2007年高校生ドラフト結果(10月3日)
1位入札 次候補 3位 4位 5位以降
C ×唐川侑己 成田 安部友裕 福岡工大城東 丸 佳浩 千葉経大付 中村 憲 京都すばる 選択終了
Bu ×中田 翔 大阪桐蔭 丹羽将弥 岐阜城北 伊藤 光 明徳義塾 山崎正貴 市立船橋 選択終了
YS ○佐藤由規 仙台育英 山本 斉 酒田南 選択終了 -
E ×佐藤由規 仙台育英 寺田龍平 札幌南 石田隆司 東海大仰星 菊池保則 常磐大高 選択終了
YB ×佐藤由規 仙台育英 ×高浜卓也 横浜
田中健二朗 常葉菊川
大田阿斗里 帝京 佐藤祥万 文星芸大付 坂本大空也 市立柏
L - - - 武隈祥太 旭川工業 梅田尚通 鯖江
中田祥多 鳴門工
斉藤彰吾 春日部共栄
T ×中田 翔 大阪桐蔭 ○高浜卓也 横浜 森田一成 関西 清原大貴 常総学院 選択終了
M ○唐川侑己 成田 植松優友 金光大阪 阿部和成 大牟田 選択終了
D ×佐藤由規 仙台育英 ×岩嵜 翔 市立船橋
赤坂和幸 浦和学院
樋口 賢 尾道商 選択終了
H ×中田 翔 大阪桐蔭 ○岩嵜 翔 市立船橋 中村 晃 帝京 藤井 翼 桜井 選択終了
G ×佐藤由規 仙台育英 藤村大介 熊本工業 中井大介 宇治山田商 竹嶋祐貴 滑川 選択終了
F ○中田 翔 大阪桐蔭 - 津田大樹 倉敷 大平成一 波佐見 松山 傑 横浜商大高
豊島明好 北陸大谷
浅沼寿紀 旭川南


2007年大学社会人ドラフト指名結果
1位 次候補 3位 4位 5位 育成
オリックス ×大場翔太
 東洋大
×篠田純平 日大
小林賢司 青学大
小瀬浩之
 近大
- - 梶本達哉 四国・愛媛
東京ヤクルト 加藤幹典
 慶応大
- 鬼崎裕司
 富士重工
岡本秀寛
 JFE西日本
中尾敏浩 JR東日本
三輪正義 四国・香川
小山田貴雄 四国・高知
埼玉西武 ×長谷部康平
 愛工大
×服部泰卓 トヨタ自動車
平野将光 JR東日本東北
藤原良平
 第一工大
- - -
広島東洋 ×長谷部康平
 愛工大
◎篠田純平 日大 小窪哲也
 青学大
松山竜平
 九国大
- 山内敬太 名城大
東北楽天 ◎長谷部康平
 愛工大
- 伊志嶺忠
 東京情報大
聖沢諒
 國學院大
- 内村賢介 BC・石川
横浜 ×大場翔太
 東洋大
小林大志 JR東日本 桑原謙太朗
 奈良産大
- - 関口雄大 滋賀大
杉本昌都 水戸短大付
福岡ソフトバンク ◎大場翔太
 東洋大
- 久米勇紀
 明治大
- - -
阪神 ×大場翔太
 東洋大
白仁田寛和 福岡大 石川俊介
 上武大
黒田祐輔
 シャンソン化粧品
- 田中慎太朗 立正大
千葉ロッテ ×長谷部康平
 愛工大
◎服部泰卓 トヨタ自動車 根本朋久
 横浜商大
伊藤義弘
 JR東海
下敷領悠太 日本生命 池田 健 青藍泰斗
宮本裕司 四国・高知
小林憲幸 四国・徳島
白川大輔 四国・高知
大谷龍次 日立厚木
中日 ×長谷部康平
 愛工大
山内壮馬 名城大 谷 哲也
 日立製作所
- - -
北海道日本ハム ×大場翔太
 東洋大
×服部泰卓 トヨタ自動車
多田野数人 米3A
宮西尚生
 関学大
村田和哉
 中央大
- -
読売 ×大場翔太
 東洋大
×篠田純平 日大
村田 透 大体大
古川祐樹
 明治大
加治前竜一
 東海大
- 籾山幸徳 立命館大
西村優希 遠軽
谷内田敦士 北照


セリーグドラフト指名結果相対表
評価説明 1+は例年の1位としても良い選手、1は例年の1位でも妥当、1-は1位としてはやや残念
○数字は指名順位(3順目を2位、4順目を3位としています)
東京ヤクルト 広島東洋 横浜 阪神 中日 読売
右投2 左投2
捕1 内2 外1
右投0 左投2
捕0 内2 外3
右投3 左投2
捕1 内0 外2
右投4 左投0
捕0 内3 外0
右投3 左投0
捕0 内1 外0
右投2 左投2
捕1 内2 外2
@佐藤由規 仙台育英          
1 @加藤幹典 慶応大     @高浜卓也 横浜    
1-   @安部友裕 福工大城東 @田中健二朗 常葉菊川 @白仁田寛和 福岡大 @赤坂和幸 浦和学院 @藤村大介 熊本工業
2+   @篠田純平 日大 @小林大志 JR東日本
A桑原謙太朗 奈良産大
  @山内壮馬 名城大 @村田 透 大体大
2   A丸 佳浩 千葉経大付 A大田阿斗里 帝京 A石川俊介 上武大
A森田一成 関西
A樋口 賢 尾道商  
3+ A鬼崎裕司 富士重工
A山本 斉 酒田南
A小窪哲也 青学大
B松山竜平 九国大
  B清原大貴 常総学院 A谷 哲也 日立製作所 A古川祐樹 明治大
A中井大介 宇治山田商
3     B佐藤祥万 文星芸大付     B加治前竜一 東海大
B竹嶋祐貴 滑川
4+ B岡本秀寛 JFE西日本 B中村 憲 京都すばる C坂本大空也 市立柏      
4 C中尾敏浩 JR東日本    B黒田祐輔 シャンソン化粧品    西村優希 遠軽
5 D三輪正義 四国・香川   関口雄大 滋賀大     籾山幸徳 立命館大
6 小山田貴雄 四国・高知 山内敬太 名城大 杉本昌都 水戸短大付 田中慎太朗 立正大   谷内田敦士 北照
7             

