第1クール試合結果とコメント(第1節〜第11節)
★第11節 vs サガン鳥栖 (2004/5/9) |
コンサドーレ札幌 1 - 2 サガン鳥栖(0-1/0-1) [厚別公園競技場] 得点: 前半30分 右サイド、小石(鳥栖)にドリブルで市村と吉瀬がかわされ、エリア内に入り込まれクロスを上げられると、このボールを佐藤大(鳥栖)に押し込まれてしまい先制されてしまう
出場選手:後半18分 西澤のパスをカットされると、そのまま伊藤(鳥栖)に繋がりクロスを上げ、走りこんだ竹村(鳥栖)に押し込まれてしまい追加点を奪われてしまう 後半30分 パスカットした鈴木がドリブルで攻め、フリーの新居へパス。これを新居が落ち着いて右足で決め1点差! GK:藤ヶ谷 DF:曽田、西澤、吉瀬 MF:岡田、鈴木、中尾、市村、砂川 FW:堀井、相川
交代:(コンサドーレ札幌のみ)sub・・・GK:阿部 DF:佐藤 MF:田畑 FW:清野、新居 前半34分:新居(←堀井)、後半11分:清野(←相川)、後半32分:田畑(←砂川)
得点経過をオフィシャルHPから引用したが、どちらもDWの不味さから得点される展開でした。コンサの得点は智樹のドリブルと正確なボール出しで、新居もGKとの1対1を落ち着いて決めた得点です。このシーンは今後に期待できるものであった。 監督コメント「いろいろな意味でプロと言えない試合としてしまった。第2クールに向かって戦える選手を選びチームを作っていきたい。」とある。次節は和波、佐藤尽が入ってくるので、どのような立て直しをしてくるか期待したい。 |
★第10節 vs 川崎フロンターレ (2004/5/5) |
コンサドーレ札幌 0 - 2 川崎フロンターレ (0-1/0-1) [厚別公園競技場] 得点者:前半3分:中村、後半9分:ジュニーニョ 出場選手: GK:藤ヶ谷 DF:曽田、西澤、吉瀬 MF:岡田、鈴木、中尾、市村、砂川 FW:堀井、相川 sub・・・GK:阿部 DF:河端 MF:田畑 FW:清野、新居 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半15分:新居(←市村)、後半24分:清野(←相川)、後半31分:田畑(←中尾) 開始早々、中村にミドルシュートの洗礼を受けてゴールされまたもや先制点を入れられる。しかしその後の展開はコンサペースで進み、岡田、市村がサイドからセンタリングを上げたり鈴木のミドルシュートなど積極的にゴールを狙うシーンが見られ得点の期待が持たれた。しかし、後半開始して9分にジュニーニュにシュートを打たれ追加点を取られるとそれまでの動きが出来なくなり、パスは通らないボールキープが出来ないなどでいつもの展開が始まった。それでも何度かゴール前まで行くのだがシュートまで持って行けなくて終了。4連敗となりました。 |
★第9節 vs アビスパ福岡 (2004/5/2) |
コンサドーレ札幌 1 - 2 アビスパ福岡 (0-2/1-0) [厚別公園競技場] 得点者:前半10分:山形、前半30分:古賀、後半22分:清野 出場選手: GK:藤ヶ谷 DF:曽田、西澤、吉瀬 MF:岡田、鈴木、中尾、市村、砂川 FW:相川、堀井 sub・・・GK:阿部 DF:河端 MF:田畑 FW:新居、清野 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半14分:新居(←堀井)、後半14分:清野(←相川) 開始から10分間は非常に良かった。パス回しもうまくいって、前節の悪かった展開は良く修正されていた。しかし、吉瀬のミスか藤ヶ谷の判断ミスかバックパスがエンドラインを割ってしまい、CKとなりそれが失点のきっかけとなってしまった。藤ヶ谷が水のボトルを叩き付けたのが印象的でした。それからの展開が良くなかった。前節のようにパスが繋がらない、取られると良いとこなし。そして追加点を許してしまう。前半終了。 後半になって、ハーフタイムでの監督の指示が良かったのか、動きが良くなってきた。惜しいシーンもあるがなかなかシュートまで行かない。そして、堀井、相川のFWが退いて新居、清野の今までのスタメンFWが登場。流れが変わってきた後半22分、新居からのパスをフリーになった清野がシュート。ゴオオォォ〜〜ル。1点を返して押せ押せになってきたがもう1点がなかなか取れず終了。負けはしたが後半の展開を今後も続ければ絶対点を取れるという気持ちが湧いてきた試合であった。 仙台が勝ったので最下位にはなりましたが、次のゲームで勝つと最大で9位まで上がる可能性あり。まだまだ、これからですよ。 |
