実践1 Art Lessons   


A.活動名/Activity Name

「 身の回りの物から発想してつくる―見立ててつくる遊びの造形―」    


 ○A−1 美術科/Art Education  
 a表現○(1)絵や彫刻/Painting and Sculpure○(2)デザインや工芸/Design and Craft
 b 鑑賞○/Appreciation  
 A−2 総合的な学習の時間/Period for Integrated Study  
 a. 国際理解/International Understanding  b. 情報/Information c. 環境/Environment  
 d.福祉・健康/Welfare&Health e. 地域や学校の特色/Characteristic of
 region and school
 f.児童の興味・関心/Interest of children

B.実施日/Date 「 1999 年 6 月   日」

C.学校名/School Name「 東京都学芸大学附属竹早中学校」 
 C−1 小学校 Elementary School  ○C−2 中学校 Junior High School  C−3高等学校 High  School 
 C−4 養護学校 School for handicapped children

D.学年/Grade Level(s) 「 1  年」1st,2nd,3rd,4th,5th,6th
graders

E.先生/Teacher in charge Mr./Ms. 「 阿部眞士  」


F.時間数/Class Hour 「 8 」時間Hour

G.場所/Place 「at 美術室 」

H.主なねらい/Main Aim
 ○造形的な遊び心でつくる楽しさを知る。 
 ○身の回りの材料から自由に発想する。 
 ○物との触れ合いを大切にする。
 ○発想を生かし工夫を重ねる。
 ○主題をもとに構想をまとめる。
 ○主体的に意欲を持って制作する。
 ○主題をもとに表現することの大切さに気付く。
 ○自分の作品の工夫を伝える。

I.活動計画・活動内容/Schedule,Contents
 1.身の回りのものにも様々な表情があることから、遊び心で捉えてみようとする。
 2.対象から発想を広げることで、想像を豊かにしてアイデアスケッチをする。
 3.芯になるものを変形させるなど工夫して、材料の特徴をいかしながら粘土をつける。
 4. 制作の過程を楽しみながら、工夫を重ねて自分の構想に形を近づけていく。 
 5.独創的な表現になるよう、着色の効果を考えて計画的に仕上げていく。
 6.完成した作品をお互いに鑑賞する。

J.支援・評価/Support,Evaluation  
 ○個々の生徒に対応できる表現内容や方法を多様化し、画一的な表現にならないようにする。
 ○子どもらしさの中に自分らしい表現の工夫がしてあるか。

H.準備・材料/Preparation,Materials
 ○不用材(ペットボトル、空き缶))
 ○紙粘土
 ○水彩絵の具


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