旬は9月から10月にかけて、脂がたっぷりのり、身がひときわ太くなってくる。
今日のマサバは長崎からの入荷である。身体には厚みがあり丸い体系で久しぶりに大きいマサバである。
鮮度の落ちも早いので酢〆にすることがほとんどである 。
サバは身割れしやすいので気をつけて3枚おろしをする。腹骨のつけ根に包丁目を入れると塩や酢がサバに
回りやすい。
ザルにたっぷりと上下に塩を敷き詰め1時間〜1時間30分位どぶ漬けする。
その後、塩を洗い流し、水分サラシでふき取る。皮目を下にして漬けること15分
その後身を返して皮目を上に向けて15分漬ける。30分経ったら酢の回り具合を中骨の有る部分で確認する。
ザルを斜めにして酢を切る。サラシ&保鮮ペーパーで酢をふき取る。骨抜きをする。