順位 |
名前・チーム |
スカウトコメント |
1位 |
×大石達也 右投 早大
須田幸太 右投 JFE東日本 |
MAX148キロのストレートとスライダー・カーブ・チェンジアップ・フォークなど多彩な変化球を操り、強気のピッチングと抜群のコントロールが身上。昨年は補強選手として出場した都市対抗でクローザーを務めて若獅子賞。今年は自チームで出場し完投勝利など2勝をマーク。大舞台で力を発揮する強い精神力はプロ向き。 |
2位 |
加賀美希昇 右投 法大 |
地元・桐蔭学園高出身で同高2年の時から本格的にピッチャー転向した。長身から投げおろすストレートはMAX151キロを記録。縦に大きく曲がるカーブとチェンジアップのコントロールが抜群で、タイミングを外して打ち取る技術は一級品。バッティングセンスも良く、今秋の立教大戦では自ら本塁打を放ち、かつ完投勝利という経験も。
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3位 |
荒波 翔 左外 トヨタ自動車 |
地元・横浜高校出身、守備と走塁のポテンシャルの高さは一級品。特に走塁のスピードはプロでもトップクラス。俊足を活かしたセーフティバントなどの小技も絶妙な一方、長打力も秘めたバッティングも期待できる。また、強肩を活かしたセンターからのレーザービーム的なバックホームは魅力十分。
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4位 |
小林 寛 右投 大院大 |
MAX148キロのストレートとスライダー・チェンジアップなど多彩な変化球を投げ分ける。今春のリーグ戦では13試合に登板して12完投で9勝・112奪三振をマーク。延長19回を一人で投げ抜き18奪三振。さらに3日後にノーヒットノーランを達成するという文字通りの鉄腕右腕は、早い段階から戦力として活躍できる。 |
5位 |
大原慎司 左投 TDK |
高校・大学では目立った実績もなく無名に近い存在だったが、社会人になって頭角を現したサウスポー。ストレートはMAX142キロながら、切れ味鋭いスライダーとスクリューが武器。昨年の日本選手権東北二次予選では17回無失点でMVPを獲得している。左バッターに対しては絶対の自信を持っている。
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6位 |
福山博之 右投 大商大 |
大学入学後に内野手から投手に転向しただけにまだまだ伸びしろは十分。174センチと投手としては小柄ながら左足をダイナミックに上げるフォームから145キロを超えるストレートで打者をねじ伏せるピッチングが武器。抜群のマウンド度胸と躍動感あふれるピッチングは魅力十分。 |
7位 |
大原淳也 左内 四国九州IL・香川 |
今年アイランドリーグ・チャンピオンになった香川のリードオフマン。肩とフットワークの良さを活かした広い守備範囲で安定した守備を誇る内野手だ。バッティングはパンチ力もあり、8月のフューチャーズ戦では左翼へ豪快に打ち込んでいる。常に全力プレーが身上、率先して声を出し泥まみれになってチームを引っ張るタイプである。 |
8位 |
岡 賢二郎 右捕 四国九州IL愛媛 |
日体大時代は目立った実績を残していないが、地道な努力で作り上げた強靭な体力で、今年アイランドリーグ・愛媛に入団すると早々に頭角を現した。肩の強さとバッティングが武器。インサイドワークに更なる磨きがかかれば、正捕手争いにも参戦できるだけの素材は十分に兼ね備えている。
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育成1位 |
松下一郎 右捕 関西外語大 |
全国的には無名の存在。172センチ78キロとキャッチャーとしては小柄ながら、身体能力は抜群。遠投115メートル、セカンドまでのスローイングは2秒を切る強肩の持ち主。加えて50メートル6秒2と脚力もある。高校・大学と主将を務めたリーダーシップ、さらに日常会話レベルには問題のない英語力の持ち主という異色の選手である。
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