パリーグドラフト指名結果相対表
オリックス 西武 東北楽天 福岡ソフトバンク 千葉ロッテ 北海道日本ハム
右投3 左投0
捕1 内1 外2
右投2 左投1
捕1 内1 外1
右投3 左投1
捕1 内1 外1
右投3 左投0
捕0 内2 外0
右投6 左投3
捕1 内1 外1
右投2 左投3
捕0 内0 外4
      @大場翔太 東洋大   @中田 翔 大阪桐蔭
1     @長谷部康平 愛工大   @唐川侑己 成田  
1- @丹羽将弥 岐阜城北     @岩嵜 翔 市立船橋 @服部泰卓 トヨタ自動車  
2+     @寺田龍平 札幌南     @多田野数人 米3A
2 @小林賢司 青学大
A小瀬浩之 近大
A伊藤 光 明徳義塾
@平野将光 JR東日本東北 A伊志嶺忠 東京情報大 A中村 晃 帝京 A植松優友 金光大阪
A根本朋久 横浜商大
A津田大樹 倉敷
A宮西尚生 関学大
3+   A藤原良平 第一工大 A石田隆司 東海大仰星 A久米勇紀 明治大    
3 B山崎正貴 市立船橋   B聖沢諒 國學院大 B藤井 翼 桜井 B阿部和成 大牟田 B村田和哉 中央大
4+   B武隈祥太 旭川工業
C梅田尚通 鯖江
B菊池保則 常磐大高   B伊藤義弘 JR東海 B大平成一 波佐見
4         C下敷領悠太 日本生命 C松山 傑 横浜商大高
5   D中田祥多 鳴門工
E斉藤彰吾 春日部共栄
      D豊島明好 北陸大谷
E浅沼寿紀 旭川南
6 梶本達哉 四国・愛媛   内村賢介 BC・石川   池田 健 青藍泰斗
宮本裕司 四国・高知
小林憲幸 四国・徳島
 
7         白川大輔 四国・高知
大谷龍次 日立厚木
 


2007年ドラフト総合評価
 総合評価は高校大学社会人育成をあわせて、相対的な評価だけします。各球団の補強ポイントや各選手の評価については、高校ドラフト、大学社会人ドラフトの評価をご覧ください。

1位:ヤクルト・・・目玉級1人、1位級1人を指名。おめでとうございます!

2位:ソフトバンク・・・くじで2回当たっているところを含めてもナイス指名でした。ただ3順目あたりの指名次第ではヤクルトを越える指名ができたかもしれないので少し残念。

3位:千葉ロッテ・・・高校ドラフトで唐川投手を、大社で服部投手を抽選で獲得できたことが大きい。2位も根本や植松など貴重な左腕投手を獲得できた。

4位:阪神・・・両ドラフトでくじを1回ずつ外したもののはずれでカバーをした。また両ドラフトとも2位でよい選手を指名できたところが大きい。

5位:北海道日本ハム・・・中田選手指名につきる!大社ドラフトは多田野投手の力量の見方もあるが、残念なドラフトと言ってよい。宮西投手を獲得できた事でこの順位といえる。

6位:オリックス・・・両ドラフトで抽選を外したが小瀬、伊藤という渋い野手の指名が好感を持てるし楽しみ。

   東北楽天・・・大学社会人で長谷部を確保したものの高校生ドラフトの上位指名が厳しかった。バランスは良いので、年数が経つにつれ 評価は上がってくるかもしれない。

8位:広島・・・1位でそれぞれ抽選を外したが篠田、安部を確保できた。丸選手や小窪など野手中心となったのはチームの危機感を反映している。

   横浜・・・1位で3連敗と散々だが桑原や大田といった力を持った化ける可能性の高い選手を2位で獲得できたことが大きい。

10位:読売・・・ドラフト的には藤村、村田では厳しいといわざるを得ないものの、両選手とも特徴を持った選手なので、この評価は大きく変わる可能性を持っている。中位も可能性を持った選手だが、読売らしくない地味な指名となった。

11位:中日・・・1位クラスで赤坂選手だけ、全体でも4人と残念なドラフト。上位だがまだ良い選手は残っていただけに、方針は決まっていたのだろうが、ドラフト的には厳しいものとなった。

