ケイニー->@(荒涼とした大地に風が吹く。僅かに小石が動き、大きく砂埃が舞った)
ケイニー->@(そり立つ城壁のような壁は、あまりにも高き岩山。しかしその麓は砂で埋ま
っている……ポウル・ロウより西部は比較的砂漠が多い)
ケイニー->@(そんな溜息をつきたくなるような山脈を巡っていると、ふと影が目に付く。
此処で通り過ぎていく旅人も多いだろう、それほどに目立たない)
ケイニー->@(しかし知る者は皆知っている、この大山脈にほんの僅かばかり穿たれた穴が。
異界とも言えるようなダンジョンに続いている事に……)
ケイニー->げふっげふっ!(口に砂が入ったらしい)
フィア->ここが…ダンジョンの入り口だべか(入り口の前で、じっと中を観察している)
ケイニー->あ〜〜、この季節に来るもんじゃないね……ここ(自分で言っておいて)
ルーク->うわ!?(目に砂が入ったらしい)
シオン->大丈夫ですか?
ネフライト->つーかーれーたーぁー(へばってる
ルーク->〜〜〜〜〜(怒/目をゴシゴシこすっている)
ケイニー->(砂塗れの唾を吐いて、ギリギリ大人でも入れるような穴に足を掛ける)さっさ
と中に入っちゃった方が良さそうだね、お先っ!
ネフライト->くそ、砂なんてどうでもいいけどたいりょ…げふっ口入ったぁー最悪ーっごほ
っげふっ
シオン->擦ると良くないですよ。水で洗い流した方が…
フィア->誰か、いねぇべか…一人で行けるようなところじゃ…(キョロキョロ)
ネフライト->うなーっ!砂の馬鹿ー!!(叫
シオン->あ、ケイニーくん待ってください(後を追い中に入る)
ルーク->だけどよ、このだだっ広い砂漠のどこに水があるってんだ?水筒の水を使うって
か?
ルーク->(片目を開けて)あ、ケイニー待ってくれ〜(後を追う)
ケイニー->@(中は勿論の事ながら暗い、だが砂があるのは入り口だけで中は意外と確りし
た洞窟になっている。まだこの辺りは自然の洞窟と言った感じだ、高さはケイニーならギ
リギリ頭が付かない程)
ネフライト->はっおいてかれた…まてっ(追いかける
フィア->……今、人影が…(ケイニーの方へ行ってみる)
ケイニー->……灯(ラングランペ)、と。(左手に明かりを灯す)
ルーク->(近くにあった池で目を洗う)
ネフライト->暗いねー…あたしも使ったほうがいい?<ラングランペ
シオン->これ、よかったら使ってください(ルークにハンカチを差し出す)
ルーク->サンキュー(受け取る)
ケイニー->@(薄暗い洞窟の様子が露になる、……何度も人が通った形跡があり、足場は道
なき道と言った所。右手の壁には<ファルコ遺跡入り口(だよ〜ん)>と落書きが彫って
ある)
ケイニー->うん、ネフお姉さんは後ろを照らして?
ルーク->(ハンカチで顔を拭き、目をパチパチさせている)
フィア->(ケイニー達が入っていった穴に入り込む。背が低いので余裕で入れる)
ケイニー->あ、ヤホゥ
フィア->ああ!ケイニー、ネフ姉!シオン・・・と・・・(ルーク見て)
ネフライト->おけ、灯りこいーラングランペ(右てのひらに灯りをだす)
ルーク->(目に痛みがなくなった)
ネフライト->うな?やほー
シオン->こんにちは
ルーク->ん?(フィアを見る)
フィア->えーと…初対面で間違いねぇべな?>ルーク
ルーク->ああ、ケイニー達の知り合いか?>フィア
フィア->うん。フィアだぁ。宜しく〜(ペコリとおじぎ)
ルーク->俺はルーク・ブレイン、よろしくな(握手)
フィア->(手を握り返して)皆ここに来てたんだなぁ。驚いちまったどぉ。
ネフライト->まーねー…むぅ……さすが入り口、落書きとかあるねぇ…(壁ぺたぺた触る/
危
ケイニー->まぁーね、……あ、懐かしいなぁこの落書き…(←(だよ〜ん)を付け足した犯
人)
シオン->あまり触ると罠が発動したりするかもしれませんよ?
フィア->(懐かしいって…)
ケイニー->ないないw
ネフライト->まっさかーこんな入り口だし、落書きあるし(ぺたぺた
ケイニー->さ、ここ狭いから先に進もっか?
シオン->だといいんですが…
ルーク->(やったのか…あの落書き…)<(だよ〜ん)の落書きを見る)
ネフライト->うん、すすもー足元注意〜
フィア->進むべ進むべーw(わくわく
ルーク->そうだな、進もうか
ケイニー->@(奥に進むほど洞窟は広くなり、暫く進むと横に3人並べるほどのゆとりが出
てくる……)
ケイニー->@(この時点では罠や遺跡と言った類の物は感じられない)
ネフライト->んーなんか歩いてたらかちっていって下から槍が飛び出てきたりしてねー(き
ょろきょろ見ながら
フィア->今のところはただの洞窟、って感じすんだけっちょ…(むぅ、と唸りながら)
ケイニー->もうちょっと進むと階段が見えて来る筈だよ、そこからが本格的な遺跡さ
ルーク->何事もなければいいけどな(きょろきょろ見ながら)
ケイニー->(進むにつれどんどんと空洞は大きくなり、最後は一寸した家でも入りそうなほ
どに………。階段はやや地面から突き出るようにして存在していた)
ケイニー->あ、あったあった
ネフライト->んー…階段か…もう疲れた(ぁ
フィア->遺跡っぽい階段だべー(感嘆
ケイニー->ん〜、遺跡内で動けなくなっても困るし、一旦此処で休憩していく?
ネフライト->賛成っ!(びしっと手上げ
フィア->んだなぁ…砂漠で疲れてっし…
シオン->そうですね
ケイニー->じゃあ休憩タ〜〜イム♪ そしてオレはシエスタ開始〜(行き成りマントを敷い
て寝転がる)
ネフライト->いやぁ…もう足ガクガク〜…(ぺたんと座る
フィア->(その場に座って水を口に含む)
シオン->ふぅ…(汗を拭う)
ネフライト->あーきっついよねーやっぱ…ほら、あたしか弱い乙女だし
ケイニー->(ぁ〜〜、明かりが眩しくて寝れん……!)
