シル->……ふぅ…。(煙草の紫煙を漂わせながら、一回り見てきたらしく。闘技場受付があ ったところの瓦礫に腰掛けている) ケイニー->うっはぁー……、やっとひと段落ついたー フィア->……(左足を引きずりながら、闘技場の前まで歩いてきた) シル->(じり、と瓦礫に吸殻を押し付け…)…復旧にはドレくらい掛かるりやら。(嘆息 ケイニー->ってもう暗いし……。あ、おーいシルー シル->ん…あぁ、ケイニー…。(呼ばれたので顔を向け、確認してから立ち上がり)お疲れ様 です。 フィア->あ…ケイニー…シル坊…(ちょっとふらふらしながら二人を呼ぶ) ケイニー->うん、疲れた(だから謙遜しなさい) ケイニー->フィア? どうしたの シル->(ぴく、と反応し…顔を向け)フィアさん… フィア->あー、みんなここに居たんだべか。探してたんだけっちょ…(へら、と笑う フィア->びっくりしたべよ。まさかジャッジメントハリケーンが来るなんてなぁ… シル->あぁ。私等は一応無事ですけど…フィアさん、怪我…?(元気ないのを見て首傾 ケイニー->今回は誰の断罪だったのか……。医務室が後ろにあるから行くと良いよ、今なら 空いてきたはずだし フィア->んー…分かったどー…(ふらふらと医務室へ シオン->皆さ〜ん!(走ってくる) シル->全く。手も足も出ないとはこのことだと…。(溜息付きつつ、もう一本煙草を取り出 し…) シル->…あ。シオンさん…無事でしたか。 シオン->よ、よかった。無事だったんですね…はぁ シル->私は一度飛ばされ掛けましたけどね。(笑いつつ ケイニー->医務室のジジイ>まて、誰がジジイだっ シオン->(息を整えつつ)気付いたら見知らぬ場所にいて。お陰で被害は免れました ケイニー->助手>どうしたんですか? 先生 ケイニー->陣術医>いや……。ん、新しい患者さんかね?>フィア シル->見知らぬ場所…? あ、そういや。途中から見かけなくなりましたなぁ フィア->うん。そんなんだけっちょ…(ジジイって…) ケイニー->陣術医>何処をやったんだね? シオン->はい。目が覚めたらベッドで眠ってて…… ケイニー->危うい…… フィア->左足。正直動かすのも辛いど… シル->ベッド…。ほう。誰かに助けられてたんですかねぇ…? シオン->部屋にはどなたもいらっしゃらなかったので出てきました。皆さんが心配でしたの で シル->まあ。一応は無事なんですが…ハハ、シオンさんも(色々な意味で)無事で何より… ケイニー->陣術医>(フィアの左足をそっと持ち上げつつ、すこし足首を触る)……この辺 りか、少し酷い捻挫だな シオン->はい。そうですね ケイニー->陣術医>包帯はまだ残ってるか? ケイニー->助手>いえ…… フィア->あだだ…捻挫ですんでよかったべな…(ちょっとホッとして シル->(試合の時に居なくなったんだっけ…。はて、誰か来たかな…/試合に夢中だったため 全く気付かず) ケイニー->陣術医>じゃあ何か代わりの布を持ってきなさい、カーテンでも良いだろう シル->(うーん。誰かが連れてった…ま、いいか…) ケイニー->陣術医>(カムスノゥで冷やした布をあてがい、有り合せの布で固定する)…… ふむ、これでよし。あまり動かしちゃあいかんぞ? フィア->うい。あんがとう先生(にこっと笑って ケイニー->陣術医>さすれば2,3日で腫れはひくだろう。お大事にな(老成した笑みを浮 かべつつ) フィア->うい。どうも〜(手を振って医務室から出る) ケイニー->あ、フィアも戻って来た ケイニー->どうだったー? シル->しっかし。自然破壊とはこのことですかぁねぇ…(周り見つつ)…うーん。殺風景なの もやだし、戻りませんか? シル->ん。フィアさんも治療してもらったようで/・ シオン->フィアさん、怪我したんですか? フィア->少し酷い捻挫って言われたど。2,3日で腫れは引くって ケイニー->肩貸すよ? 動かしたらダメなんでしょ? シル->なんなら私。背負いますけど? シオン->休んだほうがいいですね。