2005 リーグ戦 第2クール 試合結果

第22節 vs 京都パープルサンガ (2005/7/16)
0 - 1  ( 0-0 / 0-1 ) [室蘭市入江運動公園陸上競技場]
得点
後半32分:リカルド(京都)のパスを受けた加藤(京都)がクロスを送り、中央に走りこんだアレモン(京都)にヘディングで決められ先制されてしまう 
出場選手
GK;林卓人
DF;加賀健一 曽田雄志 西澤淳二 
MF;金子勇樹 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 DF;西嶋弘之 MF;田畑昭宏 三原廣樹 FW;清野智秋
交代選手:
後半0分:三原(↓砂川)  後半25分:清野(↓相川)  後半40分:西嶋(↓金子) 

監督コメント:
『ゲームとしては前半45分、後半15分のなかで点が取れなかったことが敗因。最終ラインが怖がってパス出しができていない。それでは自分達のサッカーはできない。非常にプロとして恥ずかしいミスがたくさんあった。チャンスを作りかけても簡単にパスを取られ崩すことが出来なかった。1点でも取っていれば違ったと思う。60分のなかで点が取れなかったことと、最後の配置が変わったことについてチームとして何をしなければいけないかが選手たちがわからなかったことが反省です。オフ明けまたしっかりトレーニングしていきます。』

観戦コメント:
 まずは遠路はるばる応援に馳せ参じた下野函館支部長と工藤応援団長ご苦労様でした。残念ながら勝てませんでしたが内容的には互角であったと思います。ただ違うのはFWの「得点力」とゴールを狙う「ガッツ」だけかな?
 さて、前半、押し込まれては、いたものの(西澤のポカが目立った以外は)良い感じでした。だんだん慣れてきたのか中盤でのボールに対するプレスも良い具合に機能してきて、後半への期待が持ててきた。
 さて、後半、開始時に砂川を下げて三原を投入。砂川はかなり疲労がたまっていたようで、動きが良くなかったとか。しかし、代わった三原も余り良くなく一進一退を続ける。
 後半32分、アレモン(京都)が入ってきてその大きさに吃驚!これは気をつけないと危ないなと思っていた矢先にそのアレモンに先制される。その後も攻めていくが得点には至らず。清野がフリーになってキーパーとの1対1でシュートせずにパスをしたときはサポ全員がブーイング。ホントにこの時はGKに阻止されたとしてもシュートすべきであったと思う。
 そして、後半40分、西嶋がピッチサイドに出てきた時はてっきり西澤と代わるのかと思ったら、金子と代わり、何と曽田前線へ出てきた。ヤンツー監督の「ソダン大作戦」(これって、一昨年の曽田DF→FWの時の布陣)が始まる。この当たりの監督の考えは上記コメント詳細を見て下さい。ところが監督の考えもハッキリと浸透しなかったのか前線(曽田)へのロングフィードが余り無く、試合終了。引き分けでも良しと思っていたのだが負けました。
 挨拶に来た選手達の無言のうつむきと曽田の膝に手を置いたままうつむいている姿が、選手の疲労をものがったていました。
 さて、選手は明日から3日間のオフです。ゆっくりと休んで、練習をして7/30からの第3クールに望みましょう。
  
第21節 vs サガン鳥栖 (2005/7/13)
1 - 0  ( 1-0 / 0-0 ) [鳥栖スタジアム]
得点
前半3分:上里のCKから池内がヘッドで合わせ、札幌が先制!! 
出場選手
GK;林卓人
DF;西澤淳二 曽田雄志 池内友彦 
MF;金子勇樹 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 MF;加賀健一 田畑昭宏 三原廣樹 FW;清野智秋
交代選手:
前半35分:三原(↓上里)  後半20分:田畑(↓金子)  後半33分:清野(↓中山)

