2005 リーグ戦 第1クール 試合結果

第11節 vs モンテディオ山形 (2005/5/7)
0 - 3(0-1/0-2) [山形県総合運動公園陸上競技場]
得点
前半20分:ゴール正面のFK。本橋(山形)に直接決められてしまい先制されてしまう
後半17分:本橋(山形)のショートコーナーから内山(山形)にシュートを打たれ、ポストに当たったボールを小林(山形)に押し込まれ2点目を奪われてしまう
後半43分:佐々木のクロスから根本(山形)に決められ3点目を奪われてしまう
出場選手
GK;高原寿康
DF;加賀健一 曽田雄志 西澤淳二
MF;田畑昭宏 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;林卓人 MF;西嶋弘之 権東勇介 三原廣樹 FW;相川進也
交代選手:
後半0分;西嶋(↓岡田)  後半18分;相川(↓上原)  後半22分;三原(↓堀井)
※後半22分は堀井が負傷のため三原が入る。 

監督コメント:
『前半の立ち上がりで山形もいい立ち上がりでなかったので、そこを突きたかったけれど、自分たちでリズムを崩していった。動き出しが少しずつ全員が遅くなっている。それと切り替えも少しずつ遅くなっている。動く距離も一人ひとり少しずつ短くなっている。パスの精度も少しずつズレている。そんなに大きなミスは見られないのに、少しずつリズムを崩すゲームをみんなでつくってしまった。だからこの0-3という結果になったと思います。1週空くので、2日ぐらいしっかり休んで、次は第2クールスタートなので、それに向けてトレーニングしていきたいと思います』

観戦コメント:
前半の流れは良かったが、FKから直接ゴールに入れられ先取点を取られる。この得点は許そう。でもその後の攻撃から良くない。サイドを上がってのクロスまではよいのだが、精度が悪く、ゴール前に詰めているFWに渡らない。ほとんどが大きくて直接キーパーまで行ってしまう。
それと、いつものことだがセカンドボールが取れない。インターセプトされ過ぎ。トラップが悪く、跳ねたボールが相手選手の前に行ってしまう。隙間へのパスは決まればかっこよいのだが、弱いパスのため相手に取れれる。

今日の試合は、山形の選手の勝ちたいという気持ちが勝っていたような試合展開でした。完敗です。
どちらかというと山形にエールを送りたい。

コンサにとっては昨年の室蘭で行われた山形戦のような「寒〜い」試合でした。山形にはこれで5連敗です。
 
第10節 vs 横浜FC (2005/5/4)
1 - 0(1-0/0-0) [札幌ドーム]
得点
前半26分:曽田がインターセプトからドリブルで中央突破し右サイドの砂川へパス。砂川のクロスに堀井が飛び込み、こぼれ球を曽田が左足ボレーで豪快に決め、札幌が先制!!
出場選手
GK;高原寿康
DF;加賀健一 曽田雄志 西澤淳二
MF;田畑昭宏 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 和波智広
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;林卓人 MF;西嶋弘之 徐暁飛 三原廣樹 FW;相川進也
交代選手:
後半28分;三原(↓上里)  後半30分;西嶋(↓和波)  後半43分;相川(↓堀井) 

監督コメント:
『ようやくホームでの勝ちゲームをサポーターに見せることができてホッとしています。ゲームは前半、自分たちのサッカーをして相手のスペースを突くことができていた。後半は残り15分くらいは少し堅くなりイージーミスが増えた。ちょっとしたミスがまだあったので、そこは修正しなければいけない。またゴール前でのクロスには体を張れていたが、それを継続してできるようにならなければいけない。内容はそんなによくはなかったが、まずは勝ち点3が取れたので良い感じで次節山形戦に臨める。しかしこれで安心するのではなく2つ目3つ目と勝ち続くように気持ちを切り替えてトレーニングしていこうと思います。』
曽田のコメント:(今日はおまけ)
『ずっと勝ちたいと思っていたので、今日は応援に来てくれたたくさんサポーターの声援に応えることができて良かったです。ゴールの時はたまたまインターセプトが良いタイミングでできたので、あそこで自分がシュートを打つよりもまずクロスからの方がゴールの可能性が高いと思った。そのあと自分のところにきて難しいボールだったがゴールを決めることができて良かった。前半にどうしても得点が欲しかったので本当に嬉しかったです。明日から気持ちを切り替えてトレーニングして次節も絶対勝ちたい。』