12位:西武・・・高校ドラフトで1位〜3位までの指名ができなかった事も大きいが、大社でも指名する選手がいなくなったと、失敗を自認する内容となった。平野投手も他球団の評価は高かったが1位で指名する選手かというとそうは思えない。下位の特性を生かしてチャレンジしてもよかったのではないかと思われる。
ポイント 評価
オリックス 80点  1位クラス1人のみ、2位クラスで3人と、2位クラスを集めたようなドラフトとなった。全体で右投3、左投0、捕1、内1、外1という内容。即戦力では小瀬選手が高い確率で期待できる。小林投手は3年を目途に育成をしたい。丹羽、伊藤、山崎は将来が楽しみな選手があつまった。
東京ヤクルト 110点  目玉クラス1人、1位クラス1人を確保、左右のエース候補を獲得できたので、大成功ドラフトといえる。ただそれ以降は2位クラスの選手は確保できなかったためそれ以上のプラスは考えにくい。中尾捕手は即戦力も考えられる。下位の特性を生かしてマイナスポイントの少ないドラフトを行った。
埼玉西武 50点  1位クラス0という寂しい内容、2位クラスも平野投手1人それ以降も苦しいドラフトとなった。藤原投手は力をつければ面白い。期待する選手としては上位よりも梅田、中田、斉藤という高校生野手3人が面白い。下位ながら評価はそれぞれ高い。
広島東洋 75点  1位クラスでは1人、2位クラスでも2人で全体としては厳しいドラフトとなった。全体的にまとまった指名であり指名ポイントのはっきりしたドラフトとなった。
東北楽天 80点  1位クラスでは長谷部を獲得できたのが大きいが、高校生で1位を確保できなかったのが痛かった。全体的に順位相当の選手を指名した印象。即戦力で期待は長谷部と聖澤選手、将来性では伊志嶺捕手と石田投手に期待。
横浜 75点  1位クラスで一人だったものの2位クラスで大田、桑原を指名しており抽選3連敗だった割にはカバー出来ている内容。即戦力では小林、桑原の両右腕に意外と大田、佐藤も加わりそう。将来性では田中、坂本が期待が大きい。
福岡ソフトバンク 100点  目玉クラス1人、1位-クラス1人を獲得でき、た事で成功と言ってよい。中位でも将来性、即戦力として面白い選手が入っているが2位クラスは1人にとどまり、プラスアルファとなる選手の指名はできなかった。
阪神 90点  1位クラスを2人獲得しており2位クラスもきっちり2人獲得している。全体的に成功といえるドラフトとなった。即戦力としては石川投手、清原投手を推す。2人とも投球の形を持っており、石川投手はフォーク、清原投手はインコースのコントロールと活躍できるキーを持っている。1位2人はケガ等で脆い面もあるため、注意が必要。
千葉ロッテ 95点  1位クラスを2人獲得し、左右の先発候補を確保できた事で成功ドラフトといえる。2位クラスも2人を指名し、上位球団としては素晴らしいドラフトを行った。植松、根本、伊藤、下敷領とタイプも形も違う投手を獲得できたのは大きい。
中日 65点  横浜と同じくくじ3連敗で1位-クラスで1人しか確保できなかったが、その後2位でもカバーをすることができず、人数も少なかった。必ずしも成功と言えないドラフトとなった。
北海道日本ハム 85点  目玉級を1人獲得した所だったが大学社会人で失敗となり2位クラスを3人確保となった。将来性としては中田、津田が楽しみで非常に期待をしたい。即戦力では村田選手が楽しみだ。
読売 70点  くじを3回外し、1位−で1人確保するのがやっと、2位クラスでも1人しか獲得できず優勝チームで最後の球団なので仕方ないところだが、厳しいドラフトとなった。完全ウエーバーであればこの結果も仕方ないが、高校大社のどちらかは1位で1本釣りをするなど、もっと戦略が出来たかもしれない。育成枠で楽しみな選手を指名しているので、そこはプラス。