★第8節 vs 京都パープルサンガ (2004/4/29) |
コンサドーレ札幌 0 - 2 京都パープルサンガ (0-1/0-1) [西京極総合運動公園陸上競技場] 得点者:前半15分:黒部、後半26分:辻本 出場選手: GK:藤ヶ谷 DF:曽田、西澤、吉瀬 MF:岡田、中尾、田畑、市村、砂川 FW:堀井、清野 sub・・・GK:阿部 DF:河端 MF:鈴木 FW:新居、相川 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半16分:新居(←市村)、後半23分:鈴木(←田畑)、後半30分:相川(←岡田) 前半開始直後は非常によい展開で、前節の反省が生きてるなと思いながら見てました。パスのつながりも良く、1タッチ、2タッチでのパス回しも出来ていて点が取れる感触がありました。しかし、前半15分、西澤のペナルティエリア内でのファールによりPKを決められて点を取られてからは、パスは回らない、取られるの繰り返しでした。後半になってもそれが続き26分にCKから2点目を入れられてからは、新居、相川と投入して攻撃的布陣にしてきました。そのFWに対して後ろからロングフィードでボールを渡そうとするのだが1タッチ目は京都にほとんど取られ、2ndボールも取れなくての繰り返しで、パス回しによるアクションサッカーはどこに行ったのでしょうか?駒は余り無いのは分かっているが少し布陣を代えるのも良いかもしれない。そして、尽が早く戻ることを願うばかりです。GW中に試合に出てくるかもしれない。 さて、コンサドーレ札幌は11位に後退。後ろは仙台です。次節、調子が上向きの仙台が勝って、コンサが・・・・(無言) と書いて見たが、考えてみるとこのような展開は予想されていたことでは。今年はじっと我慢の日々を送ることを覚悟していたはずなのに、最初の何試合かが良かったものだからその気になってしまったわけで・・・・。とにもかくにも、次節は今季初めての聖地・厚別です。是非勝利を! |
★第7節 vs 水戸ホーリーホック (2004/4/25) |
コンサドーレ札幌 1 - 2 水戸ホーリーホック (1-1/0-1) [笠松運動公園陸上競技場] 得点者:前半7分:磯山、前半37分:田畑(PK)、後半21分:小林 出場選手: GK:藤ヶ谷 DF:曽田、西澤、吉瀬 MF:岡田、中尾、田畑、市村、砂川 FW:堀井、清野 sub・・・GK:阿部 DF:河端 MF:鈴木 FW:新居、相川 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半20分:新居(←市村)、後半32分:相川(←堀井) 監督のコメントやHPの書き込みを見るとかなりひどい内容だっだようです。明日の深夜CSで放送があるのでVTRで録画して、見てから内容をコメントしてみます。(書けたら?!) |
★第6節 vs 横浜FC (2004/4/17) |
コンサドーレ札幌 1 - 1 横浜FC (0-1/1-0) 得点者:前半2分:早川、後半6分:市村 出場選手: GK:藤ヶ谷 DF:曽田、西澤、吉瀬 MF:岡田、中尾、田畑、市村、砂川 FW:新居、清野 sub・・・GK:阿部 MF:河端、鎌田、鈴木 FW:相川 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半34 相川(←市村) サブとして練習している人数がGKの阿部を除いて3人しかいない。(?_?)と思って、スタメン選手の練習を見ると、メール情報でサブの新居がいてFW発表されていた堀井がいない。