観戦コメント:
もう、歓喜、歓喜、歓喜。終了と同時にサポータの歓声で一寸うるうるしてしまいました。
特別にHeroソダンのコメントも載せました。
曽田がインターセプトしてそのまま中央を切り込み(相手DFのチェックにも倒れず)、右サイドにいた砂川へパス、砂川のセンタリングを岳也、元気が飛び上がるも触れずに相手DF(肩?)に当たり上へ跳ね返り、落ちてきた球をソダンが左足でボレーシュート。ゴール右ポストをかすめてネットを揺らしました。(帰って見たVTRより)
ロスタイムは前節のシーンが過ぎり、はらはらどきどきでした。
前節1万人を割った観客も14000余りも入りました。また、ドーレくんの8歳の誕生日でもあり、サポとドーレくんへ勝利という特大のプレゼントを与えました。
まだまだ、先は長いですが勝利あるのみ。ガンバレコンサドーレ札幌ヾ(^^ゞ))..( シ^^)ツ_フレーフレー
 
第9節 vs 徳島ヴォルテス (2005/4/30)
1 - 1(0-0/1-1)[徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場]
得点
後半35分:左サイドに出た上里のクロスを相川がワントラップから落ち着いてゴールを決め札幌が先制!!
後半ロスタイム:金(徳島)の右サイドのクロスから大島に決められ同点にされてしまう
出場選手
GK;高原寿康
DF;加賀健一 曽田雄志 西澤淳二
MF;田畑昭宏 岡田佑樹 砂川誠 上里一将 西嶋弘之
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;阿部哲也 MF;権東雄介 徐暁飛 三原廣樹 FW;相川進也
交代選手:
後半8分;相川(←堀井)  後半30分;徐(←岡田)  後半43分;権東(←上里) 

監督コメント:
『いい加減、同じやられ方をしているので学ばなければいけない。1年以上言い続けていることだが、相手のクロスボールに対してしっかり人につかなければいけないのに出来ていない。またリードしているロスタイム、どこにボールを運ばなければいけないのかわかっていない。また同じミスをしてしまった。今までやってきたことを忘れている。11人の中で1人でも冷静にチームを引っ張れる選手がいれば勝ち点3が取れていたと思う。まだ残り30試合以上あるので良い反省材料として次節に臨みたい。』 

観戦コメント:
ネット速報による観戦。
後半8分に堀井と代わった相川が、後半35分シュートを決めて1−0。このまま終われとの声もむなしく、前節とは逆にロスタイムに同点にされる。やっぱり、勝てないのか、またもやドロー。何となくこのまま「終わらないな」との予感が的中の試合でした。
仙台、水戸など札幌より下位のチームが勝ったので札幌は勝点8で11位です。救いはまだ勝点3の中に、5チームがいて、その上もそれほど差がないので、やっぱり勝って勝点3を積んでいかなければならない。次節は勝点10の横浜(勝点差2)です。勝って上に行こう。
監督談話を追加:結構お冠のようですね。池内にやっぱり入ってもらった方が良いのではないでしょうか?
 
第8節 vs アビスパ福岡 (2005/4/23)
1 - 1(0-1/1-0)[札幌ドーム]
得点
前半17分:山形(福岡)のクロスから中村(福岡)に決められ先制されてしまう
後半44分:曽田が攻め上がり右サイドの徐へパス。徐のクロスを中山がヘッドで決め、札幌同点!!
出場選手
GK;高原寿康
DF;加賀健一 曽田雄志 西澤淳二
MF;田畑昭宏 西嶋弘之 岡田佑樹 砂川誠 上里一将
FW;中山元気 堀井岳也
控え:
GK;阿部哲也 MF;権東雄介 徐暁飛 三原廣樹 FW;相川進也
交代選手:
後半29分;相川(←堀井)  後半34分;徐(←岡田)  後半38分;三原(←西嶋)     

監督コメント:
『攻撃、守備共に非常に集中してプレーしていた。動き出しもまずまずだし、動く量も福岡と同じくらい走ってチャンスを作っていたので良かった。守備は混乱せずにボールに対して粘り強く、また攻撃も中央やサイドのスペースを使ってバランスよく攻撃していた。しかし失点や危ない場面のところは繰り返しトレーニングしていたのに直っていなかったので、サイドからのクロスのときは人にしっかりマークにつくことを徹底していく。自信は持っていいが過信せず、油断せずに毎日練習していけば勝ち点3を取れるし、強くなっていける。』

観戦コメント:
 1点を先制されるも、得点の入りそうな気配がしていたがなかなか取れない。今日もこのまま終わるのかと感じたロスタイム、前線へ上がった曽田→徐→中山のヘッドでごーーーーる。しびれた!
移籍後、初ゴールでした。これがこれからの得点の切っ掛けになってくれればよいが・・・。
 
