下から持ち上がった石で敷き詰められた登山道。
またも長い登りが続く。 (昨日はこの辺で雨が激しくなった。)
「金冷シ」から花立への尾根道を見下ろす。
アットホームな雰囲気で、おかみさんにもお世話になりました。 夕ご飯も美味しかった。
 
ほんの一瞬、怪鳥が舞い上がるかのようにも見えた。
刻々と様相を変える富士山上空の雲の姿。
丹沢山の山頂との間、1時間あまりの稜線歩きを楽しむ。
高度感が素晴らしい。 南西方向の雲海を眺める。
脚がかなりへばってきたところ、塔ノ岳への最後の急登。 
[標高 900m]
 駒止茶屋。 標高差ではここがちょうど山頂との中間地点。
( TANZAWA-SAN )
登山日   平成26年11月1日(土)〜2日(日)
標 高   塔ノ岳(1490.9m)、丹沢山(1567.0m)
ルート    【 第1日 】
   大倉バス停(7:55)〜観音茶屋(8:25)〜見晴茶屋(8:55)〜駒止茶屋(9:45)
   〜堀山の家(10:15、10:25〜花立山荘(11:15〜塔ノ岳山頂・尊仏山荘(11:55、12:15) 
   〜丹沢山頂・みやま山荘(13:20)


   【 第2日 】
   丹沢山頂・みやま山荘(6:55)〜塔ノ岳山頂(8:25、8:55)〜花立山荘(9:35、9:50
   〜
堀山の家(10:35)〜駒止茶屋(11:05)見晴茶屋(11:35)〜観音茶屋(12:15) 
   〜
大倉バス停(12:40)
いきなりまっすぐな長い登り。 プレッシャーがかかる。
ごく普通の民家の横から登山道に入る。
一旦分かれた道と合流する雑事場平。
比較的なだらかなアップダウン区間となる堀山付近。
[標高 950m]
 堀山の家。お兄さんが山頂の山小屋の様子を親切に教えてくれた。
花立山荘直前の登り階段。 (昨日の風景とは大違い。)
花立山荘直下から大倉尾根(中央)を見る。
竜ヶ馬場から塔ノ岳を望む。
丹沢山頂の広場に建つ、みやま山荘。
[標高 1567m]
 丹沢山山頂に到着。 標識の向こうに富士山。
1日目の登りは散々の雨で、あまり良い写真も撮れず。 以下、2日目の下りを逆順でバーチャル登山記録に再構成してみた。
古い登山書などを揃えた品の良い休憩スペース。
方位盤の向こうに富士の姿。 気持ちの良い好天に感謝。
[標高 1490m]
 ようやく塔ノ岳の山頂に到着。 右は尊仏山荘。
表丹沢の大倉尾根(通称・バカ尾根)を登る。 人影も少ないこんな雨の中を、我慢して登るほうがバカだわとひとりごちつつ・・・。
[標高 500m]
 最初のポイント観音茶屋。 (雨の昨日は閉まっていたが。)
[標高 1300m]
 花立山荘前の広場で休憩。西の富士山(中央)は雲に隠れている。
[標高 290m]
 秦野ビジターセンター前からスタート。
[標高 600m]
 見晴茶屋。テラスに座ったご主人?がひとり一人に声をかけていた。