シル->うーん…皆さん。何処いっちゃったんだろうなぁ…起きてみたら誰も居ないし…多分
此処だと思うんだけど…
フィア->(非常食らしきビスケットを齧りながら)暑いのは慣れてるけっちょ、砂漠はビッ
クリだべなぁ…
シル->(遺跡の中を徘徊中)
ケイニー->(寝るのは諦めた)砂漠は乾いてるし、太陽光を遮る遮蔽物が無いしね〜
ネフライト->あーどっかの残虐非道なおっさんと違ってか弱いって大変だよね〜(ぁ
シオン->残虐非道なおっさん?
シル->(獲物を捕らえるソナー発信…受信!)…見つけた…(きらーん!
ネフライト->シルのこと、あ、おじーさんだったね(ぁ
シル->だーれがじーさんで残虐非道だコラァァァ!!(どどどどど←走り出す
フィア->……噂をすれば影だべか?(シルを指差し)
ケイニー->物が全然無いと言う点で熱や水の保持率が異様に低くて、雨が降るときはドバっ
と振るけど殆どは晴れだけ。夜は熱が逃げてくから氷点下を大きく下回るんだ……
ケイニー->うるさいなぁ
ネフライト->うなぁーーーーーー!?!?!?(ケイニーの後ろに隠れた
シオン->あ、シルさん。こんにちは(にっこり)
シル->(ききぃぃぃ、と音を立てて止まり)皆さん、やは! ひどいじゃないですか、寝てる
私放っておくなんて!
ケイニー->洞窟内では静かに、落盤起す気?
フィア->はいはい、優しくて若いおにーさんは元気でよろしいべなぁ(棒読み
ネフライト->でたぁーー…(涙目
シル->これぐらいで落盤は起きません。多分。
ネフライト->悲鳴は生理現象だよ、たぶん
シオン->気持ちよく寝ていたものですから、起こすのが可哀相で…>シル
ケイニー->こういった洞窟ではそうやって油断すると簡単に死ねるよ……(溜息
シル->簡単に死ねるの!? そ、それは気をつけなければ…
シル->まだ死にたくない。
フィア->流石冒険者。詳しいなぁ(頷き
シオン->頼りになりますね
シル->頼りにしてますよ。私弱いんですからぁ…
ネフライト->おじーさんとはぜんぜん違うね、ケイニーは
ケイニー->洞窟ってのは丈夫そうに見えて実は微妙なバランスから成り立っているんだ、そ
して密室だから空気の振動を反射して増幅し壁に伝える力も大きい
ネフライト->???(ちんぷんかんぷん/待て学者
ケイニー->大声で落盤が起きないとも言えないんだよ。……この遺跡は何人もの冒険者の人
たちが出入りしているから大丈夫だと思うけどね(ぁ
フィア->ほー…(壁をかるーく叩いてみたり
シル->まあ。岩版雪山での大声に注意、と…
ケイニー->あ、もう体は大丈夫? ネフお姉さん?
ネフライト->んーなんとかね。あ、せっかくだからシル背負ってー(ぇ
シル->すみません、先ほど走ってきたので疲れていまして…(苦笑
ネフライト->おーなんか普通に返された
ケイニー->んじゃぁ、そろそろ探検再会〜♪ はぅ>シル
シオン->また殴るのかと思いました
シル->いえ。探検するぐらいの力はあるから大丈夫ですよ♪>ケイニー
フィア->探検再開するべするべ〜♪(何
ケイニー->じゃ、レツゴ〜
シオン->行きましょう
ケイニー->(一向は歩いたら崩れてしまいそうな階段を下りていく)
ネフライト->ああ、でも浮いたまま移動できる魔法でもあれば楽なんだけどなぁ…
シル->ふむふむ…なんだか…けんけんぱ、すると崩れそうな階段…
フィア->こわ〜…(そろりそろり…
ネフライト->箒とかで魔女っ子ネフちゃん☆みたいな(待て198歳
シオン->それいいですね
フィア->…………(あえて何も言わない
シオン->似合いますよ〜
シル->……(引き攣った笑顔を浮かべつつ黙す
ネフライト->魔法の勉強もう一回しなきゃなぁー…ってそこの二人(フィアとシル)なんか
文句あんの?
ケイニー->この階段だと地下3階まで一気に行けるよ、途中で地下1、2階への通路が有る
けど無視ね、何も無いから
フィア->別に何もゴザイマセンガー(口調が…>ネフライト
シル->いえ、なにもー(にこにことしつつ)…ヤー。(ケイニーの意見に了承の意)
ケイニー->(あ、謙譲語)
ネフライト->うわーん二人がいじめるよー…(泣
シル->苛めてませんよ、失礼な。
フィア->だって、198にもなって魔女っ子…(ぼそ
ネフライト->あたしは永遠の18歳なのにそんな反応なんて、酷いわ、しくしく…(泣
ケイニー->3階からモンスターや生きてる罠とか有るから注意してね……、気持ちの問題な
んだよ(妙に悟って語る)
シオン->女性に歳のことを言ってはいけませんよ
シル->私は何も言ってませーん♪
フィア->モンスターとか出たら、頑張るべー(話を逸らした)
シル->頑張りましょー。あ、でも私弱いから役に立たないよー♪
ネフライト->……(わざとかちりとかやってやろうか…)
ケイニー->あ、地下3階についたよ(地下三階(だよ〜ん)の文字が)
フィア->また(だよ〜ん)が…
シル->だ、だよ〜ん…うぅ、オーラが…(手で目を覆いつつ)
ネフライト->ケイニー…何階まできたことあるの?
ケイニー->地下3階までだね、地下4階への階段を探したけど結局見つからなかったんだ
シル->へー…三階のモンスターはどれほどなのですか?
ネフライト->ふーん…隠し扉かな…(悩
シオン->(キョロキョロ辺りを伺う)
フィア->ナックルで倒せる奴ならいいんだけっちょ…(キョロキョロ
ケイニー->ピンきりだよ、スライムも居ればノスフェラトゥも居た
シル->この剣、いざとなったら使うかなぁ…(そもそも逃げるつもりの人
ネフライト->誰か迷子になったりしないようにねー
フィア->はーい♪(オイ
シル->私も気をつけないと…
シオン->気をつけます
ケイニー->弱いモンスターの数が多いけど……それは繁殖力が強いって事だね、強いモンス
ターは多分弱いモンスターを食べて生きてる。増えては減っての微妙なバランスを保って
るみたいなんだ
シル->うーん…モンスターはモンスターなりの生態系と連鎖があるんですねぇ…
ネフライト->へぇ…強いのでたら逃げるしかないよね
フィア->んだべなぁ…
ケイニー->うん、殲滅が目的じゃ無いしね。どうしても通らなければならない場合は戦闘に
なるだろうけど
シル->戦闘は極力避けましょ。痛いのヤーですし♪
ネフライト->うげ…まああたし武器ないから必ず後衛だし、いっか
フィア->んじゃ、警戒して進むべ。がんばるどー♪(わくわく
シオン->まずは下への入り口を探索ですね
ネフライト->ケイニー調べてない場所ある?