宿に戻りましょうか フィア->あんがとう…ケイニーに頼むべな シル->ん。(出していた煙草を咥え、火を付けながら/意外と喫煙量多し) ケイニー->それじゃ……よっと(フィア左側に回って肩を貸しつつ)…宿屋に戻ろうか シル->騎士さんたち、そろそろ私の店返してくれないかなぁ…。(未だに取り上げられたま ま ケイニー->家が壊れちゃった人とかで多少込んでるだろうけど、あそこならまだゆったり出 来るかな ケイニー->(宿屋に向かってフィアに合わせつつゆっくりと歩いていく) シル->私の店ー…(ブツブツ言いながらゆっくりと歩く シオン->(走ってきたので分からなかったが、かなりの被害に驚きを隠せない) フィア->(ひょこひょこと左足に気を使いながら歩く) シル->そういえば。最近、市場のほうで聞いたんですけどね…(スタスタ ケイニー->市場……何か良い情報でもあった? シル->なんでも、モンスターが異様に活性化してたりして被害が多いんで、掃討戦らしきこ とやるそうです。 シル->まあ。噂話ではありますけどねぇ… フィア->掃討戦?また物騒だべな… シル->まあ。それである程度掃除できるのなら大歓迎ですよ。私も危なくなりますし…。 シル->(ミス 危なく無くなる) ケイニー->多分新米兵士が沢山参加するだろうね、対人戦の練習も兼ねてるはずだし… シル->働きに期待します。 シオン->ルークさんも参加するんでしょうか シル->するんじゃないですか? まだまだ新米だろうし。 ケイニー->期待はしてもいいだろうけど、エストと睨み合っている状態の今だと古参兵など の主力はそれ程動かせない筈だし……。あんまり西に行き過ぎてもエストとかち合う可能 性がある シル->あと、疾風龍の森がどうたらって話がソレイユから入ってきてたなぁ…。…なんだっ たかな。 フィア->(大変な事にならなけりゃいいんだけっちょ…) ケイニー->掃討作戦は東の方が主体で中規模クラスって所かな ネフライト->あ、四人はっけーん。やっほー(軽く手振ったあと走ってくる シル->中規模で十分ですよ。小さくても、エストと喧嘩なんてとてもとても…。 シル->…おや。ネフさん… フィア->お、ネフ姉〜(手を振る ケイニー->あ、ネフお姉さんやっほー ネフライト->ぜぇ…はぁ…(体力なし)あ、フィアどうしたの?ってかシオン無事だったん だね フィア->捻挫しちまったんだど(へらっと笑って シル->あ、そうそう。思い出した。(ぽむっと手をついて) ネフライト->捻挫?…そっかー大変だね シル->疾風龍の森に、鋼竜の存在が確認されたらしいですよ。懲罰隊の何人かがその報告を したそうで…(同行してないので知らない人 シル->いやー。その確認時期が皆さんが向かった時と同じでして。良かったですねぇ、鉢合 わせなくて。(笑いつつ フィア->…あの時は…調査できない悔しさがっ(そっちか ネフライト->へーそうなんだー(ぁ ケイニー->もう噂になってるんだねー(んな軍事機密レベルをどっから調べたんだろ…) シル->えー。情報手に入れるのにも苦労しましたとも。(これは市場からじゃないらしい フィア->あそこの遺跡事細かに調査したかった…(黙れ シル->…遺跡? フィア->あ、いや何でもねぇど シル->ふむ。そうですか。 ケイニー->ん、宿屋の方は……うん。人入りは多そうだけど満員って訳じゃ無さそうだね(遠 目に確認しつつ) ネフライト->つーかーれーたー休みたいー(駄々こね フィア->とりあえず座れればいいんだけっちょ… ホウガ->(向こうから歩いてくる)ん、また一緒になったな ケイニー->もう見えてるんだから駄々こねないの、あ、ホウガ フィア->…はず(じ)めまして〜 ネフライト->うわーんホウガのアホー休みたいー(何 ケイニー->ホウガ、取り合えずネフさん何とかして?8ぁ ホウガ->あ、ああ、初めまして(眼鏡押し上げ)ホウガだ。鍛冶屋をやっている フィア->オレ様はフィアレス。