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河畔の湿地で静止する個体 | ||
2007/3/8 八千代市吉橋 |
ニセケゴモクムシ (オサムシ科 ゴモクムシ亜科 ゴモクムシ族) |
Harpalus pseudophonoides Schauberger, 1930 |
分布 | 国内: | 本州、四国、九州。平地~低山地に汎く分布する。島嶼での記録はない。 |
県内: | 一部の市街地を除き、汎く全域に棲息する。 | |
国外: | 中国大陸南部に分布する。 | |
変異 | 形態: | 地理的変異、個体変異共に知られていない。 |
季節: | - | |
性差: | 同型。外見での区別は困難。 | |
生態 | 環境: | 地表性。各種樹林とその林縁、河川敷、湿地など、やや湿度の高い環境を好む。 |
発生: | 年1回。4月~10月に見られる。 | |
越冬: | 成虫。湿った土中で単独越冬する。 | |
行動: | 夜行性。活動は活発で、歩行は敏捷。日中は石の下や草の根際などで休息している。 | |
食 性 | 捕食性。地上性の各種小動物など。 | |
類似種: | - | |
保 護: | 指定されていない。 | |
その他: | 普通種で個体数も多い。 | |
天敵 | 捕獲: | - |
寄生: | - |
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