厳選名作傑作絵本

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つきよのプレゼント―もぐらのサンディ〈2〉
くすのき しげのり・文 清宮哲・絵

もぐらのサンデイーとマンディーはあなをほる ほるほる ほるほる
ほる ほるる あらっ そとへ でちゃったわ よるだね みて
おおきな おつきさまよ・・・。

大きなお月さまにみとれた、サンディーとマンディーはお散歩に出かける
ことにしました。
お散歩しながら、マンデイーはサンディーにプレゼントがあるといいます。
マンディーからサンディーへのプレゼントっていったいどんなプレゼントなのでしょう・・・。


ほほえむ魚
ジミー=作・絵 有澤晶子=訳

ぼくは魚にであった。ぼくにほほえむ魚に。昼も夜も、ぼくが通りかかると、魚は、悠々と
ぼくの方へ泳いできてほほえんだ・・・。

男はある日、ほほえむ魚にであう。男はだんだんとその魚のことが気になりだして。
ついに男は、その魚を家につれて帰ることにする・・・。

金魚の恋と読み比べてみると面白いです。


金魚の恋
坂崎千春

金魚はいつから ここにいるのでしょう
金魚には 思い出せません!
ごはんの時間です 金魚はきれい好きなので 毎日
水草をととのえ 白い石をみがきます・・・。

ちいさな水槽にすむ一匹の金魚のおはなしです。
ちょっと胸がきゅんとさせられるような、そんなステキな作品です。


せかいいち大きな女の子のものがたり
落合恵子 訳 ポール・O.ゼリンスキー 絵 アン・アイザックス 文 

アンジェリカが アメリカの テネシーに 生まれたのは、1851年8月1日のこと。
生まれたときから、かあさんより大きかったとは いえないし、「おぎゃあ」と
いって すぐに、木のぼりが できた わけじゃない。
だから せかいいち 大きな 女の子に なるなんて、だれも、かんがえてやしなかった・・・。

すくすくと大きくなったアンジェリカは、森や沼でも、みんなが驚くようなことを
いっぱいやってのけた。
しかし、ある夏のこと。大きなクマがあらわれて、あっちこっちの村でとっておいた
食べ物をペロリとたいらげてしまったんだ。
人々は相談をし、クマ退治をすることにした。すると、テネシーじゅうの命知らずの
男たちが集まってきた。もちろん、その中にはアンジェリカの姿もあったんだ。

次々と「じごくのならずもの」と呼ばれる大グマにやっつけられる男たち。
最後に残ったのはアンジエリカただ一人だった・・・。


きりのなかのはりねずみ
ハレシュテインとコズロフノ/作  ヤルブーソヴァ/絵 こじまひろこ/訳

ひがしずんで、あたりが うすぐらくなってきました。
はりねずみは、こぐまのいえに でかけます。
ふたりで、おちゃを のみながら 星を かぞえるのです。
はりねずみは、のいちごの はちみつにを もちました。
こぐまが だいすきなのです・・・。

こぐまくんの家にでかけたはりねずみくん。
はりねずみくんが森の中を歩いていると、
なんだか霧がでてきました。
おやっ、霧の中に白い馬がみえます。
はりねずみくんは、胸がドキドキしてきました・・・。

はたしてはりねずみくんは、無事にこぐまくんの家につけるのかな・・・?


バラ咲くじゅうたんのあるところ
さく:ルクサナ・カーン え:ロナルド・ハイムラー やく:若林千鶴

いつだって、頭のうえを。空気をきりさくような音をたてて、爆撃機が飛んでいく。
ぼくをねらっている。ぼくは、はやく走れない。
だって、妹の手をしっかりにぎった母さんの手をひいているんだもの。
地面は、おとされた爆弾ででこぼこ。ころびそうだ・・・。

暗闇の中でぼくは目をさました。ここはアフガニスタンの難民キャンプの中だ。
ぼくが見る夢といったら、いつも死にかけるか、死んでしまう怖い夢ばかりだ。
一番鳥が鳴いた。そうだ井戸に水をくみにいかなきゃあ。長い行列が出来る前に・・・。
ぼくの唯一の楽しみは、じゅうたん織りの職人になる訓練をうけることだ。
ぼくが、いつものように夢中でじゅうたんを織っていると、男の子が息をきらして
部屋の中に入ってきた・・・。

アフガニスタンの難民キャンプで暮らす、ある一家の生活を描いた絵本です。


なぞなぞの絵本
ベネット・サーフ・文 ロイ・マッキー・絵 いぬい ゆみこ・訳

とりはなぜ、みなみへとんでいくの?
あるいていくには、とおすぎるからさ。

たまごと ぞうは、どこがちがうの?
しらないの?
じゃあ、きみには たまごを かって きてって、たのめないね。

ひねりのきいたなぞなぞから、くだらない なぞなぞまで
たっぷりつまったなぞなぞの絵本です。


しっぽのうた
やなせたかし 作と絵 

けんちゃんは ぼくの ともだちだ。ぼくのことを「エス」とよぶ。
だから ぼくも 「ケン」と いっているのに けんちゃんは
「エスが わんと いって よろこんでるー」と いうから こまるなあ。
よろこんでいるのは けんちゃんの ほうだ。わん!

