ロープウェイ駅まで下り、展望台からの西穂高連峰。
稜線に出るといきなりの強風にしばしば立ち止まる。
見晴らしの良い厳冬の朝焼けに細く月が浮かんでいた。
 
下山後にロープウェイ駅の展望台から。 左・西穂高山頂、 中央・ピラミッドピーク、 右・独標。
西穂山荘に到着。回りの山々もすっきりよく見えている。
観光客でにぎわうロープウェイ駅を出て、いつもの雪の園地を歩き出す。絶好の好天だ。
登山日  平成29年3月4日(土)
標 高  西穂高岳・丸山(2452m)
ルート   ロープウェイ西穂高口(9:40)〜西穂山荘(11:10、11:45)
  〜丸山(12:15、12:30)〜西穂山荘(12:45)〜ロープウェイ西穂高口(14:05)
ロープウェイ駅に戻る。山は全く見えず雪中歩行の練習行でした。
山荘の雪だるまはまだ製作中。すぐ近くの斜面だけが見える。
かなり積もった園地だが、天気が悪く人影は少ない。
強風に渦を巻いて飛ぶ雪の粒。
時折、顔を向けられないほどの雪が当たる。
外の吹雪はなかなかやまない。 仕方なく横になった枕元の壁は、吹きつける風の音が間断なく響いていた。
ロープウェイ駅から小雪の中を1時間半ほど登る。少し踏み外すと膝まで沈む。
ようやく到着した山荘の入り口は雪に埋もれていた。
稜線の雪面にできた風紋。
深雪の斜面に立つ樹々の光と影。
( NISHIHOTAKADAKE-MARUYAMA )
山荘横にはテント設営中のグループの姿も。
今回は独標手前の丸山(左)まで。右奥は西穂高岳。
丸山から。朝陽に映える笠ヶ岳。
登山日  平成22年3月13日(土)〜14(日)
標 高  西穂高岳・丸山(2452m)
ルート (13日)
 ロープウェイ西穂高口(13:30)〜西穂山荘(14:50)
(14日)
 西穂山荘(6:55)〜丸山(7:45)〜西穂山荘(8:20、8:50)〜ロープウェイ西穂高口(9:50)
雪に覆われながらも小さく噴気を上げる焼岳。
好天に誘われて奥の山頂方面まで向かう人もいるようだ。
登山日  平成23年12月29日(木)
標 高  西穂高岳・西穂山荘(2350m)
ルート   ロープウェイ西穂高口(10:00)〜西穂山荘(11:20、11:50)
  〜ロープウェイ西穂高口(13:00)
強風が雲を吹き飛ばしたのか、夜半から満天の星空に。
さらに頂上を目指す人影が見える。
霞沢岳の手前に広がる上高地を見下ろす。
早朝から山荘横の道を多くの人が登り始める。
山荘横の斜面から、焼岳(中央)と乗鞍岳(奥)。