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風にたなびく切れ切れの旗 幽霊船

ゲーム上のデータ
名称幽霊船
経緯度N13-15W62-65
証拠品死神の像
発見条件なし
発見方法発見ポイントに到達する。
ライバルなし
ヒント名なし
記載文献文献タイトルなし
発刊なし
記述言語なし
必要スキルなし
記載条件なし
所在図書館なし
備考疲労度増加。

F「はい、海の男なら一度は直面する幽霊船ですー」
A「するモンなのか?」
F「僕、雪の男だから判んない。でも、海賊伝説の最たるものだよね。船戦があって、勝ったら財宝(ないし、その海図)が手に入ったらそれっぽかったのに」
A「そこまでするのはやりすぎじゃないのか?つーか、戦闘になっても勝てる気しないぞ」
F「……まぁ、確かに。えーっと、世界七不思議、知ってる?」
A「ん?えーっと、ギーザの三大ピラミッド、バビロンの空中庭園、アレキサンドリアの大灯台、ロードスの巨人像、オリンポスのゼウス像、エフィソスのアルテミス神殿、ハリカルナッソスの霊廟……だな」
F「はい、正解。じゃぁ、現代の7不思議」
A「……現代?」
F「さすがに知らないか?アトランティスとムー、モアイとネッシー、イエティとナスカの地上絵、UFOとバミューダトライアングル、そして幽霊船メアリ・セレステ号なんだけど」
A「9つないか?」
F「その辺は僕に云われても困る。とりあえず、この現代の不思議でもっとも知名度がないのが、云うまでもなく幽霊船だね。他はともかく、知らないでしょ?」
A「眼の前にいるイエティはもちろん、他は確かに知ってるけど……知らんな、メアリ・セレステ」
F「1872年11月4日に、ニューヨークからジェノヴァに向かっていたんだけど、12月5日にポルトガル沖で、乗員乗客がひとり残らず消えているのが発見されたんだ。しかも、直前まで朝食の用意をしていた形跡さえあった」
A「集団脱走?」
F「説としてはいろいろ上がっているけど、どれも決め手に欠けてね。定説はないけど、確かに不思議な話なんだよ」
A「幽霊船……ねぇ。まぁ、正直ホラーには興味ないな。で、発見条件は?」
F「行けば見つかる。ただし、見つけると疲労度が増加するけど」
A「……あの辺の海域には、避難できるような港はなかったよな」
F「ん?単純なテクニックで乗り切れるよ。幽霊船を発見したあとで、新大陸を発見するの。メリダまで乗り切れるくらいは回復するから」
A「あ、その手があるのか」
F「知恵と勇気は使いようです♪」

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