鳥居峠駐車場へのサブコースを左に分け、大沼に向けて下る。
山頂に折り返してしばらく行くと雪に埋もれた御黒檜大神に。
眼下の大沼の向こうに雪をかぶった浅間山の姿。
よく整備され所々に階段が設置された急坂。
大沼の湖面に立ち、黒檜山登山口から山頂に伸びる稜線を望む。天気に恵まれ楽しい雪中行でした。
つづら折れを繰り返し、駒ヶ岳・登山口に降り着く。
登山口から約1時間半で黒檜山の山頂に到着。  少し北の「展望台」に移動し、西方向に長野との県境の山並みを望む。
一旦、樹林帯を抜けて稜線に出ると山頂の方向が見えてくる。
大沼(おの)湖畔の「おのこ駐車場」。湖上でわかさぎ釣りを楽しむ人たちが見える。 赤城神社を左に見ながら湖畔の道を進む。
遠くに小沼(この)を望みながら広くなった稜線を行く。
黒檜山から約1時間で駒ヶ岳・山頂に到着。   雪庇の成長した稜線をさらに南にたどる。
しっかり踏み固められているが、アイゼンは10本爪以上が必要。急角度なので軽アイゼンだと滑って安定しないだろう。
( AKAGI-SAN )
登山日   平成28年2月中旬
標 高   黒檜山(くろびさん・1827.7m)、駒ヶ岳(1685m)
ルート   おのこ駐車場(9:15)〜黒檜山・登山口(9:30、9:45))〜黒檜山・山頂(11:20) 
 
  〜黒檜山・展望台(11:25、12:00)〜御黒檜大神(12:10)〜大ダルミ(12:45)〜駒ヶ岳(13:05)

  〜稜線分岐(13:25、13:40)〜駒ヶ岳・登山口(14:00)〜おのこ駐車場(14:05)
ほどなく登山口に至りアイゼン装着、レイヤリングを整えてスタート。
下りきったところ「大ダルミ」から駒ヶ岳に向けての登り返し。
大沼の向こうにアンテナ山と呼ばれる地蔵岳。
黒檜山を下り駒ヶ岳との鞍部から振り返る。
地蔵岳の脇、はるか向こうに雲に埋もれた富士山が見えた。
直後からの急登。全面凍結した湖の景色が徐々に角度を加えていく。