監督コメント:
『まず勝ち点3をあげることが目標だったので達成できたことは良かった。内容は前半お互いが凡ミスを繰り返し、鳥栖もイライラしていたと思う。後半は鳥栖の絶対にゴールを奪うという姿勢にうちはかなり苦しんでいたが、決定機を外してくれていた。精神的にも肉体的にも今シーズンで一番苦しい試合だった。それを勝てたことは良かった。選手たちには3連戦を全て勝とうと伝えているので、しっかりと調整して次も勝ちたい。』

観戦コメント:
 今日(14日)の深夜CSで録画中継があるのでそれを見てから、観戦コメントを書きますが、開始3分での得点を守りきったDFは偉い!その代償として池内の黄紙があるみたいです。曽田も頭を切る怪我をしたとかで(止血して直ぐに試合を続行したようであるが)、DFの死闘が目に浮かびます。(7/14記)
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 試合録画を見ました。池内の先制点は上里のCKからですが、巧く合わせてますね。相手DFもノーマークでした。
危ない場面も2,3度ありました。2度は新居のシュートでした。双方ともゴールバーに当たり、はずれましたが、入ってもおかしくない所でした。一度は跳ねたボールが相手選手の前に行きましたが、それを外してくれたので助かりました。
 でも、言われていたようなサンドバック状態ではなく締めるところは締めているように思えました。DFがしっかりと守ってますね。何にしても勝ち点3が取れたことが良かったです。(7/15記)
第20節 vs ヴァンフォーレ甲府 (2005/7/9)
3 - 1  ( 0-1 / 3-0 ) [札幌厚別公園競技場]
得点
前半18分:長谷川(甲府)の突破からシュートを打たれ、池内、曽田がブロックするがこぼれ球をバレー(甲府)に決められ先制されてしまう
後半4分:上里のCKからのクリアーを金子が拾い、上里へパス。上里が中央に送ったボールに逆サイドで待っていた池内がボレーシュートで合わせ同点!!
後半25分:砂川のFKから中央に送り、ゴール前で混戦になったボールを池内が決め逆転!!
後半35分:右サイド、上里のFKから相川がバックヘッドでゴールを決め、3点目!!
 
出場選手
GK;林卓人
DF;西澤淳二 曽田雄志 池内友彦 
MF;金子勇樹 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 MF;加賀健一 田畑昭宏 三原廣樹 FW;清野智秋
交代選手:
後半33分:加賀(↓西澤)  後半37分:三原(↓砂川)  後半36分:清野(↓中山)

監督コメント:
『前半は0-2、0-3でゲームが終わってもおかしくない内容だった。全員が寝ている状態だった。ハーフタイムに45分間必死になって自分の持っているものを出してプレーできればチャンスは絶対くると伝えて臨んだ後半は、動く量も増え、判断も落ち着いてできるようになった。昨年までは数的優位になったときに慌てたところがあったが、今日は落ち着いてプレーできていたのでそこは成長している。リスタートも毎日練習していたので、それが出てよかった。次節に向けて、今日の後半と同じようなスタートが切れるように準備していきたい。』