フィアでいいど…(ホウガというどあの献血な人だべか…) ネフライト->疲れた疲れた疲れたー(子供か ホウガ->俺に頼んでも期待にはこれっぽっちも応えられそうにないな……>ケイニー ケイニー->口塞ぐだけで良いから(ぉ シオン->口で? フィア->…おいおい… ケイニー->許可する ネフライト->やーすーみーたーいー(聞いてない シオン->さあ、ホウガさん(背を押してみる) ホウガ->ふ、触れられもしないのにできるわけないだろうっ! ケイニー->じゃあ激しく笑いでも取ってネフさんを喋れないように…… フィア->なんだべ。きょうびの若い者はおなごにもさわれねぇんだべか ネフライト->疲れたー疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた ケイニー->オレなんか肩かしてあげてるのにね(フィアが捻挫した為肩貸して歩いてる)、 ホウガー、情けないぞー フィア->きょうびの若い者はー(何 ケイニー->若いもんはー ホウガ->うっ……反論できない悲しい人間のさがか…… ネフライト->疲れたー… フィア->(実際見た目9歳に言われても説得力はあまりない) ケイニー->(ネフさんをホウガの背中に括りつけたらホウガ走り出すかな……/など、オリ ジナリティ溢れる思考回路で暫し考え) シオン->ネフさんを男と思えばきっとできるはずです!(無理です ネフライト->にあーちゃっちゃと入ろうよーつーかーれーたー フィア->ネフ姉もいい年して駄々こねるのもどうかと思うどー? ケイニー->……あ、 シオン->あ、禁句<いい歳 ケイニー->そう言えば速く部屋取らないと相部屋になるかも ホウガ->198……だったか? ネフライト->いい年じゃないーフィアの馬鹿ー!(泣 ネフライト->ホウガ言うなー(殴った/ぁ シオン->あらあら フィア->(あ、ヤベ…)ごめんごめんって。口が滑りましたー(汗 ケイニー->元気じゃん ホウガ->ぐはっ!(弱点属性のため二倍ダメージ←意味不明) シオン->元気ですねー ネフライト->…疲れたー(ぁ シオン->ホウガさんはクリティカル受けましたね(何 ケイニー->弱点属性? じゃあ漢なら回復するのかな?(ぁぁあ シオン->ケイニー君。試してみる? ケイニー->宿屋のお兄さんがたの方が適任だと思う(素晴らしく濃い人々)、さっさと行っ て試してみよっか フィア->行くべ行くべ〜(見てみたいらしい ネフライト->はやく行こうー(宿屋にダッシュ/ぁ ケイニー->やっぱ元気じゃん〜 シオン->行きましょうw ケイニー->(フィアの肩を支えなおし、左手も添えて)んじゃ、いそごっか ホウガ->(よろよろと後に続く) ケイニー->(一行は宿屋の中へ) ケイニー->(ロビーはかなりの人で賑わっている、早くも竜巻の噂を聞きつけて援助に来た 人も居るようだ) フィア->流石にこんでっぺなぁ… ケイニー->これは……2部屋、空いてるかなぁ? ネフライト->休みたいです、ルーファ様… ケイニー->ちょっとゴメンね……(一つだけ空いていたソファーにフィアを下ろして受付に 行く) すみませーん、部屋空いてる? ホウガ->女性と相部屋だけは死んでも避けたい…… シオン->相部屋になったら死にそうですね(苦笑) フィア->気絶してればすぐに時間過ぎるかもしれねぇど(ソファーに身を沈めつつ) ネフライト->大丈夫、ホウガなら(ぐっ ケイニー->え? 団体の予約が入ってて部屋無いの? そこを何とか……、お金なら多めに 出しても良いからさ? お願いしますこの通りっ!!!(受付のカウンターに額擦り付け つつ交渉) フィア->…大変そうだべな… ネフライト->部屋開いてないの?(ケイニーの隣りに行く ケイニー->従業員の部屋を空けてくれる? よっしゃ! 有難うお姉さん、よっ、美人は心 も広いねー♪(交渉に必死でネフに気付いてない) ケイニー->……あ、ネフお姉さん。