ケイニー->左から調べたから……、大体右奥の辺りを調べて無いかな? 他の部屋は見つか
ったんだけど、地下三階の入り口から見て一番右奥にある部屋だけ進入口が無かったんだ
シル->よしよし。では、そこらの可能性から、ですかねぇ?(案外わくわくしてたり)
ケイニー->ただ、百年以上前の話だから新しい道とかが出来てるかもしれないね
シル->100…やー…やっぱり年季が違うねぇ…
フィア->100年だったら…オレ様生まれてねぇべなぁ…
シル->勿論私も…。
ケイニー->あっ、あれが地下三階への入り口だよ
ケイニー->(入り口は壁画と壁画に挟まれた通路になっている、プライマルウィースロアー
で書かれた文字に稚拙とも高度とも思える絵が伺える)
シル->…(絵を見つつ首捻り…)…芸術とやらは理解できません。
ルーク->ぜぇぜぇ…、やっと追いついた〜(かなり息切れしている)
ネフライト->ああ、100年か…フィクセイションスピーチとかあったらいいなぁ…
ネフライト->ふむふむ、文字……
フィア->おお、ルークが来ただー
ケイニー->(壁画の隅のほ〜〜に『ケイニー……』と言う文字がバツで消されている)
ルーク->お〜〜〜〜(既にヘトヘト)
ケイニー->お帰り〜
シオン->お帰りなさい
シル->……(隅のほ〜〜を見つつ…)……。
ネフライト->……ケイニー…?いったいどれだけ落書きしてるの?
シオン->これは…?
シル->……。(苦笑
フィア->よくもまぁ大事な遺跡を傷つけて…(ほろり
ルーク->(とても壁画を見る気になれない状態)
ケイニー->ここで待ち合わせしてたら暇で暇で……ねっ? (ねじゃない)
ネフライト->せっかくの遺跡に落書きするんじゃないのー
フィア->貴重な遺産が傷物になってっぺー…(ガクッ
シル->まあ。悪戯心というのも大事だねー
シオン->変わった所で待ち合わせするんですね。恋人さんですか?<待ち合わせ
ケイニー->だと良いんだけどね。罠に嵌って仲間と分かれ離れになったから此処で待ち合わ
せてたんだ
ネフライト->まったく…もしかしたら芸術的価値がものすごいあるかもなのにねぇ…
ルーク->ふう〜〜〜(一息ついた)
フィア->ああ…こんなにスゴイ遺跡が
ネフライト->罠…いちおーオルトシュタイン使う?居場所がわかるのあたしだけだけど
シル->使ったほうがいいのかなぁ…
ルーク->(隅のほ〜〜を見る)うわ…遺跡の雰囲気だいなし(汗
ケイニー->うん、じゃあ使っといて
ネフライト->オルトシュタイン(小さな結晶が五個、それぞれネフだけ見える赤い糸みたい
なものが左手の指につながってる)
ルーク->ああ、頼むよ
シオン->お願いします
フィア->おおー…結晶綺麗だべー…(何
シル->さて、私もしっかりしないと…罠にはまったら嫌だしなぁ…
ケイニー->(因みに『ケイニー参上!』と書こうとしたが、仲間に止められたらしい。それ
でバツで消されているのである)
ネフライト->ん、どうぞーなくさないように持っててね
ケイニー->分かったよー(鞄に入れる)
ルーク->俺たちが持っていればいいのか?(結晶に指さし)
シオン->(懐にしまう)これで迷子にはなりませんね
フィア->(布袋に詰めこむ)
ネフライト->ん、そうそう。遭難したらあたしが探すから。親指のがケイニーで、人差し指
がルーク
シル->(袖にあるポケットに入れつつ)…私は探してもらえないんですよね…(がくり
ネフライト->中指シオンで、フィアが薬指…うげ、おじーさんが小指かよ(何
シル->……。
ルーク->わかった(懐にしまいこむ)
フィア->ま、まぁ探索開始だべ!(汗
ケイニー->確かオルトシュタインの糸はかk……(殺気を感じた)
ケイニー->ミス>あk
シル->………(失笑
ネフライト->ん、まあ気休め程度だから迷子にならないようにー………(ケイニーに無言の
圧力
ケイニー->さぁ、行こう〜♪(冷や汗と共に!)
ルーク->そ、そうだな。まずは調べないと(小指のことは気にしないことに)
シオン->?(分かってない)
シル->(すたすたと無言で歩き出し)
フィア->GOGO〜♪(常にワクワク
ネフライト->そうだねー(ばらしたら殺すばらしたら殺す…)
ルーク->(ネフの周りになんかヤバイオーラが見える/汗)
シル->(うーん…隠し扉…どこだろなぁ…)
ケイニー->(通路を抜けると広間のような場所へ辿り着く、壁画は模様程度で有り、本当に
広間として使われていたようだ。但し、激しい戦闘が行われた形跡があり、所々床に皹が
入っていて天井が崩れている)
ケイニー->(崩れた天井からは地下二階が見えた……)
シル->……どうやったら、こーんなかったい床に亀裂入りますか…(まじまじと見つつ)
フィア->むぅ…これは…(壁画の観察…考古学に興味があるのだろうか)
ネフライト->崩れそうだね…ふむ…
シオン->気をつけないといけませんね(天井見つつ)
ケイニー->そのままだね……、あの時のまま、変わってない。(崩れ具合を見て)
シル->なんだか年寄り臭いよ、ケイニー?
ルーク->(手で壁画を軽く叩いてみる)
ネフライト->実は地下2階に地下4階の階段があったりして…(ぇ
ケイニー->いやだって年寄りだし?(少し力なく笑)
フィア->何か大きな力でも出されたような壊れ具合だべなぁ…むぅ…(ぶつぶつ
シル->心は十二歳、でしょ? 駄目駄目、老け込むよ?(笑いつつ>ケイニー
ケイニー->もう行こうか、右奥だから、手前じゃなくて奥の道から進むよ?