第7節 vs 京都パープルサンガ (2005/4/16)
0 - 0(0-0/0-0)[鹿児島県鴨池陸上競技場]
得点
出場選手
GK;高原寿康
DF;加賀健一 曽田雄志 西嶋弘之
MF;岡田佑樹 砂川誠 田畑昭宏 三原廣樹 和波智広 
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;阿部哲也 DF;西澤淳二 MF;徐暁飛 上里一将 FW;相川進也
交代選手:
後半6分;相川(堀井)  後半8分;上里(←三原)  後半30分;徐(←岡田)

監督コメント:
『前半はボールを持ったときの落ち着きがなく、良い形を作ることができなかった。後半は落ち着いてボールを動かすことができ、相手のゴール前まで行けた。しかし、もっと相手のエリア付近やエリア内での個人やグループとしてのコンビネーションを高めていかなければならない。そうすれば点は取れる。決定機を作れないわけではないので、これからもトレーニングから厳しく臨んでいきたい。』

観戦コメント:
 現在、第6節まで全勝でランキングトップの京都相手にスコアレスドローは非常に良かった試合でした。と言いたいが私的には不満が残る試合でした。そろそろ得点をいれてくれ。2回ほどラッキーなチャンスがあったが、そこでいれられないのは、相手DFも良かったがツキがなかったのか、ヘボなのか・・・・。
 守備では加賀が良かったのと高原のファインセーブに助けられた。今回は中山、相川がチャンスにヘッディングシュートを外した。これもいれては欲しいというか、キーパーに止められても良いから、枠の中に入れろ!
 京都に対して勝ち点1は大きいが、次節は勝って勝ち点3を手に入れよう。
   
Jサテライトリーグ Aグループ 第6日 柏レイソル (2005/4/10)
2 -1(1-0/1-1)  [柏の葉公園総合競技場]
得点
前半31分;相川  後半2分;相川  後半17分;リカルジーニョ
出場選手
GK;阿部
DF;鈴木(野田) 西澤 ※大野(上田)
MF;徐 金子 権東 上里
FW;石井(桑原) 相川 清野
控え:
GK;蛯沢
※はU-18所属の選手
交代選手:
第6節 vs 湘南ベルマーレ (2005/4/9)
0 - 0(0-0/0-0)[札幌ドーム]
得点
出場選手
GK;高原寿康
DF;加賀健一 曽田雄志 池内智彦
MF;岡田佑樹 砂川誠 田畑昭宏 三原廣樹 和波智広 
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;阿部哲也 DF;西嶋弘之 MF;徐暁飛 上里一将 FW;清野智秋
交代選手:
後半14分;池内(ラフプレーによるレッドカード→退場)
後半16分;三原(←西嶋) 後半31分;上里(←砂川) 後半39分;清野(←中山)

監督コメント:
『今日は非常に集中力が高く、良いプレーをしてくれた。一人少ない中でもみんなが連動してお互いカバーリングしていた。またボールプレスも積極的にチャレンジしていた。1回か2回ほど危ない場面もあったが全体的に良い守備をしていた。攻撃に関しては、チャンスを作ったが最後のクロスやゴール前への入り方については、もう少し実践的なトレーニングをしていかないといけない。そこの精度を上げれば確実に点はとれる。今日は今までで一番良いゲームをした。勝ち点1だが、自信を持ってこれからやっていけば大丈夫だと思う。』  

観戦コメント:
監督のコメントのとおりだと思います。
私も、後ろでわいわい批判をしていたサポ(五月蠅かった!)の言葉とは反対に選手達は、良く動いていたと思います。ただ点が取れなかっただけ(いつものことだが)。得点は入らなかったが、三原のFK、岡田のシュートなどもう少しというシーンもあり、ツキがなかったのかな?得点の臭いはしていました。
 でも、中山は得点していない焦りがあるのかちょっと動きにシャープさが欠けていた。一度、スタメンを外すような荒療治が必要かも。(清野頑張れ!)
<追伸>
後で分かった、というかTVで野々村が行っていたが、「中山はまじめな性格なので、ボールが来ないため、自分で取りに下がってしまう。彼には基点となるよう、前にいてボールを待つようにして欲しい」と。確かに前は堀井に任せて縦横無尽に動いていました。後半、疲れが出ていましたね。
  
