オオホソクビゴミムシ

大細首芥虫 (クビボソゴミムシ科)


朽木内で越冬していた個体
2007/3/16 八千代市吉橋
オオホソクビゴミムシ (クビボソゴミムシ科)
Brachinus scotomedes  Redtenbacher, 1868
分布 国内: 北海道、本州、四国、九州。平地~山地まで汎く分布する。島嶼での記録はない。
県内: 市街地を除き、汎く全域に棲息する。
国外: 台湾、中国大陸に分布する。
変異 形態: 地理的変異、個体変異共に知られていない。
季節:
性差: 同型。外見での区別は困難。
生態 環境: 地表性。各種樹林とその林縁、社寺境内、公園など。
発生: 年1回。4月~10月に見られる。
越冬: 成虫。やや湿った朽木内などで単独越冬する。
行動: 夜行性。活動は活発で歩行は敏捷。日中は落ち葉下などで休息している。
食 性 捕食性。地上性の各種小動物など。
類似種:
保 護: 指定されていない。
その他: 普通種だが、個体数はそれほど多くない。
天敵 捕獲:
寄生:


アオバネホソクビゴミムシ

青翅細首芥虫 (クビボソゴミムシ科)


河畔の湿地で静止する個体
2007/3/6 八千代市吉橋
アオバネホソクビゴミムシ (クビボソゴミムシ科)
Brachinus aeneicostis  Bates, 1883
分布 国内: 本州、九州。平地~山地まで汎く分布する。島嶼での記録はない。
県内: 一部の市街地を除く、県北部に汎く棲息する。
国外: 朝鮮半島、東シベリアに分布する。
変異 形態: 地理的変異、個体変異共に知られていない。
季節:
性差: 同型。外見での区別は困難。
生態 環境: 地表性。各種樹林とその林縁、湿地、水田周辺、公園など。
発生: 年1回。4月~10月に見られる。
越冬: 成虫。湿った土中や草本の根際などで単独越冬する。
行動: 夜行性。活動は活発で歩行は敏捷。日中は落ち葉下や草の根際などで休息している。
食 性 捕食性。地上性の各種小動物など。
類似種:
保 護: 千葉県:、神奈川県:En
その他: 普通種だが、個体数は多くない。
天敵 捕獲:
寄生:


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