観戦コメント:
 勝ち点の差を開きたくないので勝たねばならない試合であった。
前半は、選手の動きも良くなく、というか、ボールをしっかりと自分のものに出来ていなく、詰められて取られる、インターセプトされる、クリアーボールをことごとく相手に渡してしまう。といった具合で自分たちのサッカーが出来ていなかった。監督ののコメントのようにバックパス、横バスが多く、そして相手に取られると言った悪い流れを作っていた。前半18分、シュートされたボールをブロックしたのは良いが横に流れたボールをバレーにシュートされ先制される。その後も攻め込まれ、本当は3−0とか4−0で前半が終わってもおかしくない内容であった。前半間際にラッキーと言っては失礼だが相手選手の退場があったことで、落ち着きを取り戻してきた。ハーフタイムの監督の指示が適切であったのだろう。(上記、リンク参照)(ツキも勝負のうちですね)
 後半4分、上里の右からのCKがクリアーされ金子が拾って、上里に渡し、上里がセンタリングをしたボールが左奥にいた池内の前に、池内は倒れ込みながらもボレーでシュート。ゴール右に入って同点とする。相手が一人少なくなったこともあるが前半のようなパスの繋がりの悪さ、セカンドボールを取れないと言ったことが無くなりボールが面白いように繋がりだした。また、前線にフィードしたボールに対しても中山、相川らのところへ上手くつながりチャンスを作り始めた。
 そして後半25分、砂川のFKに対してゴール前で混戦となり、ちょうど池内の前にボールが落ち、彼の前にはキーパーしかいなく、うまくつま先で蹴って、逆転ゴールとなる。池内は今日、2得点目である。池内、自らのゴールをアピールするようにゴール横に出てきてサポーターに向かって応援を煽っていた。その後、FKやCKの度に池内のハットトリックを願っていたのはサポ全員でしょう。しかし、3点目は後半35分、上里からのFKを相川がドンピシャリと頭で合わせてのゴールでした。2点差が開いたせいもあり、その後も攻撃し続けたコンサでしたが、そのまま終了。
 勝ちました。それも後半だけで3点も入れ逆転での勝利です。相川が終了間近に相手と交錯して目の上を切ったようですが、包帯を巻いてサポに挨拶に来たので大丈夫だったのでしょう。
 さて、勝ち点が甲府と同じ30となりましたが、得失点差で暫定的に3位となりました。のもつかの間、夜、他のチームの試合結果により5位になりました。でも、2位から5位のコンサまで勝ち点30で並んでいます。また、6位までが1ゲーム差(勝ち点差3)のなかです。第2クールは後2試合。どのチームが抜け出てくるのか、落ちるのか。それとも、このまま混戦で第4クールまで行くのか予断の出来ない状態です。
 コンサは勝って勝ち点を積み上げていくしかありません。試合は水曜日、土曜日と強行軍です。それも水曜日の相手は鳥栖で、日本を縦断しなければなりません。試合疲れと移動の疲れが出るとは思いますが、勝利を目指して頑張って欲しいです。
 
第19節 vs モンティディオ山形 (2005/7/2)
0 - 2  ( 0-0 / 0-2 ) [札幌厚別公園競技場]
得点
後半9分:本橋(山形)のCKを一度はクリアーするが、こぼれ球を繋がれ、佐々木(山形)のクロスに走りこんだ内山(山形)に決められ先制されてしまう
後半31分:レオナルド(山形)のパスを受けた根本(山形)にループシュートを決められ2点目を奪われてしまう 
出場選手
GK;林卓人
DF;西澤淳二 曽田雄志 池内友彦 
MF;田畑昭宏 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 西嶋弘之
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 MF;徐 金子勇樹 三原廣樹 FW;清野智秋
交代選手:
後半19分:三原(↓西嶋)  後半31分:清野(↓上里)  後半36分:徐(↓岡田)

監督コメント:
『チームとして自分達が苦しい時にどれだけきっちりプレーできるか、苦しくても前のスペースへ出ていくなどそれを山形はしっかりこなしていた。苦しくなった時、疲れている時のプレーの差が結果に繋がった。2点取られたあと、諦めの気持ちが見られたことが残念。苦しくなった時でもプレーできるように練習してきたが最後のところで諦めたプレーが見られた。相手に勝つんだという強い気持ちを持たせれるように1週間トレーニングしていく。』

