火山岩の上を渡ったり、ロープをつかんで登ったりする箇所も。
( KAIMON-DAKE )
かいもん山麓ふれあい公園の駐車場から開聞岳を仰ぎながらスタート。
標高差800mほどながら、登りの一本調子。しばらくぶりの脚には結構負荷のかかる登山でした。
山頂の標識の横には「皇太子殿下登山御立所」の銘板が置かれていた。
登山日  平成30年12月中旬
標 高  開聞岳(924m)
ルート   ふれあい公園駐車場(9:40)〜二・五合目(10:05)〜五合目(10:40)

  〜仙人洞(11:20)〜開聞岳山頂(12:00、12:20)〜仙人洞(13:05)


  〜五合目(13:40)〜二・五合目(14:15〜ふれあい公園駐車場(14:40)
5 mほどのはしごと最後の急斜面を登って、頂上の岩の裏に出る。
9合目の標識を過ぎると、西北方向に枕崎へとつながる海岸線を望む。
山伏の修行場だったという仙人洞をのぞき込む。
屋久島などを示す看板があるが残念ながら今日は見えず。
道は開聞岳の東から南に回って、東シナ海が眼下に広がる。
スタートから1時間ほど、5合目に至って東側に視界が開け、長崎鼻やその向こうに大隅半島が見える。
火山灰の降り積もった狭い切通しを登っていく。
松林を15分ほど登って2.5合目の辻を通過する。
公園を通過し2合目の登山口から登りになる。
 
岩の上から九州最大の湖、池田湖方向を望む。