大学社会人ドラフト総評
 2007年大学社会人ドラフトも全体的にプロ入りレベルの選手が少なく、高校生ドラフト同様BIG3といわれる、東洋大・大場翔太、愛工大・長谷部康平、慶応大・加藤幹典に指名が集まった。その中でも大場投手は例年でもドラフト目玉クラスの投手、長谷部投手も同様で、やや落ちるものの例年でも1位クラスなのが加藤投手と評価した。大場投手の獲得をできた球団は必然的に100点、長谷部投手、加藤投手も補強ポイントと合致していれば90点の評価。外した球団は80点からの採点とする。
  100点 福岡ソフトバンク、東北楽天
  90点  千葉ロッテ、東京ヤクルト
  85点  広島、阪神
  80点  読売
  75点  横浜、中日、日本ハム
  70点  オリックス
  65点  西武
ポイント 評価
オリックス 70点  チームの軸となるエース投手の指名をポイントに大場投手の指名をしたが抽選で外し、次候補でチームの左腕エースとなるべく篠田投手の指名も外した。結局青学大・小林投手を指名、本格派の典型投手だが一つ一つの球にまだまだ力が足りないためパワーアップの期間が必要であることは間違いない。
東京ヤクルト 90点  加藤投手の単独指名に成功した。他球団の評価が大場、長谷部になった感もあるが、大舞台で強いハートを持った左腕で、高校時からここまで着々と成長をしているだけにプロでも成長が期待できる点を見ても、ドラフト1位として申し分ない。鬼崎選手は守備では社会人NO1でポスト宮本を担う選手になれる。打撃面を磨きたい。岡本投手はたまたま見たことがあるが、ゆるい変化球投手というイメージで強い印象は無かった。大きなカーブで翻弄する左腕で、中継ぎでの登板が考えられる。
 全体的に左腕投手の指名にこだわり2枚を獲得できたことで評価は90点
埼玉西武 65点  大場投手の指名を目指すも動きが遅く、左腕投手としてNO1の長谷部投手を指名したが抽選で外した。次候補でも服部投手を外し、左腕の獲得を断念、JR東日本東北の平野投手を指名した。186cmの長身から140km前後の投球を繰り広げるオーソドックスな右腕で、早くから名前が挙がっていた投手とはいえ、1位指名としてはやや不十分か。藤原投手は鳥取城北出身で180cmの長身から146kmの速球をマークする投手。勢いのある投手。福岡ソフトバンクもマークをしていたが先に獲得できた。
 松坂の穴がまだ感じられる指名で、やや物足りない印象。
広島東洋 85点  左腕投手を補強ポイントに長谷部投手を指名したが抽選で外し、次候補で篠田投手を指名、読売、オリックスとの抽選の結果獲得した。3位で内野手小窪、4位で外野手松山を指名し、広島らしい素質を持った野手を指名。小窪選手は守備に定評があり、広島式教育で打撃を安定させれば2番3番を打てる選手になる。FAで新井選手が抜けた影響を感じさせるドラフトでもあった。
東北楽天 100点  長谷部投手を見事に獲得した運の強さは驚いた。福盛が抜け、抑えの小山もやや不安定なだけに、抑え候補、中継ぎ左腕候補の長谷部投手は必ず欲しかった投手といえる。140km中盤の速球をマークする左腕はまだ発展途上だが、岩瀬投手のように育って欲しい。3位で捕手伊志嶺、4位で聖澤選手を指名した。嶋捕手が独り立ちしたように見えるが、控え捕手が薄かったチームにとって、嶋捕手にとっても良い指名。聖澤選手も巧打の外野手で、内野手としても安定した守備を誇るなどオールラウンドなプレーヤー。全体的にポイントもバランスも良い指名でチームの底上げが出来たといえるドラフトだった。
横浜 75点  エースになれる投手が欲しいということから、左腕投手よりも優先して大場投手の指名をした。抽選で外し、小林太志投手を指名。昨年より評価が高かったもののなかなか結果を見せていない投手だけに、ページをめくってみないとわからない。ただし三浦、寺原に次ぐ3番手としては期待したい投手。また3位では150kmの完全試合投手・桑原投手を思いがけず指名できたといえる。スライダーは特徴的で先発としても中継ぎとしても即戦力級の活躍が期待できる。高校生ドラフト同様1位は残念だったが3位でややすくわれたというドラフトだった。ただしチーム人数の関係もあるとはいえ、左腕投手は1枚でも欲しかった所。
福岡ソフトバンク 100点  6球団の抽選から見事大場投手を引き当てた。斉藤や新垣がやや不安定となり右のエース級が必要だっただけに、これはうれしいだろう。強力先発陣は今後も続き優勝戦線から外れる事は当分無いだろうと考えられる指名だ。3位では藤原投手や伊志嶺投手も候補に挙げていたであろうが残念ながら他球団に指名され、久米投手を指名。はまったときの変化球の鋭さとインコースの強烈な攻めは、プロでも脅威となりそう。タイプの違う先発を指名し、投手陣は厚くなった。野手陣に不安があるため、来年は野手の指名となるか。
阪神 85点  野手は新井の獲得が濃厚で、先発不足の克服をポイントに望んだ。大場投手獲得を早くから決めていたが残念ながら抽選で外し、白仁田投手を指名した。140km後半の速球が魅力だが、今年はケガにより活躍できなかった。ケガの箇所が気になる話も聞くが克服できれば先発としても抑えとしても活躍できる大きな投手。
 3位石川投手はフォークが持ち味で即戦力という見方をすると、大場投手についで面白い投手といえる。上園が活躍したが同じ感じの印象で、精神的に強くなれば活躍できる投手。黒田投手はまったく知らなかったが、190cmで149kmを投げる投手とすると面白い素質を持っている。育成枠のようなイメージで3年を目途に評価したい選手。
千葉ロッテ 90点  高校生ドラフトで右腕を獲得したほか、若手の右腕投手がひしめくチームにとって、左腕をポイントにしたのは間違いない。長谷部投手を指名できれば満点だったが、抽選で外し、服部投手を西武、日本ハムと競合の末獲得した。また3順目で中継ぎ左腕候補の根本投手を獲得でき、藤田投手を戦力外にした部分の穴は埋まった。薮田、小林の移籍が確実視される中で、社会人を育てるのに定評のあるチームらしく、JR東日本の伊藤、日本生命の下敷領投手を指名。抑えの穴を埋め切れていないが、戦力アップは達成した。
中日 75点  地元長谷部投手を指名するも抽選で外し、予定通り山内投手を指名した。上位球団なので、3位は厳しかったが、守備を重視して谷内野手を指名。荒木、井端の次世代を担う内野手を獲得できた。福留が抜ける可能性が高いチーム事情からやや物足りない指名といえる。
北海道日本ハム 75点  1位は驚きの多田野投手の指名。大学時はものすごい実績だがメジャーでも成功することができておらず、その部分を差し引いても力としては1位としては物足りないと思われる。しかも本人はメジャー志向が強く入団も微妙といえる。3位宮西は前評判は高かったものの他球団が回避した。安定した投球をする左腕と言うことで印象はあまり無いが、選手育成に定評のある日本ハムに期待したい。俊足の村田外野手は面白い存在。足でかき回す事ができ、読売の高校生ドラフト1位藤村にも匹敵する力の持ち主。
読売 80点  大場投手を早くから1位に挙げていたが残念ながら抽選で外し、大場を回避しても指名したいという話もあった篠田投手も獲得できなかった。村田投手は上原の後輩という事で縁もあるが、引っかかる点もあるものの全体としては好投手。スライダー、ストレートとも中の上で、まだまだ育つ余力も多くあると思う。秋に復活し個人的には評価している。古川投手もまた個人的に評価している投手で中継ぎ左腕としては申し分ないコントロールと強さを持っている、が、秋の不調の原因がわからないため不安な面もある。加地前選手はスラッガータイプだが俊足で守備も素晴らしい選手で意外と早く1軍でプレーできるのではないかと思われる。
 3人とも実践向きな選手を獲得し意外と良い指名。