観戦コメント:
 背中に太陽の熱を受け、暑い厚別でした。
 相手は昨年から通算すると5連敗中の山形、勝ち点差だけの違いで5位と好位置に着けていたコンサとしては絶対に負けられない試合であった。しかし・・・・・。
 前半から動きというか連携の良くないコンサであったが0−0で終え、監督の指示でどう変わるか先取点をどう取るかが楽しみであった。後半開始早々、山形CKのこぼれ球を右サイドに送られ、グラウンダーで入れられたマイナスのクロスにコンサ選手が誰も反応できなく、後ろから走り込んできた内山にシュートされ失点する。コンサ選手はドール前にたくさんいたが、一線に並んでいてその前に大きなスペースが出来ていた。
 その後もコンサ選手のボールのつなぎが悪く、選手同士の連携も悪くセカンドボールをことごとく山形に取られ、相手ゴールに攻められないため、シュートが打てない。そして、後半31分、山形後ろからのロングパスがキーパーとの間に落ち、前に出て受けようとした林がちょっと躊躇している間にループシュートを決められ2失点となる。そのまま試合は終了。苦手な山形にまた負けてしまった。これで6連敗。得点を合計すると2−11となりで、山形に対して得点も取れていないことがハッキリと分かる。
 監督談話にもあるが山形の巧さだけが目立った試合でした。戦績表を見てもらうと分かるが、仙台、山形と東北勢に「完敗!、コンサ」であった。
 
第18節 vs 横浜FC (2005/6/25)
2 - 1  ( 1-0 / 1-1 ) [日産スタジアム]
得点
前半6分:岡田のスローインを巧く抜け出して受けた砂川がクロスを送り、中央で待っていた中山がヘディングでゴールを決め札幌が先制!!
後半32分:右サイドで相手DFをかわした相川が上里へパス。受けた上里がミドルレンジから狙い済ましたゴールを決め、札幌2点目!!
後半ロスタイム:スローインからボールを受けた小野信(横浜)がクロスを上げ、クリアーしようとした池内がオウンゴールしてしまい1点差に迫られる 
出場選手
GK;林卓人
DF;加賀健一 曽田雄志 池内友彦 
MF;田畑昭宏 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 西嶋弘之
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 DF;西澤淳二 MF;金子勇樹 三原廣樹 FW;清野智秋
交代選手:
後半12分:金子(↓砂川)  後半33分:三原(↓上里)  後半36分:清野(↓中山)

監督コメント:
『内容は今シーズンでも悪い方だった。暑さもあって選手たちの動き出しが悪く、相手にボールを簡単に渡していた。去年の悪いときの状況になっていた。守備は最後のところで体を張って頑張っていたが、最後はホッと気が抜けたときに失点してしまった。得点は今まで練習していた形でようやく取ることが出来た。勝ち点3を取ったことと狙い通りの得点を奪えたことが今日の収穫。選手も今日の内容が悪いことはわかっているので、またしっかりとトレーニングを積んでいきたい。』

