NEXT
金剛童子の上部から駐車場方面を見おろす。
大江権現から本格的な登りになる。
山頂から乗鞍方面。残念ながらガスではっきり見通せない。
王滝頂上の山荘が近くに見えるが、息が切れてなかなか進まない。
九合目から岩だらけの登山道が途切れ、雪渓の登りとなる。
八合目石室から雪の稜線が近づいてくる。
( ONTAKE-SAN )
登山日  平成22年6月12日(土)
標 高  御嶽山(剣ケ峰・3067m)
ルート
  田の原駐車場(9:30)〜 大江権現(9:50)〜 あかっぱげ(10:05)〜 八合目石室(10:30)

  〜 雪渓(11:00)〜 九合目石室(11:40)〜 王滝頂上・御嶽神社王滝奥社(12:10)

  〜 剣ケ峰・御嶽神社(12:50)〜 下山開始(13:20)〜 富士見石(14:25)

  〜 八合目石室(14:50)〜 頂上奥社遥拝所(15:20)〜 田の原駐車場(15:30)
  
標高3000mとは思えないほど整備された最後の登り階段。
下界の遥拝所から見上げる御嶽はもう完全に霧の中。
ルートから少し離れたところに見つけたまだ冬色の雷鳥。
最後の剣ヶ峰への登りから、南方向の「八丁ダルミ」を振り返る。 左に王滝頂上奥社、右に水蒸気を上げる地獄谷。
雪渓を無事通過。アイゼン装備で次々と登ってくる人たち。
ここが終点と思った王滝頂上の王滝奥社。しかしまだ先が・・・。
頂上に鎮座する御嶽神社の祠。
 
田の原駐車場から目指す剣ケ峰を望む。
どんどん見通しが悪くなる中をいい調子で下って行く。
御嶽神社から下山に向かう。山小屋はまだ雪に埋もれている。
随分なネーミングの「あかっぱげ」。この辺から残雪が見え始める。
蒸気の噴き出す音と硫黄のにおいがする登山道を剣ヶ峰へ。
剣ケ峰の山頂で休憩する登山客。