水張り手順

これは友達に教わったやり方です。
これも人によってやり方が違う場合があります。

1)

裏返した原画用紙の上にパネルを置き、
折る縁の部分に目安の折り目を
つける。
2)

もう少し折り目をちゃんとつけると
後々やりやすいので、
しっかり折り目をつけてみる。
3)

大きめのハケで、まずは対角線に
バッテンに水をひく。
4)

バツにひいた後は、
全体にまんべんなく、水を塗ります。
けっこうびしゃびしゃにしてOK。
5)

目安の折り目にあわせて
パネルを置きます。
6)

パネルを置いたら、ひっくり返して、
紙をのばします。
このとき、乾いたタオルなどを使うと
いいです。
(素手だと、滑りが悪いので・・)

紙をのばす際は、中央から
外側にむけてのばします。
紙がのびているので、ここで
縁の折り目も付け直します。
7)

水張りテープで、縁をとめていきます。
表面の紙が、パネルにぴったりくっつく
ように、きちっと貼っていきます。

ここで失敗すると、表面の紙が
よれてしまいます。。。(泣)
8)

なんとか完成。
少しよれていますが、乾くと紙が
縮むので、ぴっちりとなります。

←メイキングに戻る