観戦コメント:
2度目のアウェー観戦でした。
気温30℃、湿度60%、暑い暑い日でした。ビールが美味しかったです。
さて、試合ですが、開始早々砂川のクロスに後ろから上手く入り込んだ中山が値千金で、コンサ500ゴールというメモリアルを作ってくれました。サポノ盛り上がりはすごかったです。周りの人同士でハイタッチが・・。
その後、ボール支配は横浜が握り、沢山ゴールを脅かされましたが、DFと林のファインセーブで何とかしのぎました。
 後半はこちらが側にコンサが攻める配置です。でも、なかなかゴールできなく、攻め込まれるシーンが多かった。そして、後半30分過ぎ、上里がそこで「打て!!」というみんなの声が聞こえたのか、左足でミドルシュートきれいにゴール左端に決まって、ゴーーーーーール!。この時のサポは先ほど以上に盛り上がり、歓喜の渦に。最高です。
 そして、ロスタイム3分と出た頃、サポは前の方に移動していく。(一番前の席は日が当たっていたため、席が空いていたので)そして終了の笛を待つときに相手のゴールらしい・・・?と言うのも横浜側からの歓声も、入れた選手のパフォーマンスもない。後からオウンゴールだったと分かり「誰が?」。そうこうしているうちにゲームセット。サポ達のスタンドは揺れに揺れました。
 この日の日産スタジアム、アウェーゴール裏は厚別でのホームの試合のような状態でした。いつもは5千人ほどしか入場者が入っていない横浜はこの日は1万2千人余り入りました。いつもは三ツ沢競技場ですので日産スタジアムと言うことを差し引いてもコンササポが入場者を多くしたのだと思います。
 さて、順位は一つ上がって5位ですが、何と2〜5位までは勝ち点が27で並び得失点差で順位が決まっています。コンサは次節から、この中にあるチームと当たっていきます。引き離すためにも勝利あるのみ。
頑張れコンサドーレ札幌
第17節 vs アビスパ福岡 (2005/6/18)
3 - 0  ( 0-0 / 3-0 ) [東平尾公園博多の森球技場]
得点
後半9分:右サイドの砂川からのクロスに、中央にポジションを取っていた岡田がダイビングヘッドで合わせ、札幌が先制!!
後半18分:左サイドのFKから上里が中央に送ったボールを池内が難しい体勢ながら左足で合わせ2点目を奪う!!
後半30分:中盤でのカットから中山がドリブルで持ち込み相川へパス。フリーで受けた相川が落ち着いてゴールを決め札幌3点目!! 
出場選手
GK;林卓人
DF;加賀健一 曽田雄志 池内友彦 
MF;田畑昭宏 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 西嶋弘之
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 DF;西澤淳二 MF;徐暁飛 三原廣樹 FW;清野智秋
交代選手:
後半36分:清野(↓相川)  後半42分:三原(↓上里)

監督コメント:
『前半を0で凌げたことが勝てた要因。後半に入ってから福岡は精神的にも肉体的にも落ちてきた。そこで、こちらが良い形で1、2点目を取ることが出来た。今日は福岡は別のチームになっていた印象があるが、我々が勝ちたいという気持ちを強くもっていたから勝つことができた。
ただいつも言っているが2つ3つ勝っていくことが難しいので、またしっかりとトレーニングして次節に臨みたい。』

観戦コメント:
 前半は、危ないシーンもありちょっとしたミスも目立っていましたが、ここを0点に抑えたことが良かったのかもしれない。後半になって、前半にあった後ろから前線へのロングフィードが無くなり、パスで繋げる繋げる攻撃が多くなってきた。そして、後ろからパスで繋げて、得点経過にあるように砂川のクロスに相川が合わせるがボールはその上を超えて後ろから入ってきた岡田の頭にぴったりと合ってゴールへ吸い込まれる。「エ゙っ」どうして岡田が左から?でも、岡田はかなり前の試合から左サイドへ回ることがありました。
 このまま、追いつかれるなと思って見ていましたが、上里のFKから曽田、池内が詰め、池内が一瞬どこで蹴ったか分からないシュートで追加点。そして、中山、相川の2TOPで稼いだ3点目。最後に中山が入れたが、惜しくもオフサイドになり。4点目はなりませんでしたが、今日は文句なしの勝利です。順位は6位のままですが、2位との勝ち点差は3です。でも、コンサは得失点差が少ないので5点差以上で勝たない限り、もっとも良くて3位ですね。勝ち点差3の中に2〜6位がひしめいています。とにかく勝ち続けることが大事です。
 さて、次節はまたアウェーで横浜戦です。ここで勝って一つでも上に上がるよう私は応援に行ってきます。(!?)
第16節 vs 徳島ヴォルテス (2005/6/11)
0 - 0 ( 0-0 / 0-0 ) [札幌ドーム]
得点
 
出場選手
GK;林卓人
DF;西澤淳二 曽田雄志 池内友彦 
MF;西嶋弘之 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 MF;石井謙伍 田畑昭宏 金子勇樹 FW;清野智秋
交代選手:
後半16分:石井(↓相川) 後半26分:金子(↓砂川) 後半41分:清野(↓中山)