シオン->分かりました
ネフライト->なんか色の違う壁とかないかな…妙に周りと違うスペースとか…
フィア->ん、そだな。いくべ〜
ネフライト->あ、うん
ルーク->あ、ああ(叩くのを止めて、先を急ぐ)
ケイニー->そう言うのは落書きするくらいオレが調べたから、簡単には見つからないと思う
よ〜(苦笑)
フィア->この壁画には遺跡独特の特殊なパターンが…(ぶつぶつ)
ネフライト->こういうのって壁画とかにもヒントありそうだよねーあ、でも調べたか
ルーク->い、いや、ちょっと念のために…な?
ルーク->(顔を真っ赤にしてシドロモドロになっている)
ケイニー->?>ビチャ…………ビチャ、ピチャ…………ぴちゃ……………(通路の奥から物
音が聞こえる、それも複数)
ネフライト->うーん…あとこうやって歩いてたらかちりとかいって下に落とし穴が…(悩
ルーク->ん?
フィア->き、気持ち悪りぃ音すっぺか…
シオン->何でしょう?
ルーク->何か聞こえないか?
シル->…ふむ…。
ネフライト->水音に近いね…
シル->スライム、かな…?
ケイニー->まぁ、こんな音を出すと言ったらスライムだろうね
シル->えっと…スライムは。叩いても斬っても駄目みたい…だっけ?(うろ覚え
ルーク->…行ってみるか(歩き出す)
ケイニー->うん、因みにアレは遺跡での暮らしに適応したダンジョン・スライムって種類だ
よ。水分は尽く吸収しちゃうし、襲われたら干乾びちゃうから注意してね。
ケイニー->若干スライムより硬くて乾いてるから、武器も何とか通じる
ネフライト->ん……じゃあ水効かない?うわー…
フィア->(ぐ、と拳を構える)
シル->この年で木乃伊は嫌、ですねぇ…(柄に収まったままの剣取り出し)…撃っちゃうか。
ケイニー->3匹、だね。楽勝(槍を構える)
ルーク->(腰に差している剣を抜いて構える)
シオン->遺跡を崩さないように気をつけてくださいね
ケイニー->(スライム達はピチャピチャと音を立てて近づいてくる……、その距離凡そ10
m)
ルーク->三匹なら楽勝だな、行くぜ!
シル->叩き潰すに変更しよう。(撃つとどうなるかわからないと思い直した)
フィア->う〜…気持ち悪い…
ネフライト->大きい魔法と命中率低いのだめだよねー…ウィンドカッターかな
ケイニー->先手必勝じゃ〜っ、チャージッ!(ダッシュからの、いつもの突撃的な突きを放
つ)
ルーク->はあっ!!(早速スライムに斬りかかる)
シル->スライム叩きぃっ!!(きらんと目が光り。思い切り柄で殴りかかった!)
シル->(柄→鞘)
ネフライト->ウィンドカッター!(空気の刃がスライムを切り裂く)
フィア->っらぁ!(スライムを素早く殴り、すぐに後退、そして前進の繰り返し)
ケイニー->(スライムから帰ってくるのは……、例えるなら棍棒で超巨大なコンニャクを殴
ったような感覚)
シル->うわ、ぶにゃって…ぎゃーす!(どすどすと連打)
シル->(ぐに、ぶにょ、ぐにゃ、ぐち…)きりがないー!
ルーク->ちっ、やっぱり武器じゃ歯が立たねえか
フィア->うぃ〜…こんにゃく殴っても意味ねぇべ〜…(殴りつつ
シオン->ゼリィみたいですね
ケイニー->(ブニョウンッ、と弾き返され)おぉっっとっと……、このっ!!(今度は槍で
突き刺すが、分裂して別の場所でまた戻る)
ネフライト->おっさん!そのままひきつけててねー(ぶつぶつ詠唱)
シオン->…美味しそうですv
シル->りょーかいー!(ぶに、ぐち、ぐにゃ、ぽにょ!←ひたすら殴り続けている)
フィア->こんなん食べたら腹壊すどー…(ぶにょ、ぶに、ぶに…)
ルーク->(ぶにょ、ぶにょ、ぐちゃ←何度も斬りかかっている)
ネフライト->え…じゃなくてライトニングフラッシュ!(シルの殴ってるスライムに小型の
雷が命中)
ケイニー->うなぁ〜〜!!(スライムを殴るのを止め)………空気弾(エアーボム)!(内
部から爆破する!)
ネフライト->やりぃっ珍しくあたったv(ぁ
ケイニー->後一匹!(突きっ、突きっ、突きっ!)
シオン->珍しくって…
ネフライト->てへっvいやぁこの技命中率低いからv
ルーク->オラオラオラ〜〜〜〜!(怒/スライムに何度も何度も斬りかかっている)
シオン->ヘタするとシルさんに当たってましたねw
ケイニー->ああぁもう、誰か塩持ってない!?
フィア->塩?!持ってるどー!(袋から出して
ケイニー->(ナメクジの原理を使おうとしている模様)
ネフライト->なめくじ?
ケイニー->ぶっ掛けちゃって!
フィア->りょーかい!うらぁ!(ざぁ!とかける)
ケイニー->(汗を掻いて……と言うか水分を奪われて、一匹だけではどうする事も出来ずに
縮まっていく)
ルーク->わかった!(塩を受け取り、スライムに思い切りかける)
シル->…(縮まった所をぶちっと潰してみた。)
フィア->……スライムの生態はナメクジに近い、と…(メモしてる)
ケイニー->……また一つ、勝利を刻んだ!(微妙な勝利を全力で喜んだ瞬間だった)
ネフライト->あ、ちっさいのかわいいのに(ぁ
シル->むしろそのものだと思いますけど…(ぐりぐりしつつナメクジを思い返す
ルーク->…潰しても大丈夫なのか?(汗
シオン->足の裏に張り付いてしまいそうですね
ケイニー->足の裏が汚れるだけだと思う
シル->歩いてりゃ取れます
ケイニー->うん、それじゃ進もうか〜(探検再会)
フィア->(『冒険記録』と書かれたノートしまいこみ)おう〜♪
ネフライト->…ドライ(シルの足の裏のスライムだったものを乾燥させる)
ルーク->何も害がなければいいが…(進みだす)
シオン->進みましょう
ネフライト->進もうー
シル->…(ぱりっぱりに乾いて…ぱらぱらと落ちる)……いいのか悪いのか…
ケイニー->(暫く壁画も何も無い道を歩いて行くと、途中の床に赤いバツ印が見えて来る)
ネフライト->バツ印?ふめってこと?(ぇ
ケイニー->勿論、踏まないようにね
フィア->罠だったりするんだべか…(まじまじと見て
ルーク->ん?何だ、この床…おっと(汗/踏む寸前だった)
ケイニー->もし頭から硫酸掛けられたくなかったら、避けて歩いてね
シル->(踏まないようにバランス取り…)あぶない…
フィア->(ノートを開いてバツ印について書きこむ)
ルーク->り、硫酸…(青ざめた)
ケイニー->(ぴょんとジャンプして先に進む)
ネフライト->(天井見る)へー
シオン->(横を通り抜ける)
フィア->(ノートを見ながらも避けて歩いてる)
ケイニー->ま、千年以上前の硫酸だから硫酸に混じって別の物が振って来るかもしれないけ
ど
ルーク->っと…っと…よっと(バツ印の床を踏むギリギリのところを歩いている/ぇ)
ケイニー->(その後はケイニーの誘導で右に左にと進んで行く……)
シル->でも。こういうときに限って、誰かふんどかないと向こうに強いモンスターが居るか
もね〜(何
ケイニー->さてさて、此処から右に行って左に進むと先は行き止まりになっていて。真っ直
ぐ進んでも行き止まりになってるよ
ケイニー->どっちに行く?