そのままスタメンの発表でFWが新居、清野だった。またサブに鎌田が入っている。堀井はどうしたんだろう(・_・")?・・・後で、HPで確認するとUP練習中に怪我をしたので急遽代えたそうです。堀井は大丈夫か? さて、試合の方は前半開始早々、相手FKからDFの裏に回った早川にゴールを決められてしまった。その後も良い展開が少し見られたものの横浜に主導権を取られて、なかなか攻撃に入れない。前節の山形戦ほどひどくはなかったがパスの精度が悪く、攻撃がほとんど出来ていない。そうこうしているうちに前半が終了。そして、後半開始、コンサは前半とはうって変わってボールの周りが良く、パスもつながっている。そうして後半6分に、左サイドでボールを受けた市村が左サイドをドリブルで切り込み、そのまま中央に入り込んで右足で豪快なシュートを決め札幌、同点とする。いやぁ見事な攻撃であった。 その後も、何度も攻撃を仕掛けて相手GKと1対1になるシーンがあったが、決められず。また、藤ヶ谷やDFのファインセーブがあり、1対1で終了。今季4度目の引き分けで勝ち点1。 柳下監督のコメントによれば「前半から、ボール保持者の落ち着きがもっとあれば、後半のように短いパスで繋げてチャンスを作り出すことが出来たと思う。また、ボールを持っていない人の動きもだんだんと良くなってきている。」ということで、前節の酷さを反省して、少しずつではあるが良い方向へ向かっているようである。 |
★第5節 vs モンティディオ山形 (2004/4/10) |
コンサドーレ札幌 0 - 1 モンティディオ山形 (0-1/0-0) 得点者:前半22分:大島 出場選手: GK 藤ヶ谷 DF 曽田、西澤、吉瀬 MF 岡田、鈴木、田畑、市村、砂川 FW 堀井、清野 sub:GK 阿部 MF 河端、中尾 FW 新居、相川 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半開始 中尾(←鈴木) 後半26分 新居(←市村) 後半34分 相川(←田畑) 日は出ていたのだがとっても冷たく強い風が吹いていて寒い中の応援でした。前半22分、山形右からのクロスが上がった時、左はがら空き、そこを大島にヘッドで合わせられ今季初めて先制される。コンサ選手の動きがとっても悪い。パスをもらって次にパスを出す相手を捜している間に、相手に取られてカウンターを喰らう。パスを出したとしても受ける方の動きだしが悪いのでまた相手にカットされる。この繰り返しで相手陣内へボールが回らない。再三、柳下監督が練習で言っていることが出来ていいない。まだ若い証拠か?後半になって少し良くなってきたが、点は入らない。最後は交代の選手を見ても分かるように、FWに堀井、清野、新居、相川と4トップとなり、コンサFW登録選手のそろい踏みです。いないのは怪我で出られない斉川くんだけ。時には曽田も前に上がってきて5トップの様相を見せたが、点は取れずで終了。体が冷えてきているのだから熱くなるような試合をやってくれと叫んでしまった。 応援に駆けつけた、「どさんこうし」の皆様ご苦労様でした。 |
★第4節 vs 湘南ベルマーレ(2004/4/3) |
コンサドーレ札幌 1 - 1 湘南ベルマーレ (1-1/0-0) 得点者:前半36分:田畑、前半41分:高田 出場選手: GK藤ヶ谷 DF曽田、西澤、吉瀬 MF岡田、鈴木、田畑、三原、砂川 FW清野、新居、 sub:GK阿部 MF市村 中尾 FW相川 堀井 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 前半43分 市村←三原 後半20分 堀井←新居 後半29分 中尾←鈴木 勝てなかったが、引き分けに終わり開幕から未だ負け無し。 三原のCKを曽田が足で折り返し、西澤がつなぎ、最後は田畑がオーバーヘッド気味のシュートを決め先制する。そのすぐ後、相手選手との接触で足を痛めた三原がピッチサイドに治療のため引っ込んでいる隙にループ気味のシュートを入れられ同点。三原はかなり痛そうにしていたので、心配です。後半45分ぐらいから湘南選手に疲れが見られ、積極的に行くもシュートまでいかず終了。 *仙台が首位の川崎に勝ちました。 |