第5節 vs 水戸ホーリーホック (2005/4/3)
0 - 2(0-1/0-1)[笠松運動公園陸上競技場]
得点
前半9分:左サイド、永井(水戸)のクロスからデルリス(水戸)に決められ、先制されてしまう
後半15分:右サイドから須田のミドルシュートが、札幌DFに当たってコースが代わり、そのままゴールに入ってしまい2点目を奪われる
出場選手
GK;高原寿康
DF;加賀健一 曽田雄志 西嶋弘之
MF;岡田佑樹 田畑昭宏 権東勇介 和波智広 砂川誠
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;阿部哲也 DF;西澤淳二 MF;三原廣樹 徐暁飛 FW;清野智秋
交代選手:
後半20分;徐(←岡田) 後半20分;三原(←権東) 後半34分;清野(←西嶋)

監督コメント:
『今日は試合への入り方が悪かった。一人一人が違うことを考えていたので(ピッチ上で)同じ絵を描けていなかった。また相手のカウンターを恐れてしまい、最終ラインからしっかり組み立ててボールを運ぶことができていなかった。精神的な弱さが出てしまった。チャンスが無いわけではないのに0点が続いている。得点を奪うところでの厳しさやゴールを奪ってやるという気持ちがまだ足りない。次はホームなのできっちりと得点を取って勝ち点3を狙います。』   

観戦コメント:
もーーーっ ぷんぷん(`ヘ´) 珠緒風に
第4節 vs ベガルタ仙台 (2005/3/26)
0 - 3(0-0/0-3)[札幌ドーム]
得点
後半6分:池内がエリア内に入り込んだ清水(仙台)を倒してしまいPK。このPKを財前(仙台)に決められ先制を許してしまう。池内はレッドカードで退場
後半23分:財前(仙台)のFKから三田(仙台)にヘッドで決められ2点目を奪われる
後半39分:富田(仙台)のクロスを受けた関口(仙台)がドリブル突破からゴールを決め、札幌3失点目。
出場選手
GK;阿部哲也
DF;加賀健一 池内友彦 西嶋弘之
MF;岡田佑樹 田畑昭宏 権東勇介 和波智広 砂川誠
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;蛯沢匠吾 DF;曽田雄志 MF;三原廣樹 徐暁飛 FW;清野智秋
交代選手:
後半6分:池内退場 後半10分:曽田(←砂川) 後半19分:三原(←権東) 後半30分:清野(←堀井)

監督コメント:
『前半はやろうとしているサッカーができていた。しかし、最後のところでクロスの精度が悪い。クロスに対しての入り方にしてもタイミングを合わせてスピードアップしなければ相手を崩せない。最後の詰めのところが悪かった。後半は初めの失点となるビックチャンスを与えてしまったところで決まってしまった。セカンドボールへの厳しさが足りない。
90分通して高い集中力と前半やれたサッカーを60分、70分とできるようになれば勝ち点3は取れる。すぐ次も試合があるので、気持ちを切り替えて次節に臨みたい。』

観戦コメント:
また、地獄の1週間が始まる・・・・・・。
第3節 vs ザスパ草津 (2005/3/19)
4 - 1(2-1/2-0)[敷島公園サッカーラグビー場]
得点
前半14分;山口のCKから混戦になり、こぼれ球を宮川に押し込まれ先制されてしまう。
前半25分;砂川のCKを相手GK岩丸にパンチングで弾かれるが、こぼれ球を拾った池内が右足で落ち着いてゴールを決め、札幌同点!
前半41分;砂川がオーバーヘッドシュートを決め札幌逆転!!
後半8分;中山のクロスを堀井が胸トラップから右足でゴールを決め、札幌3点目!
後半35分;岡田のパスを受けた堀井がゴールを決め、札幌4点目!
出場選手
GK;原寿康
DF;加賀健一 池内友彦 西嶋弘之
MF;岡田佑樹 田畑昭宏 権東勇介 和波智広 砂川誠
FW;堀井岳也 中山元気
控え:
GK;阿部哲也 DF;曽田雄志 MF;三原廣樹 徐暁飛 FW;清野智秋
交代選手:
なし

監督コメント:
『強風やグラウンド状態など、集中しづらい状況の中、選手達はよく集中力を保ってプレーしてくれた。押し込まれた時間帯もうまくしのぐことができたので、2点目、3点目と取ることができた。ただ、もっと落ち着いてボールをキープしたり回したりできるようにしなければいけない。その部分も含めてトレーニングで修正していきたい。草津は前へのスピードが速く良いチームだったが、そこに勝つことができてよかった。次のホームでの試合にも勝って連勝したい。』