(今気付いた) 何とか部屋が取れそうだよ、思いっき り相部屋だけど(ぁ ネフライト->ケイニーって大変だね(何 ケイニー->従業員の若ぇの2人を公園のベンチで寝かせて無理やり部屋貸してくれるって w いやいや、交渉は楽しいから苦じゃないよ〜 ネフライト->ホウガー相部屋だってーすごい筋肉の男の人と一緒だといいねー(ぁ シオン->よかったですねw ケイニー->ただ、自分に嘘をつかなきゃいけないのがちょっとだけ辛いかな……。(小さく 呟いた/さっきのお世辞の事らしい) ホウガ->……いや、むしろ俺らが相部屋なんじゃないのか? ネフライト->ケイニー、嘘も方便だよ ケイニー->そう、一部屋しか借りれなかったってこと フィア->よかったべなぁ…(ケイニーの様子に首を傾げつつも ネフライト->あ、そっかー残念だね、ホウガ(何 ホウガ->こ、この世に神などいないっ……!(崩れ落ちる フィア->(くすくすと笑う) ケイニー->奥から男の声>ええぇっっ!? 酷っすよ姉さん! あっしら外で寝るんです かい!?(若いがかなり太くて低い声だ) シル->っったくもう…(ちょっと疲れ気味で宿屋に入ってきた) ケイニー->奥から女の声>あんた達、あたしに幾ら借りてたっけ? フィア->ん、どうしたシル坊?(シルを見て ネフライト->なんか奥から生々しい会話が聞こえるね ケイニー->奥から悲しげな男の声>喜んで夜風の中で眠らせて頂きやす♪ ホウガ->(こ、このままだと本当にそのベンチで寝てる奴らと一緒に野宿した方がマシかも しれん……) シル->どうもこうもないですよ。私のお店、まだ暫く渡せないって… フィア->あんれまぁ…ご愁傷様(ぇ ケイニー->奥から女の声>さぁ、さっさと荷物をお持ちしなっ! シル->いや私、色々と酒仕入れてるモンですから簡単に出元が解らない酒が多いんで、それ の安全性と出元が解るまでダメとか…(がくり ケイニー->受付のオネエサン(カタカナの意味を汲み取りましょう)>汚い部屋で申し訳御 座いませんが、すぐに掃除させますの少々お待ちを。先にお荷物だけお持ち致しますね ネフライト->ありがとーあねさん(何 フィア->(このおなごは「姐御」だ…っ) シオン->ありがとうございますw ケイニー->若ぇの二名(サングラスの裏に篭る笑顔の裏の悲しみ)>お荷物お持ちします… … ケイニー->頑張ってね(荷物渡しつつ) シル->おや。部屋を取って貰えたんですか…この人に? やー。やっぱり美人でも話の解る 人は居るんですねー。(頷きつつ フィア->(大きめの布袋渡す。ちなみに結構重い) シル->あ。差し入れにどうぞ。(若ぇの二人に、懐から取り出した一升瓶を姉さんに見えな い位置でぽんと渡した) ネフライト->新聞紙は暖かいらしいから毛布とともにそれをかぶるといいと思う ホウガ->俺はほとんど仕事場に置いてあるからな。そこまで大きな荷物はない シル->(荷物は自分の持っている手提げ鞄一つだけなので運んでもらう必要なし) シオン->私もこのリュックだけですから。荷物はありませんよ ネフライト->あたしも背負ったままでいいやー ケイニー->(体格ボブサップクラス、身長2m弱、サングラスに角刈りの2人)>(軽々と 全員分の荷物を持ち)有難う御座いやす、失礼……(とぼとぼと奥の部屋へ歩いていく) ネフライト->それより疲れた疲れた疲れたー(ぁ シオン->背に哀愁が垣間見えます… ケイニー->ソファーはフィアが使うからダメだからね シル->垣間見えるというか凄く漂ってるんですけど… フィア->ははは…(苦笑 ネフライト->つーかーれーたー(また駄々こね シル->やかましい。(びすっと手刀を額当て)>ネフ ケイニー->奥の部屋から女の声>なんだいこの部屋はっ!! お客さんが住めるように全 部掃除しなっ! 入らない物は捨てるんだよ ネフライト->はぐあっ…!! ケイニー->奥の部屋から男の声>そんな、捨てるだなんて シル->駄々こねない。子供じゃないでしょ。 ネフライト->……痛いー疲れたー痛いー疲れたー(増えた フィア->(姐御ーー!!/奥の部屋を見て) シル->(再び手刀を構える ケイニー->奥の部屋から女の声>つべこべ言うんじゃないよっ! 