監督コメント:
『前半は長いボールが多すぎてリズムもテンポも一緒だった。余裕を持って短いパスや長いボールでリズムを変えることができれば、前半から良いサッカーができた。後半は自分たちでボールを動かしてチャンスを作ったが、徳島の最終ラインが体を張ってブロックしていたので入らなかった。1週間強い気持ちを持って攻守の切り替えを早くすることや1対1を強くすることなどを練習してきたので、そこはまずまずゲームに出ていた。相手よりゴールを奪うという強い気持ちを持たないと良いポジショニングは取れないので、そこはまたトレーニングしていく。』

観戦コメント:
フラストレーションの一杯たまった試合でした。
前半のはじめはそこそこの内容ではあったが、監督の言っているように後ろからの長いボールが多かった。また、リスタートが遅く、そこを監督に何回も注意されていたようだ。ハーフタイムでそこの修正をしたせいか、動きが良くなりパスでつなげるサッカーが出来てきた。前半は"Moving"だけ、後半になって"Action & Moving"が出来てきた感じです。しかし、ことごとくチャンスをつぶし、何回ゴールを外したか?記録によるとシュート数は「札幌」14、「徳島」4だとか。特に、後半入ってきた石井はキーパーとの1対1を2回外した。先日の全日本での大黒のようにちょっと外してシュートする技術が欲しい。まだまだ若いと言うことか?今回で学習したのでは?どこが良くなかったかレポートを書いて監督に提出しなさい!
 さて、コンサドーレ札幌は2試合アウェーです。福岡、横浜と続きます。最低でも△、○で良いのでガンバレ!
 
第15節 vs ベガルタ仙台 (2005/6/4)
0 - 4 ( 0-3 / 0-1 ) [仙台スタジアム]
得点
前半6分:磯崎(仙台)のパスを受けたシュウェンク(仙台)に振り向かれ、右足でゴールを決められてしまい先制されてしまう
前半11分:右サイド梁(仙台)のFKをクリアーしようとした徐の足に当たってオウンゴールで2失点目を喫してしまう
前半20分:左サイド、大柴(仙台)のクロスからバロン(仙台)に合わせられ3点目を奪われてしま

後半33分:右サイドでボールを持ったシュウェンク(仙台)のクロスを大柴(仙台)に合わせられ4点目を奪われてしまう
出場選手
GK;林卓人
DF;西澤淳二 曽田雄志 西嶋弘之
MF;田畑昭宏 徐暁飛 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 DF;池内友彦 MF;権東勇介 金子勇樹 FW;石井謙伍
交代選手:
後半0分:池内(↓西嶋)、権東(↓田畑)  後半17分:石井(↓徐)
 

監督コメント:
『仙台はオンザボールの時に、一人一人が気迫を持ってプレーしていた。そこが札幌とは違った。札幌はたかだが3つ勝っただけで、おごりでは無いが油断があった。これはいつも言っていることだが良いプレーをするには相手より1m、2mでも長い距離を動かなければならない。今まで勝った3連勝は0にして、来週からまた再スタートを切るつもりでいく。』

観戦コメント:
開始早々の得点とオウンゴールで、今日の負けをほぼ確信してしまった。
コンサドーレ札幌はショボかったが、仙台が非常に良かった。バロンとシュウェンクにやられた。
今日の解説者(永井氏)が言っていたがサポの応援の後押しが選手を奮い上がらせたと。コンサドーレ札幌もサポは一生懸命応援しているのに、選手が余り答えてくれない。次節のドームでのホーム戦は絶対に負けるな。選手達よサポーターの声援に応えよ!
第14節 vs ザスパ草津 (2005/5/28)
3 - 1 ( 2-0 / 1-1 ) [札幌厚別公園競技場]
得点
前半21分:鈴木のパスを受けた和波がドリブル突破で小川(草津)をかわしてクロス、このボールを相川がヘディングで決めて札幌が先制!!
前半40分:鈴木のロングパスから抜け出した相川が胸トラップでGK小島(草津)をかわし、左足でゴールを決め、札幌2点目!!
後半16分:左サイドで砂川のドリブルで突破を酒井(草津)が倒してPK。このPKを砂川が自ら決めて札幌3点目!!
後半44分:ロングパスを受けた山口(草津)に曽田がかわされゴールを奪われてしまう
出場選手
GK;林卓人
DF;池内友彦 曽田雄志 西嶋弘之
MF;鈴木智樹 徐暁飛 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 MF;権東勇介 金子勇樹 田畑昭宏 FW;石井謙伍
交代選手:
後半28分:石井(↓砂川)  後半34分:金子(↓上里)

