油 日 岳・ 那須ヶ原山
( ABURABI-DAKE ・ NASUGAHARA-YAMA )
登山日  平成24年5月5日(祝)
標 高  油日岳(693m)・那須ヶ原山(800m)
ルート   大原ダムバス停(9:15)〜参道橋(10:10、10:20)〜黒部の滝(10:35)
  〜那須ヶ原山・山頂(11:15、11:35)〜迷走(12:20−12:55)
  〜油日岳・山頂(14:15、14:35)〜×(14:50)〜河内谷林道終点(15:35)
あの日から4ヶ月半、「現場検証」に出向くことにした。
樹林帯の急坂を下る。このあと傾斜が緩やかになったあたりで痛恨の失策、しばらく登山はお休みとなる。(苦笑)
穏やかな五月晴れ、新緑が眼に心地よい。
登山口に戻り着く。
あの日、痛めた脚でも下れたのは、友人達が肩を貸してくれたからこそ。
改めて感謝。  m( _ _ )m
ようやく油日岳の山頂に到着。油日神社の奥宮の祠にお参り。
2〜3度、小さい渡渉を繰り返す。
斜面を降りきったあとは、水の流れに沿って下る。
崩落して木の根だけで支えられた道。
左の那須ヶ原山から右へ、アップダウンを繰り返して歩いてきた稜線。
山頂には大鳥神社奥宮の祠がある。
那須ヶ原山の山頂。小さく開けた広場で早めの昼食休憩となる。
獣害防止の柵をくぐって高原気分の開けたエリアに出る。
涼しげな黒部ノ滝のたたずまい。
植林帯の整備された道を登る。
バス停をスタートし、大原貯水池の堰堤横を通過。
下り始める。傾斜が少しきつく、全般に砂地で滑りやすい。
 
油日岳への稜線の縦走路から伊勢方面の展望。
10余りの小ピークが繰り返し現れ、思った以上に手応えがある。
上から見たところ。ちょうどあのあたりか。
現場に到着。浮き石を踏んで左上から右下に滑ったのだった。(- -;)
どれが本当か? 何度か現れる「三国岳」の標識。
このマークを見誤り、約30分の迷走となる。何とかコース復帰。
風通しのよい稜線に出て、山頂までの最後の登りになる。
滑りやすい木橋を渡ればあと少し。
登山日  平成24年9月22日(土)
標 高  約500m付近
ルート  油日岳登山口(14:10) 〜 現場(14:35) 〜 油日岳登山口(15:00)
途中には砂地のキレットやロープ設置の岩場など、かなり気をつかう箇所も。
登ってきた大原ダム方面が見渡せる。
参道橋で舗装された林道と別れ、登山道に入る。