傾向 |
世代表と過去5年間の指名を見ると、投手17人、野手20人と投野のバランスを重視している。また外野手の指名は少なく高校生は取らない。即戦力で狙った外野手を取りに行く感じ。(聖澤、野本)捕手の指名は多いが野村監督によるものと、チームの立ち上げ時期という事もあっての事だろう。
1位は2008年の野本選手の指名以外は投手の指名。左右は大体半数。 |
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1位 |
斎藤祐樹投手(早大) 福井優也投手(早大)、加賀美希昇投手(法大)
三木谷社長の意向もあり、1位は早大・斎藤祐樹投手の指名を決定。外れ1位では同じく早大の福井投手を実績、実力ともに高い評価をしている。福井投手にも抽選の可能性があるため、同じ六大学の加賀美投手を指名する。 |
中位 |
中継ぎ抑えの人材が少なく、速球派投手を指名したいところ。ホンダの佐藤投手、東京ガスの美馬投手などが候補になりそう。また左腕先発も伸び悩みがあり、八戸大の塩見投手などの名前も挙げられる。主軸候補としては東海大・伊志嶺選手の名前も挙げられる。鉄平、聖澤に草野、牧田、平石がポジションを争い充実しているが伊志嶺選手を獲得できれば、外野手を確実に固定できる。 |
下位 |
長打力をもった高校生選手か抑え候補の速球派投手、左腕投手中心に獲得をしたい。候補としてはPL学園・勧野、鹿児島城西・中原、箕面東・穴田や、住友金属鹿島の山崎投手。また毎年育成で指名している独立リーグから四国九州IL徳島の弦本投手や高知の左腕・吉川投手なども候補か。 |