監督コメント:
『今日は草津のイージーミスに助けられたところがあった。前節の入り方よりは良かったが、まだスペースへ出ていく量とパスの受け手と出し手のタイミングがあっていないところがある。2トップやサイドの選手が交互にタイミングよくサイドのスペースへ出ていけばもっと良い動きができた。また最後のところでちょっとした油断があった。それでは勝ち続けることはできないので、そこは修正していく。4連勝できるようにトレーニングしていきます。』

観戦コメント:
第2クールに入ってから3連勝である。順位も6位となった。上位との差が余り無いので次は4位になる可能性あり。
監督コメント(詳細)にあるが最後の得点は勿体ない。完封できたのに、あのシーンでどうして曽田がボールキープのためにあそこにいるのか私も疑問であった。抜かれるとDFに曽田がいないので失点の可能性あり。3−0なんだからキープせずにゴールを狙って欲しかった。右サイドが空いていたので得点できたかもしれない。それと、終了間際に林がボールを取ると中山、相川がゴールに向かって走り出しているのにじっくりとボールをキープしていた。得点差があるときは構わずに速攻を仕掛けて欲しかった。
何にしても、勝ったのは嬉しい。4連勝めがけて頑張れコンサドーレ札幌!!

<番外編>
後半、スーツ姿の監督がサイドラインを割ったボールを直接ヒールでトラップ、そのまま上に上げてキャッチするシーンがあった。「うまい!」と観客席から拍手と歓声。
第13節 vs 湘南ベルマーレ (2005/5/21)
3 - 0 ( 2-0 / 1-0 ) [平塚競技場]
得点
前半15分:相川が粘ってボールをキープし、上里へパス。受けた上里が豪快なミドルシュートを突き刺し、札幌が先制!!
前半37分:徐のクロスを中山がヘッドで折り返し、受けた相川がボレーで決め札幌2点目!!
後半26分:中山のスルーパスに巧く走りこんだ石井が倒されてPKを獲得。このPKを田畑が落ちついて決め、札幌3点目!!!
出場選手
GK;林卓人
DF;西澤淳二 曽田雄志 西嶋弘之
MF;田畑昭宏 徐暁飛 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;相川進也 中山元気
控え:GK;高原寿康 MF;権東勇介 金子勇樹 FW;石井謙伍 清野智秋
交代選手:
後半18分;石井(↓相川) 後半29分;権東(↓砂川) 後半43分;金子(↓上里)

監督コメント:
『3-0で勝つことができたが、今シーズン一番出来の悪いゲームでした。動き出しやセカンドボールへの反応が悪くイージーミスも多かった。しかし少ないチャンスをモノにして3点取ることができた。今までゲームを支配していても勝てない試合が多かったが、その分今日勝てたのかなと思う。連勝できていなかったので、そういう面では良かった。これが3つ4つと続けて勝てるようにならなければいけない。やろうとしていることができなかったので、月曜からのトレーニングでしっかりやっていく。』