観戦コメント:
久しぶりの大量得点で試合後もニンマリしてます。こんなに点(4点)を取ったのは2003年11月16日札幌ドームでの山形戦4-1以来です。
 それはさておき、CKから先制され流れがやや草津に傾きかけたときの池内の同点ゴールはこぼれ球を巧く入れました。そして、逆転打の砂川のゴールは非常に綺麗なオーバーヘッド。そして後半、だめ押しの堀井の2点。後半は風下のせいもあり守りを固めていましたが良く守って2点入れてくれました。堀井は昨年7月27日水戸戦以来の得点です。(出場していないときもあったが)。来週までのんびりと過ごせそうです。
第2節 vs サガン鳥栖 (2005/3/14)
0 - 1(0-0/0-1)[札幌ドーム]
得点
後半20分;宮原(鳥栖)のCKは札幌DFがクリアーするが、こぼれ球を再び中央に送られ、GK高原のクリアーを拾った鈴木(鳥栖)にゴールを決められ先制されてしまう。
出場選手
GK;原寿康
DF;西澤淳二 池内友彦 西嶋弘之
MF;岡田佑樹 田畑昭宏 権東勇介 和波智広 砂川誠
FW;堀井岳也 清野智秋
控え:
GK;阿部哲也 DF;曽田雄志 MF;上里一将 徐暁飛 FW;中山元気
交代選手:
後半19分;中山(←清野) 後半25分;徐(←岡田) 後半33分;上里(←権東)

監督コメント:
『負けたのは弱いということ。コンビネーションのプレーを練習してきたのに、今日は俺が俺がという気持ちでプレーしていたので残念だ。決定的なミスをしていれば点は取られる。後半、相手が一人退場になった後、相手がどう対応してくるのか、それから入ってきた選手の特徴は何か、また何のために入ってきたのかを選手たちは理解していない。もう一度、厳しいトレーニングの中で、しっかり戦えるプレーを身につけていきたい。』

観戦コメント:
絶対に勝たなければならない試合だったのに・・・・・・・。
今シーズンホーム開幕戦観戦会でみんな意気揚々と試合に臨んだのに・・・・。祝勝会?!は幻となり、その日のゲームを振り返りしながら酒を酌み交わしました。「あ〜〜〜〜あっ・・・」とため息ばかり。
得点を取られるのは仕方ないとして、得点することとが出来ない。選手の動きが悪い。などなど
第1節 vs バンフォーレ甲府 (2005/3/5)
2 - 2(1-1/1-1)[山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場]
得点
前半12分;権東がゴール前にあげたクロスをキーパーがパンチング。そのボールを拾った岡田が冷静にループシュートを決め、先制。
前半17分;17分には自陣でボールを持ったバレーがドリブルで上がり、右サイドの鈴木へパス。そこからあがったクロスをバレーがヘッドで決め、同点。
後半19分;後半20分に相手コーナーキックのピンチを迎える。一旦はクリアするが、再度右から入れられたボールを西嶋がヘッドでクリアしようとして痛恨のオウンゴール。
後半36分;後半36分、上里が蹴った右サイドのコーナーキックに田畑が中央で合わせ同点!
出場選手
GK;原寿康
DF;西澤淳二 池内友彦 西嶋弘之
MF;岡田佑樹 田畑昭宏 権東勇介 和波智広 砂川誠
FW;相川進也 清野智秋
控え:
GK;阿部哲也 DF;加賀健一、曽田雄志 MF;上里一将 FW;石井謙伍
交代選手:
後半26分;加賀(←西澤) 後半29分;上里(←権東) 後半34分;石井(←相川)

監督コメント:
『守備に関しては、前半は基本的な事ができていなかった。ボール保持者へのアプローチやマークしなければいけない場面で離したりしていた。しかし90分のなかで相手のリズムを変えることは昨年よりも早くなっている。甲府は隙の無いチームで選手一人一人が頑張り、また小倉とバレーという強力な2トップがいるチームだが、そのチーム相手に最後追いついて勝ち点1を取れたことに関して、選手たちはよくやってくれたと思う。次節は札幌で試合が出来るので、しっかりと良い準備をして、多くのサポーターの前で勝ち点3を取りたい。』

観戦コメント:
終始押され気味の試合展開でした。合宿での練習をつぶさに観ていたサポからの情報によると、選手達はかなり合宿疲れのピークに達しているらしい。確かに動きが悪い。コンサドーレ札幌のやろうとしている中盤でボールを奪ってパスで繋ぎ左右からのクロスが巧くできていない。逆に甲府にそれをやられている。途中から中盤をカットして後ろから前線へのボールが多くなる。それを拾えないので甲府に取られるの繰り返しであった。後半終了間近でCK(上里)からのボールを田畑が頭で合わせて何とか同点にした。ほぼ負けを覚悟していただけに「助かった。」というのが正直な感想です。甲府は応援団長の予想通りバレーに注意です。