( ASAMA-YAMA , KUROFU-YAMA )
車坂山を越えて一旦しばらく下りになる。
登山日   平成26年11月23日(日)
標 高   黒斑山(2404m)、蛇骨岳(2366m)、仙人岳(2319m)
ルート   車坂峠(7:20) 〜表コース 〜槍ヶ鞘・シェルター(8:35) 〜トーミの頭(8:50)

  
〜黒斑山(9:10、9:40) 〜蛇骨岳(10:0510:35) 〜仙人岳(10:50)

 
 〜Jバンド(11:25) 〜賽の河原口分岐(11:55) 〜湯ノ平口分岐(12:10)

  〜草すべり
 
〜トーミの頭(13:25、13:45) 
〜中コース 〜黒坂峠(14:35)
外輪山の行き止まり、「Jバンド」から崖づたいにカルデラへ降りる。
仙人岳へと進むとともに、浅間山が目前に迫ってくる。
黒斑山に戻る「草すべり」を見上げる。 ところどころ雪も付いて少しばかり難儀な箇所も。
一時間ほどでようやく草すべりを登り切る。
カルデラに降りたち、下ってきた外輪山を見上げる。
仙人岳で一緒になったグループと前後しながら、しばらくの間、足下に気を配りつつ下る。
たどってきた黒斑山方面を振り返る。
盛大に水蒸気を上げる火口(左奥)。
蛇骨岳の山頂。嬬恋・軽井沢方面を望む。
黒斑山から蛇骨岳、仙人岳方面へと外輪山沿いに進む。
シェルターの横を通過。細かい雪が降り始める。
岩と雪まじりの尾根づたいの道を登る。
車坂峠の登山口まで前日に下見。黒斑山を望む。
当日、早朝より表コースから登山開始。
草すべりの途中から、緩やかに下ってきたカルデラを振り返る。
浅間山のすぐ足下、今までとは変わっておだやかな道を進む。 浅間山への分岐をパス。
昨日の地震のせいか、人の姿があまり見られない。
トーミの頭に立って、わいてきては消える雲の流れをしばらく眺める。 夕陽を背にしてブロッケン現象もはっきり。
トーミの頭に向かう道。一面の雲で見通しがない。
地震翌日という条件に若干懸念しながら、結局ひとまわりを完了。 想い出になる初冬の山行でした。
ひとまずの目的地、黒斑山の山頂に到着。
しばらく待つうちに、にわかに雲が晴れて浅間山が現れた。