実践1 Art Lessons


A.活動名/Activity Name

卒業制作「海」−粘土遊びから−




 ○A−1 図画工作科/Art Education  
 a表現(1)造形活動/Formative activity○(2)絵,立体,つくりたいもの/Expression and Creation
 b 鑑賞/Appreciation  
 ○A−1 美術科/Art Education  
 a表現(1)○絵や彫刻/Painting and Sculpure(2)デザインや工芸/Design and Craft
 b 鑑賞/Appreciation  
 A−2 総合的な学習の時間/Period for Integrated Study  
 a. 国際理解/International Understanding  b. 情報/Information ○c. 環境/ Environment  
 d.福祉・健康/Welfare&Health ○e. 地域や学校の特色/Characteristic of region and school
 f.児童の興味・関心/Interest of children

B.実施日/Date 「1995年 」

C.学校名/School Name「 岡山県津山みのり学園教室 」 
 C−1 小学校 Elementary School  C−2 中学校 Junior High School  C−3 高等学校 High School 
 ○C−4 養護学校 School for handicapped children

D.学年/Grade Level(s) 「小学校6年〜中学3年」1st,2nd,3rd,4th,5th,6th graders

E.先生/Teacher in charge ○Mr./Ms. 「奥 卓真」

E−2講師/Instructor(Foreign)、TT Mr./Ms.「      」persons「2名」

F.時間数/Class Hour 「20」時間Hour

G.場所/Place 「at  教室 」

H.主なねらい/Main Aim
 ○粘土遊びを通じ、手指の機能を高める。 
 ○基本的技能(ひも作り、団子作り)を習得させる。 
 ○身近な物を作ることにより、興味を持って取り組ませる。

I.活動計画・活動内容/Schedule,Contents
 1.団子作り(団子、ぶどう)
 2.ひも作り(ドーナツ、かたつむり)
 3.型抜き(クッキー)
 4.卒業制作を作ろう。
  @さかな:コンパネで枠をつくる→粘土をちぎって枠の中に入れる→型押しをして模様をつける→乾燥させる→釉薬をぬる  
  A額作り:コンパネに角材を打ちつける→ペンキをぬる→15pの板をたくさん切る→岩の部分に板を打ちつける
  B海:水に絵具を混ぜる(海−青色、岩−茶色)→セメントを溶く→セメントをぬる→さかな、貝殻をはりつける

J.支援・評価/Support,Evaluation  
 ○活動の流れができ、学習に集中できるようになった。
 ○いろいろな工程のある焼き物も、指導が可能であることがわかった。
 ○作るもののイメージ化ができ、意欲的に取り組めることができるようになった。
 
H.準備・材料/Preparation,Materials
 ○コンパネ(厚さ18o)1枚、廃材(角材−額)、ペンキ(黄色)、白セメント(約25s)
 ○さかなの焼き物(30個)、釘、絵の具、貝殻、ボンド、板、金属の桟
 ○金づち、のこぎり、刷毛、こて、セメントを溶く容器、へら



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