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2012.5.23
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天使のような心を |
ピピの
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おぢさん 作 レイモンド・ブリックス 訳 林望
おい、起きる時間だ。えっ?まったくよく寝るやつだなあ。だあれ?なにか着るものをくれってんだ。ブル、こごえちまう。 きっとこれは夢だ・・・・・・。そうだ・・・・・・夢を見てるにきまってる。早くしろ、いそげ。とょうどいい服があるといいけどなあ。 ある朝突然。少年の前に小さな小さなおぢさんが現われます。おぢさんは、遠慮なく少年に次々と注文を出します。 そして、その小さなおぢさんと少年の不思議な生活がはじまるのです・・・。 誰でもが子供であった時代があるように。誰でもがおじさん(おばさん)になる時が訪れるのです。 では、いったいその日が何時やってくるかというと。突然やって来るのです。ある日、鏡の前に立って自分の 顔をしげしげと眺めてみます。すると、そこには若いころに比べてシワの増えた、髪の毛の少し薄くなった顔 の男が(女)が映っているのです。あれっ?これが俺?(私?)と、愕然とするのです。しかし、おじさん(おばさん)になる事を 恐れてはいけません。何故ならば、誰でもが子供であったように、誰でもがおじさん、おばさんになるのですから。それに、 子供でもあり、おじさんにもなったブリックスだからこそ、「スノーマン」と「マン」を描く事ができたのですから・・・・。 |
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