ワサ小屋跡まで戻り、左手の山腹沿いに伸びる祓川コースを下る。
( ZAOU-SAN )
登山日   平成30年8月下旬
標 高   熊野岳(1841m)
ルート   蔵王山頂駅(9:00) 〜ワサ小屋跡(9:20) 〜お釜への分岐(9:30)〜熊野岳(9:45、10:00) 

  〜ワサ小屋跡(10:25) 〜イロハ沼(11:25) 〜樹氷高原駅(12:05)
山頂の祠も霧にかすんでいる。 残念ながら天気がよければ見えるはずの東北の名峰群も今回はお預け。
15分ほどで熊野岳の山頂に着く。
岩ばかりの斜面をペンキのマークを頼りに登っていく。
ワサ小屋跡。 軽装の人もいるがかなりの風雨だ。
途中、笹が伸び放題のエリアや脇に花が咲く場所を抜けていく。
山頂駅から30分ほどで熊野岳への登りの分岐に至る。
 
山形市街からの蔵王の姿。 今回は天気に恵まれず、またの再会を期す山登りでした。
さらに下るとスキーのゲレンデに飛び出るがホワイトアウト。 GPSを頼りに進むうち樹氷高原駅にたどり着く。
草の中を下ること約1時間でイロハ沼に到着。 エゾオヤマリンドウが木道に咲き広がっていた。
先に行く一団があるので、後を追ってもう少し行ってみることにする。
霧雨に濡れてすべりそうな木道を注意しながら進む。
駅の外に出ると四方を霧に閉ざされて何も見えず。 斎藤茂吉の歌碑も霞んでいる。
山形駅からバスで蔵王温泉へ。15分ほど歩いてロープウェイ駅に着く。
蔵王ロープウェイの山麓線と山頂線を乗り継いで上に向かう。