アシナガキンバエ

脚長金蝿 (アシナガバエ科)


アシナガキンバエ (アシナガバエ科 アシナガバエ亜科)
Dolichopus nitidus  Fallén, 1823
分布 国内: 北海道?、本州、四国、九州。平地~山地まで汎く分布する。島嶼で記録は不明。
県内: 市街地を除き、汎く全域に棲息する。
国外: 詳細不明。
変異 形態: 詳しく調べられていない。
季節:
性差: ほぼ同型?。
生態 環境: 各種樹林とその林縁、公園、社寺境内など。幼虫は水生と考えられるが、詳細不明。
発生: 年1回。6月~8月に見られる。
越冬: 幼虫?
行動: 昼行性。活動は活発で飛翔も比較的敏速だが、長距離を飛翔することはなく、すぐに付近に止まる。日当たりのよい林縁の葉上で、翅を振りながら千鳥足で歩く様子がよく観察される。
食性 幼虫: 詳細不明。
成虫: 捕食性/生体。小昆虫を捕食吸汁するという。
類似種:
保 護: 指定されていない。
その他: 普通種で個体数も多い。
天敵 捕獲:
寄生:


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