★第3節 vs ベガルタ仙台(2004/3/27) |
コンサドーレ札幌 1 - 0 ベガルタ仙台 (0-0/1-0) 得点者:後半6分:新居(PK) 出場選手: GK藤ヶ谷 DF曽田、西澤、吉瀬 MF岡田、鈴木、田畑、三原、砂川 FW清野、新居、 sub:GK阿部 MF市村 中尾 FW相川 堀井 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半27分 中尾←砂川 後半29分 相川←新居 後半38分 堀井←清野 負け無し、と言っても2試合とも引き分けのコンサ。今日は絶対に勝って欲しいと願いながらの観戦でした。 前半は後ろから前線へ送り込む展開が多く、なかなかチャンスがつかめずそのままハーフタイムへ。 後半に入り、今までも見せていたパスを繋ぐ戦術となり、コンサのボール支配が続く展開となる。そして後半6分、右サイドから上がった岡田がゴール前に切り込んだとき、相手選手に倒されて審判はPKの宣告。誰が蹴るのか・・・。そして、新居がボールをセット。サポの失敗するなの願いが届き、落ち着いて左隅にゴーーーーーーーール!!!! それからは更にコンサの優位な試合展開が続くが、更に得点は入れることなく時間が経過。ロスタイム2分の長かったこと。でも、第1節とは違って、ボールのキープも行い。試合終了! 私としての今日の優秀選手は曽田にあげたい。仙台の後ろからのボールをほとんど頭でクリアー。また、インターセプトなど活躍が目立ちました。 |
★第2節 vs 大宮アルディージャ(2004/3/20) |
コンサドーレ札幌 0 - 0 大宮アルディージャ (0-0/0-0) 得点者:なし 出場選手: GK阿部 DF曽田、西澤、吉瀬 MF岡田、鈴木、田畑、三原、砂川 FW清野、新居、 sub:GK蛯沢 MF市村 中尾 FW相川 堀井 交代:(コンサドーレ札幌のみ) 後半44分 堀井←清野 3時間ほど前から降った雪が積もって真っ白なピッチ上で行われた試合はまるでホームで行っているかの錯覚をするほど。もしこれが厚別だったらもう少し除雪されていただろうなと思いながらの観戦です。 前半は大宮に攻め込まれるも、何とかしのいで後半へ。後半は前節の前半と同じようにパスで繋ぐのが見られボール支配率でも札幌が勝っていたし、相手エリアでの展開が多くなる。大宮も柳下監督の読み通り、ロングパスでダニエル、バレーに繋ぐ展開で攻めてきたが、スタメン初の阿部くんがナイスセーブで防いでくれた。(次節も藤ヶ谷でなく阿部でいくかも)。新居、砂川、清野、三原と攻め込んでシュートをするが、ゴールバーに防がれて得点ならず。引き分けで試合終了。勝てなかったのは悔しいが、この2試合とっても攻めのある、監督の言う「アクションサッカー」が展開されていて良かったと思います。次節は前評判の大きかったあの仙台が相手です。(仙台は2試合で9失点、得点なしという結果に終わっている。) |
★第1節 vs ヴァンンフォーレ甲府(2004/3/13) |
コンサドーレ札幌 2-2 ヴァンフォーレ甲府 (1-0/1-1) 得点者: 前半11分 清野(札幌) 岡田から砂川にボールが渡り、クロスを上げる。このボールを清野がヘディング 後半7分 水越(甲府) 石原(甲府)のクロスを須藤(甲府)がヘディングで落とし、水越(甲府)が左足 後半9分 新居(札幌) 三原からのアーリークロスを新居が右足 後半44分 バロン(甲府) カウンターから山崎(甲府)に持ち込まれ、山崎のクロスを 出場選手: GK藤ヶ谷 DF曽田、佐藤、西澤 MF岡田、鈴木、田畑、三原、砂川 FW清野、新居、 sub:GK阿部 MF市村 中尾 FW相川 堀井 交代: 後半18分 市村←佐藤尽(田畑をDFラインに下げ、三原がボランチ、市村は左サイド) 後半28分 堀井←清野 後半31分 GK藤ヶ谷が遅延行為と意義でイエローカードを2枚もらい退場。藤ヶ谷←GK阿部 |