高校生ドラフト総評
今年のドラフトは終了直前の評価としては簡単だ。BIG3を獲得した球団が及第点といえる。しかしBIG3を獲得できなかった球団が次候補、3位でどんな指名をして穴を空けずチームの補強ポイントに合った指名をするのかがポイントとなったと思う。
総合的には
1位日本ハム
2位千葉ロッテ・ヤクルト
くじを外した球団の中では阪神、広島、オリックスが良い指名ができた。
逆に厳しいドラフトとなったのは、中日と当然ながら西武だろう。
ポイント 評価
C 85点  1位唐川を外し残念だったが次候補で他球団の上位で指名を予定していた、安部内野手を指名、他球団の重複もなく確定。当初次候補で予定していた丸選手を3位で指名できた。4位は投手としても野手としても素材型の中村選手を指名できた。
Bu 85点  1位で中田選手を外したが、中田に次ぐパワーの持ち主、丹羽選手を獲得できたのは大きい。3位で課題の捕手だった伊藤捕手を指名、津田投手らの獲得はできなかったが、将来性のある山崎投手を指名できた。
YS 100点  佐藤投手を5球団の抽選で見事に交渉権獲得!山本斉投手も他球団の評価が高かった。2人で終わったのは、伊藤捕手と菊池投手が他球団に指名されたからか。それがあれば110点くらいの点数だったが、10勝できる佐藤投手の指名だけで今年の高校生ドラフトとしては満点!
E 75点  1位で地元佐藤投手を逃したのは大きかった。寺田投手、石田投手、菊池投手とも力のある速球を投げる右腕投手で、将来の候補を獲得した印象。層を厚くするために他のポジションの指名も必要ではなかったかと思われる。
YB 75点  1位佐藤投手は獲得できず、次候補の高浜選手の抽選も外した。代わりの田中投手は個人的には非常に期待しているが、それでも2回抽選を外したのは大きかった。大田投手、佐藤投手と甲子園で活躍した選手を指名。大田投手は精神的なものがクリアできれば大きな戦力となる投手。坂本選手も将来性豊かな選手。松山投手、中村憲選手は大田投手、佐藤投手との比較候補だったので他球団に指名されても問題ない。予定通り4人を指名。
L 55点  1位3位の指名ができなくても結果的に4人の選手を指名できたのは大きい。4位指名には驚いたが梅田、中田、斉藤と強打の3野手を指名でき、将来に大きな穴が開くことは無かったと思う。
T 90点  中田選手の抽選を外したものの高浜選手を獲得できた。森田選手も予定通り、常総の清原投手は球の回転が良い投手で藤川投手のようなイメージができる選手でもある。
M 100点  地元唐川投手を昨年同様抽選で獲得でき、ボビーの強運を見せ付けた。唐川投手は即戦力としても考えられるため、成瀬、唐川のローテーションは将来を期待させる。左腕・植松を3位で獲得でき、大牟田の阿部投手も他球団の評判が高い投手だった。ただし野手は坂本選手の獲得を狙っていたが他球団に指名されたため無かったのは残念。
D 70点  1位佐藤に決めたが抽選にはずれ、岩崎投手も外した。赤坂選手を獲得できたが、3位でも森田選手を獲得できず、今年は残念なドラフトとなった。
H 85点  1位中田選手は残念だったが150km右腕の岩崎投手を抽選で獲得できた。中村選手は確実性も併せ持つパワーヒッターで、藤井選手もパワーでは中村を上回るものを持っていて、野手が伸びるソフトバンクの行く勢力で何とか物にして欲しい選手だ。
G 80点  1位佐藤投手を外したが、補強ポイントだった俊足選手を獲得できた。3位ではおそらく植松投手を狙っていたと思われる。予定通りではないと思われるが中井選手を指名、4位で植松投手の代わりとして竹嶋投手を指名。大型左腕投手で将来性が楽しみ
F 110点  1位中田選手は大きい。今後10年は4番候補を考えなくても良いだろう。津田投手は未完の大器、波佐見の大平選手は球団がマークしていた主砲候補で中田のライバルとなる選手を獲得した。松山選手は投手としても野手としても素質をもっており、豊島投手は小柄ながら勢いのある投球ができるので武田選手のようになってほしいという願いが込められていそうだ。浅沼投手は地元指名。


高校生ドラフト予想
  入札 次候補 2位 3位 4位
C 唐川侑己 成田 丸 佳浩 千葉経大付   藤村大介 熊本工
樋口 賢 尾道商
 
Bu 中田 翔 大阪桐蔭 丹羽将弥 岐阜城北   津田大樹 倉敷 本田拓人 京都外大西
YS 佐藤由規 仙台育英 山本 斉 酒田南
植松優友 金光大阪
  伊藤 光 明徳義塾 菊池保則 常磐大高
E 佐藤由規 仙台育英 阿部和成 大牟田
山本 斉 酒田南
赤坂和幸 浦和学院
  赤坂和幸 浦和学院
松山 傑 横浜商大高
大田阿斗里 帝京
YB 佐藤由規 仙台育英 高浜卓也 横浜
田中健二朗 常葉菊川
  赤坂和幸 浦和学院
大田阿斗里 帝京
坂本大空也 市立柏
松山 傑 横浜商大高
中村 憲 京都すばる
L - -   - 石田隆司 東海大仰星
中田祥多 鳴門工
斉藤彰吾 春日部共栄
T 中田 翔 大阪桐蔭 高浜卓也 横浜
植松優友 金光大阪
  森田一成 関西
梅田尚通 鯖江
中田祥多 鳴門工
M 唐川侑己 成田 岩崎 翔 市立船橋
田中健二朗 常葉菊川
  下地孝幸 宮古島
坂本大空也 市立柏
大前勇人 拓大紅陵
D 佐藤由規 仙台育英 高浜卓也 横浜
岩崎 翔 市立船橋
中井大介 宇治山田商
  森田一成 関西
阿部和成 大牟田
大島寛之 千葉経大付
H 中田 翔 大阪桐蔭 高浜卓也 横浜
田中健二朗 常葉菊川
中村 晃 帝京
  下地孝幸 宮古島  
G 佐藤由規 仙台育英
中田 翔 大阪桐蔭
藤村大介 熊本工
安部友裕 福岡工大城東
  樋口 賢 尾道商
阿部和成 大牟田
西村優希 遠軽
大前勇人 拓大紅陵
F 中田 翔 大阪桐蔭 高浜卓也 横浜
田中健二朗 常葉菊川
中井大介 宇治山田商
  樋口 賢 尾道商
西村優希 遠軽
山本 斉 酒田南
中井大介 宇治山田商
樺澤 健 前橋商


