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ソフィア


 

国籍…なし(元ハザード)
所属…なし
階梯…なし
年齢…15
性別…女

 


「人を恨むことは、したくないから……」


 敬虔な神の信者として親友のアリア(猫)と共に1人慎ましく暮らしていた少女。
だが、ある事件(9〜11項参照)によって逃亡者達(PC達)にアリア(猫)を殺されてしまう。
それは異貌たちの仕組んだ罠であったのだが、それを分かっていても、逃亡者達を赦しきれない自分に苦しんでいる。逃亡者達を恨みたくはない、けれど1人で背負うにはアリアの死は重過ぎる。
両親の居ない彼女にとってアリアはただ1人の家族であったからだ。
アリアは彼女を守るために戦って死んだ。アリアただの猫ではなく、彼女とその家を守る守護獣だった……
そう、彼女の家は代々神に仕え『秘宝』を守る特殊な一族だったのである。

彼女は事件にの中で「生体魔力の塊(※知恵袋参照)」という物を手に入れてしまう。
それは超高度な魔術兵器に必要な素材である。悪用すれば世界すら滅ぼしかねない。
逃亡者達を信用しきれない彼女は、これを何とか自分の手で破棄しようと旅立つことになる。
ともすれば折れてしまいそうな外見に似合わず、強い使命感と慈愛の心を持つ彼女は今も旅を続けている。
心に持つ憎しみを赦したと偽り、平和を求め戦いを選ぶ、あらゆる矛盾をその胸に抱えながら。
それでも、いつか平和に、あの頃みたいに暮らせることを夢見て……
(因みに、旅の護衛の名はゼクシオンというらしい)

そんな精神のハザマで、彼女は己に使命を架して逃げているのかもしれない。
彼女は逃亡者達にこういった。
「一生、戦わないでいてもらえますか?」

 

 
ソフィアはなんか後光が差して見えるというか、色合いがいいですね。
ゼクシオンが目に毒(ぁ)だった分目に優しい感じが非常にバランスがいい。
そう、このゼクちゃんとのバランスが大事。
薄着と厚着の対比! これぞ神の比率!
夏場でもハイネック着てそうですな彼女は。
そして薄着なゼクシオンが気になりつつも目線を逸らしつつ夏場はより寡黙になるに違いない。
「暑いのは苦手なんです」とかいいながら。
雪国出身らしくそのような服装にしてもらったんですが、
なんかもう暖炉の前でうたた寝している姿を妄想しっぱなしです。


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