねー シル->私とは段違いだ。(キリキリと作動音が聞こえそうなぎこちなさで隅のほうに行く) ホウガ->(そういえば自分は作法は最低限しか教えられてないなとか思ってる) ケイニー->ロゼ>『この子の母親との約束だ、違えるわけにはゆくまい。私に似合わぬ事は 認めるがな』(少し苦笑のようなものをして) シル->ムブロフスカ->でも、まんざらでもないと顔に書いて有ります(コートを肩に引っ掛 け、可笑しそうな笑みを浮かべて階段を上ってきた) ケイニー->ロゼ>『フン、余計な事を…』(否定はしていない) ネフライト->あ、ムーちゃお帰りー ケイニー->カラムーチョお帰り〜 シル->ムブロフスカ->最近はおしゃべりというやつでして。(そのまま歩み、ロゼの隣に立 ってから…)……。(呼び名には反応しない) ケイニー->(ち、これじゃまだインパクトが薄いか) シル->……。(ずるずると座り込み…)…はぅ、スミマセン。話が終わったら起こしてくださ い、意識保つの限界。(しゅたっと手を上げ) ケイニー->起し方は保障しないけど了解(しゅたっと手を上げ) ネフライト->おっさん寝るの?おやすみー シル->起こしてくれれば問題なし。オヤスミ。(かくん、と糸が切れた人形のように頭が垂 れ。気絶した) シオン->お休みなさい ホウガ->何か疲れることでもしてたのか? シル->ムブロフスカ->……。(曲がりなりにも獣が入っているだけのことはある、か…身体 を慣らすためにわざわざ気絶するのはどうかと思うが…) ネフライト->さーねー。まあおっさんだし ケイニー->寝る子は育つから気にしないでいいと思うよ(ぉ シル->ムブロフスカ->…さて。まず、何から話しましょうか?(ロゼを見上げ) ケイニー->ロゼ>『では、お前達。いま一番聞きたい事を言うてみよ』 ホウガ->それじゃあ、俺からいいだろうか? ネフライト->(明日の晩御飯どうしましょうとか、今そういうボケはだめだよねぇ…/何) ケイニー->ロゼ>『申せ』 ホウガ->竜の御前で野蛮なことだが、この際はっきりとしておこうと思う ホウガ->これから──戦はおこるのか? ケイニー->ロゼ>『切欠となるには十分な事が起きた。戦を始めたがっている者達にとって これ程の好機はあるまい』 ホウガ->ならば、規模は? 世の中には視野が狭いが、今回の事件は誰がみても……(そこ まで行ってうつむく シオン->……… ケイニー->ロゼ>『ラクナスは数百年以上も昔からポウル・ロウの崩御を狙い、軍備を強化 させていた。こう言うのも難では有るが、攻め込む理由など幾らでも用意してあるだろう。 ただ攻め込む機会が無かった』 ケイニー->ロゼ>『ポウル・ロウ軍が弱まる機会など今後あるかさえも分からぬ。ならばこ の機会にと。全てを賭してくるはずだ』 シル->ムブロフスカ->(とん、と壁に背を預け…)……。 ホウガ->そうか……。──最後に一つだけ、これは答えてくれなくてもいい ケイニー->ポウル・ロウさえ落とせばラクナスのやシャングの兵力に抵抗できる勢力はなく なるからね、世界統一の夢物語が始まるのかも…… ケイニー->フィノア>(よく理解して無いが黙って聞いている) ホウガ->俺は、また人殺しのための道具を作るのか……!?(押し殺した叫びのような声を 悲しげに搾り出す) シオン->ホウガさん…… ネフライト->ホウガ…… ケイニー->ロゼ>『………』 ホウガ->俺は望んでいない。俺が作りたい物は、そんなことに使われるモノなんかじゃない。 俺が──作りたい──物は…… ホウガ->(大きく嘆息して言葉を切り)戦が始まるのなら、俺は俺の信念のために、もう一 度師匠の下へ出向く。今のままで武器を打っても、期待には応えられなそうだ ホウガ->もっとも、戦争のための武器なら期待に応える義理はないが、な(自嘲して背を向 ける シル->(@静寂が空間を埋めたその一時、パン、パン、パン、と平手を打ち合わせて鳴らす 音――そう、拍手が祭壇の上から聞こえてきた) ケイニー->ロゼ>『……せめて、己の打った物を使わせる者はよく選ぶのだな。念の篭った 武器は良くも悪くも使い手を導くという』 ケイニー->……? シル->ムブロフスカ->……。