ピラタス蓼科ロープウェイ駅から北横岳を望む。
坪庭に小さく行き来する人の影を見下ろす。
幸い低い雲の下に蓼科山や八ヶ岳の姿が展望できた。
今回も凍てつく季節に訪ねた北横岳の山頂。
穂高から槍ヶ岳へ北アルプス南部の勇姿。現地はどんな光景になっているのだろうか。
帰りに立ち寄った「尖石遺跡」。中学の修学旅行以来、○○年ぶりの記憶をたどる。
南峰からの眺め。天気を見定めてきたとはいえ、360度、絶好の展望。
ヒュッテ横から最終の登りに入る。
ガイドブックに初心者は控えるべしとの案内のある三ツ岳への分岐。
冬枯れの樹もそこはかとなく正月を思わせる装い。
( KITA-YOKODAKE )
登山日  平成23年1月8日(土)
標 高  北横岳・南峰(2472m)、北横岳・北峰(2480m)
ルート
 ロープウェイ山頂駅(9:30)〜三ツ岳分岐(10:20)〜北横岳ヒュッテ(10:30)〜南峰(10:45)
 〜北峰(10:55、11:20)〜南峰(11:25)〜北横岳ヒュッテ(11:35)
 〜三ツ岳分岐(11:50)〜ロープウェイ山頂駅(12:35)
  
南アルプス       中央アルプス     
御嶽山      乗鞍岳     
穂高・槍〜北アルプス
       (手前) 蓼科山
登山日  平成27年2月14日(土)
標 高  北横岳・南峰(2472m)、北横岳・北峰(2480m)
ルート
 ロープウェイ山頂駅(10:30)〜三ツ岳分岐(11:10)〜北横岳ヒュッテ(11:20)
 〜南峰(11:40)〜北峰(11:45、12:15)〜南峰(12:20)
 〜北横岳ヒュッテ(12:30)〜三ツ岳分岐(12:50)〜ロープウェイ山頂駅(13:30)
  
今回持参したギア。結局、ワカンの出番はなかった。
以下、陽が高くなった坪庭の光景。
南峰に戻りヒュッテを経由して来た道を戻る。
東北にこれも雪をいただいた浅間山。
天気はよくても稜線ではさすがに風が強い。手袋の中で指先から冷たくなってくる。
すぐ隣の北峰へ移動。
南には八ヶ岳の連なり。
重たげに雪をかぶった樹林の中の路を登る。
一面の雪原になった「坪庭」を進む。よく踏み固められた雪の軋む音が気持ちよい。
 
比較的平坦なエリアをしばらく歩いたあと山道に入る。
通年営業の北横岳ヒュッテ前で小休止。
ロープウェイ・山頂駅を降りて、それぞれに装備を調える。
スキー、スノボ、アイゼン、スノーシュー、ワカンなどさまざま。