実践1 総合的な学習の時間 "Period for Integrated Study"
A.活動名
「つくって遊ぼう みんなのはだしランド」
A−1 図画工作科・美術科
A表現○ (1)造形活動[絵や彫刻] (2)絵,立体,つくりたいもの [デザインや工芸]
B 鑑賞
A−2 総合的な学習の時間
a. 国際理解 b. 情報 c. 環境 ○ d. 福祉・健康 e. 地域や学校の特色 f.
児童の興味・関心
B.実施日「平成11年7月 8日」
C.学校名「東京都 葛飾区立金町小学校 」 ○C−1 小学校 C−2 中学校
C−3 高等学校 C−4 養護学校
D.学年「3年2クラス合同年」
E.先生「中嶋政子,鎌田勝康,妹尾禮子 」
F.時間数「5」時間
G.場所 「 校 庭 」
H.題材について・ねらい
○本校では特色ある教育として「生活づくり」「体力づくり」を行っていて,土踏まずの形成のために裸足の生活を奨励している。
○足裏の感覚を刺激し,裸足をつかった楽しい造形遊びを体験させることで,裸足になる楽しさを味わせたいと考えた。
○造形遊びは自分のテーマに促した材料等を考える課題解決的,総合的なあつかいの授業といえると思う。
○みんなで遊ぶ遊び場づくりは,材料探しから遊び場の工夫,つくりあげる活動等,児童が興味をもって,主体的創造的に取り組める題材であると考えた。
I.活動計画・活動内容
1.グループでどんなはだしランドをつくりたいのか話し合い,材料集めや,準備の計画をたてる。
2.はだしランドの看板をつくる。
3.遊びやゲームに必要な仕掛けを相談してつくる。
4.なかよく助け合って楽しい「はだしランド」をつくる。
5.交替して遊んだり,遊び方の説明をする。
6.他のグループの工夫しているところや,よいところを見付け合う。
J.支援・準備・評価 ○学校にあるもので使っても良い材料を教える。
○途中の経過をグループごとに発表させて,子供の意欲と発想に刺激を与える。
○つくりながら発想したアイディアや工夫を励ますような声かけをする。
○まとめで他の班のよかったところや感想を聞く。