エスはあるとき、おしりのところで ゆれている 何かに気が付いた。
それはしっぽというものだったんだ。
「びっくりしたなあ。」ぼくは、しっぽなんか、ふりたくなかったのに。
しゃくにさわったぼくは、大声で歌いだしたんだ。
すると、けんちゃんが出てきて「なにを ほえているんだ。」といって
ぼくを木につないだんだ。ぼくは、くやしくなってひもをかみきって
やったんだ。そして、ぼくはおもいきりジャンプしてへいをとびこしたんだ・・・。


とうちゃんのトンネル
作・絵 原田泰治

たいすけが 伊賀良村に きたのは、せんそうが おわった ばかりのころでした。
たいすけが 四さいのときです。

そのころ、 日本じゅうが たべものに ふそくしていました。
諏訪の 町に すんでいた たいすけの 一家も、たべものが 手に はいらなく
なりました・・・。

そこで、この 村に きて、おちゃくしょうを することに なったのです・・・。

たいすけ少年の目を通して、たいすけ一家の生活が描かれています。
伊賀良村では、お嫁入りの朝に自分の家で取れた米のお赤飯を食べる習慣が
ありました。しかし、たいすけの家には田んぼがありませんでした。
そこで、お嫁に行く好子、姉ちゃんのために、とうちゃんは陸稲を作る事にしました。
しかし、その年は雨が降らずしかたなくとうちゃんと好子、姉ちゃんはずっと下の
小川から水を汲む事にしましたが・・・。

戦後まぎわの、きびしく、つらい生活がやさしく美しい絵で描かれた名作絵本です。



いちごばたけのちいさなおばあさん
わたりむつこ さく 中谷千代子 え

いちごばたけの つちのなかに、ちいさな おばあさんが すんでいました。
おばあさんの しごとは、いちごの みがなると いちごに あかい いろを 
つけてあるくことでした・・・。

イチゴ畑の土の中に、おばあさんが住んでいたなんて。
この絵本を読むまで知りませんでした。
きっと、どのイチゴ畑の土の中にもこのおばあさんが
住んでいるのでしょうね。
さらに驚く事には、このおばあさんの仕事のハードなこと
といったらありません。しかし、このおばあちゃん、そんなハードな仕事でも
なんなくこなすスーパーおばあちゃんなのです。
傑作スーパおばあちゃん絵本です。


けんぼうは1年生
作・岸武雄  絵・二俣英五郎

「おとうちゃーん。」とおくのほうから 子どもの こえが きこえてきます。
おお、けんぼうだ。
おとうさんは たちどまって、いえの ほうを みました。
けんぼうが とんできます。
やきゅうぼうを よこんちょに かぶり、手を ひろげて ころがるように
とんできます・・・。

けんぼうは、お父さんが帰ってくるのがうれしくてたまりません。
お父さんは、迎えにやって来たけんぼうが可愛くてたまりません。
それから、何年かがたちました。お父さんは、あの時のように
美しい夕焼けの帰り道に立っていました。
しかし、けんぼうの姿は見えません。けんぼうはいったいどうしたのでしょうか・・・。

美しい版画の絵が物語の情感をいっそうかもしだしています。傑作絵本です。


ぼくにげちゃうよ
マーガレット・W・ブラウン ぶん  クレメント・ハード え いわたみみ やく

あるところに、こうさぎが いました。あるひ、この こうさぎは
いえをでて、どこかへ いってみたくなりました。
そこで、かあさんうさぎに いいました。
「ぼく にげちゃうよ」すると、かあさん うさぎが いいました。
「おまえが にげたら、かあさんは おいかけますよ。だって、おまえは 
とってもかわいい わたしの ぼうやだもの」・・・。

こうさぎはいいました。「かあさんが おいかけてきたら、おがわの
さかなになって、およいで いっちゃうよ」
すると、かあさんは。「おまえが おがわの さかなになるのなら、
かあさんは りょうしになって、おまえを つりあげますよ」と、
川のなかを泳いで逃げるこうさぎめがけて、漁師になった
かあさんうさぎは、にんじんの餌のついた釣竿をふりました・・・。


ひつじのメイ ぼくのパパとママ
穂高順也・文 沢田としき・絵

どうして パパと ママは けっこんしたのかな?
もし、パパと ママが けっこんしなかったら どうなるかな。
たとえば ママが ブタパパと けっこんしていたら どうなって いただろう・・・。

メイの想像はひろがります。
もし、パパが、ゾウママと結婚し手いたら・・・。もし、ママが・・・。


ルーピーのだいひこう
ハーディー・グラマトキー/さく わたなべしげお/やく

ルーピーは こがたひこうきです。ひこうしたちが、ていくうひこうの ちびっこ、と 
うれしそうに よぶ こがたひこうきです・・・。

ルーピーの夢は、自分ひとりで空を飛ぶ事でした。指導係の教官や、
のろまな手つきで操縦する練習生なんかを乗せないで・・・。
ある日のことです。ルーピーにある事件がおきました。
その事件は、はじめはひどいことに、でも、終りは大変楽しいことに
なったのです・・・。

ZATUART21アートサーチ  クリエイターズコレクション