実践8 総合的な学習の時間 "Period for Integrated Study"
A.活動名/Activity Name
A−1 図画工作科/Art Education
a表現(1)造形活動/Formative activity○(2)絵,立体,つくりたいもの/Expression
and Creation
b 鑑賞/Appreciation
A−2 総合的な学習の時間/Period for Integrated Study
a. 国際理解/International Understanding ○ b. 情報/Information c.
環境/Environment
d.福祉・健康/Welfare&Health e. 地域や学校の特色/Characteristic of
region and school
f.児童の興味・関心/Interest of children
B.実施日/Date 「 1999年 4月30日〜5月14日」
C.学校名/School Name「東京都葛飾区立松南小学校」
○C−1 小学校 Elementary School C−2 中学校 Junior High School C−3
高等学校 High School
C−4 養護学校 School for handicapped children
D.学年/Grade Level(s) 「5 年」1st,2nd,3rd,4th,5th,6th graders
E.先生/Teacher in charge Mr./Ms. 「 朝重久美子 」
F.時間数/Class Hour 「 5 」時間Hour
G.場所/Place 「at 図工室、コンピュータ室 」
H.主なねらい/Main Aim
○リキッド粘土の感触を通して、心の解放をはかる。
○他素材に色をつけたりながら、自分なりのバランス感覚、色彩感覚を追求発揮する。
○絵と文字の組み合わせ、本物とプリントアウトされたものを比べたりして、造形的な見方を広げる。
○詩や言葉を入れることにより、作品にさらに思いをこめ、他とのコミュニケーションをはかる。
I.活動計画・活動内容/Schedule,Contents
1.リキッド粘土の感触を味わいながら、カラー工作用紙にぬたくって遊ぶ。
2.布きれを置いたり、ヘラや指でリキッド粘土をかきとったりして画面づくりをする。
3.乾いた画面に点材や線材をはったり、絵の具で色をつけたりする。
4.作品をデジタルカメラで撮影し、コンピュータに取り込めるようにフロッピーディスクに保存しておく。(教師・課外)
5.画像をコンピュータに取り込み、短い詩や言葉・題名などを書き込みプリントアウトする。
J.支援・評価/Support,Evaluation
○台紙にはカラー工作用紙のカラー面を使用したが、粘土のくいつきが悪く、乾燥後に端の方からはがれてしまうものがあった。
○文字が入った作品には、作者の意外な思いが見られ、お互いに楽しんで鑑賞していた。
H.準備・材料/Preparation,Materials
○使用ソフト:ハイパーキューブ ペイントモードで文字入力
○リキッド粘土は38人で9s使用