ネフライト->じゃあおっさんが踏め、君の死はたぶん三日くらいは忘れない(ぁ
ネフライト->どっちも行き止まり…うーん…(悩
シオン->せめて一週間は覚えておきましょうよ>ネフ
シル->真ん中。(根拠なし)
ルーク->仕事クビになっても知らないけどな>ネフ
ケイニー->じゃあ真っ直ぐ行こっか、どうせ行き止まりだし……100年前は
ネフライト->バイトはやめた…学者の仕事は……ちょっと困るなぁ…
ネフライト->ってかあっさり決まったね
ケイニー->(進んでいくとカサカサと音が……、さっきと同じパターンである)
ルーク->そうだな
シル->水の次は乾いた音…
シオン->モンスターでしょうか
シル->…これ、衣擦れの音ですか?(顔が引き攣りつつ
ネフライト->カサカサー
ケイニー->違う、もっと硬いものを擦り合わせたみたいな……、虫みたいな音だね
ケイニー->数は1匹
シル->…甲殻類かな。
シオン->素早くて飛ぶ物体ではないことを祈ります
ケイニー->(そうこうしている内にアッサリと大さそりが近づいて来る)
ルーク->こ〜んな怖いモンスターだったりしてな(身体全体で巨大なモンスターを表現して
いる)
ネフライト->さそり…毒持ってそうー…
シル->………(ルークに裏拳。)
ルーク->ぶは!?
シル->さっさと片付けましょう。
ケイニー->(但し、イッツァミニマム。ケイニーと比べても尻尾の高さが腰程度しかない)
シル->…………。素早いタイプか、それとも雑魚のなかの雑魚か…
シオン->可愛らしいですね
ケイニー->お前も苦労してるんだなぁ……(何故か同情している)
ネフライト->ちっちゃい?ってか大さそり?
ルーク->つぅ……(顔をさすりつつ)何すんだよ、おっさん!!
シル->裏拳。
ケイニー->小大さそり……中さそり?
ネフライト->微大さそりと名づけよう(何
ルーク->裏拳はわかるが、何故俺なんだよ!>シル
ケイニー->って冗談はもういっか、コイツは成虫になったばかりの若い奴みたいだね
シル->どことなく。(きっぱり>ルーク
シル->で。排除します?
ケイニー->でもなんでこんな行き止まりに……?
ネフライト->若いのか……若い…
シオン->どこかに抜け道があるのかもしれませんね
ケイニー->微大さそり>(←威嚇してるが、誰も相手にされていない)
ルーク->っ〜〜〜〜〜〜!!(不機嫌)
シオン->様子をみてみましょう
シオン->案内してくださるかもしれません
ネフライト->さそっちゃん…いいね、若いって(何
ケイニー->んじゃ……ほっ!(小さく槍を薙いで毒針の部分だけを切り落とす)
ケイニー->そして、うりゃぁ〜〜っ!!(地面を踏みつけて威嚇返し!)
フィア->っと…調べまわってたら遅れちまったべ…っと、サソリ?!
シル->元気だねぇ
シオン->ケイニーくんが大きく見えますw
ネフライト->さそっちゃんー…
ケイニー->微大さそり>(カサカサと逃げて行く……)
シル->あーあ…
ケイニー->追うよっ!(その目にはクワガタムシを追う少年のような熱き魂が輝いていた)
シル->…若いねぇ…(スタスタと
ネフライト->ついてかなきゃー(ぱたぱたとあと追いかける
ケイニー->8083(ダッシュ!)
ルーク->ケイニー、やるな!(ぐっ
フィア->りょーかいっ(一時の夏の少年の目をしてっぺ…
ネフライト->うなっ追いてかれるっ!?
シオン->楽しそうです(追いかける
ルーク->っと、置いてかれないうちに(必死で追いかけてる)
ケイニー->(意外と足の速い微大さそり、素早く行き止まりまで進むと普通に右に曲がって
……消えた)
ネフライト->うわーんあたし足遅いのにー!
シル->んー…速い…
ルーク->消えた!?
ケイニー->にゅあ? 何でこんな所に穴が……
ネフライト->まってぇ…ぜぇ…(一番遅い
フィア->むぅ…この穴は…(分析中)
シル->む。何気に新しい発見?
ケイニー->(その壁には高熱で1m近い岩の壁を溶かしたかのような穴が穿たれていた、こ
げ茶色になった壁が液体のように溶けてそのまま床で固まっている)
ネフライト->はぁ…はぁ……皆、はやいって…
ケイニー->(因みに微大さそりは逃走に成功したようだ)
シル->…火炎弾かな、この溶け具合とか…。(穴を見つつ)
ケイニー->逃げられた〜〜っ!!! ムキ〜〜!!(これぞロマンである)
ネフライト->誰かここに来た人がやったのかもね…ぜぇ…
フィア->高熱で溶かされたか…もしくは溶解液を持つモンスターに溶かされたか…(ぶつぶ
つ
ルーク->この穴の向こうに何が…(マジマジと見る)
ネフライト->はぁ…フラムクライスでも可能…?
ケイニー->はぁ……、魔法でやったとしたらかなり高位の陣術士だろうね。マグマボムをこ
の威力で一定の場所に留めて使うなんて……
ケイニー->ま、兎も角中に入ろうか?