大学生社会人ドラフト予想
  入札 1位次候補 3位 4位 育成枠
Bs 大場翔太 東洋大 篠田純平 日大
根本朋久 横浜商大
服部泰卓 トヨタ自動車
伊志嶺忠 東京情報大
蓬莱伸哉 王子製紙
伊藤義弘 JR東海
松山竜平 九国大  
YS 加藤幹典 慶応大 桑原謙太朗 奈良産大
服部泰卓 トヨタ自動車
鬼崎裕司 富士重工 村田和哉 中央大
ロバートブース 亜大
小山田貴雄 四国・高知
 
L 加藤幹典 慶応大
長谷部康平 愛工大
小林賢司 青学大 小林賢司 青学大 川端典義 平成国際大
C 長谷部康平 愛工大 篠田純平 日大
桑原謙太朗 奈良産大
小林賢司 青学大
小窪哲也 青学大
石川俊介 上武大
多田野数人 米3A
塚本浩二 四国・香川
照屋吐夢 浜松大
E 長谷部康平 愛工大 篠田純平 日大
小瀬浩之 近大
小瀬浩之 近大
谷 哲也 日立製作所
小窪哲也 青学大
平野将光 JR東日本東北  
YB 大場翔太 東洋大 服部泰卓 トヨタ自動車
篠田純平 日大
根本朋久 横浜商大
平野貴志 法政大
根本朋久 横浜商大
- 関口雄大 滋賀大
杉本昌都 水戸短大付
H 大場翔太 東洋大 白仁田寛和 福岡大
篠田純平 日大
小窪哲也 青学大
伊志嶺忠 東京情報大 
松山竜平 九国大
藤原良平 第一工大 
 
T 大場翔太 東洋大 白仁田寛和 福岡大
桑原謙太朗 奈良産大
宮西尚生 関学大
石川俊介 上武大
谷 哲也 日立製作所
黒田祐輔 シャンソン化粧品
大沢裕介 法政大
下敷領悠太 日本生命
田中慎太朗 立正大
高井啓行 四国L高知
塚本浩二 四国・香川
M 長谷部康平 愛工大 篠田純平 日大
服部泰卓 トヨタ自動車
久米勇紀 明治大 ロバートブース 亜大  
D 長谷部康平 愛工大 山内壮馬 名城大 山内壮馬 名城大
田井雄士 東農大生産学部
-   
F 大場翔太 東洋大 服部泰卓 トヨタ自動車
村田 透 大体大
小早川伸仁 創価大 -  
G 大場翔太 東洋大 篠田純平 日大
服部泰卓 トヨタ自動車
村田和哉 中央大 -  


