登りきると予想外に広々とした高原風景に。 牛の群れがのんびり草をはんでいた。
王ヶ頭にある王ヶ頭ホテルでザックを下ろして休憩する。
王ヶ頭へのゆるやかな登りから、美ヶ原牧場全体を振り返る。右奥にうっすらと蓼科山。
本当は何回曲がるのか、最初は数えていたものの、そのうち忘れてしまっていた。
岩頭から松本市方面を望む。その向こうの北アルプスは・・・
好天だが残念ながらおぼろげにしか見えなかった。
山頂に身を寄せ合うように立ち並ぶ石仏。
ドラマのロケにも使われていた百曲りの上部。 鉄平石の折り重なる風情が珍しい。
三城(さんじろ)いこいの広場からオートキャンプ場を抜けて、渓流沿いの穏やかな登山道をたどる。
 
( UTUKUSIGAHARA )
登山日   平成26年5月31日(土)
標 高   王ヶ頭(2034m)、王ヶ鼻(2008m)
ルート    三城いこいの広場(7:05) 〜広小場(7:45) 〜塩くれ場(9:00) 〜美しの塔(9:10) 

   〜王ヶ頭(9:55、10:20)  〜王ヶ鼻(10:40、11:05) 〜王ヶ頭(11:20)


   〜少年自然の家(12:30) 〜三城いこいの広場(12:40) 
まるで北海道を思わせるようなまっすぐの道。 早足に歩いてもなかなか進まない。
歩き始めて40分ほどで少し開けた広小場(ひろこば)に至る。
来た道を折り返して鉄塔群のある王ヶ頭(おうがとう)に向かう。
王ヶ頭から15分ほどで王ヶ鼻の山頂に至る。
一旦ゆるやかに下って、王ヶ鼻に向かう。
すぐ横にある王ヶ頭山頂の標識。
ホテルの裏手にある山岳宗教の祠。
美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」。
ここから本格的な傾斜となり、右に左に折り返しつつ、「百曲り」コースを登る。