岩くずの道、スリップ注意。前の人、すべってます。
赤岳はずっと地形図を見ながら、あれこれ想像していた山のひとつ。達成感一杯の夏の登山行でした。
八 ヶ 岳
( YATSUGA-TAKE )
登山日  平成30年8月3日(金)〜4日(土)
標 高  赤岳(2899.4m)、阿弥陀岳(2805m)
ルート
  [ 1日目 ]
   美濃戸山荘(5:35) 〜 北沢経由 〜 堰堤広場(6:25) 〜 赤岳鉱泉(7:25、7:45) 
   〜 中山乗越 〜 行者小屋(8:20、8:35)〜 赤岳展望荘(10:05、10:20) 
   〜 赤岳頂上山荘(11:00)

  [ 2日目 ]
   赤岳頂上山荘 ・ 赤岳山頂(6:00) 〜 中岳(7:10) 〜 中岳のコル(7:25) 
   〜 阿弥陀岳山頂(8:00、8:35) 〜 中岳のコル(9:05) 〜 行者小屋(9:55、10:20) 
   〜 南沢経由  〜 美濃戸山荘(12:20)
  
中岳と阿弥陀岳の間の鞍部で休憩する人たち。
やっとのことで地蔵尾根の頭に登り着く。ここにもお地蔵さまが。
行者小屋からは南沢に沿って、石の河原から樹林帯を約2時間。スタートの美濃戸山荘に向かう。
行者小屋では「ギョウザ」祭りのイベントで賑わっていた。
鞍部から行者小屋への道。正面は横岳。
下りはもと来たルートをゆっくり下る。
赤岳からまっすぐ下り、中岳を乗越してきた道。
頂上に到着。 ようやく視界が開けてきた。
阿弥陀岳へは急な岩場や階段もあり、慎重に登る。
中岳の頂上を乗越すが、依然として展望は開けない。
下ったと思ったらまた中岳に向けて登り返す。
この先の文三郎尾根分岐まで下り約40分。ようやく斜度が緩くなってほっとする。
翌朝は残念ながら展望なし。白い雲に包まれた急な岩場をを下っていく。 
今日の宿泊場所、赤岳頂上山荘に到着。手続きを済ませ、ゆっくり荷物を整理してからすぐそばの山頂に行ってみる。
赤岳展望荘の横を通過。 山頂直下から山荘を振り返る。
稜線から赤岳を見上げる。手前は赤岳展望荘。
急坂で登山客を見守るお地蔵さま。
地蔵尾根の途中から阿弥陀岳を眺める。右下は行者小屋。
ここからは地蔵尾根を350mあまりの直登。 階段、鎖場、なんでもありの急傾斜を息をつぎながら登る。
歩き始めから3時間で行者小屋に到着。 赤岳(左上)を見上げながら広場で休憩する人たち。 
中山乗越の峠を越えてまた下っていく。 整備された階段になぜかマムートの刻印。
大規模な山小屋、赤岳鉱泉。高校生らしい集団が出発、下山していった。 山小屋の裏手からまた山道に入る。
沢を何度か渡り返しながら、木洩れ日の中をまた1時間ほど登る。
林道をたどって約1時間で堰堤広場に到着。 ここから北沢沿いの登山道となる。
山荘前の分岐を左の北沢方向に向かう。
前泊の美濃戸山荘で朝食のお弁当をもらって早朝に出発。