(上を、祭壇の上を見上げ…) シオン->? ネフライト->…なに? ケイニー->ロゼ>(ゆっくりと首を持ち上げる) シル->(其処に居たのは。黒いシングルスーツに紅いコートを羽織り、祭壇の石柱の上で足 を組み拍手をする。紅色の美貌…) シル->シルヴェストリ->立派な信念だ。たまには、この世界に居ていいこともあるものだな。 ネフライト->……どうしているの? ケイニー->ロゼ>『やれやれ、呼びもせぬ客がやって来たか』 ホウガ->特級犯罪者が竜の神殿に…… シル->シルヴェストリ->此処に入るのは苦労したよ。今ある力全て使ってしまってな、正直 今にも眠りそうだ シル->シルヴェストリ->それを差し置いても、疾風龍には歯が立たぬことぐらいは解るのだ が。伝言だけ、ね。 ケイニー->ロゼ>『聞くだけなら受け取ってやろう。申してみよ』 シル->ムブロフスカ->(何時でも。そう、コンマ一秒以下の時間一刹那で全ての行動が取れ るようにしている) ネフライト->……(詠唱しようか迷ってる シル->シルヴェストリ->有り難い、聞いてくれるか…ならば言う。我等は…そう、俺たちは これより全世界を巻き込む戦争を起こす。(笑みすら浮かべ…) ケイニー->フィノア>(捕り合えず雰囲気だけで理解して睨みつける) ケイニー->(やっぱり1人ではないか…) シル->シルヴェストリ->一心不乱の大戦争を。鉄風雷火全てを噴き起こす大戦争を。 ネフライト->なんのために、そんなこと… シオン->迷惑な話ですね… シル->シルヴェストリ->なんのため? なんのため…そうだな、お前らにとっては迷惑だろ うが、俺たちに目的は無い ケイニー->入り乱れた心の交錯する場所で一心不乱ってのもねぇ ネフライト->じゃあなんで!? シル->シルヴェストリ->唯、闘争が好きなだけだ シル->シルヴェストリ->目的のためには手段を選ぶな。君主論の基本だそうだかそんなこと は知らん、俺たちは手段のためには目的を選ばん ホウガ->目的もなく、幾千の屍を築くというんだな? ただの興で民を扇動し、血を流そう というんだな? ケイニー->ロゼ>(表情は元から分からないが、その相貌は鋭くシルヴァストリを見つめて いる。快くは思っていないのだろう) シル->シルヴェストリ->そう、ただの興だ。唯の趣味だ ホウガ->初めてだ…… シル->シルヴェストリ->闘争が好きな狂人共の、ちょっとしたお遊びだ。 ケイニー->絵に描いたような悪役、悲しいね… ネフライト->そのためにたくさん死ぬの、全然構わないってこと…? ホウガ->そうか。わかった。この感情が──殺意か!(目を見開き、急所を見定めナイフを 投擲する) シル->シルヴェストリ->漫画で出てくる悪役と一緒にしてもらっては困(どすぅ、とナイフ が突き立ち。頭部が跳ね上がる) シオン->っ!? シル->シルヴェストリ->(ぐんと顔を戻し)るのだよ。別に俺は悲しい過去なんて背負っちゃ 居ないし戦う理由もない。 ネフライト->………(詠唱開始 ホウガ->(攻撃をやめない。持てる武器を全て投げ放つ) シル->シルヴェストリ->(今度は、全ての武器が触れる直前で停止する) ケイニー->ロゼ>『気がすむまで投げたら止めておけ、投げるだけ拾うのが面倒だろう』 シル->シルヴェストリ->だから貴様等も、何のためらいもなく。俺たちを倒しに来てくれ ホウガ->(最後のナイフを握り締め、駆け出す。もはや言葉は耳に入っていない) シル->シルヴェストリ->悲しむべきも理由も戦うべき理由もなく踊る我等を止めに来る役 者が居てこそ、闘争は面白みを増す ホウガ->おおおおおおおおぉ!!(ナイフを逆手に、抉るように斬りつける) シル->シルヴェストリ->(頭に刺さっていたナイフを引き…)…そしてお前らこそが。そう、 最強でもないお前たちこそが俺を楽しませてくれる。(裂帛の気合が入る攻撃を、軽くナイ フで受け止め弾き飛ばす) ネフライト->…………………死んで(血を硬化させた針のようなものがたくさんシルヴェス トリに落ちる ケイニー->なるほど、悪役じゃないね。悪役ってのは倒して何か結果が得られるけど、あん たの場合は空しいだけな気がするよ シル->シルヴェストリ->(触れる前に停止、見当違いの方向に飛んでいく攻撃)此処まで漠然 とした敵も居ないだろう。 