男ならスパッと諦め な! ネフライト->(リュックサックガード/何) ネフライト->疲れた疲れた疲れた疲れた… シル->(頭に遣ると見せかけて腹にどすっ/ぁ) シオン->あ ケイニー->受付のオネエサン>(部屋から出てきて)それでは、込んでいますがごゆっくり お寛ぎ下さいね。(笑顔で過ぎ去っていく) フィア->ねーちゃん最強なんだべな…(汗 シル->寧ろ最怖? ネフライト->………ああ、ルーファ様あたしってなんでこうも殴らr(言い終わる前に倒れ る シル->シオンさん。ネフさん運ぶのは任せました。 ケイニー->ここで変な騒ぎとか起したら石版抱いて湖に沈められそうだね フィア->こわっ…… シル->ハハハ、用心用心。 シオン->はい〜(ネフライトの肩を持つ) ネフライト->……はっお花畑で捕まえて!?(謎/がばっと起き上がった シル->少女漫画ですか… ネフライト->なんだか回復はやくなってきた今日この頃…殴られなれってどうよルーファ 様… ケイニー->若ぇの二名>(部屋から出てきて歩いてくる……、片方のその頬には何か光る物 が) シル->しかもルーファさまにタメ口だし。 シオン->寧ろネタに染まってきた気がしますね ケイニー->フリード(仮名)>ジーク……てめぇまだアレを捨てちまった事を…… ネフライト->いや、お花畑が見えた。それと染まってないよあたし!? ケイニー->ジーク(仮名)>なんでもねぇ、なんでもねぇよっ!(強引に手で拭って走り去 る) フィア->ああ…宿屋の従業員にもドラマはあるんだべな…(ほろり シル->なんだかあの若ぇの二人、渋く見えますが是如何に。 ケイニー->フリード(仮名)>あ、お客さん掃除終わりましたんでごゆっくり。(営業スマ イル/……怖っ) 待ちやがれってんだジークぅ!! フィア->……(ほろりほろり シオン->ラブラブですね(にこにこ/違) ネフライト->ブロマイドでも捨てられたのかな?(何 ケイニー->な、何が有ったんだろ…… ケイニー->(バタンッ! ←扉の閉まる音) シル->……。なんだかあの二人だけで『これは熱き男たちの苦汁と悲惨塗れな物語である』 っていう嫌過ぎるドラマが出来そう… ネフライト->それより(酷)疲れたからはやく部屋いこー ケイニー->……取りあえず、部屋居こっか フィア->(こくり、と頷く) シル->行きますか…。 シオン->行きましょう ケイニー->近くだし、ちょっと失礼(座っているフィアを抱き上げる)シル、ドア開けて抑 えといてねー フィア->(抱き上げられる事に慣れていないらしく、硬直) ネフライト->ケイニーも立派な男になったんだねーお姉さん嬉しいけど悲しい(何 ケイニー->グラスランナーは50歳くらいで独り立ちなの、オレだって立派なジェントルメ ンなんだからね ケイニー->(と言いつつ実は結構ドキドキしてたり) フィア->ジェントルメン…(苦笑 ネフライト->でもなんか頑張ってる子供に見える(ぁ シオン->微笑ましい光景です ケイニー->カッコいいと素直に褒めてよね ケイニー->もう シル->(しっかり抑えてる)若いっていいですねぇ。(待 ネフライト->おっさんもう年だもんね シル->ふふ、歳ですよ…。 ケイニー->(ゆっくりと部屋に入って)まったくぅ………あれっ、けっこう綺麗な部屋だね、 掃除しても汗臭いかと思ってたのに? フィア->ホント、意外だべなぁ… シル->あのお二人意外に綺麗好き? シオン->きっと布にシュシュッとしたんですよ(何 ホウガ->こ、ここで女性と相部屋するというのか……ヘル(地獄)だ…… ネフライト->あんなに怒られてたのはいろんなポスターとかはってあったとか? ケイニー->(家具は全て傷一つなく他の部屋よりも丁寧に扱われているようだ、シーツに乱 れもなく、多少香水の匂いまで有る) ネフライト->よし、ホウガ一緒に寝よう(ぇ シル->こ、この部屋は…なんてあの二人のイメージにそぐわない…(ぁぁ フィア->(意外中の意外…) シオン->まあ。