青き豊饒の女神 イシュタル門
ゲーム上のデータ
名称 イシュタル門 経緯度 N31E45 証拠品 補足 シュメールの粘土板 返却される 発見条件 文献によるヒント 発見方法 発見ポイントに到達する。 ライバル なし ヒント名 イシュタル門 記載文献 文献タイトル 入門書 発刊 既刊 記述言語 スラブ・ギリシャ語 必要スキル 歴史学2 記載条件 インドの発見 所在図書館 アテネ
アムステルダム
コペンハーゲン備考 なし
F「さてさて、イシュタル門です」
A「つーか、なに?」
F「イシュタルはメソポタミア神話における豊饒の女神だけど、たまたま金星の象徴だったのね。キリスト教における堕天使ルシファーが明けの明星の異名を持っていたせいで、キリスト教圏では悪魔と見做されている」
A「そっち系の知識も豊富だな、お前……」
F「そんな彼女の名を冠した、古代バビロニア文明の中心地、バビロンの中心にあった門だよ。青色彩色されたレンガで建てられている」
A「現在形か?」
F「もちろん発掘された当時は崩れてたんだけどね、ことの経緯から察するに、キリスト教徒が破壊した可能性は高いね。でも、今で云う職人気質なひとが作ったらしくて、レンガに割符が振ってあったの。だから、それにあわせて再現されてるんだよ」
A「へー……準備いいなぁ」
F「自分たちの作りやすさを優先したとしか思えないけど、それが再現に役立ったんだから、歴史は不思議だねぇ」
A「……ちょっと引っかかった。再現って何だ?復元だろ」
F「いや、再現。実は現在、ベルリンにあるんだ」
A「なるほど……復元じゃないな」
F「ノアの箱舟のヒントが書かれている『シュメールの粘土板』が証拠品なので、確実に発見しましょうね」
A「ライバルは?」
F「なし。発見には、文献のヒントが必要だけど……そのヒントの記述条件が『インドの発見』なので、見つかるのは中盤以降になりますね」
A「インドが条件の発見物ってどれくらいあるんだ?」
F「正確な数字を挙げるなら22個。ただし、ヒントが不要なもの(たとえば『ペトラ』)もあるので、全部のヒントを集める必要はないだろうけど」