ホウガ->(拳を握り締め、今度は殴りかかる) シル->シルヴェストリ->誰か、止めてくれないかコレ。今殺す気はないんだが…(ばし、と 掌で受け止め) ホウガ->(すでに握り締めすぎて血がだらだらと腕を伝う) シル->シルヴェストリ->こういう執念こそ見たいのだが、つまみ食いしたら楽しみがなくな るだろう。(ぐん、とそのまま押す) ケイニー->敵であることは間違いないね、ほんとに……!(隙を伺っているがあまりにも攻 め込む要素が多過ぎて返って手が出せないで居る) ネフライト->っ……死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んでっ…!(一心不乱に叫び シル->シルヴェストリ->そして疾風龍殿、そして鋼竜殿にはこれを観戦して貰いたい シル->シルヴェストリ->我等が上の者たちに送る最大にして最高の協奏曲。 ケイニー->ロゼ>『ほう、世界の守護者たる我々に手を出すなと申すか』 シル->シルヴェストリ->あぁ、出さないでくれると有り難いね。正直勝てる気がせんわ。 ホウガ->(一気に押し戻され、壁に衝突する。ぱらぱらと欠片が舞った) シル->シルヴェストリ->多分、恐らく。いやきっと、俺が全開でももって十数秒程度か… シル->シルヴェストリ->二人してこられたら五秒持つか持たぬか。そんなのを相手に支度は 無い、流石に。楽しむ暇がないからな シオン->(強い者には手を出すな、弱い者には抗って踊ってみせろ、ですか……随分勝手な 方ですね) ケイニー->ロゼ>『私が手を出した所でお主は逃げ遂せる自信はあるのだろう。己が楽しむ 為の戦いならば死すら厭わぬと言うのにな』 ネフライト->死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで死んで………(ぼ ろぼろ泣き シル->……(何時の間にか起き上がって、ネフを守るような位置に居る) シル->シルヴェストリ->どうだかな…。…逃げ切れるか、切れないか…逃げ足には自信ある が… シル->ムブロフスカ->(フィノアに被害が及ばない位置に立っている シル->シルヴェストリ->それと、俺は此処から離れる時は全力・全身全霊を持って残った力 で逃げさせてもらうよ。 ケイニー->……ホウガ、大丈夫……じゃ無さそうだけど捕り合えず痛いのは我慢してよ。(ホ ウガを壁から離し、シオンの所まで背負っていく) ネフライト->ひっく…死んで死んで死んで死んで死んで…えぐ…死んで死んで…っ… シル->シルヴェストリ->やはり、今手出したら攻撃されるな…。ただ、もう少し遊んでいき たいんだが…(ふむ、と顎に手を当て) シオン->(触れないように気をつけつつホウガに)ヒールオブライト… シル->シルヴェストリ->近々、ポウル・ロウの王様にも挨拶してこなきゃな。彼とは、また 遊ぶと約束までしてしまったし。 ケイニー->フィノア>むかーー! 我慢できない、ぶっ飛ばすから退いてムーちゃん!(腕 をブンブン振りつつ) シル->ムブロフスカ->タワケ。近づいても、痛い目をみるだけだ… ホウガ->神は……いるのか? こんな悪が……どうして世界に存在することを許されてい る? 俺は、俺は……(うつむき、怒りを抑えた震える声でつぶやく) シル->シルヴェストリ->あの鋼竜も。疾風龍も手が出せん今に来て置いてよかった。眼光の 恐いこと恐いこと… シル->シルヴェストリ->…悪? 悪か、ふむ、悪ね。人間が戯れで動物を狩るお遊戯を、我 等は全世界に向けただけの話なんだが。 ケイニー->龍が本気で戦いだしたらオレ達も巻き込まれるもんね……、クソ シル->シルヴェストリ->それとこれは。(ぴ、と人差し指を立てて)俺からのお願い。 シル->シルヴェストリ->お前らは暫く此処から離れないでくれ。どさくさに紛れて死なれた んじゃあ折角の楽しみが消えてしまう シオン->あなたの願いなど聞く耳は持ち合わせておりません シル->シルヴェストリ->…やっぱり? シオン->当然です シル->シルヴェストリ->それじゃあ仕方ない、お約束を言おう。