プロ野球志望届提出者一覧
選手名 高校名 提出日時
A 西村 優希 遠軽 8月24日
B 谷内田 敦士 北照 8月27日
B 浅沼 寿紀 旭川南 8月31日
B 西川 竜平 北海学園札幌 9月3日
C 石澤 成樹 北海学園札幌 9月3日
A 寺田 龍平 札幌南 9月3日
B 小林 勇人 駒大岩見沢 9月4日
C 神谷 佳樹 帯広工 9月10日
C 武隈 祥太 旭川工 9月10日
中田 拡 江差 9月10日
B 近藤 龍義 青森山田 9月13日
B 中西 純平 青森山田 9月13日
上原子 雄平 六戸 9月13日
C 本木 大地 八戸工大一 9月13日
中居 翔 遠野 9月12日
B 松枝 奨 秋田・平成 9月12日
B 山本 斉 酒田南 9月5日
特A 佐藤 由規 仙台育英 9月11日
C 及川 俊也 東北 9月11日
B 菊池 保則 常磐大 8月30日
B 森川 達哉 水戸短大付 9月3日
飛田 恭平 水戸短大付 9月3日
鈴木 敬士 水戸短大付 9月3日
杉本 昌都 水戸短大付 9月3日
B 清原 大貴 常総学院 9月5日
C 深澤 直紀 明秀日立 9月14日
B 池田 健 青藍泰斗 9月6日
B 佐藤 祥万 文星芸大付 9月10日
C 樺澤 健 前橋商 8月29日
B 大木 拓朗 利根商 9月7日
A 赤坂 和幸 浦和学院 8月23日
C 金成 繁 本庄第一 9月6日
B 斉藤 彰吾 春日部共栄 9月11日
C 志藤 恭太 市川 8月28日
B 坂本 大空也 市柏 8月24日
B 山崎 正貴 市船橋 8月29日
A 岩嵜 翔 市船橋 8月29日
特A 唐川 侑己 成田 8月30日
A 丸 佳浩 千葉経大付 9月3日
B 大島 寛之 千葉経大付 9月3日
A 大前 勇人 拓大紅陵 9月4日
B 庄司 輔 修徳 9月1日
A 大田 阿斗里 帝京 9月10日
A 中村 晃 帝京 9月10日
福島 啓太 新宿 9月13日
B 川嶋 大介 八王子 9月14日
奥薗 聖 創価 9月15日
A 松山 傑 横浜商大 8月29日
特A 高濱 卓也 横浜 9月3日
小林 良平 地球環境 9月10日
B 中村 明弘 創造学園大付 9月11日
A 竹嶋 祐貴 滑川 9月6日
B 藤井 翼 桜井 9月7日
C 豊島 明好 北陸大谷 9月5日
B 木 京介 星稜 9月7日
山崎 康平 日本航空第二 9月13日
B 梅田 尚通 鯖江 8月29日
平谷 友佑 若狭 9月7日
長谷川 裕太 春江工 9月15日
A 田中 健二朗 常葉菊川 9月12日
岡田 侑也 享栄 8月23日
A 丹羽 将弥 岐阜城北 8月27日
C 恒成 敦博 大垣西 9月12日
A 市川 耕平 鈴鹿 8月29日
内田 宜友 桑名工 8月31日
A 中井 大介 宇治山田商 9月3日
B 木 勇人 三重・海星 9月10日
山岡 将太 日生学園第二 9月14日
C 川村 誠 近江 9月11日
A 中村 憲 京都すばる 8月29日
A 本田 拓人 京都外大西 9月6日
B 山本 翔 郡山 9月3日
C 和田 啓介 近大新宮 9月11日
荒木 竜也 豊島 9月4日
B 石田 隆司 東海大仰星 9月4日
B 植松 優友 金光大阪 9月7日
中田 翔 大阪桐蔭 9月10日
B 小杉 直人 報徳学園 9月3日
B 森田 一成 関西 8月29日
A 津田 大樹 倉敷 9月5日
後安 一宏 作陽 9月12日
柳谷 雄大 米子松蔭 9月5日
B 篠塚 大樹 倉吉北 9月12日
A 樋口 賢 尾道商 9月6日
韓 透徹 広島朝鮮 9月14日
B 関口 将平 丸亀城西 9月7日
新田 禎人 英明 9月7日
白川 勇輔 尽誠学園 9月12日
C 田 泰輔 新田 8月23日
中田 祥多 鳴門工業 9月5日
A 伊藤 光 明徳義塾 9月3日
A 阿部 和成 大牟田 9月5日
A 安部 友裕 福岡工大城東 9月9日
B 橋本 駿介 福岡第一 9月11日
A 郭 恆孝 福岡第一 9月11日
B 余 聖傑 福岡第一 9月11日
B 木谷 良平 小倉 9月14日
池田 岬 佐賀工業 9月5日
A 土田 瑞起 鎮西学院 9月2日
B 大平 成一 波佐見 9月6日
B 藤村 大介 熊本工 9月4日
B 丸山 大志郎 鹿児島玉龍 9月7日
B 盛 義達 神村学園 9月7日
A 下地 孝幸 宮古 9月3日
B 諸見里 尚 具志川商 9月14日


主な未提出選手
旭川実業 北山大将 投手
駒大苫小牧 片山孝平 投手
日大山形 舟生源太 外野手
新潟明訓 永井 剛 投手
日本文理 栗山 賢 投手
帝京 垣ヶ原達也 投手
若松 平川俊樹 投手
横浜 落司雄紀 投手
横浜 浦川綾人 投手
東海大相模 菅野智之 投手
東海大相模 田中広輔 内野手
日大藤沢 川辺健司 捕手
常葉菊川 石岡諒哉 捕手
榛原 佐藤大智 投手
愛工大名電 柴田章吾 投手
大垣日大 森田貴之 投手
石川県工 山口崇之 投手
大阪桐蔭 岡田雅利 捕手
大阪桐蔭 生島峰至 外野手
広陵 土生翔平 内野手
広陵 野村祐輔 投手
開星 早戸亮司 捕手
今治西 熊代聖人 投手
島原中央 宇土宏矢 投手
熊本工 隈部智也 投手

