北の谷の友達 トロール
ゲーム上のデータ
名称 トロール 経緯度 N62-63E13 証拠品 トロールの財宝 発見条件 文献によるヒント 発見方法 発見ポイントに到達する。 ライバル なし ヒント名 トロール 記載文献 文献タイトル エッダ 発刊 既刊 記述言語 ゲルマン語 必要スキル 科学2 記載条件 なし 所在図書館 コペンハーゲン
セビリャ備考 金貨10枚必要。
F「はい、続いては北欧の友達、トロールですー」
A「二度は会えないんだけどな。でもよ、何でトロルがスカンディナヴィアにいるんだ?」
F「宝石を好む小人の話は、北欧に古くから伝わってるんだ。三人でひとつの目玉を共用しているトロール、とかね。この地方の民族、入り江の民ことヴァイキングを、黄金や宝石好きで頭の足りない仔鬼にして溜飲を下げていたんじゃないかという説もあるけどね」
A「まさか」
F「アメリカ人が、妖精ではない亜人としてのエルフを創作したとき、モンゴル人……つーかタタールをモデルにしたのは有名な話だぞ?民話って案外、征服者と被征服者の歴史と密接につながってるんだから」
A「……かなりかけ離れてる気がするんで、その辺り、機会があったら別口で聞かせろ」
F「おーらい。えーっと、発見にはヒントと小銭が要ります。ちなみに本人はこんなことを云ってたりして」
トロール「俺、トロール。お前、人間〜。俺たち友達。金貨くれ〜」
ニコ「どうします、金貨をやりますか?」
金貨10枚をあげた
トロール「きれいな金貨。とてもうれしい、うれしい。本当にうれしい。トロールもなんかあげる。あれ? あのきれいな剣がない。ん〜?…そうだ、なくしちゃったんだ〜。かわりにこれやる。やる〜」
トロールの財宝を手に入れた!
「ほんとはきれいな剣あげたかった、でも〜……大きな主に驚いて湖に落としちゃった。トロール、ちょっと臆病……」
「バイバイ、人間。また会う。また会う〜」
ニコ「……一方的に話をして帰っていっちまいましたね」
F「エクスカリバー、ていうかネッシーへのフラグですね」