大凹の湿原まで戻り、帰りは人形岩へのルートを通ることにする。
北望台のリフト駅に帰着。

終始、小雨とガスで少し残念な山登りでした。
人影もなくやや寂しい樹林帯の道を滑らないように下っていく。
赤い色の地面が目立つ人形岩のポイント。
 
( AZUMA-YAMA )
山頂に到着。樹林帯の中の少し開けた場所で展望はない。
小高い丘のような西吾妻山に向かう。
無人の西吾妻小屋に立ち寄り小休止。
一旦少し下って西吾妻小屋の方向に進む。
10分ほどで天狗岩のある広い場所に出る。
岩が積み重なる梵天岩。ここでも展望は得られず。
また視界が開けて池塘の散在するいろは沼を通過。
そこからは急な岩場を登ったり渡ったりの道が続く。
大凹の終点、木道が途切れるところにある水場。
大凹(おおくぼ)という名前の湿原に伸びる木道を辿る。
湿原に入り木道になる。左に人形石への道を分ける。
リフトの終点を降りてすぐの登山道に入る。
登山日   令和元年7月14日(日)
標 高   西吾妻山(2,035m)
ルート   北望台(9:15) 〜かもしか展望台(9:35) 〜大凹(10:00) 〜梵天岩(10:30) 〜吾妻神社(10:45) 

  〜西吾妻小屋(11:10) 〜西吾妻山山頂(11:25) 〜吾妻神社(11:50) 〜梵天岩(12:05)


  〜大凹(12:30) 〜人形石(13:00) 〜北望台(13:30)
岩がごろごろの広場の隅にある吾妻神社の祠。
そこからさらにリフト3本を乗り継いでようやく北望台に到着。
ロープウェイ運休のためワゴン車で湯本駅から天元台高原駅まで上げてもらう。
樹林帯を20分ほど登れば、かもしか展望台に至る。
生憎の小雨模様で展望は全くなし。