(石柱から飛び降り、すた ん、と着地。あとから宙に舞ったコートがぱさりと方に下り…) ケイニー->オレだって行きたい場所は有るし話したい人も居るんだよ、ここに留まってる訳 には… シル->シルヴェストリ->暫くは此処から動けなくしてやるよ…(どう、と空気が。いや、大 気が震えるほどの気迫が放たれ) ケイニー->ロゼ『む……』 ケイニー->フラフラで眠りそうじゃなかったのかい シル->シルヴェストリ->っと、疾風龍殿は動いてくれるなよ。(ぴっ、と素早く手で静止)鋼 竜殿も。 シル->シルヴェストリ->目的話してたらわくわくしてきてね、眠気が吹っ飛んだ ネフライト->…ひっ…ぅ…死んで、死んで死んで死んで…… シル->シルヴェストリ->それにまあ。眠くても、掠り傷一つ付けられることもなかろう。 ケイニー->ネフさん、言ってても向こうは喜ぶだけだしこっちは痛いだけだし、現状も変わ んないよ シル->シルヴェストリ->(一歩、踏み出し)殺しはしない。 ネフライト->だっ…て……えぅ…… シル->(ふっとネフの前に立ち…)…コイツになにを言っても無――(@ずどぉっ…!! 瞬 間的な間合詰め。そこから放たれる拳が腹に減り込み)…!!? ケイニー->シルッ! シル->シルヴェストリ->…アレ。貫通しなかったな…(打ち込んだ姿勢のまま、不思議そう に首をかしげ) シル->……!!(一撃。それだけで肺の空気が抜け、喋れないほどのダメージが有り…) ネフライト->…………(涙目のままシルヴェストリ睨み シル->シルヴェストリ->だが、お前は。危険だな。(どん、とさらに一押し…森へ向かって、 シルを突き落とした)下は木々だ、死にゃしない。お前ならな ケイニー->フィノア>拾ってくる!(シュタッと祭壇から飛び降りてシルの落ちた方向に走 って行く) シル->シルヴェストリ->(シルが地面に落ち…それを見届けてから)……うーむ。これで此処 から離れないか? ネフライト->………(睨んだまま シル->シルヴェストリ->まだ、離れるだのぬかすならもう一人二人は半殺しぐらいにはする けど シル->シルヴェストリ->(見回し、ぴっとケイニーを指差し)…離れるか。離れないか。どう する? ケイニー->遊んでる暇があったらシルを介抱してるよっ シル->シルヴェストリ->(ぱちん、とスナップ。)よし。じゃあ俺のお遊びはこれでお終い。 (くるっと背を向け) シル->シルヴェストリ->(落ちたコートを拾い上げ)用事済ませたら、再び来るとしよう。そ う睨むな疾風龍殿、恐くて仕方ない。(埃を払ってから羽織り) ケイニー->ロゼ>『そうか、ならば私の眼光も鈍ったものだな』 シオン->永遠に来なくていいです。誰あなたと会いたいとは思ってないですから シル->シルヴェストリ->寄る年波には気をつけてね、疾風龍殿(そのまま歩き始め…/恐いだ けで済むかっての…生きた心地しねぇぜ全く…) ケイニー->でも会わない事には倒せないんだから摂理って不便だね シル->シルヴェストリ->では、合いたくなくてもまた会う日。因果の交叉路にてまた会おう。 (ザン、と斬撃のような音を響かせて。姿が消滅する) ケイニー->ロゼ>『……もう気配を絶ったか。成程、自慢通り逃げ足だけは達者だ』 ホウガ->俺は…… ネフライト->………ふぇ……えぐ……(ぺたんと座り込んでむせび泣く) シル->ムブロフスカ->…主。居ったほうがいいでしょうか……?(空を見上げ) シル->(追った) ホウガ->俺は……(立ち上がり、ふらふらと外へ行こうとする) ケイニー->ロゼ>『止せ、先ずやる事がある』 シオン->ホウガさん。そんな身体でどこへ… シル->ムブロフスカ->待て待て。(がしっとホウガの手を掴み引き戻す)…そうみたいですな ホウガ->俺は……無力だ(入り口に手を突き) ケイニー->ロゼ>『打ちひしがれた雛鳥どもを巣立たせねばならぬ』 ホウガ->まだ間に合う。戦いが始まる前に、俺は──ラクナスに ケイニー->フィノア>(シルを背負って祭壇の下までやってくる)捕り合えず応急処置、手 伝えー シル->ムブロフスカ->我が主は何時の間にやらボランティア精神に目覚めていたようだ。 (がん、とホウガの頭を小突いた) ホウガ->師匠の、所に生かせてくれ シル->ムブロフスカ->鳴くな雛鳥。その身体で行ったらこの森さえ抜けられんわ。(シルの ところへ向かおうと歩を進め) ケイニー->ここからラクナスまでには凡そ15日掛る、行って戻ってくる間にアイツがまた 何か仕出かしたらどうすんの? 瞬間移動でも出来ない限り事の当事者になれないよ… ホウガ->それでもいい。このままじゃ俺は前に進めない。一生、後悔することになる シル->ムブロフスカ->(シルを見て…)…コイツは放っておいて良いよ、フィノア。他の要治 療者の所に行ってくれ ケイニー->瞬間移動かぁ……、出来れば国王やリースにも色々と伝えたいんだけどなぁ… ネフライト->………シル、大丈夫なの…?(ふらふらとおぼつかない足取りで ケイニー->フィノア>はーい シル->ムブロフスカ->安心しろ。今の状況で一番怪我が軽いのはコイツだ。(シルを受け取 り、コートを敷いてその上に寝かせ) ネフライト->そ、か……よかった…(シルの隣りに座る シル->ムブロフスカ->驚異的な回復力だな。そのうち目が覚める、付いていてやってくれ。 (身を翻し) ホウガ->馬でも飛ばすしかないか……(ようやく落ち着いてきた) ネフライト->瞬間移動…そういう魔法あったらいいんだけどね… シル->ムブロフスカ->(そして戻ってきて、ホウガに顔を向け)怪我が治ったら連れて行って やる。それまで大人しくしていろ ケイニー->あ、そう言えば飛べるんだったね、ムーちゃん シル->ムブロフスカ->一応、な。主ほど疾くはないが… ネフライト->師匠ならいろいろ魔法知ってるだろうけど…まだ勉強中だもんな、あたし… シル->ムブロフスカ->疲労や怪我がある程度回復し次第、ポウル・ロウのほうにも飛んでや る。そこでオウサマとやらに事情説明してやってくれ ホウガ->みんなすまない。だが、俺はどうしても会わなきゃならない。自分の心にケジメを つけたいんだ ケイニー->うん、何か配慮してくれるだろうし……。あ、そう言えば手紙を送っといたから リースかそのお使いの人が居るかもしれないね シル->ムブロフスカ->主の変な所が移ったな私。あれか、人間で言う風邪というやつか。(言 葉を知らない) ケイニー->分かってるよホウガ、アレだけ叫びを聞けば分かる。キッチリと決めて戻ってき てね シオン->お気をつけて… シル->ムブロフスカ->…今飛べと? ホウガ->いや、怪我が治ってからでいい。早いにこしたことはないが シル->ムブロフスカ->そうしてくれ。流石に私も今は疲れる…それと、飛んではやるが。途 中で死ぬなよ、骨を拾うのが面倒だ ホウガ->絶対に逢うべき人のところに行くんだ。死ぬわけにはいかない シル->ムブロフスカ->よろしい。心置きなく全力で飛べる。 ケイニー->人類未踏の風圧かぁ。ホウガ、風に髪を飛ばされないようにね(笑) ケイニー->オレは……、何をしていようか…… シル->ムブロフスカ->ラクナスの何処かにもよるが、往復で40(分)ってところか… ホウガ->俺の振るう腕は何のために存在して、俺の創る武器は何のためにあるのか。もう一 度確かめてくる。俺の一番尊敬する人に逢って ネフライト->ホウガ、かっこいいね ホウガ->……これしか、ないんだ。俺には(赤面しつつ眼鏡押し上げ) シル->ムブロフスカ->一つのことに絞れるってのもいいことか。 ケイニー->漢だね、ホウガ シル->ムブロフスカ->やることがないなら、此処で基礎体力の向上でも目指せ…。相手には なってやる ケイニー->うん、なんか心技体どの相手にも困らないような気がするし、基礎から頑張るか な… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> 最近はどんどんとお話が進んでいくのでドラマチックですね。 笑いあり涙ありとはこの事って感じがします。お話に起伏が有るのは面白いです。 あ、それと今回参加した皆様には経験点1ポイントプレゼントします、参加者全員サービ スです。 ステータスのどこか好きな所に1ポイント振っちゃって下さい。 あ、今回は保留しておいて次回に2ポイント上げるのもOKですよ、ただ、次回はいつに なるか分かりませんけれど。