大胆ですね>ネフ ケイニー->(壁の隅に何か発見)………香水の瓶の……フタ?(一瞬で嫌な想像に至った) シル->フタ? ホウガ->全力で断る>ネフライト ケイニー->さぁ、休もうかー(ガラリ ケイニー->(フィアをベッドに下ろす) フィア->ん、助かったど。あんがとぉ ネフライト->ははは、ホウガ、せっかくなおせる機会なんだから(ぁ シル->……(何かに思い至り首を振り…)…あ、私は野宿してきます。(しゅたっと手を挙げ ケイニー->ジェントルメンとして当然のことをしたまでだよ(照れ隠しにまだ言い張って る) フィア->…そっかw(くすくすと笑う) ネフライト->おっさん、公園のベンチであの二人と一緒に寝るんだねー(ぇ シル->ふふ。語らってきますよ。 フィア->(荷物をベッドの上に上げて、中身を確認) ケイニー->(因みにセミダブルのでかいベッドが二つ《大男用なので》に中々広い部屋が二 つ繋がっている作り、絨毯も良く手入れされていてふわふわだ) フィア->(中には歴史書や考古学関係の本がたくさん入っている。一冊一冊が分厚い) ケイニー->あれ……、ゴミ箱に何か突っ込んである?(……見ないようにしよう) ネフライト->ベッド誰使うー? ケイニー->おお、難しそうな本が一杯だね、なんだかいいなー フィア->フ、これは家にあるほんの一部だど?(にやり/何 ケイニー->オレなら4人くらい寝れそうにデカイね……、オレは絨毯でも構わないよ。怪我 してるしフィアを優先するとして……、残りをどうするか シル->私は字あまり読めないんでさっぱりでーす♪(挙手/駄目 ケイニー->ほんの一部……、フィアの家ってひょっとして本でできてるの? シル->頭が痛くなる上に脆い家だ… フィア->いや、壁二つが本棚みたいな…(ぇ ホウガ->……俺は床でいい。いや、床にさせてくれ ネフライト->じゃケイニー一緒に寝よー♪ ケイニー->ほんの一部だから本の一部、だから本で出来てるのかなーって(流石年いってる だけあってオヤジギャグだ!) シオン->私はどなたとでも構いませんよw シル->…ケイニー。(思わずほろり フィア->……(引きつった苦笑い ケイニー->悲しげな目で見ないでっ(泣 フィア->シオン、一緒に寝るべ? シル->だって…ねぇ?(ぅわー シオン->はい。喜んでw ケイニー->うわーんっ……ホウガ、ホウガなら分かってくれるよねっっ? フィア->この本は多分、両親が残してくれたんだと思うんだけっちょ… ネフライト->わかったらホウガも同類なんだよね(ぁ ホウガ->(あからさまに顔をそむける) シル->あーあー… ケイニー->(……ドーン………/影背負いつつ) ケイニー->へー……、ってことはご両親は考古学者か何かだったんだね フィア->多分。そうだと…思う。親についてはよくわからんねぇんだけっちょな… シル->おや。同類さん。 フィア->物心ついたころにはオレ様は一人で…親の顔はわかんねぇ… ケイニー->……ゴメン、悪い事聞いちゃったね フィア->いや、別にいいど? シル->はいはーい。私も解りませーん♪(めっちゃ明るいし シル->というか シル->居たのかなホントに。 ネフライト->おっさんはどうでもいいや(ぁ シル->ひどいっ。どうでもいいなんてっ(シクシク ケイニー->ある意味親の顔が見たいけど……(扱いの差) シル->なんというか雲泥の差を感じます! ネフライト->だってこんなだし ケイニー->ねぇ シル->私、泥並なんですか!?(泣 フィア->…家にあったのは沢山の本と、この首飾りと、一丁の壊れた銃だけだった…(ふと、 虚空に目を向けて) ネフライト->だってー シル->だってーって!? ネフライト->汁だし(謎 シル->うわーんっ、月とすっぽんとはまさにこのこと…っ(部屋の隅でいじいじ シル->しかもシル…汁…(がくぅ ネフライト->大の大人がいじけてるねー ケイニー->(首飾りに目を留めて)……そうなんだ。(それも遺跡を調べてた理由の一つだ ったんだね……)うん、何か手掛かりが見つかると良いね。