フィア->あ、はいはい(ノートに書きこみつつ)
シル->陣術士…あんまり身近じゃないとも言えませんが。ここまでの人はあまり居ませんよ
ねぇ…
ネフライト->火系の魔法使えないからわかんないや…はぁはぁ…(呼吸整える)
ルーク->そうだな、行ってみよう
シル->中…はぁ…危なくなったら逃げますよぉ、私…
シオン->広いといいんですが…
ルーク->モンスターに出くわしても知らないぜ<逃げる
ケイニー->(中には10畳くらいの広さの部屋があり、適当な壁画と調度品が残っている…
…。が、全て1000年と言う時の中で崩れ去る寸前である。その奥にまだしっかりして
そうな階段がある)
シル->四階より三階のほうがマシです。多分。
ルーク->もっとも、進んでもモンスターに出くわすだろうけどな
ネフライト->とりあえず単独行動は危険だよ?
フィア->(壁画や調度品をメモメモ…かなり細かく書いている)
シル->……ふむ。ある程度の広さと…ちょっと空気が淀んでるかな。
シル->単独行動…はぁ…どっちに転んでも危ないな、結局
ケイニー->あの壁の溶け具合から見ても、少なくとも半年以内に発見されたばかりだね
ネフライト->む……なんか面白いものないかな
ケイニー->まだ殆どの人が見つけてないと思うよ、ここ……(キョロキョロ)
シル->つまり。モンスターもまだまだ討伐されないイキのいいのがうようよ…
シオン->いないといいですね
フィア->うう…触ると崩れるからさわれねぇべ…(ガクッ
ケイニー->さぁ? もしかしたらここに来た陣術士片付けて行ったかも……、でも油断は禁
物だね
ネフライト->壁画…文字とかないかな…(ぱたぱた壁画のほうに走ってく
シル->モンスターの繁殖力が異常じゃない事を祈りつつ…。
ケイニー->(文字は無く、全て装飾の類の模様である)
シル->しかし。出し惜しみしてるわけにもいませんからねぇ…(ぱちん、と柄と鞘の連結具
を外しておく)
ルーク->(キョロキョロと辺りを見回している)
ケイニー->(此処はただの階段の出入り口のようだ、……但し厳重に隠された)
ネフライト->むぅ…つまんないの、でも…うーん…(軽く触れてみる
ケイニー->(ポロっと壁が少し崩れる)
ネフライト->……見なかったことにしよ
シル->(…何故、こんな巧妙に隠されている…何かあると見るのが妥当かな?)
ルーク->ん?(崩れた壁を見る)
ケイニー->ふふ、仲間仲間〜w
シオン->先に進んでみましょう
ケイニー->そうだね
シル->……。(壁を見て)……壁の外部は崩れるのに。内はしっかりしているのか…(ぶつぶつ)
ネフライト->隠し方が大掛かり、罠が多い、とかだとそんな風にされてる理由は隠したいも
のがあるとかだろうからね
ネフライト->結構期待できる?
ケイニー->(階段は至って普通の物、空気が淀み塵が積もってかなり汚く滑りやすいが。特
殊な仕掛けは無さそうだ)
シル->期待できるのはいいですが。お目当ての物にたどり着けるまで、無傷で居られるかな
ぁ
ケイニー->はいちょっとストップ(全員を止める)
シル->…はい?(立ち止まり
ルーク->どうした?(立ち止まる
ネフライト->塵もつもればこけやすい……こけないといいね。で、なに?
ケイニー->念の為にね……フレア(鞄から取り出した乾いた小枝に火をつける)
ケイニー->(地下4階の出口にポイッと投げる)
ルーク->…?(地下4階の出口の方をじっと見る)
ケイニー->(出口の先でも燃えている事を確認して)……うん、酸素は有るし有害なガスも
無さそうだね
ネフライト->あれ?ケイニー火属性使えたんだ
フィア->(とにかくノートに記録中…)
ケイニー->@……(マッチでも使った事にしといて下さい(滝汗))
ネフライト->@はいv
ネフライト->んー……さて、問題は滑らないかだ、うん
ケイニー->えっと……(周りを確認し)……左右に閉まった扉、前方に通路……と
ルーク->俺も火属性の魔法覚えてとけば…(ぇ
フィア->ふむふむ…(地図作成)
シル->ここも。真っ直ぐが辺りかな…?
ケイニー->一々確認するのも面倒だしね、真っ直ぐ採用w(小枝を拾いつつ)
シル->じゃあ。前進、ですねー♪(すたすたと
ルーク->了解!
ネフライト->扉……気になるけどねー
フィア->れつごーw
ケイニー->(ゴソリ、ゴソリ……! 同じパターンです)
シル->…まーた…音が…
フィア->今度は何だべ。もう…
シル->…雑魚であって欲しいです。
ケイニー->一方通行だと出現方法が単調だね
ネフライト->今度はなんだー♪(ぁ
シオン->また虫でしょうか?
ケイニー->親さそりだぁ〜〜♪(3m近い大さそりが)
シル->……。
シル->雑魚?(どこまでも疑問系
フィア->…………(もう笑えない
ルーク->いや、今度は大きそうな……(絶句
ネフライト->なんかもういろいろ面倒だから…(ぶつぶつ詠唱
ケイニー->ガスッ!!(ケイニーの直ぐ横に巨大な毒針が振り下ろされたっ!)
ネフライト->……(ぶつぶつ
フィア->わぉ……
ケイニー->おをっ!?(床に50cmほど穴が開く)
ルーク->っ!?
シル->パワフル。…(威力見て)…ぱわふる。
ケイニー->敵意満々でしょうか……?(敬語)
フィア->だべなぁ…
シル->でしょうね。(頷き
ルーク->満々じゃなかったら、襲ってこねぇしな
ケイニー->(親さそりの下に微大さそりが)
シオン->ケイニーくんが子供を苛めるから…
ネフライト->…………(詠唱中/長
ケイニー->これも運命か……フ
シル->…。(逃げる準備してたり、そろりそろりと…)
フィア->フ、じゃねぇべ…逃げんじゃねぇど、そこ
シオン->シルさん、どこ行くんですか?
ルーク->@がしっ(←シルの腕を掴む)
シル->てへ★ 失敗。
ネフライト->…………(ひたすら詠唱
ルーク->失敗じゃねえだろ、何処へ行こうとした?(ギラリ>シル
シル->逃げようとしてました♪
フィア->とにかく…(微大さそりを見て、構える)
ネフライト->はいっ詠唱完了!皆どいてぇ!
ルーク->…口は正直だな(汗)
ケイニー->よっしゃ!(バックステップ)
シル->ま。失敗しちゃったから諦めますけど…(下がり)
フィア->(バックステップ!)
