（ HAKU-SAN ）
休憩後、白山比咩（しらやまひめ）神社に手を合わせてから下山の途につく。
| 登山日 |
令和元年８月２日（金）～３日（土） |
| 標 高 |
御前峰 （２７０２．１ｍ） |
| ルート |
［第１日］
別当出合（６：２５）～砂防新道～中飯場（７：１０）～別当覗き（８：００）～甚之助避難小屋（８：４５、９：００）
～南竜分岐（９：３０）～エコーライン～弥陀ヶ原～砂防新道合流点（１１：１５）～五葉坂～室堂センター（１１：４０）
［第２日］
室堂センター（６：００）～御前峰（６：５０、７：３０）～お池めぐり分岐（８：２５）～室堂センター（９：００、９：４５）
～五葉坂～砂防新道合流点（１０：０５）～黒ボコ岩（１０：１０）～十二曲り～延命水～南竜分岐（１１：００）
～甚之助避難小屋（１１：２０、１１：３５）～別当覗き（１２：１０）～中飯場（１２：４０、１２：５５）～別当出合（１３：３５） |
前日夜に自宅を出て、未明に別当出合の駐車場に到着、仮眠。
早朝、荷揚げのヘリの音に目が覚める。
坂の途中にある延命水。わずかの水量に涼しさを感じる。
十二曲りの急坂を転ばないように下っていく。
観光新道との分岐、黒ボコ岩。登ってくる人たちで大賑わい。
弥陀ヶ原の休憩ポイントから山頂を振り返る。
五葉坂を弥陀ヶ原に向けて下っていく。
朝の出発から約３時間で室堂センターに戻る。
景色や花を眺めながら長閑な高原ハイキングを楽しむ。
一旦下ったところから御前峰（左奥）を振り返る。
山頂から北側を望む。左・大汝峰（おおなんじみね）、右・剣ヶ峰。
案内標識には中部電力と北陸電力寄贈の銘があった。
白山最高峰、御前峰（ごぜんがみね）山頂の標識と三角点。
白山奥宮のお社の向こうに室堂センターや別山の頂が見える。
途中、山上で神事を終えた神職さんたちとすれ違う。
翌日まだ夜明け前から山頂に向かうヘッドランプの列。
別当覗き。別当出合方面と、観光新道が通る北側の尾根が見える。
夕食前に自然観察会に加わって解説員さんの説明を聞く。 コバイケイソウの群落やクロユリの花。
ようやく到着。室堂センターの立派な建物。
そろそろへたってきた身体にはきつい、五葉坂の急登。
黒ボコ岩からの道と合流すると、最後の登りになる。
南竜山荘に至る前に左のエコーラインに入る。時にガスがかかる以外は厳しく照りつける３００ｍほどの登り。やがて山頂が見えてきた。
ここは標高差のないトラバースの道を進むうち、南竜山荘が見えてくる。
登山客でにぎわう甚之助避難小屋の広場。
４５分ほどで中飯場に至り、ちょこっと休憩。
樹林帯の中、整備された砂防新道を登る。
鳥居をくぐり、吊り橋を渡って登山道に入る。
お池めぐり分岐に向けて下る。左は千蛇ヶ池。
当方も朝ごはんのお弁当をザックに入れて登り始める。
夏の盛りでやや厳しい登山とはなったものの、ずっと行きたかった懸案の山。 様々な花も楽しませていただきました。
深い色合いの池の向こうに、北アルプスの山並みが遠望できる。
大汝峰方向に進み、右に翠ケ池（みどりがいけ）が見えてくる。
右手に今まで登ってきた砂防新道や甚之助避難小屋が見える。
南竜分岐。黒ボコ岩への直登の道を左に分けて、南竜山荘方面に進む。
弥陀ヶ原に入ると整備された木道が始まる。