(確りと首飾りのデザインを頭 に残しつつ) フィア->うん…その銃も、何か手がかりになるかもしんねから持ってきてるんだけっちょ… ケイニー->汁、が効いたみたいだね シル->ま。いじけてても誰も気にしてくれないんでやめますが。(すくっと立ち上がり ケイニー->銃についてはシャングにいかないと製造法も修理法も分からないからね……、こ の先、危ないかもしれないよ? シル->あ、その銃ちょっと見せてもらえますー? ホウガ->銃か。確かに、ここらではめずらしい武器だ(武器になると食いつくヤツ フィア->?おう…(銃を取り出して、渡す) フィア->(銃は引き金が折れていて、打てない。所々に皹が入っていたりする) シル->へえ。回転式拳銃?(ちゃきっと壁に向けて構え) ケイニー->(因みに銃を正規に扱っている軍隊はシャングの機械化歩兵団のみであり、軍か ら流れた横流し品のみが他の大陸に流れているので珍しく、完成度が低くても非常に高価 です) ネフライト->すごいねー…高そう ケイニー->(銃の殆どは古い筒型のものです) シル->ふむふむ。いやはや、私もこんなのは久方ぶりに目にしました…(よく見ながら) フィア->この先危なくても…親については知りたいし… ケイニー->危なかったらオレが付いてくよ。(笑み) ……なるほど、これだけの作りだと 確かに手掛かりになりそうだね シル->(かちゃ、かちゃ、かちゃ、と音を立ててクルクルと回してる) ケイニー->シル、扱い上手いね シオン->(銃には興味ないので早速寝てる人/ぁ) ネフライト->あ、あたしも行きたいー……ってかあたし旅してるくせに結構ここ長くいるな ぁ…(とーいめ シル->一応使えるんで。練習したんですよ?(ぽいと宙へと放り、左手で受け取り再び廻し) フィア->使えるんだ… ケイニー->ほんと何者… ネフライト->怪しい人? シル->ふ。旅してると、色々な人に会いますからね。そういう旅人さんに教えてもらったん ですよ。 ホウガ->俺もゆくゆくは銃みたいな複雑な物も作れるようになりたいものだ ケイニー->……脱走兵かな?ふーむ シル->(回転スピードを上げた挙句、お手玉のようにして投げて遊んでる) ケイニー->でもフィアの親が残したって事は結構古いものだよね……、シャングで銃が発明 されたのはいつだったかな…… フィア->…んじゃ、オレ様はそろそろ寝っぺ。(ベッドに潜りこむ ネフライト->おっさん落としたらどうするの ケイニー->身を持ってべんしょうだよ? シル->大丈夫大丈夫。(そしてボロっと落とし…)あ フィア->(がばっと起きたっ) シル->(びゅんと足を跳ね上げて銃身を弾き、再び手に納める) シル->あぶな… ケイニー->どあっ!? ……あぁー心臓に悪っ ホウガ->俺は……ちょっと外で夜風にでも当たってくるかな(そのまま外へ出る ネフライト->おっさん酷い フィア->ただでさえ皹はいってんのに壊したらどうすんだべか!!(汗 シオン->注意いちびょう〜…すーすー ケイニー->うん、行ってらっしゃーい シル->す、すいません…余所見してたもんでして…(汗 ケイニー->知らない変な人について行っちゃダメだからねー フィア->…ま、ぱぱっと返して…(汗 シル->はい、どうぞ。(くるんと回して、バレルを掴み。持ち柄をフィアに差し出す) フィア->(受け取り、袋に入れる) ケイニー->オレはお風呂に入って来ようかなー フィア->さて、今度こそ寝るべ…(潜りこんで)おやすみ… シル->おやすみですよ。 ケイニー->うん、おやすみ フィア->(早々に寝息を立て始める) ケイニー->……今回の竜巻でだいぶ疲れたみたいだね シル->まあ。疲れた人も多いでしょうに… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <感想> シリアスになると思いきや、以外にもほのぼのとしたお話になりましたね。 大事があった後の休憩みたいな感じでした。 さて、どうやら漢どものネタは続くようです。(ぉ