ルーク->了解!(バックステップ)
ネフライト->アブソリュートゼロッ!(親さそりを結晶内に閉じ込めた)
フィア->ひゅーwネフ姉かっこいい〜w(口笛は吹けないので自分で言った)
ネフライト->あー…詠唱長いからつらいわ、これ(汗ぬぐい
シル->おお、ナイス…っ
シオン->素敵です(憧れの眼差し)
ケイニー->凄いけど寒いよ……!(ガタガタ/寒がり)
ルーク->すっげー!(驚きの表情)
ネフライト->それよりちっさいさそっちゃんのほうよろしくー
ケイニー->微大さそり>(一緒に凍ってます)
シル->(ぽいと自分の着ていたコートをケイニーに投げ渡す)
ネフライト->あれそのうち消えるから我慢しなさい、ケイニー
シル->一緒に片付いたみたいですねぇ…
ルーク->どうやら、そのようだな…(汗
フィア->(マントを羽織って寒さしのぎ)
ケイニー->サンケゥ(寒いので発音が変。そしてコートだけで足が全部隠れた/ぁ)
シル->ついでに。砕いときますか…(どし、と剣を肩に乗せつつ)
ルーク->砕いたら、また動き出すんじゃねえか?
ネフライト->ん〜♪詠唱時間あるとおっきいの使えるから気分いいよね〜♪(敵にまわした
らこれ使われます/ぇ
ケイニー->剣で砕かない方が良いよ、鉄も冷やされ過ぎると砕けちゃうからね
フィア->はぁ…くしゅ!(やはり寒いらしい
シル->何言ってるんですか。サソリごと砕くのです…まあ。鞘だし大丈夫でしょう(振りか
ぶり)
ルーク->ふぇ…ふぇ…へっくし!(くしゃみ
ケイニー->鞘ならいっか……ズズ
ケイニー->お、奥に進もうか? 寒い……
シル->…ちょっと、待っててください、ねー…(いきなりぎゅるぎゅるとその場で廻り始め
る)
シオン->そうですね……ん?
ネフライト->疲れたー誰か背負ってー(寒さ平気
シル->(ぎゅるぎゅるぎゅる…!一気に回天スピードが増し…どし、と踏み込み)せいっ!!
(遠心力を加えた一撃を氷に叩き付ける)
シル->(鈍い音が響き、叩き付けた上半分を爆砕しつつ…)…うーん。遠心力だけじゃ、私の
腕も痛い…
ネフライト->おっさん元気だねー…背負え(ぁ
シル->…はぁ。いいですよ。(剣を腰に戻しつつ)
ケイニー->んじゃ進も〜〜
ネフライト->わーいvすぐ疲れるんだよねー皆足速いから
ケイニー->(暫くすると……物々しい台座が見える。おびただしい量の文字と記号と魔法陣
が刻まれ、その上には光る緑色の球体が……言球である)
シル->おや…。また珍しい部屋があるものですねぇ…
ネフライト->言球……
ケイニー->(そこは何かの儀式を行うかのような場所、天井・壁・床に至るまで全てプライ
マルウィースロアー以前の古代語が刻まれ、魔法陣以外に絵と呼べる物は何一つとして存
在しない)
ケイニー->(まるで上の遺跡が囮のように見える……)
ネフライト->……ん(ぱたぱた走っていく)
シル->…何か、変な感じがしますねぇ、此処……(辺りを見回しつつ
ケイニー->(台座の後ろには、無残に砕かれた石像があった。残念ながら原型は分からない
が、恐らくかなり巨大な物だろう)
シオン->この台座は一体…
シル->っと…(ネフライトを下ろし損ねてべしゃっと転ぶ)
ケイニー->何か重要な言葉が残されている場所みたいだね……
ネフライト->ん…(言球に触れようとする)
シル->(すぐさま起き上がりつつ)…降りるなら降りるって言えばいいのに…
ネフライト->あ、ごめん
ケイニー->この遺跡の古さと合わないな、古代語って……。何故……?(首を捻ってる)
シル->何か。変な感じですよねぇ…。
ネフライト->あ、やばい…布持ってきてない
シル->……(バッグから、適当に手袋を取り出しつつ)使います?
ケイニー->うん……、唯一の鍵はその言球だけど。古代語の時代の言球って聞いた事ないよ
……
ネフライト->特殊な布じゃないとだめなんだよね…古代語…
シル->あ、そうなんですか。(しまいつつ)言球って厄介ですねぇ
ケイニー->持ち運べない、そして聞いても多分俺達に古代語は分からない……と
ケイニー->ネフお姉さん分かる?
シオン->(ネフライトを見る)
ネフライト->う……少しは勉強したけど…
ケイニー->どうする、此処で聞いちゃう? それとも置いておいてソレイユに報告するか、
また取りに来る?
ネフライト->あー…気になるけどわかんなかったらー…(悩
シル->此処で聞いちゃいましょうか? 気になるなら即行動ー
ネフライト->じゃ、聞いちゃえ
ケイニー->それじゃ………トウッ!(触れ方はどうでも良いので、態々とび蹴り(ライダー
風味)で言球を解き放つ)
シル->ああ、そのケイニーを横から押したい…(ぁ
シオン->(ドキドキ)
ケイニー->(古代語らしき声が聞こえる……、旧過ぎてかなり音が悪いようだ。この祭壇は
恐らく言球を長持ちさせる為の物なのだろう)
シル->(解らないが、とりあえず静かに聴いてみる)
ネフライト->うわ……(リュックサックからメモ取り出して聞き取れるとこを書いてる
ケイニー->『歴史から排除され、封印されし神、此処に眠る。それは永劫にして永遠の眠り。
それを妨げる事は、即ち万物の根本が狂う事を意味する。
ケイニー->この声を聞いた者よ、同じ言葉を此処に残すべし。『像を破壊するべからず』と
……)
ネフライト->……は…?(汗
ケイニー->………分からんっ!(←聞いてたが全く理解出来なかった)
シル->…にー…ブレイク?(そこだけわかったのかお前?
ネフライト->えーと………(像見る)…えと…(汗
シオン->??(理解できなかった)
シル->コレ(像)がどうかしたのですか?(その像をべしべしと叩きつつ)
ネフライト->激しくストーップ!(滝汗
シル->しっかし。こんなところにあると叩きにくい(べしべしべしべし。/やめぃ)
シル->…ん。だからこの像がどうしたのですか?
ケイニー->完全に砕けてるね? その像
ネフライト->………像を破壊するべからず
ケイニー->……はへ?
シオン->え?
シル->…(どがっ←最後の一撃)……はい?
ケイニー->最初から砕けてたよね、うん。オレ達に罪は無い
ネフライト->封印されし神、ここに眠るって…起こしたら…
ケイニー->(汗汗汗)
シル->…神が眠ってる?