観戦コメント:
'03 9/6(鳥栖)、9/13(水戸)以来の2連勝です。 ちなみに3連勝は'03 7/2(大宮)、7/5(鳥栖)、7/19(湘南)です。
監督のコメントやその他の選手のコメントを見ると試合の内容としては非常に悪かったようだ。でも、そんな時でも3−0という得点で勝てることがあるのだな・・と。常にボール支配している良い内容で勝てないこともあるので、流れはコンサに来ているのかもしれない。
第12節 vs 水戸ホーリーホック (2005/5/14)
2 - 0 (1-0/1-0) [札幌厚別公園競技場]
得点
前半3分:砂川から中山へのクロスをクリアーしようとした吉本(水戸)のオウンゴールで札幌が先制!!
後半20分:上里のミドルパスを中山が巧みなトラップで受け、右足でゴールを決め札幌2点目!!
出場選手
GK;林卓人
DF;加賀健一 曽田雄志 西澤淳二
MF;田畑昭宏 徐暁飛 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;中山元気 清野智秋
控え:GK;高原寿康 MF;西嶋弘之 金子勇樹 三原廣樹 FW;石井謙伍
交代選手:
後半13分;石井(↓清野) 

監督コメント:
『今日は風が強かったのでセカンドボールをどちらが拾えるかがポイントになると考えていた。試合は前半危ない場面もあったが、1人1人が相手に負けない、勝つんだという気持ちを持ってプレーしていた。その高い集中力が相手に自然とプレッシャーを与える形となり、相手のミスを生んだのではないか。攻撃ではチャンスは作っているが、まだクロスやラストパスの精度を上げていかなければいけない。守備も常に正しいポジションを取らないと危険な場面を作ってしまうので、そこはまだトレーニングが必要。
今日は選手たちも集中していたし、結果もでて良いゲームだった。ただ1試合2試合と続けていくことが大事。これからも厳しくトレーニングしていこうと思う。』

観戦コメント:
絶対に勝たなければならない試合に勝った。\(^O^)/
試合開始前、石水会長(辞任)と田中社長の今回の不祥事に対するお詫びがあった。石水会長は辞任するが一サポーターとしてコンサを応援していく。また、石屋製菓も最後までスポンサーを続ける。という言葉があった。
さて、
林がスタメンに入った。清野が久しぶりにスタメンだ。石井がサブに入った。岡田でなく徐がスタメンだ。一寸メンバーを変えてきたヤンツー監督でした。(堀井がいないので、この布陣である)
試合開始後3分、なんだか分からないうちに、相手ゴールにボールが入っていた。向こう側だったのでSA席のサポはエッと言う感じでした。オウンゴールだったようだ。どっちにしてもさい先良く得点できた。
 その後も、細かなミスはあるがコンサが良く守り、攻めている。そして、前半終了したが得点は1−0のまま。
後半開始、しばらくして清野が下がり石井が入った。今年入ったルーキーである。サポの期待がふくらむ。そして、後半20分、上里のセンターからのクロスが中山にドンぴしゃと届いて、また、中山が足下にぴたっと収まるトラップ。
そのまま、シュート!!!!ゴ〜〜〜〜〜ル。追加点である。ココで安心してはいけないがやや、ほっとする。
 ロスタイムというか、終了間際も相手陣内でボールのキープを巧みに入れ、終了。
(厚別の勝利は昨年の9/23、相手は水戸で2−1で勝利。)勝ったぞ!!

林はボールをハンブルするミスが何回か会ったが、積極的な攻撃姿勢もあり、一度はゴールキックから上里→石井と渡ってヘッドでシュート惜しくも、キーパーに阻まれたが、とっても良い攻撃であった。リーグ戦では試合経験のない林だが、U23の経験が支えている。
石井がとっても良かった。堀井にはかわいそうだが、骨折したことで石井に機会が訪れ、またその機会を生かして積極的に攻撃参加していた。帰ってきて、VTRを見たが、解説の平川氏、木島氏そして「アンカー」ではノノがべた褒めであった。良い意味でみんなの刺激になることでしょう。

勝ったせいか気持ちよく書いていたら、長文になってしまった。
その他色々あったが、ブログに書こうっと・・・。
ハムも今日は1-0で勝った。うまい酒が飲めました。(^。^)