総合的な学習実践事例　"Period for Integrated Study"

実践4　総合的な学習の時間　"Period for Integrated Study"

A．活動名
「コンピュータによる絵と文字での自己紹介」

A－１図画工作科・美術科　
A表現 ○(1)造形活動[絵や彫刻] (2)絵,立体,つくりたいもの [デザインや工芸] B 鑑賞
A－２総合的な学習の時間
　 a. 国際理解　○ b. 情報 c. 環境　 d. 福祉・健康　e. 地域や学校の特色 f. 児童の興味・関心

Ｂ．実施日「１９９９年７月　　　日」

Ｃ．学校名「東京都　葛飾区立　中青戸小学校」
　 ○C－１小学校 C－２中学校 C－３高等学校 C－４養護学校

Ｄ．学年「４年」

Ｅ．先生「川島真紀雄」

Ｆ．時間数「４　」時間

Ｇ．場所「コンピュータ室」

Ｈ．題材について・ねらい
○書く必要のある事柄を収集したり選択したりして適切に書く。[国語３，４年内容Ｂ]
○表したいことに合わせて，用具の特性を生かすともに，手を十分に働かせてウスを使い絵に表す。[図画工作科３，４年表現A（２）]
○色や形，漢字などの情報を主体的に選択・活用できるようにしたり，コンピュータの基本的操作を身に付けるなど情報活用能力を培う。[総合的な学習（情報）]
○問題の解決や探究活動に主体的，創造的に取り組む態度を育てる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[総合的な活動の時間ねらい（２）]

Ｉ．活動計画・活動内容
1.自己紹介カードをかく。
2.コンピュータのワープロ学習で名前や紹介文を書く。（漢字変換・保存）
3.コンピュータのペイントソフトで自分の顔をかく。
4.コンピュータの編集機能で、描いた絵をワープロ画面に貼り付ける。
　5.絵の拡大や移動などの画像処理をする。
6.印刷して、班で発表しあう。（制作は４人～５人の班で教え合って行った）

Ｊ．支援・準備・評価
○自己紹介カードを準備して、構想させる。
○コンピュータの基本的な操作は全体指導で理解させ、班で教え合うようにした。
○積極的に取り組み、覚えようとする姿勢か感じられた。
○使用ソフト：ハイパーキューブ（スズキ教育ソフト）