プロ野球志望届け提出者 大学生
選手名 リーグ 大学名 提出日時
工藤 祐輝 北海道学生野球連盟 旭川大学 10月29日
小林 弘典 北海道学生野球連盟 北海道教育大学函館分校 10月29日
樋口 尚生 北海道学生野球連盟 北海道教育大学函館分校 10月29日
田井 雄士 北海道学生野球連盟 東京農業大学生物産業学部 11月2日
太田 曹 札幌学生野球連盟 札幌大学 10月29日
工藤 健之 札幌学生野球連盟 札幌大学 11月5日
吉原 龍也 北東北大学野球連盟 盛岡大学 10月31日
B 伊志嶺 忠 千葉県大学野球連盟 東京情報大学 11月7日
込山 勇人 関甲新学生野球連盟 松本大学 10月30日
清野 友二 関甲新学生野球連盟 松本大学 10月30日
中村 一也 関甲新学生野球連盟 松本大学 10月30日
松澤 俊充 関甲新学生野球連盟 松本大学 10月30日
C ジョセ・チアゴ・カルデーラ 関甲新学生野球連盟 白鴎大学 11月1日
C 川端 典義 関甲新学生野球連盟 平成国際大学 11月2日
肥田 貢次 関甲新学生野球連盟 上武大 11月4日
西川 遼平 関甲新学生野球連盟 上武大 11月4日
清水 康寛 関甲新学生野球連盟 上武大 11月4日
稲垣 孝昌 関甲新学生野球連盟 上武大 11月4日
B 石川 俊介 関甲新学生野球連盟 上武大 11月4日
C 小早川 伸仁 東京新大学野球連盟 創価大学 10月31日
田中 隆彦 東京新大学野球連盟 創価大学 10月31日
比留間 隼人 東京新大学野球連盟 東京国際大学 11月7日
C 大澤祐介 東京六大学野球連盟 法政大学 10月27日
C 平野貴志 東京六大学野球連盟 法政大学 10月27日
C 嶋田好高 東京六大学野球連盟 法政大学 10月27日
B 久米 勇紀 東京六大学野球連盟 明治大学 10月30日
A 古川 祐樹 東京六大学野球連盟 明治大学 10月30日
B 田中 幸長 東京六大学野球連盟 早稲田大学 11月6日
A 加藤 幹典 東京六大学野球連盟 慶応大学 11月6日
B 小林堅司 東都大学野球連盟 青山学院大学 10月27日
A 小窪哲也 東都大学野球連盟 青山学院大学 10月27日
B ロバ-トブ-ス 東都大学野球連盟 亜細亜大学 10月27日
B 小粥勇輝 東都大学野球連盟 亜細亜大学 10月27日
B 浜岡直人 東都大学野球連盟 亜細亜大学 10月27日
C 田中慎太郎 東都大学野球連盟 立正大学 10月27日
B 村田和哉 東都大学野球連盟 中央大学 10月27日
C 岡本洋介 東都大学野球連盟 国士舘大学 10月27日
特A 大場 翔太 東都大学野球連盟 東洋大学 10月27日
C 清田 育宏 東都大学野球連盟 東洋大学 10月27日
B 土本 恭平 東都大学野球連盟 専修大学 11月3日
C 佐藤 元基 東都大学野球連盟 専修大学 11月3日
B 篠田 純平 東都大学野球連盟 日本大学 11月5日
C 佐野 史学 東都大学野球連盟 日本大学 11月5日
B 聖澤 諒 東都大学野球連盟 國學院大学 11月7日
C 荒波 翔 首都大学野球連盟 東海大学 10月27日
B 加地前竜一 首都大学野球連盟 東海大学 10月27日
C 小泉 慧 首都大学野球連盟 東海大学 11月1日
青木 清隆 首都大学野球連盟 大東文化大学 10月27日
松井 洋憲 首都大学野球連盟 大東文化大学 10月27日
鎌形 壮 首都大学野球連盟 大東文化大学 11月10日
越智 祐 首都大学野球連盟 成城大学 10月27日
金子勇太 首都大学野球連盟 成城大学 10月27日
C 内田 徹 神奈川大学野球連盟 関東学院大学 10月29日
本萓 パトリック 神奈川大学野球連盟 鶴見大学 10月30日
A 根本 朋久 神奈川大学野球連盟 横浜商科大学 11月1日
渡辺 将一 神奈川大学野球連盟 横浜市立大学 11月3日
特A 長谷部康平 愛知大学野球連盟 愛知工業大学 10月27日
A 山内 壮馬 愛知大学野球連盟 名城大学 10月29日
B 山内 啓太 愛知大学野球連盟 名城大学 10月29日
橋本 大毅 愛知大学野球連盟 愛知学院大学 11月4日
C 照屋 吐夢 東海地区大学野球連盟 浜松大学 10月31日
笠井 達也 北陸大学野球連盟 金沢星陵大学 10月27日
C 藤本 和弥 北陸大学野球連盟 福井工業大学 11月1日
二口 慎也 北陸大学野球連盟 福井工業大学 11月1日
橋 将一郎 北陸大学野球連盟 金沢学院大学 11月7日
籾山 幸徳 関西学生野球連盟 立命館大学 10月29日
A 宮西 尚生 関西学生野球連盟 関西学院大学 10月29日
荒川 智則 関西学生野球連盟 同志社大学 10月29日
C 森 志朗 関西学生野球連盟 近畿大学 11月1日
A 小瀬 浩之 関西学生野球連盟 近畿大学 11月1日
西崎 康真 関西六大学野球連盟 大阪学院大学 11月1日
藤岡 快範 関西六大学野球連盟 大阪学院大学 11月1日
A 村田 透 阪神大学野球連盟 大阪体育大学 10月27日
小田 良幸 阪神大学野球連盟 関西福祉大学 11月1日
家島 大輔 阪神大学野球連盟 流通科学大学 11月7日
吉川 岳 阪神大学野球連盟 桃山学院大学 11月6日
A 桑原謙太朗 近畿大学野球連盟 奈良産業大学 10月27日
山口博史 近畿大学野球連盟 阪南大学 10月27日
大瀬 亮 近畿大学野球連盟 阪南大学 10月27日
戸田 衛 近畿大学野球連盟 阪南大学 11月1日
馬場 啓太 京滋大学野球連盟 大谷大学 10月31日
物部 友徳 京滋大学野球連盟 佛教大学 11月1日
林 健吾 中国地区大学野球連盟 島根大学 11月1日
高嶋 宏 中国地区大学野球連盟 島根大学 11月1日
岡本 創 四国地区大学野球連盟 香川大学 11月1日
A 白仁田 寛和 九州六大学野球連盟 福岡大学 11月2日
冨岡 拓也 九州六大学野球連盟 福岡大学 11月9日
B 松山 竜平 九州六大学野球連盟 九州国際大学 11月2日
C 陽 輝華 福岡六大学野球連盟 福岡経済大学 10月29日
C 林 偉 福岡六大学野球連盟 福岡経済大学 10月29日
B 金 無英 福岡六大学野球連盟 福岡経済大学 10月29日
吉見 亮太 福岡六大学野球連盟 九州共立大学 10月30日
松井 崇純 九州地区大学野球連盟 別府大学 10月29日
増野 佑介 九州地区大学野球連盟 別府大学 10月29日
山本 弘樹 九州地区大学野球連盟 別府大学 10月29日
江口 佑規 九州地区大学野球連盟 別府大学 10月29日
奥出 慎士 九州地区大学野球連盟 立命館アジア太平洋大学 10月30日
藤原 良平 九州地区大学野球連盟 第一工業大学 11月6日