1 テーマ 「自閉症スペクトラムの子ども・青年たちが元気に暮らせる地域を作るために」
〜 青年期の自立に向けた準備を地域作りを通して進める〜
2 とき 平成20年6月28日(土)・29日(日)
3 ところ 旭川市神楽3条7丁目
旭川大雪クリスタルホール大会議室
4 対象 発達障がい児者と関わっている方・発達障がい児者支援に関心のある方
ならどなたでも
5 定員 200名(先着順)
6 参加費 2日間通して参加の方は4800円(資料代込み)
1日だけ参加の方は 2500円(資料代込み)
当日参加の方は 3000円(資料代込み)となります
7 参加申込み 参加申込み締め切り 6月15日(日)とします
8 主催 北海道自閉症協会旭川分会(旭川自閉症児者親の会)
9 共催 ドンマイの会(北海道高機能広汎性発達障害児者親の会)
旭川精神医学研究会
発達障害者支援道北地域センター きたのまち
10 後援(予定) 北海道、北海道教育委員会、旭川市、旭川市教育委員会、
大雪ネット、北・北海道知的障害施設協会、道北保育協会、
旭川市幼稚園協会、独立行政法人北海道障害者職業センター、
ハローワーク旭川
11 日程・内容・講師紹介 ※1日目と2日目の講師が違います。
1日目 6月28日(土)
15:00 受付
15:15〜15:40 開会式・オリエンテーション
15:40〜17:30 「地域活動報告」基調報告「発達障がい児者支援の現状」
道北圏域・上川管内・旭川市における活動報告
17:30〜18:00 会場準備「村松陽子先生 講演会」
18:00〜20:30 講師紹介・講演
20:30〜20:40 謝辞・連絡事項
タイトル:「自立をめざした支援 〜評価から支援のプロセス〜」
内 容 :自閉症スペクトラムの人たちの支援を行うためには、まず一人ひとりをき ちんと評価(アセスメント)することが不可欠です。正確な評価に基づい て支援を組み立てることで初めて有効な支援となり、自閉症スペクトラム の人たちが自立して行動することが可能になります。
講演では、朝日新聞厚生文化事業団より発売予定のDVDの映像を紹介お 見せしながら、評価の考え方や方法についてわかりやすく解説します。
講 師 :
よこはま発達クリニック・京都市児童福祉センター
村松 陽子先生
村松陽子先生のご紹介
現職)よこはま発達クリニック医師・京都市児童福祉センター・京都教育大学非常勤講師
2006年秋に開催されたよこはま発達クリニック主催の旭川セミナーにおいてとても充実し
た内容と実際的な支援方法をわかりやすく講義していただいたことで、ぜひ村松先生のお
話を聞きたいという多くの方たちのリクエストにお応えし、2年越しのアプローチが実りました。当日は映像を使用しながら自閉症支援の実際についてのお話をいただきます。
(著書DVD著作「親と教師のための 自閉症の子どもの自立課題」、「自閉症の人たちの援助システムTEACCHを日本で生かすためには」(共著)朝日新聞厚生文化事業団
2日目 6月29日(日) 「杉山登志郎先生 講演会」
9:30 受付開始
10:00〜12:00 講師紹介・講演
12:00〜12:15 質疑応答
12:15〜12:30 謝辞・閉会式
タイトル:
仮題「自閉症スペクトラムの子どもたち 青年期を見通した支援」
内容:自閉症スペクトラムの子どもたちが成長し、やがて地域生活を営んでいくようになります。保護者や支援者による早期からの支援と地域で働き生活していくこととの橋渡しが必要です。杉山先生の数多くの臨床経験から、青年期につなぐライフコース支援にかかわる留意点についてお話頂きます。
講師:
あいち小児医療保健総合センター保健センター長兼心理部長
児童精神科医 杉山登志郎先生
杉山登志郎先生のご紹介
(現職)あいち小児医療保健総合センター保健センター長兼心療科部長 児童精神科医
豊富な臨床体験に基づき、自閉症スペクトラムの子どもや青年、その家族の
支援者として、研究者として常に我が国の第一線で活躍されています。自閉症スペクトラムに関わる研究
論文・著書は皆さんに紹介するまでもなく多数あり、当事者や家族に対する教育や支援が
必要であることを早くから私たちに教示していただいており。自閉症スペクトラムの当事
者の声を聞きながら支援の在り方についても多くの示唆をいただいて参りました。
(著書)「アスペルガー症候群と高機能自閉症−青年期の社会性のために」(学習研究社)、「発達障害の子どもたち」(講談社現代新書)、「発達障害の豊かな世界」(日本評論社)等、多数。
参加申込みについて
1.参加申込みは、
お名前(ふりがな)
郵便番号 住所(受付票送付先)
職種(以下からお選びください)
a:教師(特別支援・通常学級)
b:福祉従事者(地域生活・施設関係・その他)c:医療従事者・行政関係
d:家族 e:支援者 d:学生 f:その他
連絡先 メール・FAX・電話(携帯可)いづれか2個以上お書きください
本フォーラムの問い合わせ以外に使用いたしません。
上記の内容を記入の上、E−mail ま たはFAX・官製はがきでお申し込み 後、参加申し込み料を指定口座に入金してくださ い。こちらで入金確認が 済みましたら実行委員会事務局より受付ハガキを郵送します。 当日はハガ キで受付をしますので忘れずご持参ください。
☆E−mail の場合 メールアドレス asakouenkai@yahoo.co.jp
☆FAX の場合連絡先 0166-38-1002
☆ハガキ の場合 〒078−8329
住所 旭川市宮前通東4155番地30
旭川市障害者福祉センター おぴった1F
発達障害者支援道北地域センター きたのまち行 自閉症フォーラム申し込み 係
☆参加料金振込先
☆入金の注意 ※振り込み手数料は各自ご負担ください。
※入金は必ず受付した方の名前で入金してください。
入金確認後10日以内に皆様のお手元に受付ハガキを送付いたします。
(但し6月8日以降返送ハガキ送付ができない場合はID番号をお知らせし、
当日受付で確認いたします)
旭川信金 北星支店 0667391 名義人 旭川自閉症児者親の会
お間違えのないようにお願いいたします。
2、数人のグループでお申し込みになる場合も参加者全員のお名前を明記の上、参加登録
書送付先(代表または各宛先)を明記してください。
3,参加申込み後のキャンセルについて
都合により、キャンセルされる方は2週間前(6月14日土曜日)までに
事 務局までE−mailまた はFAXにてご連絡ください。申込金から振り込み手 数料を引いた金額を返金いたします。ご了承 ください。
準備の関係上、6月14日以降のキャンセルには対応できないのでご理解く ださい。
4,昼食・宿泊についての斡旋をいたしておりません。ご容赦下さいませ。
旭川市のホテルは週末は混雑しているようですので、お早めに予約下さい。