シル->でもコレ、砕けてたし…
シル->…もう起きてる…のか?(汗
ケイニー->何も神々しくも何ともないし………、お目覚め?
シル->私のせいで起きたりしたらどうしましょ…
ネフライト->万物の根本が狂うって…
ケイニー->エライこっちゃ、エライこっちゃ〜〜!?
シオン->責任をとって眠らせるしかなんじゃないですか?>シル
シル->………。(眩暈が…/目頭押さえつつ)
シル->神相手にどないせーと?
ネフライト->やばい、ここにきた陣術士がやったのかも…
シル->巻き添え食らうの勘弁ですよ〜…
ケイニー->ふぬ、メモしてあるよね? 上に戻ってポウル・ロウで詳しい人の話を聞きに行
こうか?
ネフライト->あーでもなんでっ!?ってかどないせいっちゅうねん!
ネフライト->うん、戻れたら……万物の根本…
ケイニー->嘘か真かはそれで多分、分かるし……
ケイニー->あっと、そう言えばこの鍵!
シオン->鍵穴は?(キョロキョロ)
ケイニー->多分、さっきの扉を開く鍵だと思うよ
ネフライト->鍵…あ、すっかり忘れてた
ケイニー->因みに俺の勘だと、間違った方を開ければ死が待ってるね
シル->……>
シル->えらいこっちゃ。
ケイニー->鍵が一つで対象が二つとなると、どっちかは罠だよ
シル->ここは…勘しかないですかね?
ネフライト->ああ、でもルーファ様…あたしなんも悪いことしてないのに…やったのは勉強
さぼったのとか摘み食いとか借金の踏み倒しとか(以下延々
シオン->一番運が良さそうなのは…
ケイニー->良く調べてみないと何ともいえない…。ヒントぐらいは有ると思うよ
シル->わたしはわるいですよ?
ネフライト->壁画…とか?
ケイニー->うん、取り合えず行ってみよう(先程の二つの扉の場所へ)
シル->ふむ…
ケイニー->(両方とも深い青色に枠は茶色、鍵穴が右端に付いており、押せば開くようだ)
シル->…失敗したら少しですけど怨みますよ
ネフライト->扉、どっか違うとこある?
ケイニー->う〜〜ん、違いは……左の扉には『H』右の扉には『‖』のマークがあるね
ネフライト->あと鍵穴覗いたらどうなるかな?(ぇ
ケイニー->目に毒針が刺さると思うよ
シル->ソレは痛い…
ネフライト->うわー…じゃあヒントはそのマークと…
ネフライト->他になんかある?
ケイニー->鍵には……、良く分かんないけど『水』みたいなマークがある
ケイニー->鑑定では『聖水』又は『清水』って言われたね
ケイニー->うーん……
シル->H2O…は違うよねぇ
ネフライト->化学記号…?あーでも…(悩
シル->こういう頭脳労働苦手です。
シオン->難しいです
ネフライト->古代語…?古代語で水は…えーと…忘れた…(悩
ケイニー->文字じゃ無いと思うよ、絵みたいな物だね
ネフライト->絵…?うーん…
シル->…『ll』…滝とか?
シル->あー、でも。単調すぎるかぁ
シル->流れ落ちるもの…?(首捻り)
ネフライト->ああ天の声が…(何
ケイニー->鍵が水を表しているのなら、このマークも水を表しているんだろうね
シル->あ゛ー…(慣れない頭脳労働のせいで煙が/ぁ)
ケイニー->でも、左のは流れって言うか止まってそう……
ネフライト->H…‖…
シオン->せき止められてる?
シル->…左は止まっていて、右は流れてる…のかなぁ。砂時計とか、蛇口とか…
ネフライト->ああ、なんか思いっきり扉を壊したい気分…(ぁ
シル->(中の人共々煙が出ている。)
ネフライト->無理やり水流せ〜みたいな感じで、壊したい!(ぁ
ネフライト->壊す!もう壊す〜!(詠唱始めてる
ケイニー->流れる水は清潔を意味して……、流れの止まった水は腐るって諺を聞いた事があ
るね。清水が正解なら、右を開けて見ようか?
シル->ふむふむ…
シオン->お任せします
ネフライト->もうなんでもこいー
ケイニー->(カチッと開ける)
ケイニー->(罠を警戒して入るが……、罠はないようだ)
シル->(ほっ)
ネフライト->で、進むの〜?
ケイニー->(部屋には古臭い箱が一つ、……めちゃめちゃ怪しい。そんなオーラを出してい
る)
ネフライト->開けよう!(ぁ
ケイニー->小部屋みたいだね、で、箱が一つ
シル->…怪しい全開オーラが出ている中で開けることこそ王道…
ネフライト->おっさんいけー!(ぇ
ケイニー->(腐りかけた木箱です)
シオン->気をつけてくださいね(でも止めない)
シル->…はぁ。(近寄り)
シル->うらぁっ!!(思い切り蹴り飛ばし――もとい、蹴り開けた/ぁ)
ケイニー->(中から出てきたのはツボだっ!でも今ので割れたぁ!!)
ネフライト->……あ
ケイニー->あーーー〜〜………(声が段々と下がって消えた)
ネフライト->ちょ、なんだったの!?
シル->…はぁ…
ケイニー->……あ、でも中に何か入ってるよ?(ツボはただの入れ物らしい)
シル->(よかった…マジでっ)
ネフライト->びっくりさせないでよ…
ケイニー->(中からは砂金がどっさりと出てくる、蹴るまでツボは空だったのに)
シル->……(絶句)
ネフライト->どういう仕組み?
シオン->…どうやって持ち帰ればいいんでしょう?
シル->…何かに入れればいいのかなって…そんな甘くないでしょうけど・・・
ケイニー->このツボ、魔法の掛かったアイテムだったみたいだね……どんな仕組みかは分か
んないけど。砂金は今の価格で大体12000cくらいかな?
ケイニー->(一人頭2000cの計算になります)
シル->ふむ…山分けですねぇ。
ネフライト->ふむ…なるほど(つぼのかけら調べてる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<報酬12000c&ツボの破片>
▽ルーク :Lv1 ・所持金:3000 ・道具:バスタードソード
▽フィア :Lv1 ・所持金:4200 ・道具:バードナックル
▽シオン :Lv1 ・所持金:5000 ・道具
▽ネフライト:Lv1 ・所持金:4600 ・道具:ナイフ
▽ケイニー :Lv1 ・所持金:3000 ・道具:ランス
▽シル :Lv1 ・所持金:2000 ・道具:バスタードソード
ああ、やっとまともに物語が進んだ!(感動中)