Windows 7 に Office XP をインストールした時,実行時に 「Microsoft Agent 2.0 が ... 略 ... 」 が出るのを消す方法

※ お約束: レジストリをいじるので自己責任でお願いします。

Windows 7 に Office XP をインストールして,使用する際,例えば,
メニュー の ツール | ユーザー設定 をクリックすると,

    Office アシスタントを使用するには、Microsoft Agent 2.0 またはそれ以降が必要です。この製品は Office System Pack に含まれています。

が表示されます。

Microsoft Agent 2.0 というのは要するに,イルカ さん や 冴子先生 のことです。

http://support.microsoft.com/kb/969168/ja

にあるように別途インストールする方法もありますが,
もともと使用しないのならば,そもそも必要がないので,
これをレジストリをいじって黙らせる方法を以下に示します。
(これでOKなのかは,なぞなので,自己責任でお願いします。)

まず,最初から躓くんですが,
Windows 7 では,ファイル名を指定して実行が見つかりません。でも,

   Windowsキー + R

とやると,

    ファイル名を指定して実行 ダイアログ

を表示させることができます。で,

    regedit

と入力して OK をクリック,
UAC の警告を OK で進んで,レジストリ エディタ を表示させます。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common\Assistant

ハイブ キー下 に

    AsstState

という名前の DWORD値 を追加します。

DWORD値 は,16進数にチェックを入れて,00000026 とします。

補足: 後で確認すると,CurrAsstState 00000026 も自動的に追加されています。

 

 

 

 

 

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Published: 2010-04-25

Last Updated: 2013-06-14

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