山荘から涸沢岳への登路を見上げる。割と簡単そうだ。
まだ残る雪渓の上、白出(しらだし)ノコルに建つ穂高岳山荘。
ザイテングラートに向かいカールバンドを斜行する道をたどる。
登山日  平成22年8月
標 高  涸沢岳 3103m、 奥穂高岳 3190m、 前穂高岳 3090m
ルート  [第1日]
  上高地バスターミナル(5:30)〜明神(6:15)〜徳沢園(7:00)〜横尾山荘(8:00)
  〜本谷橋(9:05)〜涸沢小屋(10:45)〜北穂高登山道・撤退(12:05)〜涸沢小屋(12:35)
 [第2日]
  涸沢小屋(6:00)〜ザイテングラート取付き(7:00)〜穂高岳山荘(8:40)〜奥穂高岳(9:35、10:35)
  〜穂高岳山荘(11:10)〜涸沢岳(11:35、12:30)〜穂高岳山荘(12:50)
 [第3日]
  穂高岳山荘(5:50)〜奥穂高岳(6:35、7:00)〜吊尾根〜紀美子平(9:00)〜前穂高岳(9:40)
  〜紀美子平(10:20、10:40)〜雷鳥広場(11:00)〜岳沢パノラマ(11:35)
  〜カモシカの立場(12:15)〜岳沢小屋(13:05、13:40)〜河童橋(15:40)
  〜上高地バスターミナル(15:55)
このルート唯一の鎖場と梯子が続く。
 
涸沢岳の切り立った山頂を北穂高側から見る。
涸沢小屋の夜明け。
小屋横の登山道から、前穂高支峰越しの朝陽。
山荘の夕食。結構充実で満足。
夜も更けて山荘前で涼む人たち。
紅葉前の植生の群落から涸沢岳を見上げる。
夕食まで山荘のラウンジでくつろぐ。セルフコーヒー250円。
涸沢岳山頂からガスの巻く北穂高岳。
一旦、奥穂高岳に寄ってから涸沢岳へ。
奥穂高側から見る涸沢岳への整備された登山道。
ザイテングラート取り付きから岩場登りになる。
山頂で広げた穂高岳山荘の飛騨名物「朴葉すし」。
( KARASAWA-DAKE )